転生したら、HEROになれるはず

緋咲 ツバメ

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反乱?

進展具合

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外では心配そうに虎丸が待っていた。
「大丈夫?主もムチャするんだから。」
少し足取りは怪しかったが、リョーの肩を借りながら、姿を現したクルルに虎丸は安心した表情を浮かべた。
もう一人との待ち合わせである酒場へ向かった。
店の奥に一人静かに飲んでいるルドラが居た。
ルドラはクルルの姿を見て、少し安心した様な表情を浮かべた…様に見える。
リザードマンの表情を読むのはかなり難しい。
テーブルに着くと、ルドラは早速話し出そうとした。
だが、それを制した。
「とりあえず食事をしながらでも良い?クルルも空腹だろうし、このまま進めると、虎丸からどんな目で見られるか分かんないから。」
ルドラは虎丸に目を向けると。
虎丸は首を横に振りかけたが……止めた。
強がろうとしたが、素直に認める事にしたらしい。
ルドラはとりあえず適当に注文をして、仕切り直して話し出した。
「やはりボスの予想通り、反乱軍と呼ばれる組織は大きくないようです。このトラント近郊の村が幾つか集まり、それを形成してるようです。そして、そのリーダーとされる男と周辺警備をしてるある小隊に所属してる男が定期的に密会してますね。そして、反乱軍に資金提供をしてる男の情報も掴めました。そして、小隊に所属してる男がある同じ隊員にオレは本来、ここに居るべき人材ではないとか仲間を見下す発言をたまにするようで……隊内の評判はあまり良くないですね。人を見て、対応を変える様です。……でも、本当に良いのですか?」
ルドラの表情は暗かった。
「……で、動きはどうだ?」
ルドラの最後の言葉を無視するかのように。
「これ以上、大きくなれば自分の首も絞めかねないので、そろそろ仕上げに入るかと。ただ周りも騒がしくなってきてます。」
まだ若干の不安があったが、それを潰すには時間が無いようだ。
手遅れになっては元も子もない。
不安を抱えながら、動く事にした。
ルドラが調べた情報により、ある村へ向かった。
その村はトラントとそれ程は離れていなかったが、トラントとは流れてる空気が違っていた。
村の周りの畑は手が入っていないのか、荒れていた。
だが、見ず知らずの男に警戒もしてる様子はなかった。
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