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2話 1日目 お約束は突然に
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「・・・クロクさん。何か言う事があるのでは?」
ビクっと身を震わせ、正座したクロク。
「あの、その・・・なんじゃ・・・申し訳ございませんのじゃぁぁぁぁぁ!」
土下座である。
「何かする前に一旦、間を開けて体を弄る準備をする為に普通、聞きませんか?激痛だったんですよ?」
「はい。仰る通りだと思いますのじゃ・・・。」
「まぁ、すぐに解決をしようとしたのはわかりますが、次は前もって準備させてくださいね。」
溜息交じりでクロクを叱った俊は問題は無かったのか聞く事を優先した。
「それで、僕の体は大丈夫なんですか?外見はこれと言って何もありませんが」
「そこは大丈夫じゃ。原因はコピー特性が残ったままその世界に飛んだ事じゃった。今は合体でコピー特性は消滅し、問題ない事は確認できておる。」
「わかりました。では、またバグを見つけたら報告しますのでこれで」
俊からの通話は切られ、UIを閉じたクロクは寝る準備を始めた。
「うんしょ・・・。あ、俊に父様の件と地球の件を伝えてなかったのじゃ。まぁ、すぐに解決できる問題ではないじゃろうし、後日伝えるとするのじゃ。 のじゃぁぁ・・・zzZ」
問題を先送りにしたクロクはバタバタしてた事もあり、寝てしまった。
「さて、一難解決しましたし早速ですがバグ探し再開ですね。まずは村まで行くとしましょうか。」
UIと念じ、UIの操作を行いマップを開く俊は自分の場所を探そうとしたところ、気づいてしまった。
「僕の場所が表示されていない・・・まじですか、ここが森なのはわかりますが、この大陸・・・森多すぎますね・・・現在の座標がまったくわかりません。これも報告ですねぇ・・・はぁ・・・」
マップに自分の座標が表示されてない事を報告しなければいけないが、すぐに連絡をするのもと思いとどめた。
「仕方ないですね。とりあえずこの森を突き進むしかありませんか。何れ回廊へと出るでしょうし。」
森を突き進むと決めた俊は木に実った果実を見つけた。
「あれはリンゴに似てますね。味にバグがあるとは思えませんが小腹も空きましたし、食べてみますか。」
実った赤い果実を取ると回りを裾でふき取り齧った。
「・・・・・・?味覚がおかしくなったのでしょうか?この味はどうみても・・・もうひと齧り・・・」
リンゴのような果実の味に違和感を覚え、俊はもう一口食べると身に覚えの味である事に気づき、思い出す。
「これはあれですね。たこ焼き?お好み焼き?のような味ですね。触感に対する味が好みではありませんね。味覚かこの果物のバグでしょうし、報告リストに纏めますかね」
UIを操作し、メモ帳を開きバグ、バグ?の二つをタブに追加し、内容を纏めた。
作業を済ませた俊は再び森を抜けるべく、歩みを進めた。
小一時間ほど歩き、茂みから小柄の何かが出て来てこちらに気づき見つめている。
「おぉ~、これはゴブリンですかね?生で見ると感動ですね。漫画やゲームでは幾度となく見ましたが・・・しかし、どうしましょう?武器はありませんし、展開としては襲われたら負け確定ですか」
「おや?こんな森の中に人族とは・・・これは珍しいですねぇ~。おっと、失礼。私《わたし》はオーク種ゴブリン族のバトゥールと申します。」
礼儀正しいゴブリンにこれはバグなのでは・・・と疑う俊だが友好的かもと会話をする事に決めた。
「こちらこそ、僕の名前は俊と言います。バトゥールさんは人族に会うのは初めてで?」
「左様でございますね。文献で見た事がある程度・・と言ったところでしょうか。して、俊様は一体ここで何をされて?」
「なんというか、迷子ですね。村に行きたいのですが道がわからなく」
おや?と首をかしげるバトゥールはこの場所の事を教えてくれた。
「はて、ここはオーク領ノーウトリキンの森と言いまして人族の村からはかなり離れております」
「ん?ノーウトリキンの森?ですか。マップを見てみましょう。」
俊はUIを開きマップを確認するとノーウトリキンの森を探した。
「ありました。なるほど・・・人族領とはかなり離れてますね。人族の村に行きたいのですが・・・」
「それでは私《わたし》の村に来られますか?明日で宜しければ村の商人の馬車が出ますから」
馬車と聞き行く事にしたが、お金を持っていないと思い費用について確認をする事にした。
「すいません、今お金を持ってなくてですね。」
「あぁ、お金なら心配は御座いません。人族の村とは定期的に商人同士の交友で行き来しております。一人増えても影響は御座いませんから。」
お金の心配がない事に安堵した俊だが、うまい話に少し警戒をしておくことにした。
「大丈夫であれば助かります。ではお言葉に甘えようと思います。」
「えぇ、困った時はお互い様と言いますからね。ご安心を」
こうしてバトゥールの住む村へと向かう事にした俊だが、ついでと現地の種族にさきほどの果実の味について確認する事にした。
「そういえば、先ほど木に実った赤い果実がありましたが、あれはなんと言う食べ物なんですか?味がちょっと変わってましたが」
「おや、リヌーゴの実をお食べになられたようで御座いますね。あれは、ギココと言う粉末に混ぜて焼き上げる料理に使う素材となりますな。」
どうやらそのまま食べる物では無かったようでバグ一覧から消しておく事にした。
「俊様、あそこが私《わたし》の住む村。ツジの村で御座います。 では門番に伝えてきますのでごゆっくりどうぞ」
「はい、お手数おかけします。」
門番に話をしているバドゥールが何かに気づき大声をあげる。
「俊様!そこを歩いてはいけま・・・」
何か叫んでるのはわかったがうまく聞き取れなく歩み続けた矢先、地面の感覚がなくなり前のめりで落ちていく
「のわぁぁぁぁぁぁぁああああ!地面の当たり判定バグは定番すぎですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!」
「トオルさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
-----現在のバグ一覧-----
マップに自分の座標が表示されない。
-----バグ?不明-----
なし
ビクっと身を震わせ、正座したクロク。
「あの、その・・・なんじゃ・・・申し訳ございませんのじゃぁぁぁぁぁ!」
土下座である。
「何かする前に一旦、間を開けて体を弄る準備をする為に普通、聞きませんか?激痛だったんですよ?」
「はい。仰る通りだと思いますのじゃ・・・。」
「まぁ、すぐに解決をしようとしたのはわかりますが、次は前もって準備させてくださいね。」
溜息交じりでクロクを叱った俊は問題は無かったのか聞く事を優先した。
「それで、僕の体は大丈夫なんですか?外見はこれと言って何もありませんが」
「そこは大丈夫じゃ。原因はコピー特性が残ったままその世界に飛んだ事じゃった。今は合体でコピー特性は消滅し、問題ない事は確認できておる。」
「わかりました。では、またバグを見つけたら報告しますのでこれで」
俊からの通話は切られ、UIを閉じたクロクは寝る準備を始めた。
「うんしょ・・・。あ、俊に父様の件と地球の件を伝えてなかったのじゃ。まぁ、すぐに解決できる問題ではないじゃろうし、後日伝えるとするのじゃ。 のじゃぁぁ・・・zzZ」
問題を先送りにしたクロクはバタバタしてた事もあり、寝てしまった。
「さて、一難解決しましたし早速ですがバグ探し再開ですね。まずは村まで行くとしましょうか。」
UIと念じ、UIの操作を行いマップを開く俊は自分の場所を探そうとしたところ、気づいてしまった。
「僕の場所が表示されていない・・・まじですか、ここが森なのはわかりますが、この大陸・・・森多すぎますね・・・現在の座標がまったくわかりません。これも報告ですねぇ・・・はぁ・・・」
マップに自分の座標が表示されてない事を報告しなければいけないが、すぐに連絡をするのもと思いとどめた。
「仕方ないですね。とりあえずこの森を突き進むしかありませんか。何れ回廊へと出るでしょうし。」
森を突き進むと決めた俊は木に実った果実を見つけた。
「あれはリンゴに似てますね。味にバグがあるとは思えませんが小腹も空きましたし、食べてみますか。」
実った赤い果実を取ると回りを裾でふき取り齧った。
「・・・・・・?味覚がおかしくなったのでしょうか?この味はどうみても・・・もうひと齧り・・・」
リンゴのような果実の味に違和感を覚え、俊はもう一口食べると身に覚えの味である事に気づき、思い出す。
「これはあれですね。たこ焼き?お好み焼き?のような味ですね。触感に対する味が好みではありませんね。味覚かこの果物のバグでしょうし、報告リストに纏めますかね」
UIを操作し、メモ帳を開きバグ、バグ?の二つをタブに追加し、内容を纏めた。
作業を済ませた俊は再び森を抜けるべく、歩みを進めた。
小一時間ほど歩き、茂みから小柄の何かが出て来てこちらに気づき見つめている。
「おぉ~、これはゴブリンですかね?生で見ると感動ですね。漫画やゲームでは幾度となく見ましたが・・・しかし、どうしましょう?武器はありませんし、展開としては襲われたら負け確定ですか」
「おや?こんな森の中に人族とは・・・これは珍しいですねぇ~。おっと、失礼。私《わたし》はオーク種ゴブリン族のバトゥールと申します。」
礼儀正しいゴブリンにこれはバグなのでは・・・と疑う俊だが友好的かもと会話をする事に決めた。
「こちらこそ、僕の名前は俊と言います。バトゥールさんは人族に会うのは初めてで?」
「左様でございますね。文献で見た事がある程度・・と言ったところでしょうか。して、俊様は一体ここで何をされて?」
「なんというか、迷子ですね。村に行きたいのですが道がわからなく」
おや?と首をかしげるバトゥールはこの場所の事を教えてくれた。
「はて、ここはオーク領ノーウトリキンの森と言いまして人族の村からはかなり離れております」
「ん?ノーウトリキンの森?ですか。マップを見てみましょう。」
俊はUIを開きマップを確認するとノーウトリキンの森を探した。
「ありました。なるほど・・・人族領とはかなり離れてますね。人族の村に行きたいのですが・・・」
「それでは私《わたし》の村に来られますか?明日で宜しければ村の商人の馬車が出ますから」
馬車と聞き行く事にしたが、お金を持っていないと思い費用について確認をする事にした。
「すいません、今お金を持ってなくてですね。」
「あぁ、お金なら心配は御座いません。人族の村とは定期的に商人同士の交友で行き来しております。一人増えても影響は御座いませんから。」
お金の心配がない事に安堵した俊だが、うまい話に少し警戒をしておくことにした。
「大丈夫であれば助かります。ではお言葉に甘えようと思います。」
「えぇ、困った時はお互い様と言いますからね。ご安心を」
こうしてバトゥールの住む村へと向かう事にした俊だが、ついでと現地の種族にさきほどの果実の味について確認する事にした。
「そういえば、先ほど木に実った赤い果実がありましたが、あれはなんと言う食べ物なんですか?味がちょっと変わってましたが」
「おや、リヌーゴの実をお食べになられたようで御座いますね。あれは、ギココと言う粉末に混ぜて焼き上げる料理に使う素材となりますな。」
どうやらそのまま食べる物では無かったようでバグ一覧から消しておく事にした。
「俊様、あそこが私《わたし》の住む村。ツジの村で御座います。 では門番に伝えてきますのでごゆっくりどうぞ」
「はい、お手数おかけします。」
門番に話をしているバドゥールが何かに気づき大声をあげる。
「俊様!そこを歩いてはいけま・・・」
何か叫んでるのはわかったがうまく聞き取れなく歩み続けた矢先、地面の感覚がなくなり前のめりで落ちていく
「のわぁぁぁぁぁぁぁああああ!地面の当たり判定バグは定番すぎですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!」
「トオルさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
-----現在のバグ一覧-----
マップに自分の座標が表示されない。
-----バグ?不明-----
なし
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