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第2章 怒涛の学園生活の始まりですわ
一方通行の終着点
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ご機嫌如何ですか アンジェリーナです
色々な方に囲まれて一寸、いやかなり疲れてますわ そんな顔は一切出来ませんけど
流石。千の仮面の威力は凄いですわね 紅○女今からでも目指すべきかしら?
「アルフレッド様、一寸宜しいでしょうか?」
彼にずっと腰を掴まれているのをそっと外そうとする
「何で?」おお、アルフレッドよ顔が怖いです
「すみません。口紅を直して来たいのですが?」
顔を少し赤らめながら言うと 「ごめん、気がつかなくて」と言い開放してくれた
侍女に化粧室を聞き優雅な足取りで急ぎます。人を交わしながら一路トイレへ
幸せな気分に浸っているとどこぞの令嬢達の御喋りが聞こえる
「ご覧になられました? アルフレッド様と婚約者様。怖い位にお似合いでしたわよね?」
「そうですわよね。あんな表情のアルフレッド様私、初めて見ましたわ」
「その代わり、ドロシア様の顔の怖い事、怖い事。まだ、諦めていらしゃら無かったのね」
ん・・・?ドロシア様?って誰?
「アルフレッド様をアンジェリーナ様から奪うつもりなんでしょ 何て無駄な事だと思いますけどね」・・・・・誰から誰を奪うの?
「でも、私に言ってたのよ 私の方が愛されているって」
「くす、可笑しいですわね」
「ですよね~」
令嬢達が出て行ってもアンジェリーナは動けなかった もしかしてその方が本当の本命とか・・・・
今までアルフレッドに憧れている女性の事は沢山聞いた。
でも具体的な名前や話を何故か聞いたことが無かったのだ。
(そりゃ、あれほどの方なのだから何人女性を知っていたとしても不思議ではないけど)
フラフラと出てきたので自分の居場所が分からなくなった
(此処何処ですの?)いい歳して迷子かしら?
取り敢えず歩いていると見知った男性がいた。アルフレッドだ
もしかして中々戻らない自分を探しに来たのだろうか?
その時何処かで見た様な女性がアルフレッドに抱きついた
何を話しているのか此処からでは全然聞こえないが 女性の方が何か必死で訴えているらしい
もしかしてあの女性がドロシアと言う女性の事かしら? 目の前が暗くなる 感情が追いついていかない
(ヤダ、嫌だ 私以外の人に触れて欲しくない)
どす黒い無い何かがアンジェリーナを襲う
頭の中には嫌な妄想で一杯になってくる それを薙ぎ払うようにその場を後にした
自分でも気がつかないうちに会場に戻ってきたらしい 顔色が余り良くないと人が口々に心配して声を掛ける
「すみませんわ。会場の熱気に充てられた見たいですの」
その時、アルフレッドがアンジェリーナを見つけ駆け寄ってきた
「何処に行っていたんだ?心配したんだよ?」本気で心配していたのだろうアルフレッドの方が顔色が悪い
他の女性を抱きしめたその手で触って欲しくない。だけど此処では人目がありすぎる
怒鳴ってしまいたい気持ちを抑えた 小刻みに震えているのが自分でも分かる。
それに気がついたアルフレッドが「少し休んでから帰ろう」と周りにいた侍女に部屋用意を頼んだ
そして徐に抱き上げた 所詮、お姫様抱っこと言う奴だ
「あっ、アルフレッド様 私一人で歩けますわ・・・降ろして頂けないかしら?」
「駄目だよ アンジェは平気じゃなくても平気な振りするの得意なんだから」
それでもなお「重いですわ~それに恥ずかしい・・・・」
「重い?何言ってるの?羽根のように軽いよ 私のお姫様は・・・」
軽々と抱きかかえたまま 侍女に案内された部屋に連れて行く
残された者たちは一枚の絵画の絵の様だったと ウットリしていた
「いやはや、眼福ものでしたな。アンジェリーナ嬢のあの恥じらいまさに女神の様」
「アンジェリーナ様が羨ましい あんなふうにお姫様抱っこされたいものですわ」
若いデビュー直後の令嬢達は夢見心地で語っている。
アルフレッドは到底無理でも自分だけの素敵な殿方に同じように大事にされたいとはしゃいでいる。
その様子を少し距離を置き見つめている令嬢達がいた
「ドロシア、もう諦めたら?絶対無理だと思うわ 脈無しよ」一人の少女が諭す様に言う
「諦め切れませんわ。幼い頃からずっと好きだったのに」
「優しく微笑んで下さるのは 私にも同じ 皆同じ。全員にお優しいのよ アンジェリーナ様だけには違う顔してらっしゃるわ 特別だからよ」
「それでも!私にはあの方しか見えないのに」
ドロシアと呼ばれた少女は十分に美しい少女であったがアンジェリーナには到底及ばなかった。
アルフレッドの一つ年上で小さい頃からアルフレッドの事をずっと好きで好きで堪らなかった。
彼がまだ10歳の時アンジェリーナと婚約をした時は3日寝込んでしまった
見事な金色の髪の毛、類を見ない美しい紫の瞳 理想の顔立ち
何を何処をとっても思い描いていた王子様そのものであった。
自分こそが隣にいるのに相応しいのに 何故自分じゃないのだろう?
ずっと好きだった 彼が学園に入学してきた時チャンスだと思ったが
自分は生徒自治会にも入れず接点は無いままであったが
ひょんな事から顔見知りになれた。 何時か きっと 振り向かせる
アンジェリーナは屋敷の奥の客間まで抱っこされたままだった。
「もう、よろしいですわ、アルフレッド様。いい加減降ろして下さいませ」
アルフレッドはアンジェリーナをソファに降ろし案内をしてくれた侍女にお茶だけ頼むと人払いを頼んだ
「さて、アンジェ?気分はどうかい?ここに来る前から気分が優れなさそうだったけど」
心配で堪らないといった顔して 横に座る この優しさが紛い物だとしたら
「私は・・・私は・・何でもございません。私の事何かよりも もっと心配な方がいらしゃるんじゃございませんの?」
駄目ですわ 素の自分になっちゃうわ。 子供っぽい自分 反省したのに
「君よりも心配?なにそれ?そんな存在なんかこの世にある訳が無いよ」
真摯な顔で此方を覗き込む 口に出して言わないとお互い何時までも平行線のままだ
「ってた・・・・。抱き合っていたじゃございませんの? 他のご令嬢とっ・・・」
冷静に 冷静に話をしようとするが感情が声に出てしまう。
吃驚したのはアルフレッドの方だった 何時の間に見られた? 一寸の隙を見つけて抱きつかれた
あの候爵家の令嬢は昔から僕に付き纏っていた。流石にアンジェが傍にいる時にはやらないが
学園でも何かと理由をつけては傍に寄ってきていた。 今までは害が無かったので 其のままにしていたが
今日の様にアンジェに見られたのは自分の失態だ。 流石に手を打たなければ。
大声を出すのは彼女のプライドが許さないのか 眼には涙を堪えて美しい形の唇は震えている
本当に どうして こんなに 愛しいのか 自分でも判らない
一度アンジェリーナを抱く寸前までしてしまった この手で熱を感じてしまった
あそこで止まった事は自分で自分を本当に褒めてやりたい どこまで理性が持つのだろう?
せめて 社交界デビューまでは彼女の純潔を守らないと
アンジェリーナの父 エトワール公爵に殺されるだろう
「アンジェ見てたんだね。でも誓って言うよ誰にも 君にも後ろ暗い事はしてない。前から何かとあの令嬢が私の傍に寄ってきているのは本当だ。でも君を裏切る事は何一つ無い。それだけは信じて欲しい
僕のこの気持ちだけは裏表ないからね。誰に信じてもらわなくても良い。君にだけ分かって貰えるならばそれだけでいいよ」
かなり真剣な表情でアルフレッドは訴えかけた。凍りかけた気持ちが溶かされてゆく様だった。
ただそれだけで気持ちが落ち着いていくようだ。 私って悪役令嬢ならぬチョロインだったのかしら?
もうそれでも良いかもしれない 何時までも自分の気持ちを偽りながら感情に蓋をするのは不可能かもしれない
この間から聞きたかった事を今なら聞けるかもしれない
「アルフレッド様・・・お聞きしたい事が・・」
色々な方に囲まれて一寸、いやかなり疲れてますわ そんな顔は一切出来ませんけど
流石。千の仮面の威力は凄いですわね 紅○女今からでも目指すべきかしら?
「アルフレッド様、一寸宜しいでしょうか?」
彼にずっと腰を掴まれているのをそっと外そうとする
「何で?」おお、アルフレッドよ顔が怖いです
「すみません。口紅を直して来たいのですが?」
顔を少し赤らめながら言うと 「ごめん、気がつかなくて」と言い開放してくれた
侍女に化粧室を聞き優雅な足取りで急ぎます。人を交わしながら一路トイレへ
幸せな気分に浸っているとどこぞの令嬢達の御喋りが聞こえる
「ご覧になられました? アルフレッド様と婚約者様。怖い位にお似合いでしたわよね?」
「そうですわよね。あんな表情のアルフレッド様私、初めて見ましたわ」
「その代わり、ドロシア様の顔の怖い事、怖い事。まだ、諦めていらしゃら無かったのね」
ん・・・?ドロシア様?って誰?
「アルフレッド様をアンジェリーナ様から奪うつもりなんでしょ 何て無駄な事だと思いますけどね」・・・・・誰から誰を奪うの?
「でも、私に言ってたのよ 私の方が愛されているって」
「くす、可笑しいですわね」
「ですよね~」
令嬢達が出て行ってもアンジェリーナは動けなかった もしかしてその方が本当の本命とか・・・・
今までアルフレッドに憧れている女性の事は沢山聞いた。
でも具体的な名前や話を何故か聞いたことが無かったのだ。
(そりゃ、あれほどの方なのだから何人女性を知っていたとしても不思議ではないけど)
フラフラと出てきたので自分の居場所が分からなくなった
(此処何処ですの?)いい歳して迷子かしら?
取り敢えず歩いていると見知った男性がいた。アルフレッドだ
もしかして中々戻らない自分を探しに来たのだろうか?
その時何処かで見た様な女性がアルフレッドに抱きついた
何を話しているのか此処からでは全然聞こえないが 女性の方が何か必死で訴えているらしい
もしかしてあの女性がドロシアと言う女性の事かしら? 目の前が暗くなる 感情が追いついていかない
(ヤダ、嫌だ 私以外の人に触れて欲しくない)
どす黒い無い何かがアンジェリーナを襲う
頭の中には嫌な妄想で一杯になってくる それを薙ぎ払うようにその場を後にした
自分でも気がつかないうちに会場に戻ってきたらしい 顔色が余り良くないと人が口々に心配して声を掛ける
「すみませんわ。会場の熱気に充てられた見たいですの」
その時、アルフレッドがアンジェリーナを見つけ駆け寄ってきた
「何処に行っていたんだ?心配したんだよ?」本気で心配していたのだろうアルフレッドの方が顔色が悪い
他の女性を抱きしめたその手で触って欲しくない。だけど此処では人目がありすぎる
怒鳴ってしまいたい気持ちを抑えた 小刻みに震えているのが自分でも分かる。
それに気がついたアルフレッドが「少し休んでから帰ろう」と周りにいた侍女に部屋用意を頼んだ
そして徐に抱き上げた 所詮、お姫様抱っこと言う奴だ
「あっ、アルフレッド様 私一人で歩けますわ・・・降ろして頂けないかしら?」
「駄目だよ アンジェは平気じゃなくても平気な振りするの得意なんだから」
それでもなお「重いですわ~それに恥ずかしい・・・・」
「重い?何言ってるの?羽根のように軽いよ 私のお姫様は・・・」
軽々と抱きかかえたまま 侍女に案内された部屋に連れて行く
残された者たちは一枚の絵画の絵の様だったと ウットリしていた
「いやはや、眼福ものでしたな。アンジェリーナ嬢のあの恥じらいまさに女神の様」
「アンジェリーナ様が羨ましい あんなふうにお姫様抱っこされたいものですわ」
若いデビュー直後の令嬢達は夢見心地で語っている。
アルフレッドは到底無理でも自分だけの素敵な殿方に同じように大事にされたいとはしゃいでいる。
その様子を少し距離を置き見つめている令嬢達がいた
「ドロシア、もう諦めたら?絶対無理だと思うわ 脈無しよ」一人の少女が諭す様に言う
「諦め切れませんわ。幼い頃からずっと好きだったのに」
「優しく微笑んで下さるのは 私にも同じ 皆同じ。全員にお優しいのよ アンジェリーナ様だけには違う顔してらっしゃるわ 特別だからよ」
「それでも!私にはあの方しか見えないのに」
ドロシアと呼ばれた少女は十分に美しい少女であったがアンジェリーナには到底及ばなかった。
アルフレッドの一つ年上で小さい頃からアルフレッドの事をずっと好きで好きで堪らなかった。
彼がまだ10歳の時アンジェリーナと婚約をした時は3日寝込んでしまった
見事な金色の髪の毛、類を見ない美しい紫の瞳 理想の顔立ち
何を何処をとっても思い描いていた王子様そのものであった。
自分こそが隣にいるのに相応しいのに 何故自分じゃないのだろう?
ずっと好きだった 彼が学園に入学してきた時チャンスだと思ったが
自分は生徒自治会にも入れず接点は無いままであったが
ひょんな事から顔見知りになれた。 何時か きっと 振り向かせる
アンジェリーナは屋敷の奥の客間まで抱っこされたままだった。
「もう、よろしいですわ、アルフレッド様。いい加減降ろして下さいませ」
アルフレッドはアンジェリーナをソファに降ろし案内をしてくれた侍女にお茶だけ頼むと人払いを頼んだ
「さて、アンジェ?気分はどうかい?ここに来る前から気分が優れなさそうだったけど」
心配で堪らないといった顔して 横に座る この優しさが紛い物だとしたら
「私は・・・私は・・何でもございません。私の事何かよりも もっと心配な方がいらしゃるんじゃございませんの?」
駄目ですわ 素の自分になっちゃうわ。 子供っぽい自分 反省したのに
「君よりも心配?なにそれ?そんな存在なんかこの世にある訳が無いよ」
真摯な顔で此方を覗き込む 口に出して言わないとお互い何時までも平行線のままだ
「ってた・・・・。抱き合っていたじゃございませんの? 他のご令嬢とっ・・・」
冷静に 冷静に話をしようとするが感情が声に出てしまう。
吃驚したのはアルフレッドの方だった 何時の間に見られた? 一寸の隙を見つけて抱きつかれた
あの候爵家の令嬢は昔から僕に付き纏っていた。流石にアンジェが傍にいる時にはやらないが
学園でも何かと理由をつけては傍に寄ってきていた。 今までは害が無かったので 其のままにしていたが
今日の様にアンジェに見られたのは自分の失態だ。 流石に手を打たなければ。
大声を出すのは彼女のプライドが許さないのか 眼には涙を堪えて美しい形の唇は震えている
本当に どうして こんなに 愛しいのか 自分でも判らない
一度アンジェリーナを抱く寸前までしてしまった この手で熱を感じてしまった
あそこで止まった事は自分で自分を本当に褒めてやりたい どこまで理性が持つのだろう?
せめて 社交界デビューまでは彼女の純潔を守らないと
アンジェリーナの父 エトワール公爵に殺されるだろう
「アンジェ見てたんだね。でも誓って言うよ誰にも 君にも後ろ暗い事はしてない。前から何かとあの令嬢が私の傍に寄ってきているのは本当だ。でも君を裏切る事は何一つ無い。それだけは信じて欲しい
僕のこの気持ちだけは裏表ないからね。誰に信じてもらわなくても良い。君にだけ分かって貰えるならばそれだけでいいよ」
かなり真剣な表情でアルフレッドは訴えかけた。凍りかけた気持ちが溶かされてゆく様だった。
ただそれだけで気持ちが落ち着いていくようだ。 私って悪役令嬢ならぬチョロインだったのかしら?
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