美形の一途な完璧従者はワガママ子息を毎夜ねぶる

皇太子まにゃ彦

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毎夜の秘め事

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夜の限りなく豪邸。豪邸・ザ・豪邸。
レオンカラット・フローレンスは生まれてからずっとこの家の中だ。
外の世界を知らない世間知らずのご令息と、人はレオンカラットをやっかみ入りのあざけりも込めてそう揶揄する。
勉強は家庭教師。
朝起きたら着替えはメイド達が取り囲んで着せてくれ
昼は乗馬やアーチェリーなどを自由に楽しみ
晩は家に集まる社交界の花達と語らう。
レオンカラットは何不自由ない極楽暮らしを送っていた。
当然レオンカラットはワガママに育った。


そんなレオンカラットが。



グチュグチュグチュ……………




「ふあっ!ふあわわわ!ふわぁっ!」



グチュグチュグチュグチュと、慣れ親しんだ従者の節の立派な指によって。
双丘の間を淫らに掻き回されている。

ベッドの上両腕は縛られ左右から引っ張られ拘束され、従者に立ち入り禁止を命じられ誰もレオンカラットを助けに来ない。


(両親の外遊中にこんな!!)



「ふははは……。良い光景だ。レオンカラット様」


あの自分に従順な、賢く品があり美しい侍従長は、今ベッドの上で欲望を剥き出しにした大きなペニスをあらわに、はだけたシャツしかまとっていない姿で、レオンカラットの蕾を意地悪く攻めている。


「りゅ、リュミエール、やめ!ふあっん!」


グチュグチュグチュグチュグチュ



「いや……はよぉっ!」



→2
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