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あま~い?デートしましょ!
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高速エレベーターで一気に地下駐車場まで降りた。
隣を見上げれば歌い出しそうなミセイエルの顔、見下ろせばしっかりと恋人繋ぎの左手。
いったい何が起こって、どうしてこの状況に?現場にいたのにちっとも理解できないんですけど。
ここに来る前にしたイメージトレーニングをリプレイしてみる。
① お弁当を持ってミセイエルさんを(表敬?)訪問して、営業スマイルを張り付けた受付のお姉さんにミセイエルさんを呼んでもらう。
② 颯爽と歩いてきた彼に離婚を申し出ると、「気まぐれで籍を入れたものの正直飽き飽きだったんで、助かったよ」と快く同意を得る。
③ 指輪を返すと彼も自分の指輪を抜き取ってゴミ箱にぽいっと投げ入れる。
(ちょっともったいないけどここは妥協)
④ 多分知り合いであろう彼にヨンサン・リーツさんを紹介してもらって、あちらの世界へ送迎を頼み承諾を得る。
⑤ あちらの世界にに送り返してもらってめでたし、めでたし。
のはずだったのにぃ~。
「なんで!?こんなことになってるの?」
不本意に繋がれた手をミセイエルの前に突き出すとグイっと引っ張られた。
ニッコリ笑った唇が手の甲に迫って来て、チュっとわざとらしい音を出して離れて行く。
「僕たちがラヴラヴな新婚夫婦だから」
何処を探しても、ラヴは見当たりませんよ。それよりもここに来た目的の伝達を!
「私がここに来たのは」
「僕をデートに誘うためだろう?喜んでどこにでもお供するよ。どこか行きたいところはある?」
チガウ!
「離婚の同意をしてもらいにここに」
「しない」
えっ?即答ですか?
「どうしてですか?」
「愛してるから」
からかってるんですか?
「とにかく指輪はお返しします」
「何?気に入らないの?だったら今からジュエリーショップに行こうか?少し前に希少なピンクダイヤが入ったって連絡が来てたな。それをプレゼントしよう」
どうしてそんなトンチンカンな返事が返って来る!?
「ヨンサン・リーツさんを紹介して頂けませんか?」
「そのうちね。でも今日は僕の代わりにハードスケジュールをこなしているはずだから無理」
あぁ~ せっかく気合を入れたイメージトレーニングの脳内映像がことごとく崩れていく~
ガックリと肩を落とすとハナの隣を歩いていたミセイエルの足が止まる。
首を回せばピカピカに光る高級セダンの助手席のドアを開けて待つミセイエルさん。
「行こう」
「行こうって、どこに?」
「もちろん。ピクニック。入ってるんだろう。例のおむすび」
手に持ったランチボックスの包を持ちあげてミセイエルが微笑む。
「今日はないわ」
「どうして?」
不満そうに問う声にハナが唇を噛む。
「ランさんに手伝ってもらって(ランさんを手伝ってが正解)ミセイエルさんの好物ばかりにしたんです。最近食欲もないし、お仕事も大変そうだって聞いています。ペントハウスのメイドさんたちも心配してました」
そういうと彼が、耳たれ子犬の情けない顔になる。
「そうだね。食欲がないのも、オーバーワークなのも間接的には君のせいかな」
会社の株価を下げる悪妻の噂の対応に追われてたんだよね。
「反省してます。ごめんなさい」
落ち込む私とは対照的に気分を浮上させたのか彼の口元がニヤリと歪む。
「言葉よりも、態度で示して欲しいな。例えば君からのごめんなさいのキスとか」
は?なぜそこでニヤケル?それにセリフが意味不明です。
「君からはハードルが高そうだね」
ポカンと半開きになった唇に素早い口づけを落とされて完全に心身がフリーズです。
唯我独尊なあなたを遮断したい。
瞬きを繰り返し、固まったハナを覗き込んでミセイエルが笑う。
「いやだな、キスぐらいで固まって。僕はいつだってもっとディープなキスや濃密なあれや、その先のこれがしたいと思っているのに」
だって僕たちは夫婦だよという口元からは悩殺フェロモンダダ漏れで、妖艶な眼差はハナの心臓に動悸を与える。
ドキドキ、ゴックン。思わず生唾を飲み込む。
まさか、カラダ目的の離婚拒否ですか?
「あなたを喜ばせるようなボディーとベッドでの卓越した技術を持ち合わせていません。どうか考え直して離婚に同意して下さい」
プっ・・・ははは、あははは、あはははははっは・・・
ハナの様子とセリフに噴出したミセイエルの笑いは止まらない。
終いにはお腹を抱えて、涙まで浮かべている。
極めつけのセリフが、ああ、腹イテぇ~。でも離婚はしない、だ。
ホント、アタマ来る!
「帰ります!」
「だーめ。あま~いデートしよ!」
ドン!
???
いわゆる壁ドンならぬ車ドンの体制から高級セダンに押し込まれた。
アワアワしている間にすばやく運転席に乗り込んだ彼の大きな体が覆いかぶさってきてダミ声が出た。
「ぎゃあ!」
プルプル震えるのは怒りから?それとも恐怖から?まさかの快感?
「やっぱりカラダ目当てですか!」
叫んだハナの、白目まで剥きそうな引き攣り顔にクスリと笑ったミセイエルの息がかかり、項が総毛だつ。
同時に何とか機能していた耳がカチャリという音を拾う。
え?シートベルトを締めただけ?
涼しい顔で体を離したミセイエルが車を発進させながら宣う。
「少しは期待してくれてた?さっき言ったあれや、これ」
片目を瞑ってウインクしながらそのセリフを言いますか?
「・・・もう、頭痛くなってきました」
全く会話の成立しない相手にサジを投げた。
ポ~イ。もう、好きにして下さい。
「行きたいところがないのなら、僕のお勧めの場所でいいかな?」
返事をしないハナの反応を了承と取ったミセイエルは高速道路をぶっ飛ばす。
そして着いたのはすべてが手作りの花のペンションだった。
緑あふれるそこは上高地にあるようで夏なのに随分と涼しい。
白樺の木々や草花。芝生の中にある小道を歩いていけば、白くて明るいペンションが見える。
入り口には満面の笑みを浮かべる60過ぎの夫婦(?)がいて、ミセイエルを見つけると深々と頭を下げた。
「いらっしゃいませ」
「突然にすまなかったね。どうしても妻を連れて来たかったんだ。紹介しよう。この2人はここの管理人のジョンセル夫妻だ」
「まあ、可愛らしい方。幼児誘拐ですか?ミセイエル様。」
ふっくらとした女性はカラカラと笑い、大柄の男性が無言のままお辞儀をする。
「この、口の悪いのがカンナで、口無しなのがジョーだ」
やっぱり自己紹介には続柄が必要か?
「つつつつつ・まのハナです。春に18になりました」
年齢を訂正しながら、真っ赤な顔でペコリと頭を下げると、3人同時に笑い出す。
そんなに笑わなくても・・・ジョーさん確か、口無しでしたよね。
花の香、木々の姿、鳥の声・・・自然に包まれて疲れた心が癒されていく。
広大な庭園のほぼ中央に形よく剪定されて横に枝を伸ばすリンゴの木がある。
「青い実をたわわに付けたこの木はこのペンションのシンボルツリーなのよ」
自慢げに宣言するカンナに勧められて、ハナ達はこのリンゴの木の下でピクニックシートを広げ並んでお弁当を並べた。
いつの間にか横に座るミセイエルの左手がハナの腰を抱いていて、箸を持った右手がせっせと彼女の口に食べ物を運ぶ。
「はい、ハナ、アーンして」
もぐもぐ。
半ばやけくそで運ばれたおかずを咀嚼する。
「僕はそのあんかけ肉団子が食べたいな」
さっき貰ったエビマヨを咀嚼しながらリクエストのあった団子をミセイエルさんの口に入れてやると、お礼にと言ってほっぺにチュウが返ってくる。
そんなお礼は入りませんけど。
まあいいか、あれだ。こいつは大型犬のポチだ。今度、お手させてみよ。
と思えるのはミセイエルさんがとっても幸せそうに笑っていたから。
おかげでわたしの右のほっぺはから揚げ、肉団子、エビチリ、ピクルス、韓国風焼きそば等々色々な味がするかも。
優しい風に包まれて、おいしいものが食べられて、隣に座る魅力的な人(外見は)の幸せそうな顔を見て過ごす。
そんな優しい時間を盛り上げるために、ふと思いついた悪戯を実行することにした。
「ミセイエルさん、とっておきのものを口に運んであげるから、目をつむって」
指示どうりに動くミセイエルさんの口に放り込んだのはシートの上に自然落下してきた飴玉大の青りんご。
ガリっと噛んで顔を顰めたミセイエルさんに向かって、空いていた左手で下瞼を剥いて、顎を突き出しあかん・べーをしてやった。
ほんの悪戯心が起こしたちょっとしたお愛嬌のはずだったのに、ミセイエルさんの目の色が変わったと思ったら、いきなり後頭部を大きな手で鷲掴みにされる。
一瞬前のハナの得意満面の顔はミセイエルに吸い付かれていた。
いや、正確には出した舌を吸い込まれて擦られる。
これはまさかのベロチュウ?ディープキスというやつですかぁ?
しかも腰を抱いた手はそのままに、箸を放り投げた右手は背中を抱きしめる形で後頭部を固定。
背中と腰ををグイッと抱きしめて、まさかのベロチュウ!!です。
(ハナさん、自分で招いたこととはいえ貞操の危機直面です。どうしましょ!)
隣を見上げれば歌い出しそうなミセイエルの顔、見下ろせばしっかりと恋人繋ぎの左手。
いったい何が起こって、どうしてこの状況に?現場にいたのにちっとも理解できないんですけど。
ここに来る前にしたイメージトレーニングをリプレイしてみる。
① お弁当を持ってミセイエルさんを(表敬?)訪問して、営業スマイルを張り付けた受付のお姉さんにミセイエルさんを呼んでもらう。
② 颯爽と歩いてきた彼に離婚を申し出ると、「気まぐれで籍を入れたものの正直飽き飽きだったんで、助かったよ」と快く同意を得る。
③ 指輪を返すと彼も自分の指輪を抜き取ってゴミ箱にぽいっと投げ入れる。
(ちょっともったいないけどここは妥協)
④ 多分知り合いであろう彼にヨンサン・リーツさんを紹介してもらって、あちらの世界へ送迎を頼み承諾を得る。
⑤ あちらの世界にに送り返してもらってめでたし、めでたし。
のはずだったのにぃ~。
「なんで!?こんなことになってるの?」
不本意に繋がれた手をミセイエルの前に突き出すとグイっと引っ張られた。
ニッコリ笑った唇が手の甲に迫って来て、チュっとわざとらしい音を出して離れて行く。
「僕たちがラヴラヴな新婚夫婦だから」
何処を探しても、ラヴは見当たりませんよ。それよりもここに来た目的の伝達を!
「私がここに来たのは」
「僕をデートに誘うためだろう?喜んでどこにでもお供するよ。どこか行きたいところはある?」
チガウ!
「離婚の同意をしてもらいにここに」
「しない」
えっ?即答ですか?
「どうしてですか?」
「愛してるから」
からかってるんですか?
「とにかく指輪はお返しします」
「何?気に入らないの?だったら今からジュエリーショップに行こうか?少し前に希少なピンクダイヤが入ったって連絡が来てたな。それをプレゼントしよう」
どうしてそんなトンチンカンな返事が返って来る!?
「ヨンサン・リーツさんを紹介して頂けませんか?」
「そのうちね。でも今日は僕の代わりにハードスケジュールをこなしているはずだから無理」
あぁ~ せっかく気合を入れたイメージトレーニングの脳内映像がことごとく崩れていく~
ガックリと肩を落とすとハナの隣を歩いていたミセイエルの足が止まる。
首を回せばピカピカに光る高級セダンの助手席のドアを開けて待つミセイエルさん。
「行こう」
「行こうって、どこに?」
「もちろん。ピクニック。入ってるんだろう。例のおむすび」
手に持ったランチボックスの包を持ちあげてミセイエルが微笑む。
「今日はないわ」
「どうして?」
不満そうに問う声にハナが唇を噛む。
「ランさんに手伝ってもらって(ランさんを手伝ってが正解)ミセイエルさんの好物ばかりにしたんです。最近食欲もないし、お仕事も大変そうだって聞いています。ペントハウスのメイドさんたちも心配してました」
そういうと彼が、耳たれ子犬の情けない顔になる。
「そうだね。食欲がないのも、オーバーワークなのも間接的には君のせいかな」
会社の株価を下げる悪妻の噂の対応に追われてたんだよね。
「反省してます。ごめんなさい」
落ち込む私とは対照的に気分を浮上させたのか彼の口元がニヤリと歪む。
「言葉よりも、態度で示して欲しいな。例えば君からのごめんなさいのキスとか」
は?なぜそこでニヤケル?それにセリフが意味不明です。
「君からはハードルが高そうだね」
ポカンと半開きになった唇に素早い口づけを落とされて完全に心身がフリーズです。
唯我独尊なあなたを遮断したい。
瞬きを繰り返し、固まったハナを覗き込んでミセイエルが笑う。
「いやだな、キスぐらいで固まって。僕はいつだってもっとディープなキスや濃密なあれや、その先のこれがしたいと思っているのに」
だって僕たちは夫婦だよという口元からは悩殺フェロモンダダ漏れで、妖艶な眼差はハナの心臓に動悸を与える。
ドキドキ、ゴックン。思わず生唾を飲み込む。
まさか、カラダ目的の離婚拒否ですか?
「あなたを喜ばせるようなボディーとベッドでの卓越した技術を持ち合わせていません。どうか考え直して離婚に同意して下さい」
プっ・・・ははは、あははは、あはははははっは・・・
ハナの様子とセリフに噴出したミセイエルの笑いは止まらない。
終いにはお腹を抱えて、涙まで浮かべている。
極めつけのセリフが、ああ、腹イテぇ~。でも離婚はしない、だ。
ホント、アタマ来る!
「帰ります!」
「だーめ。あま~いデートしよ!」
ドン!
???
いわゆる壁ドンならぬ車ドンの体制から高級セダンに押し込まれた。
アワアワしている間にすばやく運転席に乗り込んだ彼の大きな体が覆いかぶさってきてダミ声が出た。
「ぎゃあ!」
プルプル震えるのは怒りから?それとも恐怖から?まさかの快感?
「やっぱりカラダ目当てですか!」
叫んだハナの、白目まで剥きそうな引き攣り顔にクスリと笑ったミセイエルの息がかかり、項が総毛だつ。
同時に何とか機能していた耳がカチャリという音を拾う。
え?シートベルトを締めただけ?
涼しい顔で体を離したミセイエルが車を発進させながら宣う。
「少しは期待してくれてた?さっき言ったあれや、これ」
片目を瞑ってウインクしながらそのセリフを言いますか?
「・・・もう、頭痛くなってきました」
全く会話の成立しない相手にサジを投げた。
ポ~イ。もう、好きにして下さい。
「行きたいところがないのなら、僕のお勧めの場所でいいかな?」
返事をしないハナの反応を了承と取ったミセイエルは高速道路をぶっ飛ばす。
そして着いたのはすべてが手作りの花のペンションだった。
緑あふれるそこは上高地にあるようで夏なのに随分と涼しい。
白樺の木々や草花。芝生の中にある小道を歩いていけば、白くて明るいペンションが見える。
入り口には満面の笑みを浮かべる60過ぎの夫婦(?)がいて、ミセイエルを見つけると深々と頭を下げた。
「いらっしゃいませ」
「突然にすまなかったね。どうしても妻を連れて来たかったんだ。紹介しよう。この2人はここの管理人のジョンセル夫妻だ」
「まあ、可愛らしい方。幼児誘拐ですか?ミセイエル様。」
ふっくらとした女性はカラカラと笑い、大柄の男性が無言のままお辞儀をする。
「この、口の悪いのがカンナで、口無しなのがジョーだ」
やっぱり自己紹介には続柄が必要か?
「つつつつつ・まのハナです。春に18になりました」
年齢を訂正しながら、真っ赤な顔でペコリと頭を下げると、3人同時に笑い出す。
そんなに笑わなくても・・・ジョーさん確か、口無しでしたよね。
花の香、木々の姿、鳥の声・・・自然に包まれて疲れた心が癒されていく。
広大な庭園のほぼ中央に形よく剪定されて横に枝を伸ばすリンゴの木がある。
「青い実をたわわに付けたこの木はこのペンションのシンボルツリーなのよ」
自慢げに宣言するカンナに勧められて、ハナ達はこのリンゴの木の下でピクニックシートを広げ並んでお弁当を並べた。
いつの間にか横に座るミセイエルの左手がハナの腰を抱いていて、箸を持った右手がせっせと彼女の口に食べ物を運ぶ。
「はい、ハナ、アーンして」
もぐもぐ。
半ばやけくそで運ばれたおかずを咀嚼する。
「僕はそのあんかけ肉団子が食べたいな」
さっき貰ったエビマヨを咀嚼しながらリクエストのあった団子をミセイエルさんの口に入れてやると、お礼にと言ってほっぺにチュウが返ってくる。
そんなお礼は入りませんけど。
まあいいか、あれだ。こいつは大型犬のポチだ。今度、お手させてみよ。
と思えるのはミセイエルさんがとっても幸せそうに笑っていたから。
おかげでわたしの右のほっぺはから揚げ、肉団子、エビチリ、ピクルス、韓国風焼きそば等々色々な味がするかも。
優しい風に包まれて、おいしいものが食べられて、隣に座る魅力的な人(外見は)の幸せそうな顔を見て過ごす。
そんな優しい時間を盛り上げるために、ふと思いついた悪戯を実行することにした。
「ミセイエルさん、とっておきのものを口に運んであげるから、目をつむって」
指示どうりに動くミセイエルさんの口に放り込んだのはシートの上に自然落下してきた飴玉大の青りんご。
ガリっと噛んで顔を顰めたミセイエルさんに向かって、空いていた左手で下瞼を剥いて、顎を突き出しあかん・べーをしてやった。
ほんの悪戯心が起こしたちょっとしたお愛嬌のはずだったのに、ミセイエルさんの目の色が変わったと思ったら、いきなり後頭部を大きな手で鷲掴みにされる。
一瞬前のハナの得意満面の顔はミセイエルに吸い付かれていた。
いや、正確には出した舌を吸い込まれて擦られる。
これはまさかのベロチュウ?ディープキスというやつですかぁ?
しかも腰を抱いた手はそのままに、箸を放り投げた右手は背中を抱きしめる形で後頭部を固定。
背中と腰ををグイッと抱きしめて、まさかのベロチュウ!!です。
(ハナさん、自分で招いたこととはいえ貞操の危機直面です。どうしましょ!)
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