240 / 304
第239話 家族会議
しおりを挟む男心をくすぐるキュンとするポイントを世の女性達に教えるため、ボクはミウちゃんをモデルにパンチラを見たりブラチラを見たりして男性視点でお届けしました。でも上手いように伝える事が出来なくてショボーンとしてしまうユウタなのでした。
もっとディープな感じで伝えないとダメだったのだろうか。例えばミニスカニーソだけじゃなくて、ブルブルを装備して貰うとか? ニーソにブルブルコントローラーを刺してコードがミニスカートの中に吸い込まれていくところとかエロいと思うんだ……うん、良いかも♪
さて、そろそろ現実逃避をするのはやめようと思います。ボクはこれから家族会議という名の事情聴取をされてしまうのです。ちなみに、ミウちゃんは準備があるとか言って自分の部屋に戻ってしまいました。孤立無援とはこの事か、ぐぬぬ……。
『ねえユウタ君……さっきの放送でビアンカって人が出ていたけど、ユウタ君とはどういう関係なのかしら~?』
「う゛っ、それは……」
モニターには夏子さんと桜さん、アリスさんの三人がベッドの上に並んで座っている映像が表示されていた。あの見覚えのあるお部屋は桜さんのお部屋ですね。そうか、今日はみんなでボクの配信を見ていたのか……。
夏子さんから鋭い質問が来て思わず言葉が詰まってしまった。ボクとビアンカちゃんの関係は何だろうか……。友達? 恋人? お嫁さん? メスガキちゃん? う~む、どれも何か違うような気がするのだ。
メスガキちゃんが一番しっくりくる関係かもしれないけど、それを言う訳にもいかない。いや、よく考えたらボクは何も悪いことをしてないのです。だって雪乃ママに頼まれて『おねだり』をしただけだ。
こうなったら正直に説明しようと思います。
「あのあの、えっとぉ、ビアンカちゃんは、その……雪乃ママのお友達のアメリカ人でしてぇ、一緒にお酒を飲んだお友達ですぅ~」
『ふ~ん、お友達なのねぇ……』
亭主関白なボクはビシィっとお嫁さん達に強気な姿勢を取ろうと思ったのですが、そんな強気な姿勢はモニター越しから伝わって来るジト目を見た瞬間にシュンと縮こまってしまったのです。女性には分からないかもしれませんが、冬場の愛棒みたいな感じで小っちゃく縮こまったのですよ。
ボクの弱気な発言を聞いたみんながジト目を強めた。ガクガクブルブル。
『ではユウタさん、専属ピュッピュサポーターというのはどういう意味なのでしょうか? 「次回も雑魚チンポが空っぽになるまで搾り取ってあげるからね♡」と言っていました』
「はぅっ、それは……」
桜さんの可愛い声でビアンカちゃんのセリフをアテレコされると興奮しますね! そうだ、今度桜さんにビアンカちゃんのマネして貰って雑魚チンポって連呼して貰おう!!
『アメリカ人のビアンカという人物、専属ピュッピュサポーター、そして美羽が持っていた搾精袋……謎は全て解けましたわ! ユウタちゃんはビアンカという女性に搾精袋を被せられてシコシコピュッピュされてしまったのですわー!!』
「くっ……」
『どうですのユウタちゃん。しっかりと返事をして下さいまし』
普段ベッドの上で見せるアヘアヘなクソ雑魚アリスさんと違うキリッとした強気な姿勢、そして何よりあの短いコメントで推理する頭脳……どうやらボクは追い詰められた犯人のようになってしまった。
こうなったらもう全部ゲロっちゃうしかないですね。今度こそ正直に話しました。
「ううぅ……みなさんの言う通りです。ボクは昨日、雪乃ママのお誘いでBARに行きました。するとフローラさんというボンキュッボンを体現したようなナイスバディな女性が居たのです。アリスさんのおっぱいよりも二回りくらい大きいのに腰がクビレててスタイル抜群なんですー! それで雪乃ママからフローラさんにニャンニャン甘えてニューヨークにホテルを誘致して貰えるように媚びろとお願いされてしまったボクは、接待プレイを始めたのですー」
『……ボンキュッボン?』
『また知らない女性が出て来ました』
『私より大きなおっぱいですの……?』
あの爆乳は凄かったです。まさにアメリカンサイズと言っても過言ではありません。アリスさんのスライムおっぱいも良いけど、フローラさんのプリンプリンなおっぱいも捨てがたい……。
「それでボクはユウタ・ハイボールを作って接待しました。途中で利き酒ならぬ利きハイボールチャレンジに失敗して全裸になってしまうという想定外のアクシデントもあったのですが、なかなか良い感じで接待出来ましたよ。きっと普段からホストクラブごっこで鍛えていたのが良かったんだと思います!!」
『どうして利きハイボールで全裸になっちゃうのかしら……?』
『今度うちでも全裸でホストクラブごっこやりましょう』
『そもそもユウタちゃん、何しに京都に行ったか忘れてませんこと? 動画の撮影は大丈夫なのかしら?』
「う゛っ、それはもう撮影終わったので今晩確認しますから大丈夫ですー!」
みんなから責められてボクは針の筵です。
ボクとしては『ホストクラブで鍛えた技がアメリカ人にも通じたのね!? さすがユウタ君だわ~』って感じで褒めて欲しいところですよ。
さて、ここまでは普通の飲み会です。ここからビアンカちゃんを説明しないといけないのか……。
「ユウタ・ハイボールを楽しく飲んでいたところ、キュピーンと尿意に襲われたボクはトイレに向かおうとしたのですがフローラさんに捕まってしまったのです。ワイングラスにオシッコをさせようとするフローラさんの魔の手から必死に逃げましたけどね! 何とか間に合ったトイレで放尿していると出会ったのです、ビアンカちゃんという幼女に……」
『幼女?』
『ワイングラスにオシッコは素敵です。帰ったらやりましょう、絶対ですよ?』
『ツッコミどころ満載なお話ですのね……』
ヤバイ、ワイングラスにオシッコの話は不要でしたね。要らぬ知恵を桜さんに授けてしまいました。でも桜さんがプルプルとオシッコを我慢して、スカートの中にワイングラスを突っ込んでショワ~ってオシッコしてもらうのも良いかも♪ よし、交換条件で引き受けましょう。
「それでトイレでオシッコをしていたら幼女が侵入して来て、それがビアンカちゃんでした。なんとフローラさんの娘さんだったんですー! でも驚くのはそこじゃありません。実はビアンカちゃん、幼女なのに幼女じゃなかったのです! 幼女な見た目なのに16歳、でも16歳なのに幼女、幼女だけど幼女じゃないという摩訶不思議な現象にボクは大混乱だったのですぅー!」
『あらあら、幼女パニックなのね~』
『千代ちゃんとどっちが幼女ですか?』
「ビアンカちゃんです!!」
『最近のユウタちゃんは年下趣味になっちゃいましたのね……』
「そ、そんな事ありませんよ~。えへへ、ムチムチなアリスさんだって大好きですよ?」
『ムチムチ……?』
アリスさんから解せぬという声が聞こえて来たけど、別にボクはロリコンさんじゃありませんからね? アリスさんのような包容力のある女性も好きだし、年下のロリロリな女の子も大好物です。ふふ、ストライクゾーンの広さには定評のあるユウタなのでした。
最初は厳しい尋問でもされるのかと思っていましたが、みんなノリノリで楽しんでいるような気がして来ました。桜さんも怒ってなさそうです。この感じでサラッとゲロって無罪放免を勝ち取りましょう!
「雪乃ママからのミッションを遂行するためにボクは取引をしたのです。ネゴシエーター・ユウタが頑張った結果、アメリカにいるビアンカちゃんのお姉さんのためボクの精液を提供する代わりに、ホテル誘致をオッケーして貰ったのです。ふふふ、ボクの精液でホテルが建つなら安いものですよー!」
『う~ん、良かったのかしら……?』
『違法搾精は重い刑罰が科せられます。ビアンカちゃんは大丈夫ですか?』
『この前もニュースでやってましたわね。違法搾精で捕まったとかなんとかって』
ふむふむ、違法行為はダメって事ですね。でも大丈夫なのです!
「ふふふ、ご安心ください! ビアンカちゃんは幼女だけど一生懸命お勉強して免許を取得していました。なので違法じゃないですー」
『あらあら、凄いわね~』
『遂に私のアイデンティティを脅かすライバル登場ですね』
『桜ちゃんが相手じゃ、その幼女なんてライバルになりませんわよ』
桜さんとビアンカちゃんの搾精対決ですか…………きっとボクは干からびるまで搾り取られるのだろう。
よし、これでボクとビアンカちゃんの仲は説明出来ましたね。ふぅ危ない危ない、セーフです。
『じゃあユウタ君、そのビアンカちゃんとの搾精の様子を教えてね』
これで一安心と思ったところ、次の聴取が始まりました。アメリカンピュッピュスタイルを説明ですか……?
『臨場感タップリにお願いします』
『そうですわね、生々しい感じが良いですわ~』
「なっ……生々しい感じ? えっとぉ、その、あのぉ……」
あのゴムを使った搾精の様子をみんなに説明、つまりエッチな本を朗読するような感じの羞恥プレイって事ですか? あのメスガキちゃんに『雑魚チンポ』と貶されながらピュッピュした恥ずかしい話を!!
どうしようか悩んでいたところ、ミウちゃんが帰って来ました! ボクの理解者、ミウちゃんが!!!
「みんなおまたせー! あ、桜ちゃんに動画送っておいたから後で展開おねがいね~」
「動画!?」
動画ってアレですか? ボクがビアンカちゃんにゴムを付けられて『雑魚チンポ♡』って言われながらローション手コキされたやつ。そう言えば雪乃ママとフローラさんがカメラで撮影していましたね……。アレは展開しちゃダメなやつですよー!
「ほらほらユウタ、みんなに説明しないと。あーしもまだ動画見て無いし、ユウタの臨場感溢れるやつが聞きたいなー」
「くっ……」
まさかミウちゃんまで敵になってしまうなんて……。ボクは観念して話しました。メスガキな幼女に貶されながらピュッピュしたあのお話を!!
「ボクのフル勃起した愛棒を見たビアンカちゃんはウットリと頬を染めながら近づいて来ました。小さなお口に咥えたゴムのパッケージがエッチに見えて、それを見た瞬間にボクは『あぁ……これからこの小さな女の子に情け容赦なく搾精されてしまうんだ』って興奮しました」
『あらあら、小さな女の子が四つん這いになりながらゴムを咥えて迫って来たのね?』
『ビアンカちゃん、やりますね。搾精カップでは出来ないゴムだから出来る演出です』
『想像したら凄く犯罪チックな絵面ですわね……』
「あー、ビアンカって見た目はアンティークドールみたいに可愛いけど中身は毒舌だからね。ユウタが少しでも興奮するように狙ってやってるっしょ」
なるほど。あれが毒舌幼女ってやつですか。エチエチな幼女なら何だってオッケーですよ! それに毒舌幼女なんてご褒美でしかないですよね。
「初めて付けたゴムはちょっと違和感がありましたけど、思ったよりも着け心地は悪くなかったです。そしてビアンカちゃんが小さな手にローションを垂らし、ボクに見せつけるようにクチュクチュと温めたのです。こんな小さな女の子から蔑む視線を向けられながらシコシコピュッピュされてしまうと思ったボクは、かなり興奮しました!」
『あら~、いいわね~』
『やりますねビアンカちゃん。ユウタさんの喜ばせ方を理解しています』
『ユウタちゃんがマゾに目覚めてしまいましたわ……』
「ユウタめっちゃウケルー」
想像してみて欲しい。二次元の中でしか存在しないはずの伝説の生き物、エチエチ毒舌幼女なメスガキちゃんがゴムを咥えて迫って来るのだ。喜んでピュッピュして貰うよね!
「幼女の手でヌクヌクにされたローションが愛棒にトロ~リと垂らされ、両手を筒のようにしてシコシコと扱いて来ました。小さな手で出来た隙間がオナホールみたいで、ズボっと根本まで進むとキュポンと先っぽが顔を出すんです。それを嬉しそうに見つめるビアンカちゃんの顔がエッチでした……」
『そう言えばユウタ君、オナホールが気持ち良かったって言ってたわね。今度私のやつ作ってみようかしら~』
『羨ましい……』
『勉強になりますわ』
「ビアンカの得意技って言ってたなー。ディルドで毎日練習してるって」
ふぅ、あとはピュッピュされた事を伝えるだけだ。でもどうしよう、普通に『気持ち良かったです!』って答えるか、それとも……。
ボクの話を嬉しそうに聞いているお嫁さん達は怒っているようには見えなかった。ビアンカちゃんを悪く言わず、逆に健闘を称えるような感じである。
だからだろうか、ボクはありのままを伝えることにした。
「ビアンカちゃんの手が凄く気持ち良かったのですが、アメリカのメスガキちゃんはひと味違いましたね。シコシコしながらニヤリと笑い、『おにーちゃん、ビアンカちゃんみたいな小さな女の子にシコシコされて情けな~い♡』とか『あれあれぇ? もしかしておにーちゃん、もうイっちゃいそうなのぉ~? 早漏にも程があるでしょ~♡』とか、『雑魚チンポ♡』って言われたりしました」
『……』
「それから『おにーちゃんが情けない顔でお漏らしするところ見ててあげるね! ほら、ガンバレ♡ ガンバレ♡』って応援されたり、最後には『うわ~、おにーちゃんどんだけ溜まってんのよ? 普段お嫁さん達に相手にされてないのぉ~? あははっ、雑魚チンポのおにーちゃんじゃ相手にされないのもしょうがないかもね~。いいわ、これからおにーちゃんの専属ピュッピュサポーターのビアンカちゃんが、た~っぷりとシコシコしてあげる♡ 雑魚チンポのおにーちゃんはビアンカちゃんのモノだからねっ!』って言われてしまったのです。恵美さんとは違った種類のメスガキムーブにボクは大興奮でしたー!」
『……』
あのビアンカちゃんのメスガキムーブは最高でした。恵美さんとプレイしたメスガキ体験エッチも良かったけど天然と養殖の差というのだろうか、そう、リアリティが違ったのです。エッチなお店で体験するコスプレメイドと本職のメイドさんの違いと言えば良いのかな? 演技じゃないリアリティに興奮したのです!
今思い出しただけでも良いものです。まさにビアンカちゃんは本物のメスガキでした。
「ボクは正常な人間だと思っていたのですが、心の奥深くに眠るドエムなユウタがビアンカちゃんのせいでニョキニョキと顔を出して来てしまったのです。ボクの恥ずかしがり屋な愛棒のようにニョキニョキと! つまりですね、幼女だけど幼女じゃない小さな見た目の合法メスガキちゃんに罵倒されながらシコシコされるのはとても良いものだと思いましたー!!」
『……』
『……』
『……』
「……」
新しい自分というのだろうか、ボクの知らない性癖を自覚した瞬間を目の当たりにしたのです。うんうん……と納得していたところ、誰も喋っていない事に気付いた。さっきまで楽しそうに話ていたのに……。
ボクは恐る恐るモニターを覗くと鋭いジト目をしているお嫁さん達に気付いた。さっきまでニコニコしてたのにー!!
「あのあの、えっとぉ、そのぉ……」
ボクはモジモジして上目遣いで媚を売った。イケメンな雰囲気を出来る限り抑えて、小動物っぽい保護欲をそそる感じを演出しました。でも抑えても溢れ出るイケメンパワーには勝てませんでした。
『あらあら~、私の可愛いユウタ君が変な調教されちゃったみたいね~。しかもメグちゃんとそんなプレイしてたの~?』
「えっと、あのその……」
夏子さんが手を頬に当てて困ったように呟いた。えっと、夏子さんに可愛いって言われるのは嬉しいけど調教って言葉は良くないと思います!! それに恵美さんの事は言う必要無かったですね。ユウタ反省。
『ふふ……ユウタさんは女の子に罵倒されながら責められたいって事ですね。分かりました、東京に戻って来たらビアンカちゃんの技を借りて楽しいエッチしましょうね』
「桜さんに『雑魚チンポ』って言われながらエッチですか……? ゴクリっ」
きっと桜さんの事だからビアンカちゃんとは違った清楚系ビッチな感じで責めてくれるだろう。ちょっと期待しても良いですか!?
『私はいつものユウタちゃんが好きですわ。バックから一生懸命パンパンって腰を打ち付けるカッコイイユウタちゃんが良いですわ~』
「うへへ、アリスさんの大好きなアレですねー? お任せくださいー!」
アリスさんの大きなお尻を掴んで勢い良く腰を打ち付けるボクの必殺技です。アレをやるとアリスさんがアヘアヘになってお漏らししちゃって凄いんですよー!
「あーしも普通のエッチがいいかな? でもそうだ、ビアンカが置き土産にくれたゴムがあるから……あーしのお尻、使わせてあげよっか?」
「み、ミウちゃんのお尻!?」
いつも秘密の穴を攻略されるボクですが、遂に愛棒も裏ダンジョンを攻略する時が来たのか……!!
ミウちゃんは自主練で鍛えているって言ってたし、太い愛棒でも容易に飲み込んでしまうのだろう。
『あらあら、さすが美羽ちゃんね~。でも私は怖くて出来ないわ~』
『私も無理です……』
『絶対に無理ですわー!』
「……みんな自分は無理とか言ってますけど、嬉しそうにボクの事イジメましたよね? ボクが何度も無理って言ったのに、クチュクチュしましたよね!?」
三人ともボクの秘密の穴を楽しそうに攻略した前科があります。自分は無理と言いながらボクの穴は良いんですか!? 指突っ込んだり細いブルブル使ったりと、ボクは男の子なのにひどい目に遭っているのです! まぁ気持ち良かったのでジト目を送っておきましょう。
『さ、さ~て、そろそろお夕飯の準備しましょうか~』
『はい、先生。今日はお鍋にしようかと思います』
『じゃあ美羽、ユウタちゃんをよろしくお願いしますわね~』
「オッケー!」
「……」
ボクがジト目を送ったら慌てた様子でテレビ通話が終了しました。真っ暗になったモニターにはニコニコと笑顔を浮かべるミウちゃんと、ジト目をする自分が映っていたのです。ふむ、イケメンですね。
「じゃあユウタ、今夜は期待しててね!」
「う、うんっ!」
とりあえずボクは裏ダンジョンを攻略する事が決定しました。ボクの大好きな勇者なゲームでも裏ダンジョンは難易度高いですからね。愛棒がどれだけ耐えられるかワクワクしますね!
そうしてボクは、無事に家族会議という名の事情聴取を乗り切ったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる