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魔導人形に触れられない日々
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「どうしてもダメなのですか?」
「あぁ、フォロス家としてはお前がもう少し大人になるまでダメだ」
軌道ステーションから帰ってきた後、私はすぐにでも魔導人形に触れられるように願い出た。
だけどいかに私がごねようともこの一点張りでダメだった。
いつとも聞いても答えてくれなかった。
あんな重そうな人形でこの体になる前に見た夢に出てきた虫たちと戦う羽目にはなりたくはないよ!
魔導人形以外に私が興味が持てる何か、悲惨な戦いにならないように、出来る事を探す事にした。
けれど気づいた。
私は何も知らない。
宇宙旅行に行く前までここを中世ファンタジー世界だと思い込める程には何も知らなかった。
だからまずはこの世界を調べる事にした。
まだ5歳児だしね。
この世界を一言で表すなら現代風ファンタジー世界だろうか。
ネットも無ければコンピュータも非常に劣っているが、魔法によって現代以上の生活を送っている。
言葉の壁も共通語があってほとんど存在しない。
合衆国や海和帝国、王国、貴族連邦、帝国と名前を変えて前世と同じような国々が存在して前世の似たような小中国は大国として一つにまとまってもいた。
大陸の形も前世と若干異なるが似ている部分が多くて多少は覚えやすくて助かった。
ちなみに私の生まれたこの国ノルデンス王国は前世で言うところのスカンディナヴィア半島の位置にあるノルデンス島の全土を治める国だ。
国力世界ランキングがあればその順位は良くも悪くもないだろう国で、王国と同じく貴族連邦に非加盟の王政の国だ。
王政というのも前世の感覚からしたら不思議なものだ。
ちなみに私の領地は前世のスウェーデンの北側であるラップランド地方の辺りを治めている。
名前はフォロスランドだ。
テーマパークみたいと思ったけれどあながち間違ってなくてちょっと貴族に恐ろしさを感じた。
「私の遊園地よ!」
と高笑いできるようになれれば気楽でいいのだけれど。
さらに驚いたのは90年前に起きた大戦争で帝国に続く付け根部分を魔導爆弾で吹き飛ばしノルデンス半島がノルデンス島になったという歴史があることだ。
魔導爆弾、地図さえ変える。
この核並みの威力を持つ兵器に全世界は恐れをなして世界的な戦争はすぐに終わったとされている。
それによって小国は次々に纏まり出した。
今は大国が協力しあって世界は平和らしい。
核の傘ならぬ魔導の傘ね……。
あと残念ながらエルフやドワーフ、獣人などは存在してないようだ。
魔導の傘で驚いたけれど現在は国連主導で月の開発が行われているぐらいにこの世界の人間は文明的のようだ。
火星探査は失敗したらしいけど、まずは月に基地を作ってから火星探査をもう一度する気らしい。
宇宙開発が下火になって、どこかでいつも戦争が起きている前世の世界とは大違いね。
でもこの宇宙開発があの虫に備えるためのものかもしれないけれど、どこかの研究所が生み出した化け物だったりするかもしれないし、そもそもただの夢かもしれないとも考えて……
結局私は今は何もできないでいる。
7歳児にはわからない裏での争いとかはあるかもしれないけど世界は平和で素晴らしいの一言である。
インターネットが存在してなかったりそもそもコンピューターのような端末が民間に存在してなかったりで不満はあるけれどこれからあの夢のようになるとは想像もつかない。
たまに起こる魔物のスタンビートも技術の進歩で事前にわかるようになり、大戦争以来特に悲惨なことは起きていないとされている。
スタンビートが原因であの虫が現れることなんてのも考えつかない。
教育、技術の進歩で魔物に遅れをとる人間はもうほとんどいない。
魔物もゲームみたいに桁外れに強い奴なんかいないから、魔法が使えれば殺される事はほとんどない。
たまに大型の魔物が出ても魔導人形が大活躍するだけだ。
魔導爆弾を使うとスタンビートも引き起こすそう90年前は大変だったろう。
そう、魔導人形についても調べた。
幸いなことに私は魔導人形を開発、製造している一家に生まれたがそれ故にか家訓とやらで私が大人になるまでは魔導人形に関する事には触れてはいけない事になっている。
先入観がどうだとかも言われてしまったけれどこちとら前世で散々ロボット物を読んだらしい先入観の塊よ!
と開き直って調べられるだけ調べてみた。
それでその魔導人形である。
魔導人形、それは90年前の世界大魔導戦争の折に発明され、魔物によし、人間によし、復興によし、とその人型ゆえの凡庸性が高く評価されて主力兵器として歴史の表舞台に立った存在。
魔導によるシールドがあり攻撃に対する高い耐性と重装甲に魔導ジェネレーターを使った高威力の魔導兵器の使用で高耐久高火力を実現した傑作兵器と言われている。
話を聞くぶんには整備性も悪いし私的には不満点が多い。
前世では大型の人型兵器なんてものはただのカカシと結論づけられていたのを知っているし、高火力といっても前世の通常兵器ほど進歩していない……だけれど魔法で操るものは人型の方が使いやすいようだ。
巨人は強い。大きいは正義らしい。
肝心の武装であるあのアサルトライフル擬きの銃は火薬も弾薬さえも使っていない魔導製で石の礫を発射するようだ。
近距離攻撃も剣で殴るようなもので残念だ。ヒートやビーム的ソードの話は聞かなかった。
効率が非常に悪いらしい。
そういう事で前世と比べれば武器は魔法で生み出せるから補給いらずでいいけど威力は低くならざるようだ。
それでも生身の人間とは比べられないほどの威力だが……。
ちなみに魔導、魔法、魔術に対してそう違いはない。
規模の差とか技術的とかで言い方を少し変える程度の差しかない。
そして残念ながら魔導人形に関してこの2年間で知れたのは主にそれだけだった。
まぁ他にはあのクリス博士がいる合衆国や海和帝国では博士のおかげかスリムな魔導人形があるらしいけど。
取り柄は機動力だけでその評価はこちらではイマイチのようだった。
夢での虫達との戦いを参考にするにスリム、高機動の方がいいだろうし、あちらが羨ましいものなのだが。
何でこっちのヨーロッパ圏では重装甲の道を辿ってしまったのかと調べても見たけれど、90年前の魔導戦争と今もたまに起こる魔物のスタンビートで軽量級は装甲と火力という面で効果的ではなかったそうだ。
火力の為にジェネレーターを積む数を増やし動けなくなった分装甲を増やし、そしてまたジェネレーターを増やし以下ループ。
それで私が見た魔導人形のあの太ったドラケンが誕生したらしい。
よく地面に沈まないなと思ったけれどこれまた魔法でどうにかしている。
地面を強化しているのだ。
そしてその分さらにジェネレーターが必要になる……。
ここで私が目指すべきなのは既存人形を凌駕する魔導人形を作る事に決まった。
何故かそう言った知識が多かったから。
あと余裕があればネットや、携帯できるコンピュータ等を生み出すのと私の前世の趣味であろうロボット物とかの娯楽作品を布教する事を決めた。
出来ればもしもに備えてあの地を這う虫用の兵器を作りたいけれど、対地ヘリいや飛行ドローンとかかな。
こんな転生という環境に追い込まれた私だけれど、せっかく人型ロボットや魔法がある所に来たのだから存分に楽しんでやるよ!!
とこのように魔法の練習や物書き、ネット関係について沢山考案しながらどうにか魔導人形のことを調べたりしているうちにあっという間に2年が経った。
7歳である。
「貴族の勉強も大変だったから、気づけばもう2年が経ってしまった……」
この調子ではあの夢の末期戦へまっしぐらと私は焦っていた。
「あぁ、フォロス家としてはお前がもう少し大人になるまでダメだ」
軌道ステーションから帰ってきた後、私はすぐにでも魔導人形に触れられるように願い出た。
だけどいかに私がごねようともこの一点張りでダメだった。
いつとも聞いても答えてくれなかった。
あんな重そうな人形でこの体になる前に見た夢に出てきた虫たちと戦う羽目にはなりたくはないよ!
魔導人形以外に私が興味が持てる何か、悲惨な戦いにならないように、出来る事を探す事にした。
けれど気づいた。
私は何も知らない。
宇宙旅行に行く前までここを中世ファンタジー世界だと思い込める程には何も知らなかった。
だからまずはこの世界を調べる事にした。
まだ5歳児だしね。
この世界を一言で表すなら現代風ファンタジー世界だろうか。
ネットも無ければコンピュータも非常に劣っているが、魔法によって現代以上の生活を送っている。
言葉の壁も共通語があってほとんど存在しない。
合衆国や海和帝国、王国、貴族連邦、帝国と名前を変えて前世と同じような国々が存在して前世の似たような小中国は大国として一つにまとまってもいた。
大陸の形も前世と若干異なるが似ている部分が多くて多少は覚えやすくて助かった。
ちなみに私の生まれたこの国ノルデンス王国は前世で言うところのスカンディナヴィア半島の位置にあるノルデンス島の全土を治める国だ。
国力世界ランキングがあればその順位は良くも悪くもないだろう国で、王国と同じく貴族連邦に非加盟の王政の国だ。
王政というのも前世の感覚からしたら不思議なものだ。
ちなみに私の領地は前世のスウェーデンの北側であるラップランド地方の辺りを治めている。
名前はフォロスランドだ。
テーマパークみたいと思ったけれどあながち間違ってなくてちょっと貴族に恐ろしさを感じた。
「私の遊園地よ!」
と高笑いできるようになれれば気楽でいいのだけれど。
さらに驚いたのは90年前に起きた大戦争で帝国に続く付け根部分を魔導爆弾で吹き飛ばしノルデンス半島がノルデンス島になったという歴史があることだ。
魔導爆弾、地図さえ変える。
この核並みの威力を持つ兵器に全世界は恐れをなして世界的な戦争はすぐに終わったとされている。
それによって小国は次々に纏まり出した。
今は大国が協力しあって世界は平和らしい。
核の傘ならぬ魔導の傘ね……。
あと残念ながらエルフやドワーフ、獣人などは存在してないようだ。
魔導の傘で驚いたけれど現在は国連主導で月の開発が行われているぐらいにこの世界の人間は文明的のようだ。
火星探査は失敗したらしいけど、まずは月に基地を作ってから火星探査をもう一度する気らしい。
宇宙開発が下火になって、どこかでいつも戦争が起きている前世の世界とは大違いね。
でもこの宇宙開発があの虫に備えるためのものかもしれないけれど、どこかの研究所が生み出した化け物だったりするかもしれないし、そもそもただの夢かもしれないとも考えて……
結局私は今は何もできないでいる。
7歳児にはわからない裏での争いとかはあるかもしれないけど世界は平和で素晴らしいの一言である。
インターネットが存在してなかったりそもそもコンピューターのような端末が民間に存在してなかったりで不満はあるけれどこれからあの夢のようになるとは想像もつかない。
たまに起こる魔物のスタンビートも技術の進歩で事前にわかるようになり、大戦争以来特に悲惨なことは起きていないとされている。
スタンビートが原因であの虫が現れることなんてのも考えつかない。
教育、技術の進歩で魔物に遅れをとる人間はもうほとんどいない。
魔物もゲームみたいに桁外れに強い奴なんかいないから、魔法が使えれば殺される事はほとんどない。
たまに大型の魔物が出ても魔導人形が大活躍するだけだ。
魔導爆弾を使うとスタンビートも引き起こすそう90年前は大変だったろう。
そう、魔導人形についても調べた。
幸いなことに私は魔導人形を開発、製造している一家に生まれたがそれ故にか家訓とやらで私が大人になるまでは魔導人形に関する事には触れてはいけない事になっている。
先入観がどうだとかも言われてしまったけれどこちとら前世で散々ロボット物を読んだらしい先入観の塊よ!
と開き直って調べられるだけ調べてみた。
それでその魔導人形である。
魔導人形、それは90年前の世界大魔導戦争の折に発明され、魔物によし、人間によし、復興によし、とその人型ゆえの凡庸性が高く評価されて主力兵器として歴史の表舞台に立った存在。
魔導によるシールドがあり攻撃に対する高い耐性と重装甲に魔導ジェネレーターを使った高威力の魔導兵器の使用で高耐久高火力を実現した傑作兵器と言われている。
話を聞くぶんには整備性も悪いし私的には不満点が多い。
前世では大型の人型兵器なんてものはただのカカシと結論づけられていたのを知っているし、高火力といっても前世の通常兵器ほど進歩していない……だけれど魔法で操るものは人型の方が使いやすいようだ。
巨人は強い。大きいは正義らしい。
肝心の武装であるあのアサルトライフル擬きの銃は火薬も弾薬さえも使っていない魔導製で石の礫を発射するようだ。
近距離攻撃も剣で殴るようなもので残念だ。ヒートやビーム的ソードの話は聞かなかった。
効率が非常に悪いらしい。
そういう事で前世と比べれば武器は魔法で生み出せるから補給いらずでいいけど威力は低くならざるようだ。
それでも生身の人間とは比べられないほどの威力だが……。
ちなみに魔導、魔法、魔術に対してそう違いはない。
規模の差とか技術的とかで言い方を少し変える程度の差しかない。
そして残念ながら魔導人形に関してこの2年間で知れたのは主にそれだけだった。
まぁ他にはあのクリス博士がいる合衆国や海和帝国では博士のおかげかスリムな魔導人形があるらしいけど。
取り柄は機動力だけでその評価はこちらではイマイチのようだった。
夢での虫達との戦いを参考にするにスリム、高機動の方がいいだろうし、あちらが羨ましいものなのだが。
何でこっちのヨーロッパ圏では重装甲の道を辿ってしまったのかと調べても見たけれど、90年前の魔導戦争と今もたまに起こる魔物のスタンビートで軽量級は装甲と火力という面で効果的ではなかったそうだ。
火力の為にジェネレーターを積む数を増やし動けなくなった分装甲を増やし、そしてまたジェネレーターを増やし以下ループ。
それで私が見た魔導人形のあの太ったドラケンが誕生したらしい。
よく地面に沈まないなと思ったけれどこれまた魔法でどうにかしている。
地面を強化しているのだ。
そしてその分さらにジェネレーターが必要になる……。
ここで私が目指すべきなのは既存人形を凌駕する魔導人形を作る事に決まった。
何故かそう言った知識が多かったから。
あと余裕があればネットや、携帯できるコンピュータ等を生み出すのと私の前世の趣味であろうロボット物とかの娯楽作品を布教する事を決めた。
出来ればもしもに備えてあの地を這う虫用の兵器を作りたいけれど、対地ヘリいや飛行ドローンとかかな。
こんな転生という環境に追い込まれた私だけれど、せっかく人型ロボットや魔法がある所に来たのだから存分に楽しんでやるよ!!
とこのように魔法の練習や物書き、ネット関係について沢山考案しながらどうにか魔導人形のことを調べたりしているうちにあっという間に2年が経った。
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「貴族の勉強も大変だったから、気づけばもう2年が経ってしまった……」
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