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バイトしますよ、賄い付きなら④
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中央線に乗り込んで、一花はまっすぐある場所を目指す。まだ日中の中央線は朝晩と違いほどほどに空いていた。電車の揺れに身を任せながら一花は見える井の頭公園を一瞬、目の端に捉えた。この暑さではボートに乗る客も少ないだろう。
あれから二週間経った。
店は、どうなっているだろうか。
そこそこ綺麗に片付いて、再オープンに向けて準備は整っているか、もしかしたらもう開いているかもしれない。
結局この二週間で一花の制作課題は全く進んでおらず、心の内を支配しているのはあの日の出来事だけだった。気になる、見に行きたい、見に行かなければ、見届けなければ。
一度関わってしまったせいか、そんな義務感にも似た気持ちを抱えて一花は吉祥寺の街へ降り立った。
夏休みのせいかいつもの平日よりも賑わう街を抜けて、大正通りをひた走る。つい二週間前に訪れたばかりの店は、その時のまんま、いやむしろ酷い有様となっていた。
紫外線に当てられた店の外壁は色あせたまんまだし、窓と同じ木製の店名はひび割れ、色が剥げている。出入り口前の花壇はこの暑さで完全に干からびており、かさかさの土に枯れた植物がぐったりと植えられていた。なんの花か知らないが完全に死んでいる。
そんな中、閉じた扉に一枚の張り紙が貼られているのに気がついた。前回来た時にはなかったものだ。
一花は近寄って内容を読んでみた。
【バイト•パート募集】
勤務日:月、火、木、金、土、日
勤務時間:10:00-15:00、17:00-22:00
時給:850円
求める人物像:一生働いてくれる人
「ふざけてんのかっ‼︎」
一花はバイト募集の紙を引きちぎった。なんだこの募集要項は⁉︎ 私だってもう少しマシな内容のものを書けるぞ! こんなんで人が集まると本気で思っているのなら、進藤は頭がおかしい。いや頭がおかしい人なのは知っているけれど。
「進藤さん、いますかっ⁉︎」
怒りに任せた一花は扉を押して中へと勢いよく入った。
そこには、エアコンをガンガンにかけて氷点下まで冷え切った室内で、テーブルに突っ伏して呻き声をあげる進藤の姿があった。
「ああああぁぁぁ……もう駄目だ……一人も求人が来ない……これじゃあ店を開ける事ができない!」
「こんな募集要項で人が来ると思ってんですか⁉︎」
相変わらず照明が切れかけた薄暗い店の中、葬式のように絶望的な雰囲気を醸し出す進藤が一花のツッコミに顔を上げた。整った顔に情けない表情を浮かべた進藤は、一花を見て動きを止める。それから喜びに顔をほころばせた。
「あぁっ、君は、この前の!」
「ご無沙汰してます。それで、この有様は何なんですか? あとこの店寒すぎます。温度設定あげますよ」
「すまない……リモコンは厨房の台に置いてある」
「お邪魔します」
進藤が指し示す厨房に向かうと、そこは客席とは異なり美しく磨きあげられ、まるで新品同然の厨房が広がっていた。銀色のシンクは汚れひとつなく、床に埃も落ちていない。ゴトクは黒く輝いており、棚の中の食器やグラス類もピカピカだった。もちろん照明も切れていない。
「何だ……厨房は綺麗にしているんですね」
「厨房は料理人にとっての聖域だからね」
「いや、店の中も綺麗にしてくださいよ」
「そこが問題なんだ」
進藤はハァと盛大なため息をつくと、憂いを帯びた目で小汚い店内を見回した。
「僕は生まれてこの方、厨房にしか携わった事がない。だから、厨房以外の場所の掃除の仕方がわからない」
「はぁ⁉︎ ……って、設定気温十三度⁉︎」
一花は進藤の発言にびっくりした後、エアコンの温度設定にびっくりした。リモコンの上ボタンを激しく連打しながら一花は進藤に問いただす。
「そんなに厨房と変わりませんよね⁉︎ 普通に掃除機かけて、雑巾掛けして、照明の電気変えればいいだけじゃないですか⁉︎」
「そういうものなのかい?」
「そういうものですよ!」
「やった事がないからわからない」
「えぇ⁉︎」
進藤は首を傾げ、本当にどうすればいいかわからない、という表情を浮かべている。一花は驚愕した。世の中にはこうも常識はずれな人間がいるものなのか。
「まあ、そんなわけだから、店の中全般の仕事を担当してくれる人物を募集したわけなんだけど、全然集まらなくってね」
「そりゃそうですよ! 何なんですか、この募集要項⁉︎ 時給八百五十円て!」
「え? そんなものじゃないのかい」
「東京都の最低賃金を一回調べてみろ!」
一花は厨房から出て進藤が横たわるテーブルに近寄ると、先ほどひっぺがした募集要項を叩きつけた。
「それに! 一生働いてくれる人って……嫁探してるわけじゃないんですから、来るわけがないでしょう!」
「だがご覧の通りに小さい店だから、なるべく人員は固定したい」
「しかもこの勤務日数と時間、もはや正社員レベルですよね? 普通、何人か雇ってシフトで動かすもんでしょう!」
「僕、対人関係は苦手なんだ……少人数でやっていきたい」
一花は進藤の問題しかない発言に呆れた。
この男、料理に関する部分以外がダメすぎる。明美の店で見せたあのキリッとした態度はどこへ行ってしまったというんだろう。一瞬でもときめいた自分がバカバカしくなる。
ため息をついた一花は、端っこに寄せてあった椅子を引き寄せると進藤の向かい側に座った。
「時給千百円、賄い付き。……それなら働いてもいいですよ」
「……うん?」
「一生は無理ですけど。卒業するまでなら」
進藤は一花の言わんとする意味を考えて三十秒は押し黙った後、唐突に一花の両手をガシッと掴んだ。
「いいいいいい、いいのかいっ⁉︎」
「うわっ⁉︎ まあ、ちょうどバイト変えようと思っていたところですし。今のバイト先やめる必要があるから、まだ夜はそんな入れないですけど……」
「ありがとう! 君は天使だ‼︎」
「暑苦しいのでやめてください。あと手を離してください」
「すまない、つい感情が高ぶって……じゃあこれから、よろしく頼むよ。北条君」
北条君。その呼び方をされるたびに一花は強い違和感を感じる。
「名前の方で呼んでもらえますか?」
「え、だが……後でセクハラとか言いださないかい?」
一花は進藤を白い目で見つめた。名前呼びでセクハラ訴訟するくらいなら、さっき手を握られた時点で十分立件できる。というか出会った時点の進藤の奇行がすでにやばすぎるだろう。
「言いませんよ。皆に名前で呼んでもらってるんです。名字にあまり慣れてなくて」
「うん? まあ、そういう事なら。よろしく、一花君」
「はい、よろしくお願いします。じゃあ早速掃除と……後、外観も何とかした方がいいと思いますよ」
一花は席を立ち、店の外に出た。進藤も後ろをくっついて出て来る。最高気温三十五度に達するという予報通り、外はめちゃくちゃな暑さだった。なまじ店内が冷え切っていた分、温度差がすごい。
「この店、始めて何年くらい経つんですか?」
「確かもう四十年程かな」
「そんなに。ボロボロですよね」
「趣があると言ってくれないかい」
「いや、小汚い」
「酷いね、君は」
一花の容赦ないものの言い方に進藤が傷ついた顔をしていたが、御構い無しだった。
汚いものは汚い。趣があるのと薄汚れているのとでは、天と地ほどの差がある。一花は壁に触れ、それからなぞって窓と店名、扉に触れた。
「素材自体はしっかりしてそうだから、塗りなおせばまだいけますね」
「そうは言ってもそこまでやると時間も金もかかるだろう」
「今時、ホームセンター行けばDIYの材料なんて山ほど売ってますし、塗り直しくらいなら自分たちで出来ますよ」
「いやいやそんなまさか。素人仕事で今よりひどくなったら目も当てられないよ」
「進藤さん、私の事ナメてますね?」
進藤のハナから無理と決めつける言い方に一花は反論した。そしてスマホを取り出し、グループチャットアプリを開く。
「美大生、甘く見ないでくださいよ」
あれから二週間経った。
店は、どうなっているだろうか。
そこそこ綺麗に片付いて、再オープンに向けて準備は整っているか、もしかしたらもう開いているかもしれない。
結局この二週間で一花の制作課題は全く進んでおらず、心の内を支配しているのはあの日の出来事だけだった。気になる、見に行きたい、見に行かなければ、見届けなければ。
一度関わってしまったせいか、そんな義務感にも似た気持ちを抱えて一花は吉祥寺の街へ降り立った。
夏休みのせいかいつもの平日よりも賑わう街を抜けて、大正通りをひた走る。つい二週間前に訪れたばかりの店は、その時のまんま、いやむしろ酷い有様となっていた。
紫外線に当てられた店の外壁は色あせたまんまだし、窓と同じ木製の店名はひび割れ、色が剥げている。出入り口前の花壇はこの暑さで完全に干からびており、かさかさの土に枯れた植物がぐったりと植えられていた。なんの花か知らないが完全に死んでいる。
そんな中、閉じた扉に一枚の張り紙が貼られているのに気がついた。前回来た時にはなかったものだ。
一花は近寄って内容を読んでみた。
【バイト•パート募集】
勤務日:月、火、木、金、土、日
勤務時間:10:00-15:00、17:00-22:00
時給:850円
求める人物像:一生働いてくれる人
「ふざけてんのかっ‼︎」
一花はバイト募集の紙を引きちぎった。なんだこの募集要項は⁉︎ 私だってもう少しマシな内容のものを書けるぞ! こんなんで人が集まると本気で思っているのなら、進藤は頭がおかしい。いや頭がおかしい人なのは知っているけれど。
「進藤さん、いますかっ⁉︎」
怒りに任せた一花は扉を押して中へと勢いよく入った。
そこには、エアコンをガンガンにかけて氷点下まで冷え切った室内で、テーブルに突っ伏して呻き声をあげる進藤の姿があった。
「ああああぁぁぁ……もう駄目だ……一人も求人が来ない……これじゃあ店を開ける事ができない!」
「こんな募集要項で人が来ると思ってんですか⁉︎」
相変わらず照明が切れかけた薄暗い店の中、葬式のように絶望的な雰囲気を醸し出す進藤が一花のツッコミに顔を上げた。整った顔に情けない表情を浮かべた進藤は、一花を見て動きを止める。それから喜びに顔をほころばせた。
「あぁっ、君は、この前の!」
「ご無沙汰してます。それで、この有様は何なんですか? あとこの店寒すぎます。温度設定あげますよ」
「すまない……リモコンは厨房の台に置いてある」
「お邪魔します」
進藤が指し示す厨房に向かうと、そこは客席とは異なり美しく磨きあげられ、まるで新品同然の厨房が広がっていた。銀色のシンクは汚れひとつなく、床に埃も落ちていない。ゴトクは黒く輝いており、棚の中の食器やグラス類もピカピカだった。もちろん照明も切れていない。
「何だ……厨房は綺麗にしているんですね」
「厨房は料理人にとっての聖域だからね」
「いや、店の中も綺麗にしてくださいよ」
「そこが問題なんだ」
進藤はハァと盛大なため息をつくと、憂いを帯びた目で小汚い店内を見回した。
「僕は生まれてこの方、厨房にしか携わった事がない。だから、厨房以外の場所の掃除の仕方がわからない」
「はぁ⁉︎ ……って、設定気温十三度⁉︎」
一花は進藤の発言にびっくりした後、エアコンの温度設定にびっくりした。リモコンの上ボタンを激しく連打しながら一花は進藤に問いただす。
「そんなに厨房と変わりませんよね⁉︎ 普通に掃除機かけて、雑巾掛けして、照明の電気変えればいいだけじゃないですか⁉︎」
「そういうものなのかい?」
「そういうものですよ!」
「やった事がないからわからない」
「えぇ⁉︎」
進藤は首を傾げ、本当にどうすればいいかわからない、という表情を浮かべている。一花は驚愕した。世の中にはこうも常識はずれな人間がいるものなのか。
「まあ、そんなわけだから、店の中全般の仕事を担当してくれる人物を募集したわけなんだけど、全然集まらなくってね」
「そりゃそうですよ! 何なんですか、この募集要項⁉︎ 時給八百五十円て!」
「え? そんなものじゃないのかい」
「東京都の最低賃金を一回調べてみろ!」
一花は厨房から出て進藤が横たわるテーブルに近寄ると、先ほどひっぺがした募集要項を叩きつけた。
「それに! 一生働いてくれる人って……嫁探してるわけじゃないんですから、来るわけがないでしょう!」
「だがご覧の通りに小さい店だから、なるべく人員は固定したい」
「しかもこの勤務日数と時間、もはや正社員レベルですよね? 普通、何人か雇ってシフトで動かすもんでしょう!」
「僕、対人関係は苦手なんだ……少人数でやっていきたい」
一花は進藤の問題しかない発言に呆れた。
この男、料理に関する部分以外がダメすぎる。明美の店で見せたあのキリッとした態度はどこへ行ってしまったというんだろう。一瞬でもときめいた自分がバカバカしくなる。
ため息をついた一花は、端っこに寄せてあった椅子を引き寄せると進藤の向かい側に座った。
「時給千百円、賄い付き。……それなら働いてもいいですよ」
「……うん?」
「一生は無理ですけど。卒業するまでなら」
進藤は一花の言わんとする意味を考えて三十秒は押し黙った後、唐突に一花の両手をガシッと掴んだ。
「いいいいいい、いいのかいっ⁉︎」
「うわっ⁉︎ まあ、ちょうどバイト変えようと思っていたところですし。今のバイト先やめる必要があるから、まだ夜はそんな入れないですけど……」
「ありがとう! 君は天使だ‼︎」
「暑苦しいのでやめてください。あと手を離してください」
「すまない、つい感情が高ぶって……じゃあこれから、よろしく頼むよ。北条君」
北条君。その呼び方をされるたびに一花は強い違和感を感じる。
「名前の方で呼んでもらえますか?」
「え、だが……後でセクハラとか言いださないかい?」
一花は進藤を白い目で見つめた。名前呼びでセクハラ訴訟するくらいなら、さっき手を握られた時点で十分立件できる。というか出会った時点の進藤の奇行がすでにやばすぎるだろう。
「言いませんよ。皆に名前で呼んでもらってるんです。名字にあまり慣れてなくて」
「うん? まあ、そういう事なら。よろしく、一花君」
「はい、よろしくお願いします。じゃあ早速掃除と……後、外観も何とかした方がいいと思いますよ」
一花は席を立ち、店の外に出た。進藤も後ろをくっついて出て来る。最高気温三十五度に達するという予報通り、外はめちゃくちゃな暑さだった。なまじ店内が冷え切っていた分、温度差がすごい。
「この店、始めて何年くらい経つんですか?」
「確かもう四十年程かな」
「そんなに。ボロボロですよね」
「趣があると言ってくれないかい」
「いや、小汚い」
「酷いね、君は」
一花の容赦ないものの言い方に進藤が傷ついた顔をしていたが、御構い無しだった。
汚いものは汚い。趣があるのと薄汚れているのとでは、天と地ほどの差がある。一花は壁に触れ、それからなぞって窓と店名、扉に触れた。
「素材自体はしっかりしてそうだから、塗りなおせばまだいけますね」
「そうは言ってもそこまでやると時間も金もかかるだろう」
「今時、ホームセンター行けばDIYの材料なんて山ほど売ってますし、塗り直しくらいなら自分たちで出来ますよ」
「いやいやそんなまさか。素人仕事で今よりひどくなったら目も当てられないよ」
「進藤さん、私の事ナメてますね?」
進藤のハナから無理と決めつける言い方に一花は反論した。そしてスマホを取り出し、グループチャットアプリを開く。
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