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第三章 王立学園━大魔剣闘技祭━
十八話 光と闇の少女
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大魔剣闘技祭も大詰めというところで、サイフォンさんに連れ出された私。
彼の屋敷へと移送されていた最中で、何者かの襲撃を受けていた。
「あっ……そんな……」
この時の私は、瞳に映る現実を受け止める事ができなかった。
全身の力が抜け、崩れるようにその場で座り込んでしまう。
『 あらあら、貴方が第一王女でしたの。あの時に知っていたなら、さっさと殺して差し上げましたのに。こいつのように』
そう言って私の前に立つのは、一人の少女だった。
彼女の回りには、凄惨な世界へと変貌させるおびただしい血の海が広がっていた。
風に乗せられた血生臭い匂いが、私の恐怖心を掻き立てる。
「……うぅっ!」
思わず吐き気に襲われ、心臓を潰すほどの動悸が鼓動していく。
これが、人の死を目の当たりにした恐怖心というもの。
「姫……さ、ま……」
「サイフォン……さん?」
どうしてなのか、項垂れたように宙に浮いているサイフォンさんの姿が。
衰弱したように途切れ途切れに話すその理由は、すぐに理解させられる事となった。
サイフォンさんの心臓を、少女の細い腕が貫いているからだ。
大きな体躯のサイフォンさんを片腕で軽々と持ち上げているなんて、普通の人間の所業ではない。
『ねえお姫様、そんなにこのサイフォンが気になりますの? なら、差し上げますわ』
勢いよく投げ飛ばされたサイフォンさんは、馬車の扉へと叩きつけられた。
まるで人形のように転がり、彼の顔が私へと向いていて。
「えっ……きゃあ!」
生気が失われた瞳で微動だにしないサイフォンさんは、すでに絶命していた。
『何をそんなに怯えているんですか? 貴方だって、蝿が飛び回っていたら殺すのでしょう? それと同じではなくて?』
この人の言っている事は、正誤の話などではない。
人としての感覚が、完全に崩壊しているのだから。
「……貴方は、あの時の」
顔を上げた私の前には、朱鷺色の長い髪から犬のような耳を生やした少女が見下ろしていた。
そう。あの時の、フリージアだ。
「わたくしを覚えてくださっていたなんて、光栄ですわぁ! お・ひ・め・さ・まぁ。ヒヒッ」
怪しく嘲嗤うフリージアの背後には、護衛騎士達も倒れていた。
微かに息はしているようだけど、早急に手当てをしなければ死んでしまうかもしれない。
「フリージア、貴方の目的は私でしょ!? だったら、他の人には手を出さないで!」
恐怖を振り払うように、声を荒げて叫ぶ私。
震える足で、怯えた声で精一杯の感情をぶつける。
「アーッハッハッハ! この状況で、ずいぶんと愉快な事を仰いますのね」
狂喜に嗤うフリージアの表情が逆光に隠され、深紅の瞳が怪しく光る。
『ひぃっ!』
その時、馬車の裏から小さな悲鳴が聞こえた。
「……どなたかしら。こそこそ隠れていらっしゃるのは」
当然フリージアも聞き逃してはおらず、脅すように殺気を放つ。
『ひ、ひぃーっ! 誰か! 誰か助けてぇーっ!』
そこに隠れていたのは、私を移送していた御者の一人だった。
雇われただけの彼もまた、フリージアが作り出した惨状に悲鳴を上げ、脇目も振らずに逃げ出す。
「ちっ、もう一匹羽虫がいたなんて実に不愉快ですわ」
途端にフリージアの笑顔が消え、逃げ去る御者に両手を伸ばす。
黒く澱んだ魔力を漲らせ、その手に収束させていく。
「闇の悪霊シャイターン、殺戮を始めよ……」
「駄目、やらせない!」
無意識に駆け出した私は、御者とフリージアの間に割り込んだ。
恐怖に抗いながら両手を広げるが、顔を背けて瞳をも瞑ってしまう。
これが今の私ができる事の最大限。
戦う勇気なんて、私にはなくて……。
ミストなら、迷わずフリージアに立ち向かっていたと思う。
ごめんね、私には無理だよ。
「串刺しになれ! 漆黒門魔法!」
そして、フリージアの両手から漆黒の槍が放たれた。
呼び出された黒い渦から何本も射出され、私の回りを掠めていく。
「うっ! ……あぁーっ!!」
身を呈して庇っていた私の腹部には、いつの間にか三本の槍が突き刺さっていた。
経験した事のない痛みが身体を蝕み、精神さえも苦痛に侵されていく。
漆黒の槍は徐々に私の意識を奪い去り、引き抜こうとしても根を張ったように離れはしない。
でも、お陰で御者の人は逃げきれたみたい。
「……まあ良いですわ。無駄な殺生は好みではありませんし」
満足そうにそう言うフリージアは、乱れた髪を手櫛で整え、さらりと靡かせる。
「それで、虫一匹逃がして、その後はどうするのですか?」
顎に手を添え、見定めるように微笑むフリージア。
私がまだ動けるのか、静かに様子を見ながら。
ついに限界を迎えた私の両足は、踏み留まる事も叶わずに地面へと倒れ込んでしまった。
「……うっ! あぁーっ!!」
漆黒の槍が私の身体へと押し込まれ、腹部を貫通した。
大量の血が手に触れると、不快な生温かさを感じる。
瞼が重くのしかかり、視界が薄れていく。
もう、呻き声を発する事さえ叶わない。
「眠るにはまだ早くてよ、お姫様ぁ」
「うっ……あ……」
冷笑を浮かべるフリージアは、私の髪を鷲掴みにした。
片手で持ち上げて、顔を近づけながら。
「……ちっ、また邪魔が入りましたか」
その時、何かに気がついたフリージアが遠くを見つめた。
その先には、一筋の煌めく光が。
白昼にも関わらず、その光は周囲の木々をも淡黄に彩る。
『光の主神アラマズド、神罰を下せ。極光砲魔法』
遠くの光が激しく煌めいた瞬間、私達に向けて巨大な極光が高速で撃ち出された。
太陽さえ凌ぐほど目映く、木々の影を大きく映し出すその極光は、寸分違わずフリージアだけを狙っていた。
「ちょっと、いきなり上級魔法をぶっ放すんですの!?」
私の側を通り過ぎた極光は漆黒の槍をも霧と変え、消滅させた。
回避するフリージアの手から解放された私は、力なく地面に膝を折る。
「くっ、よくもわたくしの邪魔を。絶対にぶち殺して差し上げますわ」
僅かに肩を掠めたフリージアは、再び遠くを睨みつける。
その先には、一つの人影がこちらへと歩いていた。
蜃気楼のようにぼんやりとした人影は、次第にルーシアの姿へと変化していく。
「……ル……シア」
幻覚に安堵した私は、その場に倒れてしまった。
「闇の邪神ディアボロス、地獄へ誘え! 大悪魔核魔法!!!」
赤黒い瘴気がフリージアを包み込むと、広げた両手へと収束させていく。
「死ねぇーっ!!」
フリージアから放たれた暗黒物質は軌道上の大地を飲み込み、草木を枯らしていく。
決して止まる事はなく、光の人物へと突き進む。
『光の主神アラマズド、神罰を下せ。最上級魔法……理想郷門魔法』
再び遠くが煌めいた瞬間、一瞬にして暗黒物質が消滅した。
尚も広がっていく神光が圧縮されていくと、絶大な光束が撃ち出された。
その軌跡は大地を穹窿形に抉り、蜂起させる。
「嘘でしょ!? 最上級魔法まで撃てるなんて聞いてませんわ!」
すかさず結界魔法を張りめぐらせるフリージア。
その直後、神光の通り道に飲み込まれたフリージアは、すさまじい大爆発に覆われていった。
「……やってくれましたわね」
巻き起こった砂埃が鎮まると、変わり果てた姿のフリージアが立っていた。
衣服の至るところが破れ、傷も負っていて。
間違いなくフリージアは、勇者科の生徒達よりも強い。
私なんて足元にも及ばず、サイフォンさんの部隊すらも圧倒していたのに。
「一体どちら様かしら。こんなふざけた事をなさるのは」
『フフッ。生憎、下賎の輩に名乗る名は持ち合わせておりませんわね』
そう返事をしていたのは、棲みきったような透明な声の女性だった。
落ち着いていて、それでいて勇ましい声。
「なかなか良い度胸ですわね。なら、お前から八つ裂きにして差し上げますわ!」
『ええ、受けて立ちましょう。私の主君に手を上げた罪、その身で償いなさい!』
彼の屋敷へと移送されていた最中で、何者かの襲撃を受けていた。
「あっ……そんな……」
この時の私は、瞳に映る現実を受け止める事ができなかった。
全身の力が抜け、崩れるようにその場で座り込んでしまう。
『 あらあら、貴方が第一王女でしたの。あの時に知っていたなら、さっさと殺して差し上げましたのに。こいつのように』
そう言って私の前に立つのは、一人の少女だった。
彼女の回りには、凄惨な世界へと変貌させるおびただしい血の海が広がっていた。
風に乗せられた血生臭い匂いが、私の恐怖心を掻き立てる。
「……うぅっ!」
思わず吐き気に襲われ、心臓を潰すほどの動悸が鼓動していく。
これが、人の死を目の当たりにした恐怖心というもの。
「姫……さ、ま……」
「サイフォン……さん?」
どうしてなのか、項垂れたように宙に浮いているサイフォンさんの姿が。
衰弱したように途切れ途切れに話すその理由は、すぐに理解させられる事となった。
サイフォンさんの心臓を、少女の細い腕が貫いているからだ。
大きな体躯のサイフォンさんを片腕で軽々と持ち上げているなんて、普通の人間の所業ではない。
『ねえお姫様、そんなにこのサイフォンが気になりますの? なら、差し上げますわ』
勢いよく投げ飛ばされたサイフォンさんは、馬車の扉へと叩きつけられた。
まるで人形のように転がり、彼の顔が私へと向いていて。
「えっ……きゃあ!」
生気が失われた瞳で微動だにしないサイフォンさんは、すでに絶命していた。
『何をそんなに怯えているんですか? 貴方だって、蝿が飛び回っていたら殺すのでしょう? それと同じではなくて?』
この人の言っている事は、正誤の話などではない。
人としての感覚が、完全に崩壊しているのだから。
「……貴方は、あの時の」
顔を上げた私の前には、朱鷺色の長い髪から犬のような耳を生やした少女が見下ろしていた。
そう。あの時の、フリージアだ。
「わたくしを覚えてくださっていたなんて、光栄ですわぁ! お・ひ・め・さ・まぁ。ヒヒッ」
怪しく嘲嗤うフリージアの背後には、護衛騎士達も倒れていた。
微かに息はしているようだけど、早急に手当てをしなければ死んでしまうかもしれない。
「フリージア、貴方の目的は私でしょ!? だったら、他の人には手を出さないで!」
恐怖を振り払うように、声を荒げて叫ぶ私。
震える足で、怯えた声で精一杯の感情をぶつける。
「アーッハッハッハ! この状況で、ずいぶんと愉快な事を仰いますのね」
狂喜に嗤うフリージアの表情が逆光に隠され、深紅の瞳が怪しく光る。
『ひぃっ!』
その時、馬車の裏から小さな悲鳴が聞こえた。
「……どなたかしら。こそこそ隠れていらっしゃるのは」
当然フリージアも聞き逃してはおらず、脅すように殺気を放つ。
『ひ、ひぃーっ! 誰か! 誰か助けてぇーっ!』
そこに隠れていたのは、私を移送していた御者の一人だった。
雇われただけの彼もまた、フリージアが作り出した惨状に悲鳴を上げ、脇目も振らずに逃げ出す。
「ちっ、もう一匹羽虫がいたなんて実に不愉快ですわ」
途端にフリージアの笑顔が消え、逃げ去る御者に両手を伸ばす。
黒く澱んだ魔力を漲らせ、その手に収束させていく。
「闇の悪霊シャイターン、殺戮を始めよ……」
「駄目、やらせない!」
無意識に駆け出した私は、御者とフリージアの間に割り込んだ。
恐怖に抗いながら両手を広げるが、顔を背けて瞳をも瞑ってしまう。
これが今の私ができる事の最大限。
戦う勇気なんて、私にはなくて……。
ミストなら、迷わずフリージアに立ち向かっていたと思う。
ごめんね、私には無理だよ。
「串刺しになれ! 漆黒門魔法!」
そして、フリージアの両手から漆黒の槍が放たれた。
呼び出された黒い渦から何本も射出され、私の回りを掠めていく。
「うっ! ……あぁーっ!!」
身を呈して庇っていた私の腹部には、いつの間にか三本の槍が突き刺さっていた。
経験した事のない痛みが身体を蝕み、精神さえも苦痛に侵されていく。
漆黒の槍は徐々に私の意識を奪い去り、引き抜こうとしても根を張ったように離れはしない。
でも、お陰で御者の人は逃げきれたみたい。
「……まあ良いですわ。無駄な殺生は好みではありませんし」
満足そうにそう言うフリージアは、乱れた髪を手櫛で整え、さらりと靡かせる。
「それで、虫一匹逃がして、その後はどうするのですか?」
顎に手を添え、見定めるように微笑むフリージア。
私がまだ動けるのか、静かに様子を見ながら。
ついに限界を迎えた私の両足は、踏み留まる事も叶わずに地面へと倒れ込んでしまった。
「……うっ! あぁーっ!!」
漆黒の槍が私の身体へと押し込まれ、腹部を貫通した。
大量の血が手に触れると、不快な生温かさを感じる。
瞼が重くのしかかり、視界が薄れていく。
もう、呻き声を発する事さえ叶わない。
「眠るにはまだ早くてよ、お姫様ぁ」
「うっ……あ……」
冷笑を浮かべるフリージアは、私の髪を鷲掴みにした。
片手で持ち上げて、顔を近づけながら。
「……ちっ、また邪魔が入りましたか」
その時、何かに気がついたフリージアが遠くを見つめた。
その先には、一筋の煌めく光が。
白昼にも関わらず、その光は周囲の木々をも淡黄に彩る。
『光の主神アラマズド、神罰を下せ。極光砲魔法』
遠くの光が激しく煌めいた瞬間、私達に向けて巨大な極光が高速で撃ち出された。
太陽さえ凌ぐほど目映く、木々の影を大きく映し出すその極光は、寸分違わずフリージアだけを狙っていた。
「ちょっと、いきなり上級魔法をぶっ放すんですの!?」
私の側を通り過ぎた極光は漆黒の槍をも霧と変え、消滅させた。
回避するフリージアの手から解放された私は、力なく地面に膝を折る。
「くっ、よくもわたくしの邪魔を。絶対にぶち殺して差し上げますわ」
僅かに肩を掠めたフリージアは、再び遠くを睨みつける。
その先には、一つの人影がこちらへと歩いていた。
蜃気楼のようにぼんやりとした人影は、次第にルーシアの姿へと変化していく。
「……ル……シア」
幻覚に安堵した私は、その場に倒れてしまった。
「闇の邪神ディアボロス、地獄へ誘え! 大悪魔核魔法!!!」
赤黒い瘴気がフリージアを包み込むと、広げた両手へと収束させていく。
「死ねぇーっ!!」
フリージアから放たれた暗黒物質は軌道上の大地を飲み込み、草木を枯らしていく。
決して止まる事はなく、光の人物へと突き進む。
『光の主神アラマズド、神罰を下せ。最上級魔法……理想郷門魔法』
再び遠くが煌めいた瞬間、一瞬にして暗黒物質が消滅した。
尚も広がっていく神光が圧縮されていくと、絶大な光束が撃ち出された。
その軌跡は大地を穹窿形に抉り、蜂起させる。
「嘘でしょ!? 最上級魔法まで撃てるなんて聞いてませんわ!」
すかさず結界魔法を張りめぐらせるフリージア。
その直後、神光の通り道に飲み込まれたフリージアは、すさまじい大爆発に覆われていった。
「……やってくれましたわね」
巻き起こった砂埃が鎮まると、変わり果てた姿のフリージアが立っていた。
衣服の至るところが破れ、傷も負っていて。
間違いなくフリージアは、勇者科の生徒達よりも強い。
私なんて足元にも及ばず、サイフォンさんの部隊すらも圧倒していたのに。
「一体どちら様かしら。こんなふざけた事をなさるのは」
『フフッ。生憎、下賎の輩に名乗る名は持ち合わせておりませんわね』
そう返事をしていたのは、棲みきったような透明な声の女性だった。
落ち着いていて、それでいて勇ましい声。
「なかなか良い度胸ですわね。なら、お前から八つ裂きにして差し上げますわ!」
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