7 / 9
第1章
13~14話 閲覧注意
しおりを挟む
13話:沈黙の剃刀
九条の唇が、俺の唇に触れた。ひんやりとした感触が、俺の意識をさらに深く、泥沼へと引きずり込んでいく。抵抗する力を失った俺の口が、ゆっくりと、しかし確実に開いていくのを感じた。
九条雅人「……ん……」
九条の舌が、ねっとりと俺の口内を這う。甘く、しかし、支配的な味がする。それは恐怖の味であり、同時に、抗いがたい快楽の味でもあった。俺の全身が、彼の触れるがままに、痙攣するように震え出す。
藤原ハルキ「んぐ……っ、は……」
恐怖に慄く儚き喘ぎ声が、口から漏れる。鏡に映る俺の顔は、苦痛と快感に歪み、醜く喘いでいる。その光景が、さらに俺の羞恥心を煽り、俺は目を固く閉じた。
その間も、九条の手は、俺の股間で動きを止めない。冷たい剃刀の刃が、皮膚に触れている感覚。ゆっくりと、しかし着実に、その刃が動いているのが分かる。
ジョリ、ジョリ、と微かな音が、俺の耳に届く。
九条雅人「いいかい、ハルキ君。君の身体は、純粋なキャンバスだ。そこに、私が描く。そして、その筆致を、君は全身で感じ取るのだ」
九条の声は、俺の耳元で響く。彼の吐息が、俺の頬にかかる。その温かさが、なぜか不思議と安心できるような気がして、俺は全てを受け入れてしまいそうになった。
混乱した思考の中で、俺はただ、彼のなすがままになっていた。
九条の唇が離れると、俺は呼吸を求めて大きく息を吸い込んだ。
酸欠になりかけた頭が、少しだけ鮮明になる。再び鏡を見る。そこには、下着も何もかも脱ぎ捨てられ、完全に露わになった自分の下半身が映っていた。
そして、九条の手の中には、俺の陰毛が、まるで刈り取られた草のように握られているのが見えた。
ツルリ、とした感触が、股間から伝わってくる。今まで感じたことのない、むき出しの、無防備な感覚だ。
九条雅人「さあ、これで君は、真の『素』の姿になった。もう、隠すものなど何もない」
九条の指が、俺の完全に露わになったペニスを、優しく、しかしねっとりと、絡め取るように握る。俺の股間から、先走りが止まらない。
藤原ハルキ「ぁ……っ、う……」
情けない喘ぎが漏れ、俺の赤顔が鏡に映る。九条は、そんな俺の反応をじっと見つめ、満足げに微笑んだ。その笑みは、勝利を確信した者のそれだった。
九条雅人「これで、君は私のものだ。心も、身体も、全て」
彼の言葉が、俺の魂に直接響くような気がした。俺は、この廃ラブホテルで、九条雅人という男によって、完全に支配されてしまったのだと悟った。
この合宿は、もう演技の訓練などではない。これは、俺の全てを奪い去るための、地獄の始まりなのだ。
14話:歪んだ快感
九条の指が、俺のぺニスをねっとりと弄り続ける。ツルツルになった肌に、彼の指の熱が直接伝わってくる。恐怖は、いつの間にか熱い渦に飲まれ、俺の思考を麻痺させていた。
九条雅人「どうだい、ハルキ君? 生まれ変わった気分は?」
九条の舌が、俺の乳首を舐め上げる。ヒリヒリとした痛みが走るかと思いきや、それはたちまち甘い痺れに変わり、全身に電気ショックのような絶頂感が駆け巡った。
藤原ハルキ「あぁっ……はぅ……っ!」
恐怖を忘れた甘い喘ぎ声が、俺の口からこぼれ落ちる。鏡に映る俺の顔は、先ほどの恐怖に歪んだ表情とは打って変わり、快感に陶酔し、瞳は潤んでいた。自分の変わりように、わずかに残る理性で驚愕する。
九条雅人「いい子だ。もっと、もっと感じてごらん。君の全てを、私に預けるんだ」
九条の手が、俺のふぐりを優しく絡め取るように包み込む。繊細な皮膚を撫でる指の動き一つ一つが、脳髄を直撃するような快感をもたらし、俺の腰は勝手に浮き上がる。
九条雅人「さあ、この身体で、君はどんな感情を表現する?」
九条はそう囁くと、再び俺の首筋にキスを落とした。そしてそのまま、彼の唇は、俺の敏感な皮膚を這い、ねっとりと舐め上げる。ゾクリとした快感が、背筋を駆け上がる。
藤原ハルキ「んぅ……くじょ、さん……」
自分で発した声なのに、それが情欲に溺れた、全く知らない男の声のようで、俺は混乱した。
しかし、その声は九条を求めるかのように響く。俺の意識は朦朧とし、もはや体が九条を求めているとしか思えなかった。
九条雅人「そうだ……。それが君の、隠された本能だ。この鏡の前で、全てを曝け出すんだ」
九条の指が、俺のペニスを上下に動かし始める。快感は極限に達し、俺の体は制御不能なほどに震え始める。
鏡には、快感に喘ぐ俺の赤顔が、そしてその全てを操る九条の冷徹な笑みが映っていた。
藤原ハルキ「あぁああ……っ!」
もはや、俺は俳優になるという夢も、ここが廃ラブホテルだという現実も、全てを忘れ去っていた。ただ、九条雅人という存在だけが、俺の世界の中心にあった。この歪んだ快感が、俺の全てを呑み込み、俺は完全に彼の掌中に落ちたことを知る。
九条の唇が、俺の唇に触れた。ひんやりとした感触が、俺の意識をさらに深く、泥沼へと引きずり込んでいく。抵抗する力を失った俺の口が、ゆっくりと、しかし確実に開いていくのを感じた。
九条雅人「……ん……」
九条の舌が、ねっとりと俺の口内を這う。甘く、しかし、支配的な味がする。それは恐怖の味であり、同時に、抗いがたい快楽の味でもあった。俺の全身が、彼の触れるがままに、痙攣するように震え出す。
藤原ハルキ「んぐ……っ、は……」
恐怖に慄く儚き喘ぎ声が、口から漏れる。鏡に映る俺の顔は、苦痛と快感に歪み、醜く喘いでいる。その光景が、さらに俺の羞恥心を煽り、俺は目を固く閉じた。
その間も、九条の手は、俺の股間で動きを止めない。冷たい剃刀の刃が、皮膚に触れている感覚。ゆっくりと、しかし着実に、その刃が動いているのが分かる。
ジョリ、ジョリ、と微かな音が、俺の耳に届く。
九条雅人「いいかい、ハルキ君。君の身体は、純粋なキャンバスだ。そこに、私が描く。そして、その筆致を、君は全身で感じ取るのだ」
九条の声は、俺の耳元で響く。彼の吐息が、俺の頬にかかる。その温かさが、なぜか不思議と安心できるような気がして、俺は全てを受け入れてしまいそうになった。
混乱した思考の中で、俺はただ、彼のなすがままになっていた。
九条の唇が離れると、俺は呼吸を求めて大きく息を吸い込んだ。
酸欠になりかけた頭が、少しだけ鮮明になる。再び鏡を見る。そこには、下着も何もかも脱ぎ捨てられ、完全に露わになった自分の下半身が映っていた。
そして、九条の手の中には、俺の陰毛が、まるで刈り取られた草のように握られているのが見えた。
ツルリ、とした感触が、股間から伝わってくる。今まで感じたことのない、むき出しの、無防備な感覚だ。
九条雅人「さあ、これで君は、真の『素』の姿になった。もう、隠すものなど何もない」
九条の指が、俺の完全に露わになったペニスを、優しく、しかしねっとりと、絡め取るように握る。俺の股間から、先走りが止まらない。
藤原ハルキ「ぁ……っ、う……」
情けない喘ぎが漏れ、俺の赤顔が鏡に映る。九条は、そんな俺の反応をじっと見つめ、満足げに微笑んだ。その笑みは、勝利を確信した者のそれだった。
九条雅人「これで、君は私のものだ。心も、身体も、全て」
彼の言葉が、俺の魂に直接響くような気がした。俺は、この廃ラブホテルで、九条雅人という男によって、完全に支配されてしまったのだと悟った。
この合宿は、もう演技の訓練などではない。これは、俺の全てを奪い去るための、地獄の始まりなのだ。
14話:歪んだ快感
九条の指が、俺のぺニスをねっとりと弄り続ける。ツルツルになった肌に、彼の指の熱が直接伝わってくる。恐怖は、いつの間にか熱い渦に飲まれ、俺の思考を麻痺させていた。
九条雅人「どうだい、ハルキ君? 生まれ変わった気分は?」
九条の舌が、俺の乳首を舐め上げる。ヒリヒリとした痛みが走るかと思いきや、それはたちまち甘い痺れに変わり、全身に電気ショックのような絶頂感が駆け巡った。
藤原ハルキ「あぁっ……はぅ……っ!」
恐怖を忘れた甘い喘ぎ声が、俺の口からこぼれ落ちる。鏡に映る俺の顔は、先ほどの恐怖に歪んだ表情とは打って変わり、快感に陶酔し、瞳は潤んでいた。自分の変わりように、わずかに残る理性で驚愕する。
九条雅人「いい子だ。もっと、もっと感じてごらん。君の全てを、私に預けるんだ」
九条の手が、俺のふぐりを優しく絡め取るように包み込む。繊細な皮膚を撫でる指の動き一つ一つが、脳髄を直撃するような快感をもたらし、俺の腰は勝手に浮き上がる。
九条雅人「さあ、この身体で、君はどんな感情を表現する?」
九条はそう囁くと、再び俺の首筋にキスを落とした。そしてそのまま、彼の唇は、俺の敏感な皮膚を這い、ねっとりと舐め上げる。ゾクリとした快感が、背筋を駆け上がる。
藤原ハルキ「んぅ……くじょ、さん……」
自分で発した声なのに、それが情欲に溺れた、全く知らない男の声のようで、俺は混乱した。
しかし、その声は九条を求めるかのように響く。俺の意識は朦朧とし、もはや体が九条を求めているとしか思えなかった。
九条雅人「そうだ……。それが君の、隠された本能だ。この鏡の前で、全てを曝け出すんだ」
九条の指が、俺のペニスを上下に動かし始める。快感は極限に達し、俺の体は制御不能なほどに震え始める。
鏡には、快感に喘ぐ俺の赤顔が、そしてその全てを操る九条の冷徹な笑みが映っていた。
藤原ハルキ「あぁああ……っ!」
もはや、俺は俳優になるという夢も、ここが廃ラブホテルだという現実も、全てを忘れ去っていた。ただ、九条雅人という存在だけが、俺の世界の中心にあった。この歪んだ快感が、俺の全てを呑み込み、俺は完全に彼の掌中に落ちたことを知る。
0
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
『定時後の偶然が多すぎる』
こさ
BL
定時後に残業をするたび、
なぜか必ず同じ上司が、同じフロアに残っている。
仕事ができて、無口で、社内でも一目置かれている存在。
必要以上に踏み込まず、距離を保つ人――
それが、彼の上司だった。
ただの偶然。
そう思っていたはずなのに、
声をかけられる回数が増え、
視線が重なる時間が長くなっていく。
「無理はするな」
それだけの言葉に、胸がざわつく理由を、
彼自身はまだ知らない。
これは、
気づかないふりをする上司と、
勘違いだと思い込もうとする部下が、
少しずつ“偶然”を積み重ねていく話。
静かで、逃げ場のない溺愛が、
定時後から始まる。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる