『元最弱少女』は神様から鬼畜クエとチートを貰っちゃいました(泣)

らら

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3章

第44話 問題発生 5

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「では!試合はじめっ!」

女王様も私と同じでメインは魔法のようだ。
彼女の実力が分からない以上、自分から行動するのは危ないかな。
とりあえず、私の周りにシールドを貼っておこう…ついでに来た攻撃をそのまま反撃する力も入れておこう。

「シールドっ」

こう唱えると、私の周りに透明の壁ができた

「そんなシールド掛けたところで、私の攻撃を防げると思ってると思うの?」

これじゃ、私の命は守れないのか…だったらもっと強い壁を…
「シールド強化!」

とりあえずはこれで、何とかなるでしょう!
私はアイテムボックスから弓を取り出して、弓に雷魔法をエンチャントする
シールドの中から私は攻撃をするとしよう

「アイテムボックスっ…」
「いい!いまから攻撃するわよ!!まぁあ最初だし優しめに攻撃してあげるわ」
「スプラッシュウォーター」

女王様がかざした手から勢いよく水が私に向かって飛び出す。あんな勢いの水このシールドで守れるかな…少し不安になったが、シールドがちゃんと仕事をしてくれた。女王様が発した水が反射して勢いよく女王様にかかる。

「冷たっ!何すんのよ!」

いきなり怒鳴ってくる女王様。
その女王様の姿といったら…んー。なんというか。その…水かけられた白い制服だとね。うん。その下着とか丸見えなんですよね。全身。

「あの…先輩のその…下を」

女王様は私に言われて自分の姿を見直す

「…っ」
女王様は顔を真っ赤にして、その場にしゃがみ込んだ。
「ドライっ!」
乾燥する魔法を掛けると、あっという間に女王様の制服が乾く

「まあ!これぐらいの初級魔法ぐらい防げて当然よね!!!じゃあ、次は上級いくわよ」

んー。そろそろずっと、弓構えてるのも辛くなってきたから、こっちからも攻撃したいんだけどなぁ

「メガファイアガー!」

女王様から出されたのは、真っ赤でドロドロみたいな液体がドバーっと出された
誰もがあんな上級魔法を受け止められると思ってなかっただろう。私もそう思った。
だけど、シールドがメガファイアガーを反射してくれた。女王様に思いっきりメガファイアガーがかかる。

「あっつい!何してくれるのよ!私がシールド掛けてなかったら私死んじゃうところだったわ!」

ごめんなさい。私何もしてないです。

「こ、攻撃してもいいですか…?」

「あら、私に攻撃するの?いいわよ。どんと来なさい。貴方みたい小さいな攻撃受け止めてみせますわ」

「では、遠慮なく…」

構えていた弓矢を思いっきり引っ張って、女王様に向けて撃つ
その弓矢は女王様の腕に命中した。矢は毒矢のようにビリビリと女王様の体が痺れていく
そして、女王様は気絶してしまった。

「勝負者!チェリー!!」

「うぉおーーー!!」と会場から大歓声が湧き上がる

私はすぐ、アイテムボックスに弓矢をしまって、女王様のもとに駆け寄よって、すぐに、女王様にヒールを掛ける
「ヒール!」

暫くすると、女王様が目を覚ました
「なぜ、貴様がいる!いつ触れていいと言った!!」

「あっ!先輩ー!!大丈夫ですか?!」

「な、なにがだ!」

「よ、よかったー」
やりすぎちゃったかな…ってすっごく心配だった。生きてた本当に良かった

そこに、弟のクルマくんが来て言った
「お姉さん。お姉さんはチェリーさんに負けたんだよ」

女王様はまた顔を真っ赤にして
「な、なんですって!!」
と逆切れしていた

「あ…あの」
私が話しかけようとしていると、女王様は私に向かって何か刃物を投げた。

えっ…なんかほっぺが痛いんですけど…。
それになんか、赤い血が垂れてる気が…

「お姉さん!何してるんですか!試合はもう終わってるんですよ!!!」
クルマが、お姉さんに向かって怒鳴ってる。なにが起きたんだろう?私攻撃されたって事かな…

「チェリー!大丈夫か?」
リンセの声が聞こえる。なんか焦っているみたいだ

「うん。大したことないし。大丈夫だよ!」

顔に手を当てて血が出ている事を確認する
うーん。ヒーリングで治せるかな
「ヒール」と心の中で詠唱すると、あっという間に切れた頬が塞がる

「アリア様。俺のさ大切な人を傷つけないでって言いましたよね?忘れてますか?」
リンセがなんか喧嘩売るような感じで女王様に言った。いや!リンセくん!何を言っちゃってるんですか!?あの女王様に向かって…

「いや、いいから!ね?」
私は慌ててリンセを止めた

「いや、チェリー。良くないよ。これから先、ずっと君が虐められたら僕は辛いんだ…だから…」
リンセが、ごめんねという目で見ている。
そんな事言われたら…言い返せないじゃない

「な、何を言っているのかしら?!この私を誰だと思っているのかしら?次期王族にもなるのよ?!私。その私に向かってその口の聞き方なにかしら」

あら。この女王様は王族になるのか…これはいくら貴族のリンセでもどうしようもないし。本当に凄い人に恨まれちゃった…どうしよう…
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