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⌘1章 雲母の水底 《きららのみなぞこ》
26.かつて楽園だったもの
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吹雪が止まずにガラス窓を叩いていた。
明かりを落とした部屋は、時間が止まったかのようだ。
「・・・貴方は、宮城に戻ってあげて。五位鷺や私たちに関わりのあった家令を、新しい皇帝陛下は嫌がるでしょう。総家令の海燕はやっと二十歳よ」
十一は無言だった。
自分も考えてはいた事だ。
蛍石と五位鷺が客死してすぐにA国と行き来し状況の把握と整理に奔走したが、橄欖が新皇帝となり、海燕が総家令に就任した。
十一は、しばらくは総家令補佐として働いていたが、決まりの良い時期に前線に戻っていた。
混乱中のA国や周辺国家と睨み合う前線を監視する意図ももちろんあったが、そればかりではない。
何よりやはり、蛍石と五位鷺の死がかなり堪たし、今更ながら宮城のあれこれに辟易したというのが正直なところだ。
今は、尾白鷲や、蓮角、復帰した八角鷲、神殿や聖堂に出向していた家令達が宮城で奉職している。
十一にも登城せよと通達は何度も来ているが、前線の保全を理由に先延ばしにしていた。
即位した橄欖は十九歳になる。
「当時の蛍石程ではないけれど、まだお若いわ。同じ事にしてはいけない」
かつて若く力の無い女皇帝がいかに囲い込まれ苦しんだのか、それを見ているしかなかった総家令がどれほど辛かったのか自分達は知っている。
「・・・雪は?」
「しばらくはI国にいるつもり。どちらにしても帰国は許されないでしょうけど。・・・銀ちゃんの身の安全の見通しが付くまでは心配なの。助けてやって。あの子、会った事も無い姉皇帝の気持ちひとつで生死が決まってしまう」
それでなくとも、恨まれているだろうから。
それだけの事を自分達はやったのだ。
「・・・それから。私はやっぱり許せない。この国の人間を千人殺しても足りないわ」
あまりにも静かに残雪はそう言った。
深い傷が、彼女にそう言わせたのか。
もともと激しさを抱えた人間だったのか。
「・・・そんなことを考えない方がいい」
いつも、止めてばかりね、と残雪が笑った。
「ダメ、やめなさい、あぶない。貴方、ママみたい」
母親みたいと言われて、十一は一瞬絶句したが、少し笑った。
「・・・こんな娘じゃ、ご両親もそりゃ苦言を呈するだろうさ」
苦労が忍ばれると言われて、今度は残雪が吹き出す。
「変ねぇ。蛍石と五位鷺は、私が娘でご両親は誇らしいと思うと絶賛してくれたけど」
あの二人は残雪が何を言っても何をやっても、その理由なんか度外視で常に熱く支持したからな、と十一は懐かしく思った。
それからあの場所、時間。
女皇帝が楽園のようと愛した離宮は、今は、橄欖女皇帝の父である皇太后のものになったが、それは彼の嫉妬や、当て付けからであって、特に手入れもされず、かと言って何か新しく設えられる訳でも無くただ放置されている。
人の出入りのない、人の暮らしの消えた建物というのは傷むものだ。
きっと、見る影もない程の侘しさではないだろうか。
それを残雪に話すのはやはり憚られた。
特に、あの場所で育った銀星と春北斗には知って欲しくはない。
残雪は、十一から身体を離してベッドから起き上がると、暖炉で温めたラム酒にバターと砂糖を混ぜたものを二人分作り、近づいて来た十一にグラスを一つ手渡す。
香りが良く、甘くとろけて温まる。
「冬にね、暖炉で、銀ちゃんや春ちゃんと、マシュマロやお餅やお芋焼いて食べたりするの。栗は切れ込みを入れないと爆発するの。弾けて飛んで来てびっくりしたわ。知ってた?」
うまそうにグラスの中身を舐めながら楽し気に話す。
辛い日々の中でも愛情深く生活を送るのは彼女の才能だろう。
十一が残雪の手を取って口づけた。
残雪が首を振った。
「・・・愛していると私が言ったら、困るのは貴方よ」
他国で暗殺された総家令の元妻を身近に置いては、いかに家令とは言え、あまりにも外聞が悪い。
これからの彼の人生に関わる。
十一は、残雪を暖炉の前の毛足の長い羊毛のラグに座らせて、後ろから抱き込んだ。
残雪のゆっくりと静かな心拍数と呼吸がたまらなく心地よい。
ああ、確かにこれは楽園。
あの時の楽園が帰って来て、この腕の中にいる。
なのに。
では、これはどういうつもりかと十一に囁かれて、残雪が笑った。
「・・・愛してる以外なら何でもいいわ。慰め合ったでも、遊んだでも遊ばれたでも」
十一が、なかなか酷いなと呟いた。
「雪、ひとつ聞きたい。一体全体、何がどうして、蛍石と五位鷺の、あんなとっ外れた提案を受け入れたんだ?女皇帝の恋人で総家令の妻なんて」
そもそも廷臣、継室候補群というのは、ある程度、宮廷において容易に人事を操作できる為の人員確保という事実はある。
皇帝と総家令に目をつけられたら、否やという断りようなどあるものかという意見を別としても。
残雪は少し首を傾げて、十一を下から見上げていた。
それがどうにもおかしな表情をしていて。
「・・・その進退に、親兄弟、一族郎党、引いては所属する団体等巻き込む事を度外視してもだ。まだ若かった雪本人に取って、非常識な提案である事は変わりないだろう?」
残雪は、さて、というように一つため息をついて笑った。
「・・・ねぇ、貴方、それって確認?それともかすりもしなくて分からないの?すごくへんてこりんな顔してるわよ?」
「いや、雪こそ。だって意味が分からない」
分からない、と言うのは気位が高く思慮深い彼にとったら結構な屈辱であるが、考えても分からないのだから仕方ない。
宮廷に関わる人間に近づきたい人間など大勢いる。
女官に、家令に、王族に。
その為にはなんだってする者、実際それが多勢だろう。
自分も含めて、それはよく知っている。
それが皇帝であり総家令だもの。
飛びつき、その栄華に預かりたい者が廷臣では正義ですらある。
けれど、彼女本人も、彼女の近しい人々も、そういうタイプではないというのはよく分かった。
どちらかと言ったら、それはメリットよりデメリットの方が多いだろうという、生活する人間として正しい感覚の持ち主。
しかし、佐保姫残雪は、皇帝の半身、悪魔とも言われる総家令のその手を取ったのだ。
「・・・そうね。・・・確かに若かったというのも一つあるかもしれないけれど。そこそこ世間知らずの私が正しく物事を理解出来たかと言えばそうでもないから。でも。だからこそ、と言うか」
「たまに聞く、あれか?運命とか、そういう?」
うーん、と残雪は十一の腕の中で体を揺らして笑った。
「まあ、貴方ったらロマンチック・・・そうね。そう思った時もあった。でも、運命って。いい時はとってもステキだけど、悪い時ってどこまでも辛いものじゃない・・・?」
残雪は、そう思って喜んだ日より、身も世もなく泣いた日の方が多かったかもしれない。
「だから、私ね。どちらかと言ったら、運命より本能、に近いかな、と思うの」
運命より本能、とはなんと原始的で野生的な答えだろう。
軽い感動すら覚えたけれど、それでも十一は納得ができなかった。
それを感じて、残雪は、あの2人を好きだったのよ、愛していたのよ、と、どこまでもそれだけなのだけど。
それでピンと来ない、納得出来ない、腑に落ちないという彼に、どうやって伝えたものかと思案しながら口を開いた。
「・・・届けと願って、届くものってあるものよ?蛍石と五位鷺はそうだった。あの人達、私に命令してもいいのに、一回も無いのよ?・・・ねえ、お願い。ねえ、聞いて。ねえ、いいでしょうって・・・」
涙がこみ上げたが、残雪はすぐに切り替えたように、大きく息を吸った。
「・・・助けてやって。女皇帝も、銀ちゃんも、海燕も、たった一人で戦わなくていいように」
十一はため息をついた。
それは、残雪も自分も、今後たった一人で戦って生きて行くと言う事だ。
なんと困難で残酷な事を言うのだろう。
ああ、ならせめて、今は。
十一は残雪の暖炉のとろ火に炙られた頬に手を伸ばした。
数日後、降り止まない雪の中、残雪の姿が駅舎の中にあった。
彼女はそのまま十一と別れ、子供達の待つI国へと戻った。
明かりを落とした部屋は、時間が止まったかのようだ。
「・・・貴方は、宮城に戻ってあげて。五位鷺や私たちに関わりのあった家令を、新しい皇帝陛下は嫌がるでしょう。総家令の海燕はやっと二十歳よ」
十一は無言だった。
自分も考えてはいた事だ。
蛍石と五位鷺が客死してすぐにA国と行き来し状況の把握と整理に奔走したが、橄欖が新皇帝となり、海燕が総家令に就任した。
十一は、しばらくは総家令補佐として働いていたが、決まりの良い時期に前線に戻っていた。
混乱中のA国や周辺国家と睨み合う前線を監視する意図ももちろんあったが、そればかりではない。
何よりやはり、蛍石と五位鷺の死がかなり堪たし、今更ながら宮城のあれこれに辟易したというのが正直なところだ。
今は、尾白鷲や、蓮角、復帰した八角鷲、神殿や聖堂に出向していた家令達が宮城で奉職している。
十一にも登城せよと通達は何度も来ているが、前線の保全を理由に先延ばしにしていた。
即位した橄欖は十九歳になる。
「当時の蛍石程ではないけれど、まだお若いわ。同じ事にしてはいけない」
かつて若く力の無い女皇帝がいかに囲い込まれ苦しんだのか、それを見ているしかなかった総家令がどれほど辛かったのか自分達は知っている。
「・・・雪は?」
「しばらくはI国にいるつもり。どちらにしても帰国は許されないでしょうけど。・・・銀ちゃんの身の安全の見通しが付くまでは心配なの。助けてやって。あの子、会った事も無い姉皇帝の気持ちひとつで生死が決まってしまう」
それでなくとも、恨まれているだろうから。
それだけの事を自分達はやったのだ。
「・・・それから。私はやっぱり許せない。この国の人間を千人殺しても足りないわ」
あまりにも静かに残雪はそう言った。
深い傷が、彼女にそう言わせたのか。
もともと激しさを抱えた人間だったのか。
「・・・そんなことを考えない方がいい」
いつも、止めてばかりね、と残雪が笑った。
「ダメ、やめなさい、あぶない。貴方、ママみたい」
母親みたいと言われて、十一は一瞬絶句したが、少し笑った。
「・・・こんな娘じゃ、ご両親もそりゃ苦言を呈するだろうさ」
苦労が忍ばれると言われて、今度は残雪が吹き出す。
「変ねぇ。蛍石と五位鷺は、私が娘でご両親は誇らしいと思うと絶賛してくれたけど」
あの二人は残雪が何を言っても何をやっても、その理由なんか度外視で常に熱く支持したからな、と十一は懐かしく思った。
それからあの場所、時間。
女皇帝が楽園のようと愛した離宮は、今は、橄欖女皇帝の父である皇太后のものになったが、それは彼の嫉妬や、当て付けからであって、特に手入れもされず、かと言って何か新しく設えられる訳でも無くただ放置されている。
人の出入りのない、人の暮らしの消えた建物というのは傷むものだ。
きっと、見る影もない程の侘しさではないだろうか。
それを残雪に話すのはやはり憚られた。
特に、あの場所で育った銀星と春北斗には知って欲しくはない。
残雪は、十一から身体を離してベッドから起き上がると、暖炉で温めたラム酒にバターと砂糖を混ぜたものを二人分作り、近づいて来た十一にグラスを一つ手渡す。
香りが良く、甘くとろけて温まる。
「冬にね、暖炉で、銀ちゃんや春ちゃんと、マシュマロやお餅やお芋焼いて食べたりするの。栗は切れ込みを入れないと爆発するの。弾けて飛んで来てびっくりしたわ。知ってた?」
うまそうにグラスの中身を舐めながら楽し気に話す。
辛い日々の中でも愛情深く生活を送るのは彼女の才能だろう。
十一が残雪の手を取って口づけた。
残雪が首を振った。
「・・・愛していると私が言ったら、困るのは貴方よ」
他国で暗殺された総家令の元妻を身近に置いては、いかに家令とは言え、あまりにも外聞が悪い。
これからの彼の人生に関わる。
十一は、残雪を暖炉の前の毛足の長い羊毛のラグに座らせて、後ろから抱き込んだ。
残雪のゆっくりと静かな心拍数と呼吸がたまらなく心地よい。
ああ、確かにこれは楽園。
あの時の楽園が帰って来て、この腕の中にいる。
なのに。
では、これはどういうつもりかと十一に囁かれて、残雪が笑った。
「・・・愛してる以外なら何でもいいわ。慰め合ったでも、遊んだでも遊ばれたでも」
十一が、なかなか酷いなと呟いた。
「雪、ひとつ聞きたい。一体全体、何がどうして、蛍石と五位鷺の、あんなとっ外れた提案を受け入れたんだ?女皇帝の恋人で総家令の妻なんて」
そもそも廷臣、継室候補群というのは、ある程度、宮廷において容易に人事を操作できる為の人員確保という事実はある。
皇帝と総家令に目をつけられたら、否やという断りようなどあるものかという意見を別としても。
残雪は少し首を傾げて、十一を下から見上げていた。
それがどうにもおかしな表情をしていて。
「・・・その進退に、親兄弟、一族郎党、引いては所属する団体等巻き込む事を度外視してもだ。まだ若かった雪本人に取って、非常識な提案である事は変わりないだろう?」
残雪は、さて、というように一つため息をついて笑った。
「・・・ねぇ、貴方、それって確認?それともかすりもしなくて分からないの?すごくへんてこりんな顔してるわよ?」
「いや、雪こそ。だって意味が分からない」
分からない、と言うのは気位が高く思慮深い彼にとったら結構な屈辱であるが、考えても分からないのだから仕方ない。
宮廷に関わる人間に近づきたい人間など大勢いる。
女官に、家令に、王族に。
その為にはなんだってする者、実際それが多勢だろう。
自分も含めて、それはよく知っている。
それが皇帝であり総家令だもの。
飛びつき、その栄華に預かりたい者が廷臣では正義ですらある。
けれど、彼女本人も、彼女の近しい人々も、そういうタイプではないというのはよく分かった。
どちらかと言ったら、それはメリットよりデメリットの方が多いだろうという、生活する人間として正しい感覚の持ち主。
しかし、佐保姫残雪は、皇帝の半身、悪魔とも言われる総家令のその手を取ったのだ。
「・・・そうね。・・・確かに若かったというのも一つあるかもしれないけれど。そこそこ世間知らずの私が正しく物事を理解出来たかと言えばそうでもないから。でも。だからこそ、と言うか」
「たまに聞く、あれか?運命とか、そういう?」
うーん、と残雪は十一の腕の中で体を揺らして笑った。
「まあ、貴方ったらロマンチック・・・そうね。そう思った時もあった。でも、運命って。いい時はとってもステキだけど、悪い時ってどこまでも辛いものじゃない・・・?」
残雪は、そう思って喜んだ日より、身も世もなく泣いた日の方が多かったかもしれない。
「だから、私ね。どちらかと言ったら、運命より本能、に近いかな、と思うの」
運命より本能、とはなんと原始的で野生的な答えだろう。
軽い感動すら覚えたけれど、それでも十一は納得ができなかった。
それを感じて、残雪は、あの2人を好きだったのよ、愛していたのよ、と、どこまでもそれだけなのだけど。
それでピンと来ない、納得出来ない、腑に落ちないという彼に、どうやって伝えたものかと思案しながら口を開いた。
「・・・届けと願って、届くものってあるものよ?蛍石と五位鷺はそうだった。あの人達、私に命令してもいいのに、一回も無いのよ?・・・ねえ、お願い。ねえ、聞いて。ねえ、いいでしょうって・・・」
涙がこみ上げたが、残雪はすぐに切り替えたように、大きく息を吸った。
「・・・助けてやって。女皇帝も、銀ちゃんも、海燕も、たった一人で戦わなくていいように」
十一はため息をついた。
それは、残雪も自分も、今後たった一人で戦って生きて行くと言う事だ。
なんと困難で残酷な事を言うのだろう。
ああ、ならせめて、今は。
十一は残雪の暖炉のとろ火に炙られた頬に手を伸ばした。
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