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-0.1 願望と贄
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月が煌めく夜。
死神の国は白亜を得た祝いを静かに交わす。
とある男女は一糸まとわない姿で、獣のように交わり愛を囁き合う。
「オトハ、愛している。二度と離さないから。」
「レイ…っ、…は…ぁあっ!だめ、っ…ぅ…っっ!!」
何度目かわからない男からの精を注がれた女は蕩けた笑みで涙を流して目を閉じた。
別室では純白の閨着姿の女が傷つかないよう拘束されたまま男に組み敷かれている。女ができた最後の足掻きも虚しく、無理やり合わせられた眼差しにより意識と思想の主導は奪われ、壊されようとしている。
「ハツネ。ハツネの夫は、この私。シンだ。一生守るから安心して眠ればいい。」
「ぃやぁあっ!ハツネ、は…っ…トワのつが…い、なの…に………。」
女はぐったりと瞼を閉じて眠り始める。
「これを脱がせるのは私だ。あれは番に良い品を用意しているのだな。見立ての良さには感謝しよう。」
男は眠る女の服に手をかける。むき出しになった首筋へ口づけて痕をつけながら胸へ、腹へとなぞり下る。細い足を広げ、股の内側を舌先でつたい陰核を弄ぶ。濡れ始めた雌の穴へと指をねじ込み、音をたてながら気がすむまで楽しんだ後に純血を奪った。事が終わったちょうどの時、キィ…と扉が開く。足音なく現れた漆黒の女は妖しく微笑む。
「終わったようですね…白亜は噂通り美しい。」
褐色の細い指先が、男の腕に抱かれている白亜の女の頬を撫でた。
「ユナ。」
「今度は私も交ぜてくださいね?シン。」
男は白亜の女を寝かせると、漆黒の女の腰を抱き寄せる。
「ああ。君のために奪ったのだから当然だ。二人で大切にしよう。」
「ええ。嬉しい…ところで、私にもくれないの?」
男はニヤリと笑い、抱く女を寝かせた白亜の女の上に重ねた。女も分かっていたように手足を開き、白亜の女が潰れないよう体を支える。濡れる陰陽の蜜口の間へ男の欲望が添えられる。
「いいわね…っ、一緒に、愛してもらえるなん、て…っ!」
「ああ。全てを、愛し尽くそう。」
「嬉しい…っ!早く…ナカもっ!愛人と、同時に孕んで…っ双子みたいに種族、ちがぃ…の、子を、授かるの…っっんぁあ!白亜の、お肌…きもち、い…っずぅうとっ、撫でて、ぃた…ぁんっ!」
漆黒の男女は繋がった下肢を離さないように腰をふる。
「夫の私も、同じくらい愛してほしいな。ユナ。」
「んんぁっ!愛してる、からぁあ…っ!!シンもっと…おく、までっ!」
激しい水音に白亜の女は目を開けた。そして、ぼんやりと行為を眺めながら体を熱く高めていく。
「シン様…私、も…っ。」
「天使様は、私が…っ。」
「ぁっ!胸、が…すれて…んぅ、ふぁあっ!」
「三人で、気持ちよくなろうか。」
「ぁあっ!シン、今、おく強くしたらぁっ…はぁあんっ!ィく、イくっ!!」
「強いの…響いて…っ!私も…ぃ、くっっ!」
部屋に漂う濃く色めく香りが理性を奪い、女たちが気を失うまで行為は続いた。
死神の国は白亜を得た祝いを静かに交わす。
とある男女は一糸まとわない姿で、獣のように交わり愛を囁き合う。
「オトハ、愛している。二度と離さないから。」
「レイ…っ、…は…ぁあっ!だめ、っ…ぅ…っっ!!」
何度目かわからない男からの精を注がれた女は蕩けた笑みで涙を流して目を閉じた。
別室では純白の閨着姿の女が傷つかないよう拘束されたまま男に組み敷かれている。女ができた最後の足掻きも虚しく、無理やり合わせられた眼差しにより意識と思想の主導は奪われ、壊されようとしている。
「ハツネ。ハツネの夫は、この私。シンだ。一生守るから安心して眠ればいい。」
「ぃやぁあっ!ハツネ、は…っ…トワのつが…い、なの…に………。」
女はぐったりと瞼を閉じて眠り始める。
「これを脱がせるのは私だ。あれは番に良い品を用意しているのだな。見立ての良さには感謝しよう。」
男は眠る女の服に手をかける。むき出しになった首筋へ口づけて痕をつけながら胸へ、腹へとなぞり下る。細い足を広げ、股の内側を舌先でつたい陰核を弄ぶ。濡れ始めた雌の穴へと指をねじ込み、音をたてながら気がすむまで楽しんだ後に純血を奪った。事が終わったちょうどの時、キィ…と扉が開く。足音なく現れた漆黒の女は妖しく微笑む。
「終わったようですね…白亜は噂通り美しい。」
褐色の細い指先が、男の腕に抱かれている白亜の女の頬を撫でた。
「ユナ。」
「今度は私も交ぜてくださいね?シン。」
男は白亜の女を寝かせると、漆黒の女の腰を抱き寄せる。
「ああ。君のために奪ったのだから当然だ。二人で大切にしよう。」
「ええ。嬉しい…ところで、私にもくれないの?」
男はニヤリと笑い、抱く女を寝かせた白亜の女の上に重ねた。女も分かっていたように手足を開き、白亜の女が潰れないよう体を支える。濡れる陰陽の蜜口の間へ男の欲望が添えられる。
「いいわね…っ、一緒に、愛してもらえるなん、て…っ!」
「ああ。全てを、愛し尽くそう。」
「嬉しい…っ!早く…ナカもっ!愛人と、同時に孕んで…っ双子みたいに種族、ちがぃ…の、子を、授かるの…っっんぁあ!白亜の、お肌…きもち、い…っずぅうとっ、撫でて、ぃた…ぁんっ!」
漆黒の男女は繋がった下肢を離さないように腰をふる。
「夫の私も、同じくらい愛してほしいな。ユナ。」
「んんぁっ!愛してる、からぁあ…っ!!シンもっと…おく、までっ!」
激しい水音に白亜の女は目を開けた。そして、ぼんやりと行為を眺めながら体を熱く高めていく。
「シン様…私、も…っ。」
「天使様は、私が…っ。」
「ぁっ!胸、が…すれて…んぅ、ふぁあっ!」
「三人で、気持ちよくなろうか。」
「ぁあっ!シン、今、おく強くしたらぁっ…はぁあんっ!ィく、イくっ!!」
「強いの…響いて…っ!私も…ぃ、くっっ!」
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