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第3章 嵐の中で令嬢たちは優雅に微笑む
虚栄の篝火
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「ルイーズ=ボートリエ そなたは言ってはならない事を言ったな!」
隣の部屋から学園長達が出てきた 何時の間に待機なさっていたの?皆様、知ってらしたの?
アンジェリーナは辺りを見回したが皆、ポカーンとしている 只、一人を除いて
「アルフレッド様 これはいったい?何故、学園長達が・・・・」
さっきまで瞳に怒りを灯していた筈のアルフレッドは涼しい顔している
「おい、アル 聞いてないぞ?」
サミュエルも訝しげに聞いた 生徒だけの話じゃなかったのか?
「ああ、本当にそう思っていたんだ。もし、話し合いが上手くいけば先生方には軽い処分で収めてもらうつもりでいたよ? 最悪は放校処分で行こうと思っていた。でも私にはその権限なんてないからね」
「君の処遇は軽くは無いな ボートリエ嬢。先生方は皆、君の教育を一生懸命やろうとした。だが君は何一つ更正しなかった。もうこれ以上我が学園で君の面倒は見切れない。本当に反省して心を入れ替えればまだ間に合った
だが 君は王族に対して暴言を吐いてしまった。分るかい?『第一王子ではなく第二王子を国王にして自分を王妃にしろ』と言った これは第一王子殿下にしてもサミュエル殿下にしても大変に不敬なのだよ」
学園長が噛み砕く様に淡々と話す しかし大人しく聞くルイーズでは無い
「不敬?なにそれ?そんな事言ったって分んないよ!中学生の戯言で処分されるの?可笑しいじゃない?第一、王子様と結婚して王妃になる何て位言ったって罰 当たんないわよ!!」
くるりと辺りを見回しながら アリアーヌも睨みつけながら
「私が何かの罪になるって言うならこの女は如何なのよ!!物を壊されたり汚い水ぶっ掛けられたり取り巻き総動員して嫌がらせの数々 先日なんて変な男に付回されたわ 刃物をチラつかせたね」
あらら・・・アリアーヌ様 そこまでやってしまっていたのですか・・・・・
「勿論、度を越している嫌がらせを指示した アリアーヌ=クラルティにも処分が下るはずだ」
それを聞いたアリアーヌは慌てた 自分からは何一つ行っていないからと高を括っていたからだ
「お待ち下さい 私は何もしておりませんわ ええ、何一つ」
「君のね、嫌がらせの数々全部 証言を取ったんだ。最初は皆自分の立場を考えて話さなかったけど
自分の将来と秤に掛けたんだろうね まあ彼女、彼らの家にも働きかけたのもあるかもしれないね
快く証言してくれたよ。 君はやりすぎたんだよ」
とアルフレッドがニコヤカに言った
余りにも爽やか過ぎて却って怖くなった
「アルフレッド お前陰で動いていたな?」呆れたようにサミュエルが言う
「まあね 言っただろう? 災いの種は早く摘まなきゃと それからクレール」
今まで傍観していたクレールに向き合い
「君だって無傷ではいられないと思うよ?」
自分だけは何もしていない そう何も・・・・クレールに冷や汗が流れた
「私は何もしていませんよ どうして処分を受けなきゃいけないのですか?」
「君は・・・私が何度も忠告しただろう?それを再三無視した。こんな騒ぎになっても何もしなかった。何もしなかったのがそれ自体が罪だとは思わないのかい?アリアーヌ嬢を諌めるのも君の役目だった。形だけでも君達は婚約者だったのだから。それと甘い言葉を囁いて ボートリエ嬢を付け上がらせたのも君の罪だ。二年前の一件で反省は何もしていなかったんだね?一人の令嬢の人生を滅茶苦茶にしたのは貴方方、二人なんですよ?」
「兎に角、ルイーズ=ボートリエは貴族院からの沙汰を待つまで王宮の牢に入ってもらわなければなるまい
クレール=セスブロンとアリアーヌ=クラルティは学園から処分が下るまで自宅謹慎だ」
学園長の言葉が響く
「何で!!!私が牢屋に入るのよ!!そんなの間違ってるわ!! だって私はヒロインなのよ?この世界に無くては為らない存在なのよ?可笑しいわ!!!牢だなんてまるで犯罪を犯したみたいじゃない?!」
「君はね犯罪者なんだよ?余程でないとこの国は死刑になんて為らないけど君の暴言が少しずつ溜まって行き やがて王家に悪意をもたらしかねない存在なんだよ? 先に行って動乱を起こしかねないのさ。今は特に後ろ盾何ていないみたいだけど。王族にたいして不敬罪、国家反逆罪とも取れる言葉 そして大貴族にたいする態度、どれをとっても重大な犯罪者だよ」
貴公子様は奇麗な顔で辛辣な言葉を口にした。
「そんな・・・でも私がいないと物語りは途中で終わってしまうわ だから・・やっぱり・・・間違ってる!」
ルイーズが狂ったようにぶつくさと文句を言っている その時
「終わりませんわよ?ルイーズさん 貴女の物語はここで終わるのかも知れませんが私達の物語は続いておりますわ」
アンジェリーナが口を開いた
「私達は皆、この世界で生きております。一人一人が自分の人生の中で主人公だと思いますわ。貴女も私もそれぞれ違う物語がございますわ。いい加減、目を覚ましてくださいませ。」
「違う!違う!私はこのゲームの中でヒロインなのよ!!それが何故悪役令嬢と一緒になって断罪されなきゃいけないのよ!!可笑しすぎるでしょ?アンジェリーナあんたが皆物語を書き換えていたのね?」
「おとめげーむといつも仰いますがでしたら 此れは何のゲームでございますの?私全然身に覚えがないのですが?」
ずっと聞きたかった事を便乗して聞いてみた
アンジェリーナとルイーズ以外には何の事を言っているのかさっぱり分らなかった。
その場にいる人間を置いてきぼりで話は続く
「煩い、だってここはマルグレーデス王国でしょ?知っているもの 絶対乙女ゲームよ」
「だから なんてタイトルですか?」
「えーと えーと兎に角ゲームに間違いないわよ!!御あつらえ向きにキャラ揃ってんじゃない!! 第二王子に宰相の息子 騎士団長の息子もいるしクレールの様な会長もいるじゃない
後はあんたが悪役令嬢でしょ?ちゃんとストーリー通りに仕事しないからこんな事になったんじゃない。
真性悪役令嬢のドリルは出てくるし まったく嫌になっちゃった。リセットボタン探さなきゃなんないわ」
「御座いませんわよ?だって転生したんでしょう?これが現実ですわ。どんな沙汰が言い渡されるか私には分りかねますが 今度こそ御自分の人生を生きてください。これが貴女のご自分で選んだ物語ですわ」
「じゃあ、私はどうなるのよ!!私の人生滅茶苦茶じゃない!」
どこまでも悪い事は人の所為らしい
「貴女がゲームと感じた世界は現実だった・・・只、それだけですわ 思いどうりに生きてはいけませんわよ
ああ、王宮から騎士様がお迎えに来たようですわね。それでは御機嫌よう」
美しい所作でアンジェリーナが挨拶をする 場違いに皆、見惚れてしまった
隣の部屋から学園長達が出てきた 何時の間に待機なさっていたの?皆様、知ってらしたの?
アンジェリーナは辺りを見回したが皆、ポカーンとしている 只、一人を除いて
「アルフレッド様 これはいったい?何故、学園長達が・・・・」
さっきまで瞳に怒りを灯していた筈のアルフレッドは涼しい顔している
「おい、アル 聞いてないぞ?」
サミュエルも訝しげに聞いた 生徒だけの話じゃなかったのか?
「ああ、本当にそう思っていたんだ。もし、話し合いが上手くいけば先生方には軽い処分で収めてもらうつもりでいたよ? 最悪は放校処分で行こうと思っていた。でも私にはその権限なんてないからね」
「君の処遇は軽くは無いな ボートリエ嬢。先生方は皆、君の教育を一生懸命やろうとした。だが君は何一つ更正しなかった。もうこれ以上我が学園で君の面倒は見切れない。本当に反省して心を入れ替えればまだ間に合った
だが 君は王族に対して暴言を吐いてしまった。分るかい?『第一王子ではなく第二王子を国王にして自分を王妃にしろ』と言った これは第一王子殿下にしてもサミュエル殿下にしても大変に不敬なのだよ」
学園長が噛み砕く様に淡々と話す しかし大人しく聞くルイーズでは無い
「不敬?なにそれ?そんな事言ったって分んないよ!中学生の戯言で処分されるの?可笑しいじゃない?第一、王子様と結婚して王妃になる何て位言ったって罰 当たんないわよ!!」
くるりと辺りを見回しながら アリアーヌも睨みつけながら
「私が何かの罪になるって言うならこの女は如何なのよ!!物を壊されたり汚い水ぶっ掛けられたり取り巻き総動員して嫌がらせの数々 先日なんて変な男に付回されたわ 刃物をチラつかせたね」
あらら・・・アリアーヌ様 そこまでやってしまっていたのですか・・・・・
「勿論、度を越している嫌がらせを指示した アリアーヌ=クラルティにも処分が下るはずだ」
それを聞いたアリアーヌは慌てた 自分からは何一つ行っていないからと高を括っていたからだ
「お待ち下さい 私は何もしておりませんわ ええ、何一つ」
「君のね、嫌がらせの数々全部 証言を取ったんだ。最初は皆自分の立場を考えて話さなかったけど
自分の将来と秤に掛けたんだろうね まあ彼女、彼らの家にも働きかけたのもあるかもしれないね
快く証言してくれたよ。 君はやりすぎたんだよ」
とアルフレッドがニコヤカに言った
余りにも爽やか過ぎて却って怖くなった
「アルフレッド お前陰で動いていたな?」呆れたようにサミュエルが言う
「まあね 言っただろう? 災いの種は早く摘まなきゃと それからクレール」
今まで傍観していたクレールに向き合い
「君だって無傷ではいられないと思うよ?」
自分だけは何もしていない そう何も・・・・クレールに冷や汗が流れた
「私は何もしていませんよ どうして処分を受けなきゃいけないのですか?」
「君は・・・私が何度も忠告しただろう?それを再三無視した。こんな騒ぎになっても何もしなかった。何もしなかったのがそれ自体が罪だとは思わないのかい?アリアーヌ嬢を諌めるのも君の役目だった。形だけでも君達は婚約者だったのだから。それと甘い言葉を囁いて ボートリエ嬢を付け上がらせたのも君の罪だ。二年前の一件で反省は何もしていなかったんだね?一人の令嬢の人生を滅茶苦茶にしたのは貴方方、二人なんですよ?」
「兎に角、ルイーズ=ボートリエは貴族院からの沙汰を待つまで王宮の牢に入ってもらわなければなるまい
クレール=セスブロンとアリアーヌ=クラルティは学園から処分が下るまで自宅謹慎だ」
学園長の言葉が響く
「何で!!!私が牢屋に入るのよ!!そんなの間違ってるわ!! だって私はヒロインなのよ?この世界に無くては為らない存在なのよ?可笑しいわ!!!牢だなんてまるで犯罪を犯したみたいじゃない?!」
「君はね犯罪者なんだよ?余程でないとこの国は死刑になんて為らないけど君の暴言が少しずつ溜まって行き やがて王家に悪意をもたらしかねない存在なんだよ? 先に行って動乱を起こしかねないのさ。今は特に後ろ盾何ていないみたいだけど。王族にたいして不敬罪、国家反逆罪とも取れる言葉 そして大貴族にたいする態度、どれをとっても重大な犯罪者だよ」
貴公子様は奇麗な顔で辛辣な言葉を口にした。
「そんな・・・でも私がいないと物語りは途中で終わってしまうわ だから・・やっぱり・・・間違ってる!」
ルイーズが狂ったようにぶつくさと文句を言っている その時
「終わりませんわよ?ルイーズさん 貴女の物語はここで終わるのかも知れませんが私達の物語は続いておりますわ」
アンジェリーナが口を開いた
「私達は皆、この世界で生きております。一人一人が自分の人生の中で主人公だと思いますわ。貴女も私もそれぞれ違う物語がございますわ。いい加減、目を覚ましてくださいませ。」
「違う!違う!私はこのゲームの中でヒロインなのよ!!それが何故悪役令嬢と一緒になって断罪されなきゃいけないのよ!!可笑しすぎるでしょ?アンジェリーナあんたが皆物語を書き換えていたのね?」
「おとめげーむといつも仰いますがでしたら 此れは何のゲームでございますの?私全然身に覚えがないのですが?」
ずっと聞きたかった事を便乗して聞いてみた
アンジェリーナとルイーズ以外には何の事を言っているのかさっぱり分らなかった。
その場にいる人間を置いてきぼりで話は続く
「煩い、だってここはマルグレーデス王国でしょ?知っているもの 絶対乙女ゲームよ」
「だから なんてタイトルですか?」
「えーと えーと兎に角ゲームに間違いないわよ!!御あつらえ向きにキャラ揃ってんじゃない!! 第二王子に宰相の息子 騎士団長の息子もいるしクレールの様な会長もいるじゃない
後はあんたが悪役令嬢でしょ?ちゃんとストーリー通りに仕事しないからこんな事になったんじゃない。
真性悪役令嬢のドリルは出てくるし まったく嫌になっちゃった。リセットボタン探さなきゃなんないわ」
「御座いませんわよ?だって転生したんでしょう?これが現実ですわ。どんな沙汰が言い渡されるか私には分りかねますが 今度こそ御自分の人生を生きてください。これが貴女のご自分で選んだ物語ですわ」
「じゃあ、私はどうなるのよ!!私の人生滅茶苦茶じゃない!」
どこまでも悪い事は人の所為らしい
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