🎃悪と正義の3P♡ハロウィン🎃~二人の兄貴とコスプレえっち~

宗形オリヴァー

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悪と正義の3P♡ハロウィン

悪と正義の3P♡ハロウィン ~勝山 星義ルート~

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🎃ド真面目な秀才兄貴・勝山 星義ルート🎃



部屋をノックされる音で目が醒めた。
ゴンゴン。ゴンゴン。扉を叩く硬い音。
一体誰だろう。
兄ちゃんかな、パパかな……?

「誰~? どうぞ~?」
オレが声をかけるも、ノックしている誰かは自分で扉を開ける気がないみたいだった。
のそのそと寝起き眼で起き上がって扉を開けると、そこには……。

テレビでよく観ていたヒーローが、どっしりと仁王立ちしていた。

目元だけを隠す炎色のハーフマスク。
真っ赤なピチピチのヒーロースーツに真っ白なベルト、鮮やかなオレンジのスカーフを巻いた正義のヒーロー。
紛れもない等身大のイクンダーを、オレは今、見上げている。

「え…………」

まだ夢の中なのかな?
オレが思ったその時、ヒーロー・イクンダーが堂々と声を上げた。
 
「この世の悪は全て一掃!! ハートに燃える正義は絶頂!! ヒーロー・イクンダー、ただいま参上!!!」
 
ビシッ!とお決まりの口上でポーズをキメるイクンダー。

呆然としているオレを置いて、イクンダーは続ける。
「今宵のハロウィン、この家から悪の気配を感知したッ!おれが来たからにはもう安心だぞッ!はっはっはっ!」
腰に両手を当てて、高らかに宣言する。

「い、いや、あの……」
オレは思わず口を挟んだ。

「なにしてんの……? セーギ兄…………」

イクンダーがピタリと高笑いを止める。
「キミ、何を言っている……。私を知らないのか? ほら、ナオが好きなイクンダーだぞ?」
「いや、そのコスプレをしたセーギ兄でしょ……?」
「わ、私はイクンダーなのだ……。断じてカッコいいセーギ兄ちゃんではない」
「カッコいいとは言ってないし、さすがにわかるよ……」
「ぐ、ぐぬぬ...ッ」
オレの言葉に、ヒーロー・イクンダー、もとい、イクンダーに扮したセーギ兄はわなわなと震える。

それにしても、意外とヒーロー姿が似合ってて驚いた。
筋トレの成果か、ほどよく筋肉も目立っててなんとなく頼もしいし。
こうゆうの恥ずかしがらないのも、根が真面目だからこそ何事も真剣にこなせるんだろうな。

「もしかして、ハロウィンの仮装なの? 確かに結構似合ってるけどさあ、見てるこっちまで恥ずかしくなるからやめなよ……ってわあああ!!」
ヒーローがオレの両脇を抱えて、無理やり抱っこして揺さぶる。

「うおおおぉおお!!! おれは正義のヒーローなんだ!! もっと「わぁ~☆ イクンダーだ~☆」って目を輝かせるんだ!!」

どうやら、オレの反応が思っていたのと違ったことに憤慨しているようだ。
「くそっ! お前が喜ぶと思ってわざわざドンキで用意したんだぞ…っ!」
「ちょっ、ちょっ、酔う! 酔うから下ろしてっ!」
するとセーギ兄はパッとヒーローの調子を取り戻して言う。
「さてはナオ、既に悪に魅入られているな……っ!? ならば仕方がない……!!」
ヒーローは部屋の中にズカズカ入ってくると、ベッドの上にオレをボスンと下ろした。
「ぎゃふんっ」
オレは人生で初めてぎゃふんと言わされた。
「ヒーローのくせに横暴だ~っ!」
乱暴さに抗議するも、イクンダーは演技じみた真剣な顔。
「悪の芽を早期に摘み取るのもヒーローの責務なのだよ! 時には武力行使も致しかたないのだッ!」
両手をワキワキさせて、イクンダーはオレのベッドに乗っかってきた。
「わっわっ!やめて!来ないで!地味に怖い!」
ポカポカと目の前のヒーロースーツの胸板を叩く。
「こ、こら、やめろっ」
図らずも、イクンダーの股間にオレの足がヒットしてしまう。
「ぬぉッ!?」
「あ、ごめん…セーギ兄……」
「き、昨日に引き続き今日までも……くそぅ……っ」
イクンダーことセーギ兄は股間を押さえてプルプルと震えていたが、涙目になってオレをギロリと見据えた。

「……キミから悪を感知したぞ……ッ」

追い詰められてベッドに倒れ込んだオレに、怒りに震えた仏頂面のイクンダーが覆いかぶさってくる。
「どうやらキミの中に悪の芽が育っているようだな……。仕方ない、ヒーロー直々に内なる悪を成敗してやろうッ!」
「や、やめてよ、なにすんの……わあっ!」
イクンダーは片手でオレの両手を頭上にまとめて縫い止める。
シャツがズレ上がって丸見えになったお腹を、イクンダーがもう片方の手でスルリと撫でた。
オレは突然の刺激にびくっと反応してしまう。
「悪が体のどこに宿っているのか確かめさせてもらうぞッ。すまないが我慢してくれ……」
「ひぃっ……!」
二コリともしない顔を近づけられると、セーギ兄だとわかってても少し不安になってきた。
「うぅ……」
「なんだ? ヒーローに会えた感激に打ち震えているのか? ハッハッハッ、安心しなさい」
お腹にあったイクンダーの手が、少しずつ胸の方へ上って来る。
「あ、ちょっ、くすぐったぃよぉ……っ」
オレは身をよじって抵抗するけど、イクンダーの手は止まらない。
「そうやって曲がったココロは......矯正しないといけないな」
イクンダーの、怖いくらい真剣な表情に、身体が震えた。
 
そうか……。これは仕返しなんだ。
セーギ兄、きっと昨日のことまだ怒ってて、それでこんなことしてきたんだ……。
オレを怖がらせて、強引に謝らせようとして……。
そんなのひどいよ……。
そう考えると、素直に昨日のことを謝る気にはなれなかった。
 
イクンダーことセーギ兄の手が、オレの股間をズボンの上から触ってきた。
「わあぁっ! そこちんちんだからっ! 触んないでっ!」
「やられたらやり返すッ! それが正義だッ!」
「絶対ちがう~~~っ!」
セーギ兄の大きな手のひらで股間をぺちぺちとはたかれる。
「うあっ、あぁっ、あうっ!」
「さあ、これからはイイ子になると誓えるか?」
まさに昨日の仕返しとばかりに、今度はぐにぐにと股間に刺激を繰り返される。
「ほらどうだ? 辛さがわかっただろうッ」
ぐにっ、ぐにっ。
「んぁあっ!」
確かに勝手に上擦った声が出てしまうけれど。
股間を大きな手で刺激されることは、不思議と痛くはなかった。痛みよりも、なんだか気持ちよさが勝っているような…変な気持ちになってくる。
「うああっ……!」
さらにぐにぐにと揉みこまれて、オレは体全体をびくびくと跳ねさせた。
「ほらほら、やめてほしかったら、兄の言うことをよく聞くイイ子にならなきゃダメなんだぞ……ッ」
「うっ、うぅ…っ! そんな…そんなのって…」
そう言うセーギ兄に、オレは無性に……腹が立った。
イイ子って……なんだよ。オレにだって、言い分があるのに…っ。

「ないぞ……っ」
「うん?」
「ぜーったい、オレはそんなの誓わないぞ……!」
そう言い放って、挑発するようにヒーローにあっかんべー。

「く……っ」
セーギ兄は馬鹿にされていることに気づき、わなわなと震える。
力を入れて握った拳に血管を浮き立たせて、不敵な笑みで叫んだ。
「なるほど、よぉ~くわかった……。しかし、こっちにもヒーローのプライドがあるのだ……」
「で、できるもんならやってみれば……はぅんっ!」
突然だった。
シャツの上から誰にも触られたことのない胸の先っぽをきゅっと抓まれて変な声が出た。

「……どうやらココが弱点のようだな」

そのまま粒を太い指でコリコリと転がされる。
「あっ、あっ、んああっ!」
また、変な声が出てしまう。そこ、触られるとなんかやばい……っ。
「せ、セーギ兄……そこやめてぇ……っ」
「なぜだ?」
コリコリコリ。
「はあぁんっ!」
びくびくと背中を反らせるオレを、ヒーロー姿のセーギ兄が眺めている。
「お、オレは、そんなことされても謝らない……っ」
「じゃあもっと強くするしかないな」
「ひっ、あっ、んんんっ!」
セーギ兄は人差し指と親指をいやらしく動かして粒をくにくにと刺激してくる。
それをされると、なぜか甘い痺れを感じて体が勝手に跳ねてしまう。


ふと目に入る、セーギ兄の表情。
それは、今まで見たことの無い兄の「男」の顔だった。



「こんなにコリコリにして、悪いおっぱいだな」
おっぱいって……いやらしい言葉を普段真面目なセーギ兄に言われるとなんだか余計に恥ずかしい。
「ちょっ、セーギ兄っ、あうぅっ!」
セーギ兄はオレの体をひょいと持ち上げるとベッドから離れて、一年生の時から使ってる勉強机に座らせた。
机に端座位に座らされたオレの服の裾から、目の前の椅子に座ったセーギ兄が両手を入れてくる。
「なっ、なにすんの……っ」
胸の粒を直に両方ともぐりぐりされて、弾かれたように甘い声が出た。
「ふあぁあっ……!」
強い刺激に、オレは思わず両手を後ろについて胸を突きだす格好になった。
「ふむ、いい眺めだな。おっぱい見てみな」
わざとらしい声のセーギ兄。
「えっ、えっ……」
言われてみると、胸の両粒はシャツの上からでもわかるくらい、ぶくんと膨らんでいた。
その硬くなった粒を、セーギ兄のゴツゴツした指がまたいやらしく撫で回してくる。
「あっ、あっ!はぁっ、はあぁっ♡」
「苦しそうな声だな。もっと撫でてやろう……」
「やあぁっ! 撫でるのだめぇっ!」

するとセーギ兄は机の上に置いてあったオレの筆箱から、えんぴつと消しゴムを取り出した。
両手でそれを持つと、オレの胸に向けて構える。
「な、なにすんの……やだぁっ」

セーギ兄は、右手に握ったえんぴつの裏側でオレの右の乳首を、左手に握った消しゴムでオレの左の乳首を。
それぞれシャツ越しに擦りはじめた。

「んあぁああっああっあっあっあぁ~~~っ♡」

さっきまでとは段違いの強い刺激に、両手は後ろ手に机についたまま、胸を突き出し、顎を上向けてオレは我慢できずに喘いだ。
「やめっ、あっあっだめっ、それぇっ!」
いつも勉強してるだけあって、セーギ兄のえんぴつ使いは巧みで……。
右胸のコリコリしたところを上下左右にこねくり回されて、左胸の先端は消しゴムの角でグリグリ押し込まれる。
「ほら、もうイイ子になるか?」
「はあっ、はぁっ、うぅっ…! ならなぃ……っ」
「……意地を張っても意味がないと教えてやる」
セーギ兄は筆記用具を置くと、ぐいっとオレの顔を真正面に向けた。
あっ、チューされる……。
そう思った瞬間、お互いの唇と唇が強引に触れ合い、べろっと舌で唇を舐められた。
「…口を開けるんだ」
「うぅ…っ」
言われるがままにすると、ぬるりと分厚い舌がオレの口に入ってきて、中でぬちゅぬちゅ暴れ回った。
「んっ、んにゅっ、んんっ」
口の中でセーギ兄の唾液とオレの唾液が混ざって、もうぬるぬるになる...。
「セーギ兄…っ」
唾がたらーっと二人の口を繋いだまま名前を呼ぶと、セーギ兄はマスク越しの瞳をギラつかせた。
「もっと呼ぶんだ…」
キスしたまま股間をスリスリと撫でられて、腰がびくんと跳ねた。
「んっ、んんっ!」
そのままオレのシャツを強引に捲ると、セーギ兄は膨れた乳首を直接、熱い舌で転がす。
「ひぁっ!ふぁあ…っ♡」
べろんっ、べろんっと舌の腹で舐め上げられて、ピンクの粒がさらに熟していく。
勝手に出てくる声を我慢できない。
「あっあっ、セーギ兄…っ♡ そこ、へんになる……っ」
乳首をじゅるるるっ!と吸われる。
「ひゃうぅっ!」
セーギ兄がジロリと上目遣いに、とろけたオレを睨んだ。
「ふむ、おっぱいの方は素直なんだがなぁ」
両方の粒を指先でぐりぐりしながら、薄く笑って舌なめずりをするセーギ兄。
さっきと逆の乳首も同じように、突き出した舌でレロレロとねぶられる。
「ふぁっ♡ あっ、あぁあっ♡」
両方の粒を両手の指でピンピンと弾かれて、天井を向いて喘いだ。
な、なにこれ、気持ちいい……っ。

「ん? こっちもカチカチだぞ?」
セーギ兄はそう言って強引にオレのズボンとパンツを脱がせると、ぴんっ!と立っているオレのちんちんを……口で咥えこんだ。
「あっあっそれは、うあぁあっ!」
そのままグポグポと頭を上下されて、たまらない刺激に我慢ができない。
出る…出ちゃう…っ。

「あっあっあぁうううっ!」

ぴゅくっ!

セーギ兄の口の中に、射精、しちゃった…。
「んぐ…飲んでしまった…」
セーギ兄はごくんと喉を鳴らすと、ペロリと口の端を舐める。
上気した顔でオレを睨んだ。
「まったく……こんな淫乱な子供には、ヒーローもお手上げだ……」

セーギ兄はおもむろに立ち上がると、今度は椅子にオレを座らせた。
オレの目の前にある、ヒーロースーツの股間がパツパツに張り詰めて中身の硬度を主張している。
その硬い部分をオレの顔にグイグイと近づけてきて、真っ赤なズボンの生地を押し上げるもっこりに、オレの口元がむにゅうと触れた。
すごく硬い…。セーギ兄の匂いがする…。

「なあ、おれの必殺武器、見るか……?」
「ひ、ひっさつぶきって……………?」

オレの返事に、セーギ兄が、ズボンのジッパーをゆっくり下ろした。

ぶるんっ!!

窮屈なパンツから解放されて、喜んでるみたいに勢いよく。
毛深くてデッカいチンポが…目の前に飛び出てきた。
むわっと匂ってくる、オスの臭い。ちんちん、じゃなくて、これ、チンポだ……。

「どうだ、これがヒーローの武器(チンポ)だぞ……っ」

オレが大きすぎるチンポに呆気に取られていると、ほっぺたを硬いそれでバシバシとはたかれた。
「んぐっ!」
そのまま口の中にねじ込まれる。粘つくような濃い匂いが鼻から抜けて、頭がくらくらする…。
「ほら、平和のために協力してくれ」
言われるがまま、上目遣いにセーギ兄を見てチンポをしゃぶった。
大きすぎて、苦しい…。成熟した肉の熱さと、蒸れた味が口に広がる。
いつもならこんな風に従わないのに、ヒーローの格好のせいなのか、なぜか言われるがままになってしまう...。

「んむっ、んむっ、んぐぅっ!」
じゅぽっ、じゅぽっ、と口の中で擦ると、セーギ兄のチンポがどんどん大きくなっていくのがわかる。
「ぷはっ、はぁっ、はぁっ」
一度口から出して見ると、さっきは皮を被っていたチンポが、完全に勃ったことでズルっと全部剥けていた。
「裏筋を舐めて、出てきた中身を舌で撫でてくれ…」
「んぐ…んんっ」
言われた通り裏筋をつーっと舐め上げて、剥き出しの先っぽをチロチロすると、チンポがびくんと喜ぶ。
「大きく口を開けて、ぜんぶ咥えるんだ...」
「あむ、んうぅ…っ」
そのまま両手で後頭部を固定されたかと思うと、セーギ兄はオレの喉奥目掛けて、腰を突き動かす。
ぐぽっ!ぐぽっ!ぐぽっ!ぐぽっ!
「ふーっ、ふーっ! これはすごいな…気持ちいい…」
目の前のセーギ兄の腰を両手で抱きながら、喉をチンポでピストンされるのに耐える。
じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!
さらに激しい動き。
口の端からは唾液が溢れて床に垂れ、オレは涙目でチンポの面倒を見る。
「あー、出る、出る…っ!」
我慢できないような苦しい声が頭上でして。

びゅるるるるっ!!

オレの喉の奥で、セーギ兄の熱い精が放たれた。

「んんんっ! んむっ、ごくっ、ごくっ…ぷはぁ」
セーギ兄の精液…全部、飲んじゃった…。
ドロドロして、凄い味……。

「ふーっ、ふーっ! どうだ? それがヒーローの味だ...!」

今イったハズなのに、オレの唾液でテカったデカチンポをビンッ!!と天高くそそり立たせて、腰に手を当てて仁王立ちするセーギ兄。

オレはハアハアと息を整えるのに精一杯で、くてっとセーギ兄に寄りかかってしまう。

「なんだ?もう降参しても逃がさないぞ…。さあ、ベッドでじっくり戦おうじゃないか……」

そう言って、オレをお姫様抱っこして頼もしくベッドへと歩きだす。

あぁ……なんか、こうされてると、本当にヒーローに見えてきた……。



「んあぁあぁ~~っ!」
ズブブブブッ!
ベッドの上で巨体に組み伏せられたオレのお尻に、セーギ兄のヒーローチンポが埋め込まれていく。
「どうだッ? 強くてカッコいいチンポだろ?」

セーギ兄のチンポ、全部、オレのナカに入っちゃってる…っ。

「ふんっ! ふんッ!」
ズンっ!ズンっ!ズンっ!
「あっあっあっでっかいっ!セーギ兄のちんちんでっかいっ!だめっ、あんっ、あぁあっ♡」
ズンっ!ズンっ!ズンっ!
「セーギ兄じゃなくて、イクンダーだろう?」
バスッ!バスッ!バスッ!
「あひっ、やあっ、あああっ、イクンダーっ、あっあっ、チンポっ、止めてっ」
ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!
「まだまだだっ! ヒーローのチンポは中折れしないっ!」
「あんっ、あっあっ、あぁんっ!」
セーギ兄は腰の動きを緩めることなく、オレのナカをチンポでかき混ぜていく。

なにこれ、すごい、気持ちいぃ……っ。

オレは体を跳ねさせながら、喘ぎ散らすことしかできない。
「ふんっ! ふんっ! どうだっ、キモチイイだろッ!」
バチュンっ!
腰を突き上げて奥深くまでチンポをねじ込んでくるセーギ兄。
両方の乳首も、指でいやらしく弾かれる。
「はぁあんっ♡ あんっあんっあぁあっ!」
オレのちんちんもカチカチになって、突き上げられるたびにぷるぷると上下に揺れている。

だ、だめだ…っ。
強がってたけど、こんなすごいの……無理ぃ…っ。

「いっ、イクンダぁっ、ごめっ、ごめんなさっ、イイ子になるからぁっ、あっあっ、もうゆるしてぇ……っ」

ついに、あれだけ意地を張っていたにも関わらず、オレは「ごめんなさい」を口にした。
これ以上デカチンポでぐちゅぐちゅされたら、おかしくなってしまう…。
なのに、覆いかぶさるセーギ兄はオレの口に深く舌を入れてきて腰の動きをバスバスと早めるだけだった。
「んっんっんううぅ~~っ!」
乳首をきゅうぅっ!と引っ張られる。
「よし、チンポが効いてるみたいだなッ! もっと正直なイイ子になるんだッ!」
ドチュッ!ドチュッ!
「あっあっあっ、なんでっ、もう謝ったのにっ、んあぁあっ、もう入れないでぇっ!あぁんっ!」
「熱いだろッ! デカいだろッ! ヒーローのチンポ好きだろッ!?」
グヂュッ!グヂュッ!グヂュッ!
「ほら言うんだッ! イクンダーのチンポ好きだろうッ!」
ズプッ! ズプッ! ズプッ!
「あっあっあっあぁぁあっ♡」
強引に突きまくられて、熱に浮かされるように勝手に言葉がこぼれる。
「はぁあぁっ♡ あぅっ、ひっ、ひぁあっ、すき、すきぃ...っ、いくっ、いくんだーのっ、ちんぽっ、強くて好きぃい……っ!」

オレのナカで、セーギ兄のチンポがさらに膨れ上がった。

「よし…とどめだ…ッ!」

セーギ兄はぐいっとオレを抱き上げて立ち上がった。
「えっ、わぁあっ!」
チンポと繋がったまま、オレは背後から両足を開脚された格好で持ち上げられる。
背面駅弁というらしい体制で、そのままズコズコとセーギ兄がチンポの出し入れを早めた。

ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!ドチュッ!

「あっあっあっやぁあっ!激しぃいっ!だめっだめっ!あぁあぁっ!セーギ兄っ、セーギ兄っ、すごすぎっ、ひぁあぁあぁっ!!」

「トロトロキツキツの悪いお尻だなッ!ほらッ!正義のチンポでイクんだあぁあッ!!」

「あっあっあっあっあぁあぁあ~~~~~!!!」

びゅくびゅくびゅくびゅくっ!

オレのチンポが痙攣して、半透明の精液を噴水のように大量に噴き出した。

「こっちも出すぞッ! うおおおッ!!」

ドクンっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅるるるるっ!!

オレのナカで、セーギ兄のチンポが爆発するように痙攣し、精液がとめどなく溢れ出ているのを感じる。

「はあっはあっはあっはあっ……」
凄すぎる快感に、オレは全身をびくびくと震わせた。
息切れしたオレを抱えながら、セーギ兄はベッドに座る。
「どうだ、ナオ、おれだってユーモアあるだろう? はっはっはっ!」
マスクの奥の瞳が優しい。セーギ兄がオレの頭をぽんぽんと撫でてくる。
「セーギ兄……」
オレはなんだか、その手の感触に昔を思い出してキュンとしてしまった。
こうして見ると、セーギ兄もちょっとだけ……カッコいいかもしれない。
そう思いを改めていたのに。

ズンッ!

「あぁあっ!」

ナカに入れたままだったモノがいつの間にかまた硬くなっていて、再度突き上げられた。

「次回に続くと思ったか? 現実はそうはいかないんだぞ……ッ」
腰を巧みに動かしながら、セーギ兄がニヤリといやらしく白い歯を見せる。

そんな……またさっきと同じ快感をぶつけられたら、おかしくなっちゃう……。
オレは思わず泣きながら叫んでいた。
「やあっ! あっあっもうキモチイイのだめぇっ、セーギ兄っ、いやぁああっ、あっあっあーっ!」

その時、部屋の扉が勢いよく開いた。

「トリック・オア・トリートメントぉぉおっ!」

頭から生えたヤギのように曲がった二本の角に、顔の右半分だけを覆い隠す銀の仮面。
偉そうな金の肩飾りの付いた軍服と、闇色のマントを着込んで威風堂々と仁王立ちしている、等身大のデカマラー魔王。

「あ、アク兄……?」
そのコスプレをしたアク兄がそこにいた。

「悪が蔓延るハロウィン・ナイト、大本命の魔王様のお出ましだぜぇ!」

こういうの苦手かと思っていたのに、魔王登場の啖呵を切る、意外とノリノリなアク兄…。
悪党キャラが元々の気性とマッチしてる。
「っと、バイトでちょっと遅れちまったけど、どうだ? ナオが好きなデカマラー魔王だぜぇ、って……」
アク兄はコスプレ衣装を見せつけて、改めてベッドの上のオレとセーギ兄の姿を確認して。
「あぁん……?」
不思議そうな声を上げた。

「一足遅かったようだな、魔王ッ!」
言いながら、背面座位でセーギ兄がオレのナカをチンポで突き上げた。
その度にオレは甘い声を上げて胸を反らせる。
そんなオレ達に、当然アク兄は目を瞬かせた。
「おいおい星義よぉ、こりゃどういうこった……?」
「どうって、ハロウィンのイタズラに決まっているだろう?」
言いながら、オレを突き上げるセーギ兄。

ズンッ!ズンッ!ズンッ! あんっ!あんっ!あんっ!

粘膜が絡み合う音と、オレの甲高い喘ぎ声が部屋中に響く。
アク兄はその光景を興味深そうに眺めていたが……。
「おいおい、今時のヒーローってのは民間人と生本番もOKなのかよ?」
「ああ! 問題ない!」

問題あるだろ……っ。

「ほーん…。そういうことなら…魔王様も負けちゃいられねぇなァ…?」
「ふっ、望むところだッ!」
ドチュッ!
「ふぁあっ!」
ヒーローに、さらに奥をまた犯される。
涙に揺れる視界で、ニヤけた顔で近づいて来るアク兄に懇願する。
「あっ、あっ、たすっ、たすけてっ、いくっ、いくっ! またイクンダーにイカされる...っ!」
「ナオ……」
デカマラー魔王ことアク兄は、揺さぶられるままのオレの顔を眺めた。
ゴクリと…アク兄が唾を飲みこむ音が聞こえた。

「いくっ、いくっ、いくぅうっ!」
どぴゅっ!と、オレのチンポから白濁が飛び散る。
それはアク兄の魔王服にも被弾して、白い斑点となった。
「はあっ、はあっ、はあっ……」
息切れするオレの顔。
その真横に。

ぶるんっ!

アク兄がヒーロースーツの股間のジッパーを下ろして、ビクビクと震える大きなチンポを露出させていた。
「ま、まさか……あ、アク兄……っ?」
オレが涙目で見上げると、アク兄はオレの頭を両手で掴んで、びたんっとチンポをオレの顔に乗っけた。
「ナオ」
悪い微笑みを浮かべるアク兄のチンポから、むわっと、セーギ兄とおんなじ濃い匂いがした。
「あ、アク兄……た、たすけて……っ」
オレの懇願に、よしよしとアク兄は頭を撫でてくる。
そして、魔王になりきって、ドスの効いた声で言うのだ。

「『助けて』は……悪の魔王様に言うセリフじゃあねぇよなァ?」


ズチュッ! ズチュッ! ズチュンッ! バチュンッ!

「んんっ、んむっ! んあっ♡ んううぅっ♡」

下からガチガチのヒーローチンポで責められ、前からはバキバキの魔王チンポを咥えさせられて、もう思考がまとまらない………。

内側に叩きつけられる熱と、口内に広がる熱。

その中でただひとつ、オレは思った……。

ハロウィンが、こんなに恐ろしくて……エッチな日だったなんて知らなかった、と……。




【~HAPPY♡3P♡ハロウィン~】へ続く

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