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3 契約成立
しおりを挟む「カ、カイユー殿下!」
小首を傾げながらニコッと笑うカイユーを見て、先輩の顔が怒りの赤から焦りの青へと変わる。ヤマトがカイユーから目をかけられていることは、先輩は知っていてヤマトに絡んだのだからそうなるのは自然ではある。
「もしかして、喧嘩かな?」
「いえ、先輩が転びそうになった私を助けてくれただけです」
先輩は驚きと感謝が入り混じった涙目で助け船を出したヤマトを見た。自分よりかなり大柄な先輩にそんな目で見られてもヤマトは嬉しくない。
「あ、はい。そうです。そうなんです!」
「そっか、俺はてっきり、だーい好きなヤマトがちょっかいかけられてるのかと思っちゃった」
「いいえ、そんな、滅相もない」
カイユーがそれ以上話を突き詰める素振りを見せないことで、そのまま先輩は逃げるように去っていった。
「彼、君の家より家格が上だよ?難癖つけて来られたかもしれないのに大丈夫?」
先輩の足音が遠ざかってから、カイユーがヤマトを見ながら忠告のような問いかけをする。言葉の内容に反して、カイユーの口調は珍しい芸でも見たかのように弾んでいて楽しそうだ。
「あの、どういうつもりですか?」
「どういうつもりって?」
聞き返しながらもニコニコしたままのカイユーは、ヤマトの問いかけに心当たりがないわけでもないだろう。分かっていてわざとはぐらかしているのだ。
「殿下がオレに恋してるなんてデマ、何のために広げているんですか?」
告白されたあの日、図書館に人はほとんどおらず会話内容が聞こえるようなところには人はいなかった。それなのに校内では皆が知っているようだ。さらに、敵派閥の兄にまでこの速度で広がるなんて誰かが積極的に広げているとしか思えない。告白されたヤマトではないのだから、告白したカイユーがやっているとしか思えない。
「デマなんて、傷付いちゃうな。本当に君のことが好きなのに」
にっこり笑うカイユーを、ヤマトは胡乱な目で見つめる。カイユーはより一層笑顔を深めるがその瞳の奥は冷静で、猜疑的なヤマトをじっくり観察しているようだった。
「恋愛感情を持っている相手がピンチの時に、あんな顔しないと思いますけど?」
先ほどの先輩が殴りかかってくる直前からカイユーは今と同じ楽しそうな顔をしていた。そこに焦りや心配や怒りなどは一切見て取れない。好きな相手が殴られそうでワクワクするような変態なら話は別だが、いくらゲームとイメージが違うからってそこまでではないと信じたい。
「あ、バレちゃった?」
バレるも何も、隠す気もなかっただろうにカイユーはおどけた感じに肩をすくめる。ヤマトの脳裏に「カイユーの顔でそんなにヘラヘラしないで欲しいな」という自分勝手な苛立ちが掠める。
「それで殿下は何が目的でいらっしゃるんでしょうか?」
「君と利害関係が一致するかなって思ってさ」
「利害関係?」
ヤマトの問いかけにカイユーは軽薄な雰囲気を少しだけ薄めて答えた。しかしその回答にヤマトは思い当たることがない。なんならヤマトは今のところカイユーから害しか受けていない。
「君はさ、思春期の潔癖なんかじゃなくて本当に心の底から色恋沙汰に嫌悪感があるんだろ?」
「はあ、そうですが」
カイユーなんの含みもなく、昨日の天気を確認するような調子でヤマトに問いかける。事実ではあるのだが、カイユーの意図が分からずヤマトは生返事をする。
「君は当初俺に憧れていたよね」
「ぇ、あ……」
続いたカイユーの言葉にヤマトは羞恥に頬に熱が集まり口籠る。これまた事実のように淡々と言われてしまって、ヤマトが誤魔化す隙もない言い方だ。恥ずかしくなって固まるヤマトとは対照的に、カイユーは自身へ向けられた感情の話をしているのに特に何の感情もないようだ。
「そんな憧れの俺に告白された途端、俺のことを虫けらでも見るような目になってたよ」
「ぅ……」
羞恥で頬がほてった直後に血の気が引くという経験をヤマトは初めてした。あの時は一気に押し寄せた失望感で衝動的に動いたヤマトだったが、こうして後に改めて軽蔑がもろに伝わっていたと当人から申告されればそうなるだろう。
カイユーは前世の推しである前に王子なのだ。王子に弱小子爵家の第二子がそんな失礼な態度を取るなんて本来あり得ない。ヤマトは自分の人生に執着が薄いとはいえ、兄や領地に迷惑をかけるのは本意ではない。今更ながら焦り始めたヤマトに、カイユーは構わないで話を続ける。
「君は相手の性別や家格問わず告白には同じような態度だね。あまりにもバッサリ断っているようだけど、結婚もしたくないんじゃない?」
カイユーは理由までは知らないだろうがその推察通り、ヤマトは前世でのトラウマから本当に恋愛、それどころか深い人間関係というものも嫌になっていた。
前世のヤマトがいた日本では恋愛も結婚も当人同士の意思でするもので、したい相手がいなければしなくても良いものだった。しかし、この国では結婚の決定権は家長にある。第二子は後継の予備でもあるし、婿入りやら嫁入りで他家と関係をつなぐための存在でもある。
とはいえ、ある程度は本人の意思も考慮されるので学院は相手探しの場でもある。だから、ヤマトほどバッサリと交際を拒否する人は少ない。いざという時の逃げ道のために、よっぽど悪条件の相手でなければキープしておきたいからだ。そうでないと同年代の誰にも相手にされなかった問題のある年上が家の都合だけで自分に宛てがわれる可能性があるのだ。
ヤマトは入学前は無理やり決められた仮面夫婦のほうが楽だと思っていたし、入学式でカイユーを見てから一週間前までは結婚させられる前にアガリになる人生計画をしていたので気にしていなかった。
(なんであのちょっとの会話でここまで分かるんだ……)
大して喋ったこともないカイユーに己のセンシティブな心情を概ね当てられてヤマトは目線を逸らす。
ヤマトが返事せずともリアクションから察したようでカイユーは納得の表情をしてまたニコッと重力のないような笑顔になった。
「俺と付き合ってくれたら君の恋人として防波堤になるし、別れてからは星読みに推薦してあげるよ」
「星読みに……?」
(星読みって、あれか。ゲームに出てくるエセ占い師)
ゲームで登場するのだが、星読みなんて大層な名前が付いているのに大した能力はない。故事やら偉人の名言やらを持ち出してそれっぽい嘘をついて無駄に主人公たちを撹乱するのだ。初見では大抵の人間がこの星読みのせいで無断な時間を浪費するので、プレイヤーは大体エセ占い師と言って嫌っていた。
その印象のせいで忘れていたが、星読みとは国に認められた正式な役職なのだ。実質何もしていない閑職なのだが、慣例で常に一人はこの役職におくことが決まっている。これもまた慣例で、星読みは独身でいないといけない。
「あれ?目指しているのかと思ったけど違った?」
「いえ、……おっしゃる通りです」
ヤマトはカイユーの勘違いに乗っておくことにした。まさか、あなたを助けて死のうと思っていたのですとは言えない。
エセ占い師の印象が強くて意識していなかったが、普通に考えればヤマトが将来の進路として目指していておかしくないものだ。
「ここまでは君のメリットだね。俺のメリットも伝えないと疑わしいよね」
カイユーの問いかけにヤマトは頷くことで応える。
カイユーの話への関心は、ヤマトの利点に納得した分増した。王子の恋人なら今までのような変なちょっかいをかけられないのは間違いない。それに星読みも王宮勤めの一つなので、幾ら閑職とはいえコネがないと願った部署になんてそう簡単にはいけない。王子が口添えしてくれるのは確かに良い話なのだ。
ほとんど喋ったことのないヤマトにそんな利を差し出すカイユーの事情が気になった。
「俺、王様になりたくないんだよね。だから、俺を王にしたい人たちが増長しないようにしたいんだよ。その為に評判を落とそうと頑張ってみたんだけどうまくいかなくてね。君みたいな文句の付けようのない美人相手なら、現を抜かすことに説得力があるだろ?」
肩をすくめて見せたカイユーは相変わらず軽薄で、重責から逃れようとしている……ように演出しているのだろう。
ここにきてヤマトは前世のイメージにそぐわないカイユーの態度の理由に気付き始めた。
「 第二王子派が殿下を同性愛者ってことにしようとしているのは、殿下自身の思惑通りなんですね」
「その通り!単に綺麗で男ってだけで選んで、仮の交際相手が暴走しても困るけど君は恋愛も結婚もしたくないし権力に興味もなさそうだ。実家は第二王子派で交際を歓迎しているだろう?こんなに俺に都合がいい人物は他にいないよ」
ヤマトの中でただの軽い男だと思っていた実物のカイユーへの失望の念が薄れていく。
カイユーのヘラヘラした態度で自分の評判を下げる一方、好きでもないヤマトを恋人にしたようというのも王位を回避するためだったのだ。
ヤマトの知っているゲームのカイユーと目の前のカイユーがヤマトの中で繋がった。
ゲームでのカイユーも弟を王にするために動いていた。
実はカイユーは王の血を引いていないのだ。母親の不貞を知ったカイユーは、出来るだけ穏便に弟に王位を譲りたいと思っていて、それが叶う直前にゲームのラスボスに肉体を奪われて王位につくことになる。
「信じるんだ?何か裏があるかもとか思わないの?」
「殿下が……真剣な目をしてらっしゃるので」
カイユーから一瞬軽薄な空気が解けて、年相応なただの少年の姿が覗いた。
物分かりの良すぎるヤマトの態度に驚いたのだろうか。
「はは、信じてくれて嬉しいよ」
カイユーは変わらず楽しそうにしているのだが、ほんの少し先ほどまでとは違う感情が乗っているように見えた。それが何なのかヤマトには分からなかった。
ヤマトはカイユーの事情を、カイユー以上に知っているなんて言える訳ないので納得してくれたようで安心した。
(……カイユー殿下は、やっぱりカイユーなんだな)
ただ、目の前の人物がヤマトが憧れたカイユーであることに納得できた。
するとヤマトの心の奥底に熱い気持ちが再び芽生えた。それは同窓会で久しぶりに会った友達の美点が、昔と全く変わっていないと気付いた時の喜びに近いかもしれない。
「お互いの利益のため周囲に嘘だとバレないように恋人のふりをする……つまり、契約恋愛ってことですね」
「いい言葉だね。契約恋愛!」
ヤマトの前向きな反応を見て、カイユーは明るい調子で相槌を打つ。
「契約期間は弟の立太子の目処がつくまでだから未定……だと、それだと君への負荷の方が重くなりすぎるよね」
身分を振り翳して不平等な契約にすることも出来るのに、カイユーは出来るだけ公平にしようとしてくれているようだ。
確かにカイユーの恋人のふりをするとなると面倒なことは多々あるだろう。何年も拘束されるとなるとヤマトに不利ではある。しかし、ヤマトにはカイユーが想定していないメリットがある。
(契約恋愛なんて特殊な関係になった相手が死んだら、絶対記憶に残るはず)
ヤマトは入学式当初の『カイユーの身代わりになって永遠に記憶に残る』という目標に立ち返ってそんな算段をしていた。
出会った当初は顔と名前を知ってる部下か、あわよくば友人Cくらいになれたらと思っていた。けれど、こうして身代わりになる前に役に立って記憶に残るような交流もできるのは当初の計画からしたら朗報でしかない。
「そうだな、一年毎に報酬を払うよ。もちろん君が嫌になったらどのタイミングでもやめてもらっていい。その場合も星読みになれるように便宜を図るし、出来るだけ君に迷惑にならないように動くよ」
カイユーの提案はヤマトに対してちゃんと配慮がされていると感じた。どんな条件を出されようと了承するつもりだったので、もちろんヤマトは了承する。
「分かりました。その契約、結びます」
「契約だから俺たちは対等だね。恋人にもなるわけだし敬語じゃなくていいよ」
憧れの人物にタメ口でオーケーと言われてすぐに適応できるほどヤマトは柔軟ではない。ヤマトは会社の同期相手でもずっと敬語だったような男だ。王子様にタメ口なんてそうそうできない。
「極力、気を付けます。よろしく……ぉ願いします、カイユー殿下」
「うん。よろしくね、ヤマト」
一応の努力がまったく反映されず敬語丸出しのヤマトの返事に、カイユーにニコッと笑顔を返した。
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