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2章
第37話 必需品の買い物 ※
しおりを挟む「大体のルールはその本に書かれている。夜6時までには、学校の敷地内に居るように。では解散!」
なんだから解散って言われたけど…どうしよう。
寮の部屋に行ってみるか??
でも、今はまだ1時半だ…。
なにしようかなーと考えていると、マリーが声を掛けてきた。
「チェリー!よかったらこの学校にあるっていうショッピングエリアに行かない?授業に必要な物とか買いたいし…」
「え?そんなのがあるの??」
「うん!この学生帳に書いてあったよ」
と学生帳を見せる
「ほんとだー。私も買いたいものあるから行く!」
「おっけー!じゃあ行こう!」
学生帳に書いてある地図を見ながらショッピングエリアに向かう。
「チェリーは何買う?」
「んー。学校の物と下着ないから…欲しいな…」
「え?!まさか今着てないの?」
「うん…」
マリーは顔を青くして、私の手を掴んで走り出した。
着いたのは、下着屋さん
「んー。やっぱりチェリーには可愛いのがいいわよねーー♪」
「これは??」
マリーが差し出したのは、ピンクベースのブラにふりふりのレースが付いていて、真ん中に宝石みたいなキラキラが付いている可愛いやつだ。
「ちょっと、可愛すぎる気もするけど…可愛いから買っちゃおうかな…」
「うんうん!下着は10枚で銅貨1枚らしいから沢山買っちゃおう」
銅貨1枚なんだ…って100円って事か!!
すっごい、お買い得…
これは買わなければ。
私は白い無地の地味目の物を選ぶ
「えっ!それ買うの??」
「うん!」
「チェリーも女の子なんだから、可愛いの付けなきゃ」
と言ってバンバンと私の下着上下を選んでくれている。
結局上下セットで合わせて20枚買うのに1時間以上掛かった
「選んでくれて、ありがとう!でも…今お金持ってなや…」
「学生帳にお金がある程度チャージされてるみたいだから、それ使ったら??」
「ほぉーハイテクですねぇー」
「なんか、お婆さんみたいだよw」
私はあはは…と苦笑いを浮かべた。
だって…学生帳にパ〇モみたいな機能があるなんて凄いじゃない
ここ異世界だし。
私は学生帳で、下着を買った。
「さて!次は学校の物だね!」
「んーとマリーは何買うの??」
「ノートとペンは必須アイテムだよね。後はー特にないか。それだけ買いに行こう」
「はーい」
文房具屋で、ノート2冊とペンを数本買った。文房具屋のお店のひとは新入生だからって無料で譲ってくれた。
この世界は緩いなー
やっぱり魔法があるからかな?簡単に作れちゃうのでどうぞどうぞ的な、かな?
「ラッキーだったね!」
と私はVサインを作ってマリーに言った。
「んね!ホント、ラッキーだったね!」
その時、3時を知らせるチャイムが鳴った。
「もう3時みたい。一旦寮に戻ってみる??」
「そうだね!帰ってみようか」
こうして、お買い物が終わったあとマリーと一緒に寮に行ってみることにした。
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