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二人の王子と温室とお祭りの準備
第19話
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「シモンくん、遅かったね。授業が長引いちゃった?」
温室に着くと、ジェイ王子とミュゲが作業の手を止めて出迎えてくれます。
「すみません。記念祭実行委員会に寄って来たもので。遅れた手前恐縮ですが、少々時間をいただけますか。皆さんにお話ししたいことがあるんです」
「もちろん、いいよ。ちょうどお茶にしようと思ってたんだ」
「思ってたんだ、じゃねぇよ。働く前から一服しようなんざ、いいご身分だな」
ジェイ王子の言葉を遮って、シャリマー王子が植木の間から不満げな顔を覗かせます。
「その節は誠に申し訳ございません。後ほど埋め合わせをしますから、ひとまず私に時間をくださいませんか」
私が深く頭を下げながら頼み込むと、シャリマー王子は舌打ちをしながら剪定鋏を置き、渋々といった様子でガーデンチェアに腰を下ろしました。対面に私、その隣にミュゲが座ります。最後にジェイ王子がテーブルの中央にティーセットとお茶菓子を持ったお皿を置き、席につきました。
ベルガモットの甘い香りを含んだ湯気を吸い込むと、強張っていた肩や背中が少しずつ解れ、深く息が吐けるようになります。自分でも気がつかないうちに緊張していたのか、呼吸が浅くなっていたようです。
「しからば」
熱い紅茶で喉を潤した私は、先程ミツから受け取った書類を挟んだ筆記帳を手元まで引き寄せます。
「先日、殿下が仰っていたガーデンカフェの件ですが、もう少し詰めれば実現できそうな気がしたので、私なりにやり方を考えてみました。もちろん、何が何でも協力しろというつもりはありません。ただ、私が出店をおすすめするのは、皆さんにも少なからず利益を還元できる見込みがあるからです。これから順を追って説明いたしますので、もし私の話に納得いただけたなら、力を貸してくださいませんか」
私は皆に見えるよう、テーブルの中央に開いた帳面を示します。
まず、情報を集めているときに私が気になったのは、気合いの入りようが尋常ではない、ということです。我が国の建国祭と比べれば、熱狂的ともいえます。
最初は疑問に思っていたものの、実行委員会の面々から話を聞くうち、記念祭に出店する生徒ないし団体には、大きく二つの目的があるとわかってきました。
ひとつは、記念祭に訪れる来賓客に、自国をアピールすることです。
たとえば、ジェイ王子は生徒として参加するのは去年が初めてと言っていましたが、その前に来賓として訪れていたのでしょう。同じように、あらゆる国の領主や王族が招待されているはずです。
つまり、記念祭は来賓客に向けて自国のあらゆる文化や産業を紹介し、外交のきっかけ生む場として機能しているといえます。記念祭実行委員が立候補制ではなく、各学年から突出して優秀な生徒が選任されていることからも、いかに重要な行事か伺えるでしょう。
もうひとつは、我々のような委員会やクラブのような組織にとっての利点です。
学内のいかなる団体も、大々的に生徒を勧誘できる機会は限られています。一回目は入学式後一週間の期間、二回目は記念祭です。
園芸委員会に長らく人が集まらなかったのは、委員会の活動内容や魅力をうまく打ち出せなかったことが原因と思われます。考えてみれば、温室の展示だけで誰がどのような活動をしているのかを推し量るのは困難です。
とはいえ、記念祭まで三カ月しか猶予のない状況で、手の込んだ展示を用意するのは難しいでしょう。
しかし、模擬店なら道具と設備さえ揃えば、ある程度の体裁は整います。たとえば、ガーデンカフェには最低でもお茶とお茶菓子、ティーカップやサーバーなどの食器類、テーブルセットが必要です。余裕があればテーブルクロスなども用意できれば、より見栄えがよくなるでしょう。
また、無償ではなく対価をいただく場合は、ある程度の現金も準備しておかなければいけません。
「客席は温室の中に五つ、外に五つもあれば十分でしょう。人手が限られているので、席数が多くてもさばききれません」
私は筆記帳のページをめくり、テーブルの位置を描き込んだ図を示します。
幸い温室の中はちょっとした講義ができる程度の広さがあり、余裕をもって客席を配置できるでしょう。温室の外にも小さな花壇が設えられているので、開花時期をうまく調節すれば花を眺めながらお茶を飲めるかもしれません。
机や椅子は校内の備品を借りられるものの、大半は教室で使われるような椅子や事務机なので、都合よくテーブルセットとして使えるようなものが借りられるかは不明です。どうしても借りられなければ、自前で用意する必要があります。
なお、記念祭の開催時期は十二月なので、屋外に席を用意するなら何らかの方法で寒さへの対策をしなければなりません。
「飲食物を含め、備品でまかなえない部分は、自国の特産物や名産品を活用するのもひとつの手です。たとえば、ヴィエルジュ国なら土で育つものは大抵手に入りますから、茶葉やハーブなども提供できます。タウロ王国なら繊細で美しいお菓子、アリ王国なら羊毛を使った織物や革製品が有名ですね。逆に、あまり知られていない特産品を前面に押し出すのもいいかもしれません。皆さんも何か、もっと認知されてもいいはずなのにと思っているものや、他国の方に自信を持っておすすめできるようなものはありませんか」
私が問うと、皆はすぐに思いつかなかったのか、しばらく無言のまま考え込みます。そんな中、シャリマー王子がいつになくもごもごと口ごもりながらも、今にも消え入りそうな弱々しい声で呟きます。
「……うちの国だって、甘いものたくさんあるんだけど。うまいんだけど」
続いてジェイ王子が、珍しく興奮した様子で手を挙げました。喜色を隠そうともしない瞳はきらきらと輝き、普段は透けるような白い頬にも仄かに色が差しています。
「うちの国ではガラス工芸が盛んなんだ。もともと地場産業ではなかったから、知名度はそんなに高くないけど、ちゃんとヴィランシア国の職人さんに学んで作ったものだから、品質はいいんだよ」
言われてみれば、最初にお茶をご馳走してくださったときに使っていた茶器はガラス製でした。あれはタウロ王国で作られたものだったのです。
「テーブルセットについては、我が国でも端材を使った家具などを作っていますが、素朴すぎて何の意匠も凝らされていないので、カフェには向かないかもしれませんね。家具調度品についてはシュタインボルク国に良質なものが多く出回っているので、ルヴィに掛け合ってみるという手もあります。」
飲食物のような消耗品以外なら、リースという手段をとることで費用を抑えられます。
もちろん、その場合は貸し出すことでどのような利点が生じるのかを踏まえたうえで交渉しなければいけません。たとえば、記念祭に出品すればそれだけ多くの人の目に触れるため、宣伝に一役買うのは間違いないでしょう。欲しいという人があらわれれば、その場で売ってもかまいません。
とはいえ、学校側からの補助には上限があるため、不足分は自国に出資を要請するか、ミツに融資をお願いすることになります。平たくいえば借金を抱える状態になるため、その場合はある程度の売り上げを確保しなければいけません。
「……という次第なのですが、いかがでしょうか」
数日かけて筆記帳に書き留めた内容を洗いざらい吐き出した私は、まるで先生に答案を提出する子どものように、おそるおそる皆の反応を伺います。
返事はありません。やはり急拵えの拙い計画では説得できなかったかと、諦めて筆記帳を閉じかけたとき、満面の笑みを張り付けたジェイ王子が視界の端に映りました。驚いたあまり思わず手を止めます。
「シモンくん、すっごくお店やりたかったんだねぇ。みんなで」
「え、ええ、まあ……」
その笑顔と言葉の意図するところをはかりかね、私は曖昧に頷くしかありませんでした。
「一言「やりたい」って言ってくれれば、すぐに「いいよ」って応えたのに」
ジェイ王子の長い腕は、テーブルを挟んでいても易々と私まで届いてしまいます。大きくてあたたかな掌が頭に触れ、そのまま慈しむように髪を撫でつけました。
「でも、僕たちのためにいっぱい考えてくれたんだね。ありがとう、シモンくん」
温室に着くと、ジェイ王子とミュゲが作業の手を止めて出迎えてくれます。
「すみません。記念祭実行委員会に寄って来たもので。遅れた手前恐縮ですが、少々時間をいただけますか。皆さんにお話ししたいことがあるんです」
「もちろん、いいよ。ちょうどお茶にしようと思ってたんだ」
「思ってたんだ、じゃねぇよ。働く前から一服しようなんざ、いいご身分だな」
ジェイ王子の言葉を遮って、シャリマー王子が植木の間から不満げな顔を覗かせます。
「その節は誠に申し訳ございません。後ほど埋め合わせをしますから、ひとまず私に時間をくださいませんか」
私が深く頭を下げながら頼み込むと、シャリマー王子は舌打ちをしながら剪定鋏を置き、渋々といった様子でガーデンチェアに腰を下ろしました。対面に私、その隣にミュゲが座ります。最後にジェイ王子がテーブルの中央にティーセットとお茶菓子を持ったお皿を置き、席につきました。
ベルガモットの甘い香りを含んだ湯気を吸い込むと、強張っていた肩や背中が少しずつ解れ、深く息が吐けるようになります。自分でも気がつかないうちに緊張していたのか、呼吸が浅くなっていたようです。
「しからば」
熱い紅茶で喉を潤した私は、先程ミツから受け取った書類を挟んだ筆記帳を手元まで引き寄せます。
「先日、殿下が仰っていたガーデンカフェの件ですが、もう少し詰めれば実現できそうな気がしたので、私なりにやり方を考えてみました。もちろん、何が何でも協力しろというつもりはありません。ただ、私が出店をおすすめするのは、皆さんにも少なからず利益を還元できる見込みがあるからです。これから順を追って説明いたしますので、もし私の話に納得いただけたなら、力を貸してくださいませんか」
私は皆に見えるよう、テーブルの中央に開いた帳面を示します。
まず、情報を集めているときに私が気になったのは、気合いの入りようが尋常ではない、ということです。我が国の建国祭と比べれば、熱狂的ともいえます。
最初は疑問に思っていたものの、実行委員会の面々から話を聞くうち、記念祭に出店する生徒ないし団体には、大きく二つの目的があるとわかってきました。
ひとつは、記念祭に訪れる来賓客に、自国をアピールすることです。
たとえば、ジェイ王子は生徒として参加するのは去年が初めてと言っていましたが、その前に来賓として訪れていたのでしょう。同じように、あらゆる国の領主や王族が招待されているはずです。
つまり、記念祭は来賓客に向けて自国のあらゆる文化や産業を紹介し、外交のきっかけ生む場として機能しているといえます。記念祭実行委員が立候補制ではなく、各学年から突出して優秀な生徒が選任されていることからも、いかに重要な行事か伺えるでしょう。
もうひとつは、我々のような委員会やクラブのような組織にとっての利点です。
学内のいかなる団体も、大々的に生徒を勧誘できる機会は限られています。一回目は入学式後一週間の期間、二回目は記念祭です。
園芸委員会に長らく人が集まらなかったのは、委員会の活動内容や魅力をうまく打ち出せなかったことが原因と思われます。考えてみれば、温室の展示だけで誰がどのような活動をしているのかを推し量るのは困難です。
とはいえ、記念祭まで三カ月しか猶予のない状況で、手の込んだ展示を用意するのは難しいでしょう。
しかし、模擬店なら道具と設備さえ揃えば、ある程度の体裁は整います。たとえば、ガーデンカフェには最低でもお茶とお茶菓子、ティーカップやサーバーなどの食器類、テーブルセットが必要です。余裕があればテーブルクロスなども用意できれば、より見栄えがよくなるでしょう。
また、無償ではなく対価をいただく場合は、ある程度の現金も準備しておかなければいけません。
「客席は温室の中に五つ、外に五つもあれば十分でしょう。人手が限られているので、席数が多くてもさばききれません」
私は筆記帳のページをめくり、テーブルの位置を描き込んだ図を示します。
幸い温室の中はちょっとした講義ができる程度の広さがあり、余裕をもって客席を配置できるでしょう。温室の外にも小さな花壇が設えられているので、開花時期をうまく調節すれば花を眺めながらお茶を飲めるかもしれません。
机や椅子は校内の備品を借りられるものの、大半は教室で使われるような椅子や事務机なので、都合よくテーブルセットとして使えるようなものが借りられるかは不明です。どうしても借りられなければ、自前で用意する必要があります。
なお、記念祭の開催時期は十二月なので、屋外に席を用意するなら何らかの方法で寒さへの対策をしなければなりません。
「飲食物を含め、備品でまかなえない部分は、自国の特産物や名産品を活用するのもひとつの手です。たとえば、ヴィエルジュ国なら土で育つものは大抵手に入りますから、茶葉やハーブなども提供できます。タウロ王国なら繊細で美しいお菓子、アリ王国なら羊毛を使った織物や革製品が有名ですね。逆に、あまり知られていない特産品を前面に押し出すのもいいかもしれません。皆さんも何か、もっと認知されてもいいはずなのにと思っているものや、他国の方に自信を持っておすすめできるようなものはありませんか」
私が問うと、皆はすぐに思いつかなかったのか、しばらく無言のまま考え込みます。そんな中、シャリマー王子がいつになくもごもごと口ごもりながらも、今にも消え入りそうな弱々しい声で呟きます。
「……うちの国だって、甘いものたくさんあるんだけど。うまいんだけど」
続いてジェイ王子が、珍しく興奮した様子で手を挙げました。喜色を隠そうともしない瞳はきらきらと輝き、普段は透けるような白い頬にも仄かに色が差しています。
「うちの国ではガラス工芸が盛んなんだ。もともと地場産業ではなかったから、知名度はそんなに高くないけど、ちゃんとヴィランシア国の職人さんに学んで作ったものだから、品質はいいんだよ」
言われてみれば、最初にお茶をご馳走してくださったときに使っていた茶器はガラス製でした。あれはタウロ王国で作られたものだったのです。
「テーブルセットについては、我が国でも端材を使った家具などを作っていますが、素朴すぎて何の意匠も凝らされていないので、カフェには向かないかもしれませんね。家具調度品についてはシュタインボルク国に良質なものが多く出回っているので、ルヴィに掛け合ってみるという手もあります。」
飲食物のような消耗品以外なら、リースという手段をとることで費用を抑えられます。
もちろん、その場合は貸し出すことでどのような利点が生じるのかを踏まえたうえで交渉しなければいけません。たとえば、記念祭に出品すればそれだけ多くの人の目に触れるため、宣伝に一役買うのは間違いないでしょう。欲しいという人があらわれれば、その場で売ってもかまいません。
とはいえ、学校側からの補助には上限があるため、不足分は自国に出資を要請するか、ミツに融資をお願いすることになります。平たくいえば借金を抱える状態になるため、その場合はある程度の売り上げを確保しなければいけません。
「……という次第なのですが、いかがでしょうか」
数日かけて筆記帳に書き留めた内容を洗いざらい吐き出した私は、まるで先生に答案を提出する子どものように、おそるおそる皆の反応を伺います。
返事はありません。やはり急拵えの拙い計画では説得できなかったかと、諦めて筆記帳を閉じかけたとき、満面の笑みを張り付けたジェイ王子が視界の端に映りました。驚いたあまり思わず手を止めます。
「シモンくん、すっごくお店やりたかったんだねぇ。みんなで」
「え、ええ、まあ……」
その笑顔と言葉の意図するところをはかりかね、私は曖昧に頷くしかありませんでした。
「一言「やりたい」って言ってくれれば、すぐに「いいよ」って応えたのに」
ジェイ王子の長い腕は、テーブルを挟んでいても易々と私まで届いてしまいます。大きくてあたたかな掌が頭に触れ、そのまま慈しむように髪を撫でつけました。
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