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191.禁忌の愛し子
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怒り狂うかと思ったが、白鷹は静かだった。
「それもいいわね」
梟は不思議に思い、姉弟子を見た。
「・・・ねえ。梟。大戦の折、戴勝お姉様に最後に会った時の事覚えている?」
斥候としてQ国に向かい囚われた目白の救出に赴き、やはり拘束された戴勝と、どうにかわずかな時間だけ面会を許された。
敵国の手に落ちた女家令がどんな扱いを受けていたかなんて、想像に難くない。
宮廷においても衆目を集める美貌と存在感のある姉弟子だった。
健康的な程に陰のない明朗で快活な性格と美しさは、どうしても自分達の存在に引目を感じる家令達から愛されて、宮廷の人間からも好まれた。
あまり身近に人を寄せ付けなかった抑鬱的な女皇帝すら、あの姉弟子に楽しみと喜びを見出した程。
その女皇帝を過剰なほど過保護に愛していた総家令の鶚も、当然戴勝に信頼を寄せていた。
しかし、その姉弟子が久しぶりに現れた時、影のある凄味と僅かな危うい理性を感じその様子の変化に絶句したのだ。
琥珀もその様子に落ち着かない様子だった。
白鷹が、姉弟子がどのような辛い目に遭っているのかと泣き出す前に、戴勝は口を開いた。
「目白お兄様からの伝言よ。よく聞きな。一つも取り溢すんじゃないよ」
それは、Q国の機密情報だった。前線のどの場所に何人が配置されて、どのような装備になっているか。指揮権は誰にあるのか。現在の戦況における展望は。
白鷹は必死に水を飲み込むようにして頭に叩き込んだ。
「・・・それからね。お姉様は私にこう言ったの。お前が琥珀を女皇帝にしなって。でも戦は泥沼、琥珀様は一番皇位から遠いご身分。まだお若くてお体も強くはない。兄弟子も姉弟子も多くが死んだその先、この私がどうやって、と・・・」
戴勝はちょっと迷うような顔をしてから、決然と囁いた。
「・・・あなたは特別よって、毎日言うんだよ。毎日、何回でも、何十回でも。あなたが皇帝にふさわしいって。いいね、私の可愛い女家令」
そう最後に言って、姉弟子は自分と別れたのだ。
「だから、私、琥珀様に毎日言ったのよ。あなたは特別よって。あなたが皇帝になるのよって。結果、琥珀様は、父王を追い込んで、兄王から皇位を簒奪したの。ご持病もあったのに、妊娠も出産も繰り返して。何人もだめになったわ。育ったのはやっと三人ね」
琥珀は、そもそも決して野心を抱くような女性では無かった。
どちらかと言ったら、大人しい、目立たぬ程に可憐で優し気な少女だったのだ。
当時、宮廷に彼女の身の置き場は無かった。
黒曜帝の継室であった元老院末席の家出身の母が早くに亡くなり、母の実家からの支援も少なく、間違っても皇位に関わらぬのだから役立てと戦場にその身を預けられる程に。
それでも彼女は自分に出来る限りの全てをしようと決意して前線に向かったのだ。
でも根はやはり優しい皇女だった。
あの春の花のような女性を変えたのは自分。
白鷹は少し俯いた。
梟は白鷹の向かいの椅子から立ち上がり、姉弟子の横の椅子に並んで腰をかけた。
子供の時もこうやって、よく並んで座らせられていた。
姉弟子や兄弟子からの講義や説教、またはおやつの時に。
あの姉弟子も兄弟子も、もう皆、いないけれど。
「・・・翠玉皇女の父親はどなたですか。実は白鷹姉上の子ではないかと言う噂がありましたけど」
宮廷の人間も誰も知らない。
琥珀帝の最後の出産は大変な難産で、前女官長程の女性が取り乱し、医師が母子の命を約束出来ないかもしれないと言った程だったらしい。
「それこそバカバカしい流言。まさか私が子供を持つなんて。琥珀様に申し訳ないことよ」
では、と梟は更に訝った。
「・・・私と琥珀様が兄王である月長様を陥れて、あの方を大神官に任命したのは知っているわよね」
「はい。ですが、心神耗弱を患われて、しばらくの後にお亡くなりになった」
やはり大神官に臨む任務はかなりの重圧であったのだろう。
まさか、と梟が眉を寄せた。
「・・・月長様よ。あの方も龍現のお生まれだった。運命に見張られて、飲みこまれてしまったわ。私達が追い込んだのよ。・・・琥珀様はあの頃もう目が見えなかったの。だから、抗うことも難しくて」
白鷹が深く吐いた。
「・・・だから私、あの男を殺してしまったの。それからしばらくして琥珀様が妊娠していることがわかってね。当然、無いものにすると思っていたの。でも琥珀様が、産むと言って聞かなかった」
怒りと嫉妬で頭がおかしくなるかと思ったけれど。
「戦争や動乱で、沢山人を殺めて来たけれど、私が直接殺したのは月長様一人だけ。だから、一人だけ私の為に産むって琥珀様は仰ってね」
決して月長の為なんかじゃない、貴女の贖罪の為に少しでもなりますように。
琥珀は泣き出し、白鷹は受け入れた。
悲惨な状況なのに、自分が宮廷で生き延びる為では無く、好きな人の為に子供を産むのは初めてと言って嬉しそうだった。
それで、やっと琥珀は母親になったのだ。
だから、琥珀にとって翠玉皇女の存在には特別な意味があったのか。
梟は、この姉弟子と女皇帝の歩んで来た路を思う時、いつもどうやってここまで来たのだろうと不思議に思っていた。
前線を駆け抜け、停戦に持ち込み、戦後処理に駆け回り。いくつもの動乱や抗争を経て。
魔法のような事はなく。超人でもなく。
ただ、一歩ずつ歩って来たのだ。
傷つきながら、泣きながら。
冬を耐えて、春を待ちかねて咲くささやかな花の命を信じるように。
それは強さだ。
真珠と大鷲も素晴らしい逸材であった。
けれど、あの二人に足りないものは、多分それだ。
お互いを思い合っているからこそ、大事に思うあまりお互いが生身である事を拒否したのだろう。
自分が地を這って血を流してまでお互いの中に欲しいもの、守るものがなかった。
お互いそのままで充分だから。
白鷹や|琥珀や、そのままでは一緒になんか居れない最初からアンバランスのあの孔雀と翡翠と真逆。
あの2人は、工夫して、悩んで、どうにかして。
それを努力と言うか、滑稽と言うかは人それぞれであろうが、その何かを積み上げて、更に積み上げて。
今やそれは自分達どころか半径何キロもの自分達の大切な人々を守る堅牢な城、安らぎを確保する庭園となった。
「・・・さて。梟。私の処分はお前に任されているのでしょう。どこにでも行きましょう」
そう言った姉弟子は、もう何十年も見た事がない程にさっぱりとした表情をしていた。
「姉上。俺は孔雀を家令にした事を、ずっと後悔していました。更に、王族同士のとばっちりで総家令だなんて、我々をなんと思っていやがるとね。家令が王家の備品なんて冗談じゃない」
家令にあるまじき発言であるが、それは梟の正直な気持ち。
白鷹は非難の目を向けたが咎めなかった。
自分も梟も家令としての栄華もあれ、嫌と言う程辛酸を舐めて来たのだから、弟弟子の気持ちは理解はできるのだ。
「・・・でも今は、孔雀を総家令にして良かったと思っています」
梟は立ち上がった。
「では。こちらをお改めください」
また青漆色の封書を出してくるのに、だからさっき見たわよ、と白鷹が言って、その手を止めた。
同じものがもう一部ある。
「これは先程の書類の、即時撤回命令の書類です。孔雀が翡翠様にお願いしましてね」
白鷹が唖然として弟弟子を見上げた。
「|翡翠様が禁軍を従えて、神殿に到着して、止める神官を払い退けて奥の院に向かったそうで。それは大変な騒ぎだったそうですが。・・・|孔雀が自分で出てきたそうですよ」
まあ、皆様、この度はお騒がせ致しましてとかなんとか言って恥ずかしそうに扉から姿を現わして、優雅に女家令の礼をして見せたらしい。
「・・・自分でって、あの子、どうやって・・・?」
あの猛獣の檻から自分から出てくるなんて事は不可能のはずだ。
「さあ。それは存じませんが。翡翠様は大喜びで一緒にそのまま宮城にお戻りになりました。真鶴もまた孔雀にもう大丈夫と言われてとんぼ帰り。辛くも再び神殿が丸焼けになる事は回避された模様です」
白鷹は、そんな事あろうはずがない、と言う表情のまま。
「・・・でも・・・それはそれとして。なぜ、背信罪の私宛ての書類が撤回されたの?」
今更、翡翠が振り上げた刃を下ろすとは考えずらい。
「さっきの無しでなんてあり得るモンじゃないんだよ?・・・全くどうなってんだろ。あの子は勝手に出て来ちまうし・・・」
不可解が過ぎる。
困惑ただ中の姉弟子の様子を見て、梟が楽し気に口を開いた。
「つまり。我らの妹弟子が、神も皇帝もたらし込んだと言うことでしょうよ」
白鷹は弟弟子の話に呆れたように首を振って笑った。
「それもいいわね」
梟は不思議に思い、姉弟子を見た。
「・・・ねえ。梟。大戦の折、戴勝お姉様に最後に会った時の事覚えている?」
斥候としてQ国に向かい囚われた目白の救出に赴き、やはり拘束された戴勝と、どうにかわずかな時間だけ面会を許された。
敵国の手に落ちた女家令がどんな扱いを受けていたかなんて、想像に難くない。
宮廷においても衆目を集める美貌と存在感のある姉弟子だった。
健康的な程に陰のない明朗で快活な性格と美しさは、どうしても自分達の存在に引目を感じる家令達から愛されて、宮廷の人間からも好まれた。
あまり身近に人を寄せ付けなかった抑鬱的な女皇帝すら、あの姉弟子に楽しみと喜びを見出した程。
その女皇帝を過剰なほど過保護に愛していた総家令の鶚も、当然戴勝に信頼を寄せていた。
しかし、その姉弟子が久しぶりに現れた時、影のある凄味と僅かな危うい理性を感じその様子の変化に絶句したのだ。
琥珀もその様子に落ち着かない様子だった。
白鷹が、姉弟子がどのような辛い目に遭っているのかと泣き出す前に、戴勝は口を開いた。
「目白お兄様からの伝言よ。よく聞きな。一つも取り溢すんじゃないよ」
それは、Q国の機密情報だった。前線のどの場所に何人が配置されて、どのような装備になっているか。指揮権は誰にあるのか。現在の戦況における展望は。
白鷹は必死に水を飲み込むようにして頭に叩き込んだ。
「・・・それからね。お姉様は私にこう言ったの。お前が琥珀を女皇帝にしなって。でも戦は泥沼、琥珀様は一番皇位から遠いご身分。まだお若くてお体も強くはない。兄弟子も姉弟子も多くが死んだその先、この私がどうやって、と・・・」
戴勝はちょっと迷うような顔をしてから、決然と囁いた。
「・・・あなたは特別よって、毎日言うんだよ。毎日、何回でも、何十回でも。あなたが皇帝にふさわしいって。いいね、私の可愛い女家令」
そう最後に言って、姉弟子は自分と別れたのだ。
「だから、私、琥珀様に毎日言ったのよ。あなたは特別よって。あなたが皇帝になるのよって。結果、琥珀様は、父王を追い込んで、兄王から皇位を簒奪したの。ご持病もあったのに、妊娠も出産も繰り返して。何人もだめになったわ。育ったのはやっと三人ね」
琥珀は、そもそも決して野心を抱くような女性では無かった。
どちらかと言ったら、大人しい、目立たぬ程に可憐で優し気な少女だったのだ。
当時、宮廷に彼女の身の置き場は無かった。
黒曜帝の継室であった元老院末席の家出身の母が早くに亡くなり、母の実家からの支援も少なく、間違っても皇位に関わらぬのだから役立てと戦場にその身を預けられる程に。
それでも彼女は自分に出来る限りの全てをしようと決意して前線に向かったのだ。
でも根はやはり優しい皇女だった。
あの春の花のような女性を変えたのは自分。
白鷹は少し俯いた。
梟は白鷹の向かいの椅子から立ち上がり、姉弟子の横の椅子に並んで腰をかけた。
子供の時もこうやって、よく並んで座らせられていた。
姉弟子や兄弟子からの講義や説教、またはおやつの時に。
あの姉弟子も兄弟子も、もう皆、いないけれど。
「・・・翠玉皇女の父親はどなたですか。実は白鷹姉上の子ではないかと言う噂がありましたけど」
宮廷の人間も誰も知らない。
琥珀帝の最後の出産は大変な難産で、前女官長程の女性が取り乱し、医師が母子の命を約束出来ないかもしれないと言った程だったらしい。
「それこそバカバカしい流言。まさか私が子供を持つなんて。琥珀様に申し訳ないことよ」
では、と梟は更に訝った。
「・・・私と琥珀様が兄王である月長様を陥れて、あの方を大神官に任命したのは知っているわよね」
「はい。ですが、心神耗弱を患われて、しばらくの後にお亡くなりになった」
やはり大神官に臨む任務はかなりの重圧であったのだろう。
まさか、と梟が眉を寄せた。
「・・・月長様よ。あの方も龍現のお生まれだった。運命に見張られて、飲みこまれてしまったわ。私達が追い込んだのよ。・・・琥珀様はあの頃もう目が見えなかったの。だから、抗うことも難しくて」
白鷹が深く吐いた。
「・・・だから私、あの男を殺してしまったの。それからしばらくして琥珀様が妊娠していることがわかってね。当然、無いものにすると思っていたの。でも琥珀様が、産むと言って聞かなかった」
怒りと嫉妬で頭がおかしくなるかと思ったけれど。
「戦争や動乱で、沢山人を殺めて来たけれど、私が直接殺したのは月長様一人だけ。だから、一人だけ私の為に産むって琥珀様は仰ってね」
決して月長の為なんかじゃない、貴女の贖罪の為に少しでもなりますように。
琥珀は泣き出し、白鷹は受け入れた。
悲惨な状況なのに、自分が宮廷で生き延びる為では無く、好きな人の為に子供を産むのは初めてと言って嬉しそうだった。
それで、やっと琥珀は母親になったのだ。
だから、琥珀にとって翠玉皇女の存在には特別な意味があったのか。
梟は、この姉弟子と女皇帝の歩んで来た路を思う時、いつもどうやってここまで来たのだろうと不思議に思っていた。
前線を駆け抜け、停戦に持ち込み、戦後処理に駆け回り。いくつもの動乱や抗争を経て。
魔法のような事はなく。超人でもなく。
ただ、一歩ずつ歩って来たのだ。
傷つきながら、泣きながら。
冬を耐えて、春を待ちかねて咲くささやかな花の命を信じるように。
それは強さだ。
真珠と大鷲も素晴らしい逸材であった。
けれど、あの二人に足りないものは、多分それだ。
お互いを思い合っているからこそ、大事に思うあまりお互いが生身である事を拒否したのだろう。
自分が地を這って血を流してまでお互いの中に欲しいもの、守るものがなかった。
お互いそのままで充分だから。
白鷹や|琥珀や、そのままでは一緒になんか居れない最初からアンバランスのあの孔雀と翡翠と真逆。
あの2人は、工夫して、悩んで、どうにかして。
それを努力と言うか、滑稽と言うかは人それぞれであろうが、その何かを積み上げて、更に積み上げて。
今やそれは自分達どころか半径何キロもの自分達の大切な人々を守る堅牢な城、安らぎを確保する庭園となった。
「・・・さて。梟。私の処分はお前に任されているのでしょう。どこにでも行きましょう」
そう言った姉弟子は、もう何十年も見た事がない程にさっぱりとした表情をしていた。
「姉上。俺は孔雀を家令にした事を、ずっと後悔していました。更に、王族同士のとばっちりで総家令だなんて、我々をなんと思っていやがるとね。家令が王家の備品なんて冗談じゃない」
家令にあるまじき発言であるが、それは梟の正直な気持ち。
白鷹は非難の目を向けたが咎めなかった。
自分も梟も家令としての栄華もあれ、嫌と言う程辛酸を舐めて来たのだから、弟弟子の気持ちは理解はできるのだ。
「・・・でも今は、孔雀を総家令にして良かったと思っています」
梟は立ち上がった。
「では。こちらをお改めください」
また青漆色の封書を出してくるのに、だからさっき見たわよ、と白鷹が言って、その手を止めた。
同じものがもう一部ある。
「これは先程の書類の、即時撤回命令の書類です。孔雀が翡翠様にお願いしましてね」
白鷹が唖然として弟弟子を見上げた。
「|翡翠様が禁軍を従えて、神殿に到着して、止める神官を払い退けて奥の院に向かったそうで。それは大変な騒ぎだったそうですが。・・・|孔雀が自分で出てきたそうですよ」
まあ、皆様、この度はお騒がせ致しましてとかなんとか言って恥ずかしそうに扉から姿を現わして、優雅に女家令の礼をして見せたらしい。
「・・・自分でって、あの子、どうやって・・・?」
あの猛獣の檻から自分から出てくるなんて事は不可能のはずだ。
「さあ。それは存じませんが。翡翠様は大喜びで一緒にそのまま宮城にお戻りになりました。真鶴もまた孔雀にもう大丈夫と言われてとんぼ帰り。辛くも再び神殿が丸焼けになる事は回避された模様です」
白鷹は、そんな事あろうはずがない、と言う表情のまま。
「・・・でも・・・それはそれとして。なぜ、背信罪の私宛ての書類が撤回されたの?」
今更、翡翠が振り上げた刃を下ろすとは考えずらい。
「さっきの無しでなんてあり得るモンじゃないんだよ?・・・全くどうなってんだろ。あの子は勝手に出て来ちまうし・・・」
不可解が過ぎる。
困惑ただ中の姉弟子の様子を見て、梟が楽し気に口を開いた。
「つまり。我らの妹弟子が、神も皇帝もたらし込んだと言うことでしょうよ」
白鷹は弟弟子の話に呆れたように首を振って笑った。
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