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第五話 ちょっとサービスし過ぎかな?
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引き続き、メガネは俺をぎゅうぎゅう抱き締めている。離せよ、バカと拒絶しても良かったが、久しぶりに感じた他人の体温が心地良くて、俺はメガネのやりたいようにさせていた。
すると、メガネがちょっとだけ動いた。背をかがめ、俺の耳元に唇を寄せたのだ。メガネは掠れたような低い声でボソボソとつぶやいた。
「マスター。名前を教えてもらってもいいですか?」
「名前か? 俺はフォルンって言うんだよ」
耳に息を吹きかけながら話すので、身体がゾクゾクしてしまった。さっきのキスも気持ち良かったし、なんだか興奮してきたな。セックスしちまおうかな。
どうせメガネは俺に惚れている。俺が誘えば大喜びで応じるだろう。
あーセックスしてなぁ。しばらくご無沙汰なんだよなぁ。
俺は頭の中がセックスでいっぱいになってきた。
そんな俺の心情などつゆ知らず、メガネはうっとりとした声色で話を続ける。
「フォルンさんって言うんですか。美しい名前ですね」
美しいか? 普通じゃね? と思ったが、メガネはきっと、俺に関わるもの全てが美しいと感じるのだろう。恋は盲目って言うからな。本当、照れるわ。コイツ俺のこと大好きなんだな。
あーもうセックスしてぇ。セックスしたら、多分俺が下だろうな。いや、本当にそうか? 実はコイツ、俺に抱かれたいんじゃね? だったら考えてやらんこともない。でも俺、今回は下がいいなぁ―。童貞の下手くそセックスを味わいたい。コイツどっちやりたいんだろう?
「俺はネルトニアと言います。友人たちからは、ネルって呼ばれてます」
「あっそう」
名前とかどうでもいいわ! それより俺はセックスがしてーんだよ!
俺がムラムライライラしていたら、メガネが耳元から唇を離し、俺の顔をじいっと見つめた。
「フォルンさん。いきなりこんなことを言ったら驚くかもしれませんが、俺の恋人になってくれませんか? 俺、あなたの美しさに一目惚れしてしまいました。あなたを愛しています。どうか俺の気持ちに応えてくれませんか?」
うぉっ。恋人になって下さいとか言い出したぞ、コイツ。ちゃんとしてんだなぁ。さすがだぜ。でも、俺の答えは一つだ。
「やだよ恋人なんて。面倒くせーもん」
俺は自由奔放なのだ。恋人なんか作ったら、他の奴と遊べねーじゃねーか。
「!!!」
メガネはショックを受けたのか、棍棒で頭を殴られたような顔をした。
俺はそんなメガネの状態には気付かないフリをして、ペロリと舌なめずりをした。
「それよりメガネ、セックスしようぜ。俺ムラムラしてんだよ。お前、上でいいか? いいよな? むしろ光栄だろ? 俺を抱けるんだからな?」
「え……? で、でも、俺の恋人にはなってくれないんですよね?」
「なる訳ねーだろ。でも、セックスしたいんだよ。だからちょっとチンコ貸せよ」
「えぇ……?」
メガネは今にも泣き出しそうに顔を歪めた。
「フォルンさん、酷いです。恋人になってくれないのに、俺とセックスしようとしてるんですか? それって、セフレと一緒じゃないですか……。俺、セフレなんて嫌です。フォルンさんの心も欲しいです」
「欲張りな奴だなぁ。身体が手に入るんだからいいだろ!」
「身体だけの関係なんて嫌です……。フォルンさん、俺の恋人になって下さい」
「しつけーんだよ、お前は! 嫌なもんは嫌だ!」
面倒くせーなぁ! このメガネは!
俺は焦らされるのが嫌いなのだ。これ以上おあずけを食らったらキレそうだったので、これからメガネの言葉は無視することに決めた。
よし! そうと決まればヤっちまおう!
俺はもう一度メガネの首に腕を巻き付け、濃厚なキスをした。イヤイヤ言ってるくせに、メガネは俺のキスに従順に応えた。ほーら。男なんてこんなもんだ。
ついでにメガネの股間に手を伸ばし、強めに撫でてやった。メガネの雄がどんどん硬くなっていくのを感じる。
ふふ……。身体は正直だなぁ。
俺は唇を離し、メガネに向かって不敵な笑みを浮かべた。
「ほら。メガネも感じてんじゃん。ヤリてーんだろ? 正直に言えよ。じゃないと、やめちまうぞ」
メガネは気持ち良いのと思い通りにことが進まないもどかしさが混じり合った複雑な表情をしていた。
だが、結局快感に負けて悔しそうに唇を噛んだ。
「じゃ、じゃあせめてフォルンさんのお部屋に行きたいです。ここではちょっと……」
「だーいじょうぶだって! 誰も来やしねーよ。もう待てねーんだよ、俺は。ここでするぞ」
「えぇ……?」
俺はメガネの上から退くと、勢いよくスラックスと下着をずり下げた。それからテーブルに手を付いて、尻を突き出す。
俺のケツの穴は、しとどに濡れていた。
エルフとは不思議な生き物なのだ。男でも、興奮するとケツが濡れるのだ。まぁ、あまり深く考えるな。手間がはぶけてラッキーぐらいに思っときゃいいんだよ。
俺は二本の指先をケツの穴に入れて、グチョグチョとかき混ぜた。
メガネを横目に見ると、興奮のためか息が荒い。
ふふふ。童貞には刺激が強いかもな。
ケツの穴の拡張作業が終わると、俺はニヤリとメガネを振り返った。
「さぁ、来いよ」
メガネの喉仏が、ゴクリと動いたのが見えた。
取り憑かれたように立ち上がると、早急にスラックスをずり下げる。
すると、ブルンと音がしそうな立派な雄が顔を出した。
おぉ……! 童貞のわりには良いモノ持ってるじゃねーか。
興奮した俺は、涎が垂れそうになるのを必死にこらえたのだった。
すると、メガネがちょっとだけ動いた。背をかがめ、俺の耳元に唇を寄せたのだ。メガネは掠れたような低い声でボソボソとつぶやいた。
「マスター。名前を教えてもらってもいいですか?」
「名前か? 俺はフォルンって言うんだよ」
耳に息を吹きかけながら話すので、身体がゾクゾクしてしまった。さっきのキスも気持ち良かったし、なんだか興奮してきたな。セックスしちまおうかな。
どうせメガネは俺に惚れている。俺が誘えば大喜びで応じるだろう。
あーセックスしてなぁ。しばらくご無沙汰なんだよなぁ。
俺は頭の中がセックスでいっぱいになってきた。
そんな俺の心情などつゆ知らず、メガネはうっとりとした声色で話を続ける。
「フォルンさんって言うんですか。美しい名前ですね」
美しいか? 普通じゃね? と思ったが、メガネはきっと、俺に関わるもの全てが美しいと感じるのだろう。恋は盲目って言うからな。本当、照れるわ。コイツ俺のこと大好きなんだな。
あーもうセックスしてぇ。セックスしたら、多分俺が下だろうな。いや、本当にそうか? 実はコイツ、俺に抱かれたいんじゃね? だったら考えてやらんこともない。でも俺、今回は下がいいなぁ―。童貞の下手くそセックスを味わいたい。コイツどっちやりたいんだろう?
「俺はネルトニアと言います。友人たちからは、ネルって呼ばれてます」
「あっそう」
名前とかどうでもいいわ! それより俺はセックスがしてーんだよ!
俺がムラムライライラしていたら、メガネが耳元から唇を離し、俺の顔をじいっと見つめた。
「フォルンさん。いきなりこんなことを言ったら驚くかもしれませんが、俺の恋人になってくれませんか? 俺、あなたの美しさに一目惚れしてしまいました。あなたを愛しています。どうか俺の気持ちに応えてくれませんか?」
うぉっ。恋人になって下さいとか言い出したぞ、コイツ。ちゃんとしてんだなぁ。さすがだぜ。でも、俺の答えは一つだ。
「やだよ恋人なんて。面倒くせーもん」
俺は自由奔放なのだ。恋人なんか作ったら、他の奴と遊べねーじゃねーか。
「!!!」
メガネはショックを受けたのか、棍棒で頭を殴られたような顔をした。
俺はそんなメガネの状態には気付かないフリをして、ペロリと舌なめずりをした。
「それよりメガネ、セックスしようぜ。俺ムラムラしてんだよ。お前、上でいいか? いいよな? むしろ光栄だろ? 俺を抱けるんだからな?」
「え……? で、でも、俺の恋人にはなってくれないんですよね?」
「なる訳ねーだろ。でも、セックスしたいんだよ。だからちょっとチンコ貸せよ」
「えぇ……?」
メガネは今にも泣き出しそうに顔を歪めた。
「フォルンさん、酷いです。恋人になってくれないのに、俺とセックスしようとしてるんですか? それって、セフレと一緒じゃないですか……。俺、セフレなんて嫌です。フォルンさんの心も欲しいです」
「欲張りな奴だなぁ。身体が手に入るんだからいいだろ!」
「身体だけの関係なんて嫌です……。フォルンさん、俺の恋人になって下さい」
「しつけーんだよ、お前は! 嫌なもんは嫌だ!」
面倒くせーなぁ! このメガネは!
俺は焦らされるのが嫌いなのだ。これ以上おあずけを食らったらキレそうだったので、これからメガネの言葉は無視することに決めた。
よし! そうと決まればヤっちまおう!
俺はもう一度メガネの首に腕を巻き付け、濃厚なキスをした。イヤイヤ言ってるくせに、メガネは俺のキスに従順に応えた。ほーら。男なんてこんなもんだ。
ついでにメガネの股間に手を伸ばし、強めに撫でてやった。メガネの雄がどんどん硬くなっていくのを感じる。
ふふ……。身体は正直だなぁ。
俺は唇を離し、メガネに向かって不敵な笑みを浮かべた。
「ほら。メガネも感じてんじゃん。ヤリてーんだろ? 正直に言えよ。じゃないと、やめちまうぞ」
メガネは気持ち良いのと思い通りにことが進まないもどかしさが混じり合った複雑な表情をしていた。
だが、結局快感に負けて悔しそうに唇を噛んだ。
「じゃ、じゃあせめてフォルンさんのお部屋に行きたいです。ここではちょっと……」
「だーいじょうぶだって! 誰も来やしねーよ。もう待てねーんだよ、俺は。ここでするぞ」
「えぇ……?」
俺はメガネの上から退くと、勢いよくスラックスと下着をずり下げた。それからテーブルに手を付いて、尻を突き出す。
俺のケツの穴は、しとどに濡れていた。
エルフとは不思議な生き物なのだ。男でも、興奮するとケツが濡れるのだ。まぁ、あまり深く考えるな。手間がはぶけてラッキーぐらいに思っときゃいいんだよ。
俺は二本の指先をケツの穴に入れて、グチョグチョとかき混ぜた。
メガネを横目に見ると、興奮のためか息が荒い。
ふふふ。童貞には刺激が強いかもな。
ケツの穴の拡張作業が終わると、俺はニヤリとメガネを振り返った。
「さぁ、来いよ」
メガネの喉仏が、ゴクリと動いたのが見えた。
取り憑かれたように立ち上がると、早急にスラックスをずり下げる。
すると、ブルンと音がしそうな立派な雄が顔を出した。
おぉ……! 童貞のわりには良いモノ持ってるじゃねーか。
興奮した俺は、涎が垂れそうになるのを必死にこらえたのだった。
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