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アンバーに恐怖を与えるのも、癒し庇護するのも、僕でなくてはならない。
彼女はやっとみつけた、僕の花嫁なのだから。
「う・・・、ケイン様・・!」
コーネリアスが、眉間にしわをよせ、痛みに顔を歪ませた。
アンバーは驚いて「やめて!」と叫んだ。
コーネリアスの、噛まれている足首のスラックスの裾が赤く染まっている。
「アンバー、先ずは君がその男から離れるんだ」
アンバーはケインの、有無をも言わせぬ口調に、震えながらゆっくりとコーネリアスから離れた。
「そう、いい子だ。アンバー」
ケインが微笑んで言うと、コーネリアスの足を噛んでいた犬はひゅんと、飛ぶようにケインの側に駆け寄った。
「さあ、コーネリアス、出ていきたまえ」
コーネリアスは持っていたハンカチで噛まれた足首をしばり、終えるとアンバーから離れて立ち上がった。アンバーが行かないでと言いたげな瞳をしている。
しかし、コーネリアスにはどうすることもできない。ケインの地位は、この城において、いや、魔界において、非常に高いものだからだ。逆らうことは許されない。
「・・では、失礼いたします。ご用があれば、お呼びください・・・」
「そうだね。用があれば呼ぶよ」
ケインはコーネリアスの言葉をそっけなく繰り返した。
ケインは、ベッドで震えているアンバーのすぐ隣に腰をおろした。ベッドが沈んだのをアンバーは感じたが、うつむいたまま、震えている。
「そんなに怖がらないで。僕の愛しい人。何もしないよ」
ケインはアンバーをそっと抱き寄せた。アンバーの震えがケインの体に伝わり、ケインは宥めるように背中をさすった。
「昨日は君が悪い子だからお仕置きをしてしまったのさ」
「わ・・私が・・・?」
「僕が一番に君に触りたかったのに、君があんな男達に体を許してしまうから」
アンバーは舞踏会の最中のことを思い出した。
羞恥で体がカッと熱くなり、ケインに言い返すわずかな言葉すら浮かばない。
「体の火照りを感じるよアンバー。思い出した?気持ちよかったこと」
ケインの手がアンバーの柔らかな乳房をまさぐり、頂きにある乳首をいたぶり始めた。
「いや!やめて!」
アンバーは体をよじって逃れようとしたが、がっちりとケインに捕まってしまっている体を、どうすることも出来ない。
「静かにして。何も怖くない。君と僕しかいない。昨日より優しくするよ」
ケインはアンバーの耳元で囁く。そして、アンバーに覆い被さり、横を向き瞳を合わせないようにしているアンバーの頬に口づけた。
「お願い・・やめて・・・」
恐怖で動けないアンバーは、涙を流しながら小声で懇願するしか術はない。
「僕の言うことを聞いて。そうすれば君の望みはなんでも叶えてあげる」
「なんでも・・・?」
「そう、なんでも叶えるよ。家にだって帰してあげる」
ケインはそう言いながらアンバーの耳に、首筋に、そっと口づける。舌で舐め時に吸い上げてゆっくりと時間をかけた優しい愛撫は、アンバーの体を染めあげていった。
これが終われば帰れる。
ケインの思い通りになっているのは、帰るためだとアンバーは自分に言い聞かせていた。
しかし、ケインの愛撫はアンバーを快楽のなかへと引きずり込んでいった。
心とは裏腹に、肉体はさらなる快楽を求めてケインに絡みついていった。
ケインの昂ったペニスの先が蜜口にあてられ、朦朧とした意識のアンバーは、自ら足を広げてケインの挿入を促した。細長い肉の塊はアンバーの中で出し入れを繰り返されては下腹部を圧迫し、繋がり擦りあう快楽にアンバーは歓喜の声をあげた。
繋がった肉体と肉体の影が白いレースのカーテンに揺れている。ひとつは女の影。もうひとつは巨大な黒犬の影だった。
彼女はやっとみつけた、僕の花嫁なのだから。
「う・・・、ケイン様・・!」
コーネリアスが、眉間にしわをよせ、痛みに顔を歪ませた。
アンバーは驚いて「やめて!」と叫んだ。
コーネリアスの、噛まれている足首のスラックスの裾が赤く染まっている。
「アンバー、先ずは君がその男から離れるんだ」
アンバーはケインの、有無をも言わせぬ口調に、震えながらゆっくりとコーネリアスから離れた。
「そう、いい子だ。アンバー」
ケインが微笑んで言うと、コーネリアスの足を噛んでいた犬はひゅんと、飛ぶようにケインの側に駆け寄った。
「さあ、コーネリアス、出ていきたまえ」
コーネリアスは持っていたハンカチで噛まれた足首をしばり、終えるとアンバーから離れて立ち上がった。アンバーが行かないでと言いたげな瞳をしている。
しかし、コーネリアスにはどうすることもできない。ケインの地位は、この城において、いや、魔界において、非常に高いものだからだ。逆らうことは許されない。
「・・では、失礼いたします。ご用があれば、お呼びください・・・」
「そうだね。用があれば呼ぶよ」
ケインはコーネリアスの言葉をそっけなく繰り返した。
ケインは、ベッドで震えているアンバーのすぐ隣に腰をおろした。ベッドが沈んだのをアンバーは感じたが、うつむいたまま、震えている。
「そんなに怖がらないで。僕の愛しい人。何もしないよ」
ケインはアンバーをそっと抱き寄せた。アンバーの震えがケインの体に伝わり、ケインは宥めるように背中をさすった。
「昨日は君が悪い子だからお仕置きをしてしまったのさ」
「わ・・私が・・・?」
「僕が一番に君に触りたかったのに、君があんな男達に体を許してしまうから」
アンバーは舞踏会の最中のことを思い出した。
羞恥で体がカッと熱くなり、ケインに言い返すわずかな言葉すら浮かばない。
「体の火照りを感じるよアンバー。思い出した?気持ちよかったこと」
ケインの手がアンバーの柔らかな乳房をまさぐり、頂きにある乳首をいたぶり始めた。
「いや!やめて!」
アンバーは体をよじって逃れようとしたが、がっちりとケインに捕まってしまっている体を、どうすることも出来ない。
「静かにして。何も怖くない。君と僕しかいない。昨日より優しくするよ」
ケインはアンバーの耳元で囁く。そして、アンバーに覆い被さり、横を向き瞳を合わせないようにしているアンバーの頬に口づけた。
「お願い・・やめて・・・」
恐怖で動けないアンバーは、涙を流しながら小声で懇願するしか術はない。
「僕の言うことを聞いて。そうすれば君の望みはなんでも叶えてあげる」
「なんでも・・・?」
「そう、なんでも叶えるよ。家にだって帰してあげる」
ケインはそう言いながらアンバーの耳に、首筋に、そっと口づける。舌で舐め時に吸い上げてゆっくりと時間をかけた優しい愛撫は、アンバーの体を染めあげていった。
これが終われば帰れる。
ケインの思い通りになっているのは、帰るためだとアンバーは自分に言い聞かせていた。
しかし、ケインの愛撫はアンバーを快楽のなかへと引きずり込んでいった。
心とは裏腹に、肉体はさらなる快楽を求めてケインに絡みついていった。
ケインの昂ったペニスの先が蜜口にあてられ、朦朧とした意識のアンバーは、自ら足を広げてケインの挿入を促した。細長い肉の塊はアンバーの中で出し入れを繰り返されては下腹部を圧迫し、繋がり擦りあう快楽にアンバーは歓喜の声をあげた。
繋がった肉体と肉体の影が白いレースのカーテンに揺れている。ひとつは女の影。もうひとつは巨大な黒犬の影だった。
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