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小学部
1 小学部に進学しました
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小学部に進学しました。
小学部は各学年1クラス30人の5クラスあります。
幼稚園出身者は内部進学できますが、他の入学希望者と同じように試験は受けます。(クラス分けなどの為に)
その結果、新入生代表の挨拶を頼まれてしまいました。私、人見知りな上に目立つ事はしたくありません。なんとかならないか?と、先生にお願いしました。
「次点は藤城悠人君だけど...」
「先生、私が藤城君に頼むのでOKもらえたら代わってもいいですか?」
「仕方ないわね。藤城君がやってくれるなら、代わってもいいわよ。」
先生には了承を得ました。
藤城君に頼みに行きましょうか...
「悠人君、頼みたい事があるんだけど...。新入生代表の挨拶を代わりにやってもらえないかな?」
「やっぱり詩織ちゃんが1位だったんだ。すごいね!せっかくなんだし、挨拶やってみれば?」
「う~ん、私人前苦手だし、やっぱり無理だと思う。できれば、やりたくない。」
「そっか~。じゃあ、一緒に挨拶文を考えてくれる?それなら僕、詩織ちゃんの代わりに新入生代表やるよ。」
「悠人君、ありがとう。挨拶文、手伝うよ。本当にありがとう。」
なんとか新入生代表を、回避できました。
悠人君に感謝です!
入学式は無事に終わりました。
やっぱり悠人君に頼んで良かったです。私なら緊張してあんなにハッキリとスラスラ挨拶できなかったと思います。
ちなみに在校生代表は、いとこのお兄ちゃんでした。生徒会長をやっているんです。
新1年生のクラスですが、悠人君・翔太君・陸君・海香と一緒でした。私達は1組で、姫香は5組でした。これはうちの親、何か圧力かけていません?
幼稚園での様子は〈ヴァル〉が両親に報告していたようですが、これは私と姫香の様子もバッチリ両親に伝わっていましたね。
まっ、姫香とクラスが別れたのは良かったのかもしれません。
担任の先生は優しそうな女の先生でした。
小学部は各学年1クラス30人の5クラスあります。
幼稚園出身者は内部進学できますが、他の入学希望者と同じように試験は受けます。(クラス分けなどの為に)
その結果、新入生代表の挨拶を頼まれてしまいました。私、人見知りな上に目立つ事はしたくありません。なんとかならないか?と、先生にお願いしました。
「次点は藤城悠人君だけど...」
「先生、私が藤城君に頼むのでOKもらえたら代わってもいいですか?」
「仕方ないわね。藤城君がやってくれるなら、代わってもいいわよ。」
先生には了承を得ました。
藤城君に頼みに行きましょうか...
「悠人君、頼みたい事があるんだけど...。新入生代表の挨拶を代わりにやってもらえないかな?」
「やっぱり詩織ちゃんが1位だったんだ。すごいね!せっかくなんだし、挨拶やってみれば?」
「う~ん、私人前苦手だし、やっぱり無理だと思う。できれば、やりたくない。」
「そっか~。じゃあ、一緒に挨拶文を考えてくれる?それなら僕、詩織ちゃんの代わりに新入生代表やるよ。」
「悠人君、ありがとう。挨拶文、手伝うよ。本当にありがとう。」
なんとか新入生代表を、回避できました。
悠人君に感謝です!
入学式は無事に終わりました。
やっぱり悠人君に頼んで良かったです。私なら緊張してあんなにハッキリとスラスラ挨拶できなかったと思います。
ちなみに在校生代表は、いとこのお兄ちゃんでした。生徒会長をやっているんです。
新1年生のクラスですが、悠人君・翔太君・陸君・海香と一緒でした。私達は1組で、姫香は5組でした。これはうちの親、何か圧力かけていません?
幼稚園での様子は〈ヴァル〉が両親に報告していたようですが、これは私と姫香の様子もバッチリ両親に伝わっていましたね。
まっ、姫香とクラスが別れたのは良かったのかもしれません。
担任の先生は優しそうな女の先生でした。
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