『元最弱少女』は神様からチートと鬼畜クエを貰っちゃいました(泣)

らら

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新しい生活のはじまり!

第27話 どきどきの受験 2

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いよいよサブ試験だ。


サブ試験では、私みたいにメインが魔法でサブが武器だった場合は。サブの時に対人戦ではなく、魔法で作られたマネキンが相手をする。
もちろん、マネキンは攻撃してこない。
そのマネキンを制限時間内に行動不可能にしたら合格になるらしい。
マネキンを制限時間内までに行動不可能にしないと、不合格になる。
順位はマネキンをの行動不可能にした人の中で、スピード、スキルを重視して順位をつける。

この街に来る前に、リンセと特待生の話をしたけど、特待生に入るためにはメインとサブの順位から判断して、武器、魔法関係なく上位4名から取るらしい。


そんな中に私が入れるのかなぁあ…
いくらチートみたいな能力があっても
これってズルなんじゃないかな?
ズルしてる人は本当に頑張ってる人に負けるって言うし…

「はぁ…」

小さくため息を付いてしまった。
ダメダメ!弱音とかため息吐いたら、幸せが逃げて行っちゃいよね!
今は前だけみて頑張ろう!!


さっきみたいに、番号札を試験監督から貰う
番号は【22】
お!今回は早い方だな
サブ試験はメインの時と違って、受験者の人が見えない
試験は扉の奥の部屋でやっているみたいだ。

だから、どんな試験なのかが、ものすごく心配になる
うじうじしていると、ついに
【22番の方】
と呼ばれた。

私は目の前にある、扉を開ける。
部屋は真っ白で、スタイルの良い白いマネキンがいた。

【自分の武器を出してください。自分で掛けた魔法を付属した物でも構いません。制限時間は3分です。はじめ】

私は弓をマネキンに構える。
まず、1発目!何も付属しないで打ってみる。
あたった!確信した。
だけど、そのマネキンは思いっきりかわしていた。体捌きで瞬時に判断してかわしたのだ。
凄い。このマネキンは本当に倒すことは出来るのか…
とりあえず、打ったあたりに電気がビリビリーって起きる魔法付属してみるか
弓矢に電気をイメージして、発射する
マネキンには当たらなかったが、打った矢の近くにマネキンがいたから、マネキンは感電して行動不可能となった

【22番。タイム23.5秒】

うーん。速いのか遅いのか分かんないけど
とりあえず、受かってよかった…

私はさっきいた、広場にいった
そこには、もうリンセの姿があった

「チェリー!僕受かったよ!!無詠唱できた!」

「よかったー!私も合格したよ」

サブが魔法の試験は、自分の得意な魔法を披露するというものだったらしい
試験監督5人いて、3人が合格を認定すれば、合格になるみたいだ



【広場の中心にパンとスープを用意しました。お腹が空いた方はこちらに来てください】

とアナウンスが流れた

「気が聞くねー!丁度私、お腹空いてたよー」

「僕もー」

普通は受験会場でお昼ご飯なんて貰えないからね。そこを比べるとここはやっぱり、異世界なんだなぁあと改めて思う。

貰ったパンは、チョコ入りと柔らかいパンとレーズン入り、プレーンの三種類があった。
スープは、カボチャスープとトマトスープ、ぽわスープの三種類

一番人気なのはチョコ入りパンとぽわのスープらしい

私はチョコ入りパンとガボチャスープを貰った
リンセは、プレーンのパンとトマトスープ。
食べながら私はこんな、質問をしてみた。
「リンセ、なんでぽわが、そんなに人気なの??」

「あのぽわの本当の姿を見んなしらないんだよ。ただ珍しくて高いから物珍しさに人気が出てるだけだと思うよ」

「そうなんだ…」

なんだか、みんなその事知らないからちょっと可愛そうだな。
もし、本当の話を知ったらどうなるんだろう?


【合格発表をします】

試験監督がらやってきて、表を広場に貼る

【合格者数 42人(魔法メイン:23人  武器メイン:19人】
総合評価────
1位 22
2位 69
3位 75
4位 14

42位 55

※尚、この表に書かれている番号はサブ試験の時に使用したものとする。

ん?待てよ…
1位?え???え?
私がイチイ…?
なんで?!そんな凄い事したっけ…

「チェリー1位でしょ?僕も3位だった!これで特待生になれたね!よかったー」

「う、うん…」

なんか、リンセが普通に3位とか言ってるけど…1000人とか、凄い人数いて3位とか凄くないか?
リンセも相当チート使ってるよー

「リンセ凄いね…」

「いやいや、1位の方が凄いから…それに僕は両親が剣士と魔法剣士の間に産まれたから…遺伝子がアレなのかも知れないしさ…」

駆け落ちみたいなのして、学校に入学するとか、それを1人で決めちゃう行動力があるんだから、遺伝子とか関係なさそうーー
絶対自覚してないタイプだ…

「ん?どうした?顔になんか付いてる?」

「ううん。リンセはもっも自分の実力をね…」


【上位4名の生徒は職員が迎えにいきますので、お待ちください】

広場で待っていると、職員の人がやってきた。
「22番と75番の方ですね」

「「はい」」

「では、こちらに」

案内されたのは多分校舎の中。
校長室だろうか?
呼ばれた4名は、私とリンセ、あと身長の高い黒髪の男人、エルフ族の銀髪の女の人がいた。うしろ姿しか見えないから顔はわからない。
ちなみに、リンセも金髪で青目だから、いかにも王子様っ!って感じがする。

私達の前には椅子と机がある。

『バァン!!』
と爆発音が聞こえた。
すると、椅子と机には何も無かったが、
机には、書類
椅子には、いかにも魔術師という服を着た、薄い紫色の髪の毛で、目は真っ赤に輝く綺麗な女の人がいた。

「ようこそ、みなさん!この度は合格おめでとうございます!」
「私はここの学院長をしています、プレスチカです。昔は帝国宮廷魔導師長をしていました。よろしくお願いします」

「「「「よろしくお願いします」」」」

この綺麗な人、宮廷魔導師長には見えないな…すっごい若そうだし。

「あら、若そうにみえる??」

「えっ!あっ。はい」

私が思っていた事をスパッと言い当ててしまった。この人!すごい!!
心を読んでるのかもしれない

「よく言われるのよー!でも、心なんて読んでないからね?あなた名前は??」

若いと言われて満更でもないご様子…
すっごい、ニコニコしてる

「私は、チェリーです。よろしくお願いします」

「チェリーちゃんね。隣のあなたは??」

「リンセです。よろしくお願いします」

リンセの言葉にまったく感情がこもってない!
なんでだろう。この人が本能的に無理なのかな…

「リンセくんねー。その隣は??」

「エルフ族のマリアです。よろしくお願いします」

「マリアちゃんね。隣は?」

「水衣です。水に衣って書いて水衣です。よろしくお願いします」

「水衣くんね。4人とも宜しくねー」

ん?まてよ
「水衣?!?!」

「はい…なんでしょう?何処かで会ったことあましたっけ…」

「あ。すみません。」

声を荒らげてしまった…
でも、アレは間違いない。水衣だ。どうゆう事だ。なんで水衣がいる…リンセが現れた時もビックリしたけれど。この世界に何が起きたんだ…??なんで、みんな私の事を覚えていないんだろう?『月光の華』はどうなった?それも覚えていないのだろうか?
それに、水衣があの時出会った頃よりも若く見える気がする…なんでだ?
この世界がタイムスリップして過去に飛んだのか?でも、この世界の人は転移者という言葉を知らない…世界の情報が書き換えられたのか…?

「チェリーちゃん!チェリーちゃん!」

「はい!なんでしょう!」

学院長先生に名前を呼ばれている事に気がつく。

「なにか悩み事…?」

「い、いえー!お気になさらず…に」

どうやら、考え込んでいたみたいだ。
学院長先生が心配したような眼差しで、言った。

「では、(ゴホンッ)貴方達4人は今回の試験で優秀な成績を収めました。我が校は特待生として迎え、学費・寮・食事・学校指定の物の料金をすべて省きます。但しノートやペンはこれに含まれません。含まれるのは制服などです。あと4人には学校の図書館の秘密所に入る権利を与えます」

なんか、すっごい学費免除してくれたーー!
特待生様々だ!!
それに図書館の秘書とかどんな所だろう
楽しみだな

「では、今日の午後から早速入学式です。
制服を受け取って学校のホールに向かってください。4人に成長を祈ります」

と言って、最初と同じように大きな爆発音を立てて消えた。
すると、扉から教師らしき人が入ってきた。
30代くらいだろうか?体格が良くて顔はまぁあ、普通って感じだ。体育会系っぽい感じ。
「お前らのうちの2人の担任になる、A組の鈴木だ。制服を貰いにいく。ついてこい」

鈴木…。随分と日本の中の日本の名前で…。
本当に水衣が水衣ならこの人も、私が転生する前まで鈴木だった鈴木なのかもしれない。



とりあえず、私達4人は鈴木先生についていった。

ついて行く最中…私は先生が言っていた2人の担任という言葉がずっと引っかかっていた。
───────────────────
ここまで読んでくださりありがとうございます!!

26話と27話で、学校の受験の話は終わります
私の語彙力がないので…
一応受験の内容をもう1回説明しますっ!
・武器メイン (上位50位)
・魔法メイン (上位50位)
の二種類からどっちか1つ受験内容を選ぶ。
まぁあ、一次試験というやつです
選んだ方を受験して、その結果で上位50位に入らなければ、二次試験を受けられない。

・武器メインの上位50位の人→魔法サブ
・魔法メインの上位50位の人→武器サブ

を受けます!
魔法サブの合格基準は5人の審査員のうち3人から、おっけー貰ったら合格。
武器サブの人は、武器を必ず使い(魔法付属OK)マネキンを行動不可能にしたら、合格!になります。

順位は威力とか速さとかです。


※全国の鈴木さんへ
この話に出てくる鈴木さんと実際の人物は一切関係ありませんので、ご安心ください。
(作者の体育の先生が鈴木先生です)

これからも、応援よろしくお願いします!!

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