転生したら、HEROになれるはず

緋咲 ツバメ

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これから

相談

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プレートを受け取り、確認を済ませると……クルルはリョーを見ながら。
「さて、これからどうします?」
どうするって言われても、何の予定もないんだが。
一応、今後について話でもしておくかと、二人を見たが。
虎丸はどうやらお腹が空いてきたらしい。
ルドラはボスに従いますとの言葉しか言わない。
とりあえずしばらくは国内に居る事だけは決めてはいるんだが、特に目的がないんだよな。
そう発言するのを聞いてたアリスは申し訳なさそうに口を挟んできた。
「ねぇ、お願いがあるんだけど………。」
その言葉を遮る様にクルルは口を開いた。
「ダメです。協力出来ません。」
クルルにはアリスが何を言おうとしてるのか分かってるみたいであった。
「とりあえず話だけ聞いてみようよ。」
リョーは困惑の表情を浮べながら、クルルを宥めた。
クルルは渋々ながら、話だけを聞く事にした。
リョーもその時点では何となく分かっていた、
アリスがどんな関連のお願いをするのかが。
アリスのお願いは予想してた通りであった。
「で、それに対する報酬は?それにレーラをここまで連れてきた際の稽古の支払いも未だだよな。」
アリスはリョーの言葉に表情を凍らせた。
「何より…それはグランとしての意思じゃないだろ。」
リョーはアリスにグランとして相談なら、話し合いのテーブルにはつくと。
アリスは明らかに不機嫌なまま、去っていった。
「で、本当の所はどうするおつもりですか?」
ルドラはそう訊ねてきた。
「もう充分に恩は返したと思う。冷たいかもだが、存続させる義理もないだろ。」
その言葉に虎丸は何かを言いかけたが、止めた。
「とりあえず今日は飯でも食いに行くか?それとも狩りにでも行くか?」
よく考えると、4人でまだ戦った事ないんだよな。
4人とも何処かモヤモヤしたモノを抱えていた。
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