5 / 5
⑤え、男なんて聞いてません!!?
しおりを挟む
机の上に大きな鏡を用意され、栞は椅子に座りその後ろで薫は栞の髪をセットしていた。
「栞ちゃんの髪の毛はサラサラで綺麗だわぁ、編み込みと巻くのどっちがいいかしら~」
「薫さんにおまかせします」
「あら、任せて!!世界一可愛いい栞ちゃんに仕上げてあげる♡」
「はははっ、」
薫は髪を少し弄りながら前髪に手を当てる。
「そうだ!!栞ちゃんあとで前髪切ってもいいかしら?」
「えっ?」
「せっかく可愛い顔をしているのに勿体ないわ!」
「でも…」
昔から沙耶にバカにされ、他人から比較され栞は自分に自身が持てなかった。
沙耶ちゃんみたいに可愛いい子だったり、薫さんみたいに綺麗だったらよかったのになぁ…
頭の中で昔の記憶が蘇ってきて何だか悲しくなった。
ぼんやりと考え込んでいると薫の手の動きが止まった。
「はい、髪のセットできたわよ!前髪は後で切りましょうね!」
「わぁ、!!」
栞に長い髪はハーフアップに編み込みがされ、毛先はふんわり巻かれていた。前髪も花柄のピンと共に編み込みでセットされていた。
髪型だけで少し雰囲気が変わったことに嬉しさが込み上げてきた。
「それじゃあ、お化粧をするから目を瞑っててね」
栞は言われたとおりに目を閉じ、薫は栞の肌を優しく触り、化粧をし始めた。
さすがプロだけに目を閉じててもわかるくらい手際よく作業していた。
仕上げに口紅を塗っていると眉間に皺を寄せて考え込んでじっとしている栞に薫は少し笑みを浮かべながら話し出した。
「栞ちゃんは何でそんなに自信がないのかしら?」
「えっ!?」
「あ、動いちゃダメよ!」
「す、すいません...」
栞は驚いて動いてしまったが、薫に注意され慌てて姿勢を正した。
「何でそれを...」
「あら、一目でわかったわ!まるで人の目を気にしてビクビクしている子ウサギのようだからつい...男慣れしていなくってウブで可愛いなって」
くすくす笑う薫に栞は、ムッとした。
「美人で綺麗な薫さんには私みたいに悩みなんてだろうし、さぞかし素敵なお相手がいて幸せなんでしょうね!!」
栞はついカッとなり、薫に言い返したが薫は少し目を丸くしたがすぐに笑みを浮かべた。
「ごめんなさいね、栞ちゃんが可愛くてつい意地悪しちゃった!でも、素直にずっと目を閉じてるなんて、」
「なっ、」
薫の言葉についムキになり目を開けようとしたとき素早く薫の手が栞の目を隠した。
「じゃあ、栞ちゃんに可愛くなる魔法をかけてあげる♡」
「魔法?...んぅっ!!、...ちゅっ、くちゅ...」
栞は真っ暗で見えないが薫が自分にキスをしていることはわかった。
角度を変えて貪るようにくちゅくちゅ、といやらしい唾液の音が響いた。
「(なんでキスしてるの!!女同士なのに、気持ち良くて、…頭くらくらする…でもこんな所また誰かに見られたら!!)」
栞は薫のキスでふわふわする思考のなか、羞恥心が働きなんとか力を振り絞り薫から距離をとろうとするがビクともしない。
「んーんー!!ふぅっ、…ちゅぱぁ、……」
ようやく薫から距離をとって口を離すと、さっきまでの貪るような口付けに息を荒らげるなか薫は唇についた栞の口紅と垂れた唾液を舌で拭った。その表情は官能的で男らしかった。
「はぁ、はぁ、なんでキスを…」
「ふふっ、その潤んだ瞳でオネダリされたら男達はイチコロでしょうね…さて、つぎはお着替えしましょうね!」
「えっ、きゃあ!!?」
薫は勢いよく栞の着ていたワンピースを脱がし、ブラジャーもましてや壬晴にパンツを脱がされてそのままだった為、栞は丸裸の状態だった。いくら女同士でも恥ずかしさが込み上げ、腕ではみ出る胸を隠しやめるように声をかけるが薫は聞く耳を持たない。ましてや栞の制しを無視してスルスルと下着を着せていく。
「あの、着替えなら一人でできるので、」
「着替えを手伝うのも立派な番のお仕事なんだからいいのよ」
「つ、番?え、でも薫さんは女性じゃ…」
「あら、いつ私が女だなんて言ったかしら?私もあなたの番候補の一人だし、成人男性よ」
「そ、そんな……ん、な、何これ!!?」
薫が男だった事にショックを受けていたがふと、着せてくれた下着を見るとパステルピンクでレースがついた見た目は可愛らしい下着なのだかパンツとブラジャーの大事な部分が隠されずに穴が空いていることに気がついた。
「なんで、穴が空いてるの!!」
「なんでって、番同士がどこでも行為しやすいように一般的下着なのよ、こんな風にね、」
「ひぃっ、あぁっ!!、やぁ、やめてぇ、…んんっ、」
立ったまま栞を壁に押さえ込み、さっきのキスで濡れていたのか薫の二本の指が蜜壷にすんなり入り、ぐちゅぐちゅ音を立てて出し入れをはじめた。
レースの隙間から除く可愛らしい乳首の片方に薫はつい付いた。
「あ、んぁ、ィちゃう…イッちゃうからやめ、てぇ、」
「ちゅぱぁ、ちゅぱ、…ペロッ」
胸から顔を離し、栞の顔を見つめた。
必死で快楽を感じて見つめる瞳や一つ一つ快感に跳ねる仕草が妖艶に男を狂わせるオンナが出来上がっていた。
そんな姿をみた薫はゾクッと痺れるような気持ちになった。
「私の愛撫に感じてくれるなんて嬉しいわぁ、本当ならここであなたと繋がりたいけど、うるさい野郎共がいるからまた今度ね。それにしてもフェロモンといい、匂いといい抑えが効かなくなりそう…」
「あ、はぁ、ンン、イクぅ、あぁ、!!」
「絶頂が近いのね、いいわよ…じゃぁ…」
薫は指を三本に増やし、更に激しく掻き回した。蜜壷からは唾液のように栞の脚を伝い床に水溜まりを作っていた。快楽に耐えようとする栞の耳元に唇を寄せて、
「俺に感じてイケよ」
「はあぁ!!ンンンっ!!」
低い男の声と共にの良いところを強く擦り上げ栞は絶頂を迎えた。
ガクガクする脚は立っていられず、薫の前に倒れこんだ。
「あらあら、ちゃんとイケて偉いわね!さて、早くお洋服も着て皆のところに行きましょうね!」
その後は薫に綺麗に拭かれて、真っ白なシフォンワンピースに着替えさせられた。栞は動けずにされるがままだった。
「栞ちゃんの髪の毛はサラサラで綺麗だわぁ、編み込みと巻くのどっちがいいかしら~」
「薫さんにおまかせします」
「あら、任せて!!世界一可愛いい栞ちゃんに仕上げてあげる♡」
「はははっ、」
薫は髪を少し弄りながら前髪に手を当てる。
「そうだ!!栞ちゃんあとで前髪切ってもいいかしら?」
「えっ?」
「せっかく可愛い顔をしているのに勿体ないわ!」
「でも…」
昔から沙耶にバカにされ、他人から比較され栞は自分に自身が持てなかった。
沙耶ちゃんみたいに可愛いい子だったり、薫さんみたいに綺麗だったらよかったのになぁ…
頭の中で昔の記憶が蘇ってきて何だか悲しくなった。
ぼんやりと考え込んでいると薫の手の動きが止まった。
「はい、髪のセットできたわよ!前髪は後で切りましょうね!」
「わぁ、!!」
栞に長い髪はハーフアップに編み込みがされ、毛先はふんわり巻かれていた。前髪も花柄のピンと共に編み込みでセットされていた。
髪型だけで少し雰囲気が変わったことに嬉しさが込み上げてきた。
「それじゃあ、お化粧をするから目を瞑っててね」
栞は言われたとおりに目を閉じ、薫は栞の肌を優しく触り、化粧をし始めた。
さすがプロだけに目を閉じててもわかるくらい手際よく作業していた。
仕上げに口紅を塗っていると眉間に皺を寄せて考え込んでじっとしている栞に薫は少し笑みを浮かべながら話し出した。
「栞ちゃんは何でそんなに自信がないのかしら?」
「えっ!?」
「あ、動いちゃダメよ!」
「す、すいません...」
栞は驚いて動いてしまったが、薫に注意され慌てて姿勢を正した。
「何でそれを...」
「あら、一目でわかったわ!まるで人の目を気にしてビクビクしている子ウサギのようだからつい...男慣れしていなくってウブで可愛いなって」
くすくす笑う薫に栞は、ムッとした。
「美人で綺麗な薫さんには私みたいに悩みなんてだろうし、さぞかし素敵なお相手がいて幸せなんでしょうね!!」
栞はついカッとなり、薫に言い返したが薫は少し目を丸くしたがすぐに笑みを浮かべた。
「ごめんなさいね、栞ちゃんが可愛くてつい意地悪しちゃった!でも、素直にずっと目を閉じてるなんて、」
「なっ、」
薫の言葉についムキになり目を開けようとしたとき素早く薫の手が栞の目を隠した。
「じゃあ、栞ちゃんに可愛くなる魔法をかけてあげる♡」
「魔法?...んぅっ!!、...ちゅっ、くちゅ...」
栞は真っ暗で見えないが薫が自分にキスをしていることはわかった。
角度を変えて貪るようにくちゅくちゅ、といやらしい唾液の音が響いた。
「(なんでキスしてるの!!女同士なのに、気持ち良くて、…頭くらくらする…でもこんな所また誰かに見られたら!!)」
栞は薫のキスでふわふわする思考のなか、羞恥心が働きなんとか力を振り絞り薫から距離をとろうとするがビクともしない。
「んーんー!!ふぅっ、…ちゅぱぁ、……」
ようやく薫から距離をとって口を離すと、さっきまでの貪るような口付けに息を荒らげるなか薫は唇についた栞の口紅と垂れた唾液を舌で拭った。その表情は官能的で男らしかった。
「はぁ、はぁ、なんでキスを…」
「ふふっ、その潤んだ瞳でオネダリされたら男達はイチコロでしょうね…さて、つぎはお着替えしましょうね!」
「えっ、きゃあ!!?」
薫は勢いよく栞の着ていたワンピースを脱がし、ブラジャーもましてや壬晴にパンツを脱がされてそのままだった為、栞は丸裸の状態だった。いくら女同士でも恥ずかしさが込み上げ、腕ではみ出る胸を隠しやめるように声をかけるが薫は聞く耳を持たない。ましてや栞の制しを無視してスルスルと下着を着せていく。
「あの、着替えなら一人でできるので、」
「着替えを手伝うのも立派な番のお仕事なんだからいいのよ」
「つ、番?え、でも薫さんは女性じゃ…」
「あら、いつ私が女だなんて言ったかしら?私もあなたの番候補の一人だし、成人男性よ」
「そ、そんな……ん、な、何これ!!?」
薫が男だった事にショックを受けていたがふと、着せてくれた下着を見るとパステルピンクでレースがついた見た目は可愛らしい下着なのだかパンツとブラジャーの大事な部分が隠されずに穴が空いていることに気がついた。
「なんで、穴が空いてるの!!」
「なんでって、番同士がどこでも行為しやすいように一般的下着なのよ、こんな風にね、」
「ひぃっ、あぁっ!!、やぁ、やめてぇ、…んんっ、」
立ったまま栞を壁に押さえ込み、さっきのキスで濡れていたのか薫の二本の指が蜜壷にすんなり入り、ぐちゅぐちゅ音を立てて出し入れをはじめた。
レースの隙間から除く可愛らしい乳首の片方に薫はつい付いた。
「あ、んぁ、ィちゃう…イッちゃうからやめ、てぇ、」
「ちゅぱぁ、ちゅぱ、…ペロッ」
胸から顔を離し、栞の顔を見つめた。
必死で快楽を感じて見つめる瞳や一つ一つ快感に跳ねる仕草が妖艶に男を狂わせるオンナが出来上がっていた。
そんな姿をみた薫はゾクッと痺れるような気持ちになった。
「私の愛撫に感じてくれるなんて嬉しいわぁ、本当ならここであなたと繋がりたいけど、うるさい野郎共がいるからまた今度ね。それにしてもフェロモンといい、匂いといい抑えが効かなくなりそう…」
「あ、はぁ、ンン、イクぅ、あぁ、!!」
「絶頂が近いのね、いいわよ…じゃぁ…」
薫は指を三本に増やし、更に激しく掻き回した。蜜壷からは唾液のように栞の脚を伝い床に水溜まりを作っていた。快楽に耐えようとする栞の耳元に唇を寄せて、
「俺に感じてイケよ」
「はあぁ!!ンンンっ!!」
低い男の声と共にの良いところを強く擦り上げ栞は絶頂を迎えた。
ガクガクする脚は立っていられず、薫の前に倒れこんだ。
「あらあら、ちゃんとイケて偉いわね!さて、早くお洋服も着て皆のところに行きましょうね!」
その後は薫に綺麗に拭かれて、真っ白なシフォンワンピースに着替えさせられた。栞は動けずにされるがままだった。
10
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハーレム異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーレムです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
花嫁召喚 〜異世界で始まる一妻多夫の婚活記〜
文月・F・アキオ
恋愛
婚活に行き詰まっていた桜井美琴(23)は、ある日突然異世界へ召喚される。そこは女性が複数の夫を迎える“一妻多夫制”の国。
花嫁として召喚された美琴は、生きるために結婚しなければならなかった。
堅実な兵士、まとめ上手な書記官、温和な医師、おしゃべりな商人、寡黙な狩人、心優しい吟遊詩人、几帳面な官僚――多彩な男性たちとの出会いが、美琴の未来を大きく動かしていく。
帰れない現実と新たな絆の狭間で、彼女が選ぶ道とは?
異世界婚活ファンタジー、開幕。
【R18】愛され総受け女王は、20歳の誕生日に夫である美麗な年下国王に甘く淫らにお祝いされる
奏音 美都
恋愛
シャルール公国のプリンセス、アンジェリーナの公務の際に出会い、恋に落ちたソノワール公爵であったルノー。
両親を船の沈没事故で失い、突如女王として戴冠することになった間も、彼女を支え続けた。
それから幾つもの困難を乗り越え、ルノーはアンジェリーナと婚姻を結び、単なる女王の夫、王配ではなく、自らも執政に取り組む国王として戴冠した。
夫婦となって初めて迎えるアンジェリーナの誕生日。ルノーは彼女を喜ばせようと、画策する。
なんか、異世界行ったら愛重めの溺愛してくる奴らに囲われた
いに。
恋愛
"佐久良 麗"
これが私の名前。
名前の"麗"(れい)は綺麗に真っ直ぐ育ちますようになんて思いでつけられた、、、らしい。
両親は他界
好きなものも特にない
将来の夢なんてない
好きな人なんてもっといない
本当になにも持っていない。
0(れい)な人間。
これを見越してつけたの?なんてそんなことは言わないがそれ程になにもない人生。
そんな人生だったはずだ。
「ここ、、どこ?」
瞬きをしただけ、ただそれだけで世界が変わってしまった。
_______________....
「レイ、何をしている早くいくぞ」
「れーいちゃん!僕が抱っこしてあげよっか?」
「いや、れいちゃんは俺と手を繋ぐんだもんねー?」
「、、茶番か。あ、おいそこの段差気をつけろ」
えっと……?
なんか気づいたら周り囲まれてるんですけどなにが起こったんだろう?
※ただ主人公が愛でられる物語です
※シリアスたまにあり
※周りめちゃ愛重い溺愛ルート確です
※ど素人作品です、温かい目で見てください
どうぞよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる