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第二章 崩壊と再生
第三節:自慰
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鏡の前で最後の一枚を残し、全身を晒したまま立ち尽くす。
視線の先には、恥ずかしすぎる自分の姿。
頬は赤く、呼吸は荒れ、脚の間には濡れを隠しきれない跡。
その時、背後から彼の声が低く響いた。
「……見ろ、美咲。お前はもう、普通の女じゃない。
俺の声ひとつで濡れて、命令ひとつで震える……従順な雌だ」
「ち、違います……わたしは……」
必死に否定しようとするが、喉が震え、声がかすれる。
心の奥で「違う」と叫ぶほどに、体が勝手に熱を帯びていくのがわかる。
(だめ……否定したいのに……どうして……)
彼はさらに言葉を重ねる。
「鏡をよく見ろ。
その頬の赤み、潤んだ目、息遣い……全部、お前の体が答えてる。
――俺を欲しがってる女の顔だ」
「……っ、や、やめ……」
言葉を浴びせられるだけで、下腹部が疼き、ぬるりと愛液が流れ落ちる感覚。
自分でも理解できない反応に動揺しながらも、足は勝手に小刻みに震えていた。
彼が後ろから近づく気配。
その圧倒的な気配だけで、背筋がぞくぞくと粟立つ。
「パンツも脱げ。自分でだ」
「……そ、そんな……」
「従え、美咲。
お前は俺の命令に逆らえない。自分の体で、それを知ってるだろう?」
(逆らえない……? わたしは……本当に……)
彼の言葉が心に突き刺さる。
否定したい。けれど、さっきも結局命令に従ってしまった。
そしてその度に、自分の体は裏切るように熱を帯びてしまった。
震える指でショーツの端に触れる。
布が肌から離れると、鏡に映る自分の最も隠したい部分が露わになっていく。
「ほら、見てみろ。
濡れすぎて……もう俺に抱かれる準備ができてる」
「ち、違……っ、あぁ……」
彼の言葉が耳に突き刺さると同時に、脚から力が抜けそうになる。
羞恥で泣きそうなのに、体の奥はうずき、濡れはさらに広がっていく。
(いや……どうして……彼の言葉だけで……こんなに……)
息が荒くなり、胸が上下に激しく揺れる。
視線を逸らしたいのに、鏡に映る自分から目を逸らせない。
「言え、美咲。
誰にこんなに濡らされた?」
「……っ……」
「言え」
「……あ、あなたに……」
吐き出した瞬間、羞恥と快感が同時に押し寄せる。
声にしたことで、もう完全に抗えない現実を突きつけられる。
「そうだ。
お前は俺の声ひとつで濡れる。俺の命令で動く。
――俺だけの雌だ」
「や……ぁ……違……でも……」
必死に心は抵抗しようとするのに、体は完全に彼の言葉に従ってしまっていた。
息をするたびに喉が熱く、足を閉じようとしても濡れで滑る。
(だめ……でも……もう……止まらない……)
彼の言葉が次々と心を侵食し、羞恥と興奮で頭が真っ白になっていく。
美咲は、自分がもう“普通”ではいられないことを、少しずつ悟り始めていた。
鏡の前で最後の布切れを脱いでしまった後、私はもう隠すものを持たない。
胸を抱きしめようとしても、腕の間からこぼれてしまう。
脚を閉じても、熱は隠しきれず、そこから伝う感触が確かにあった。
(いや……見られたくない……でも……もう全部、見られてしまって……)
背後から伸びてきた彼の声が、また私を支配する。
「震えているな、美咲。恥ずかしいのか?」
「……は、はい……」
「違うだろう。恥ずかしいんじゃない。
興奮してるんだ。――俺に命令され、丸裸にされて……濡れてる」
「ち、違……う……」
必死に否定しようと声を振り絞る。
けれど、その言葉は自分でも力なく聞こえる。
なぜなら鏡に映る自分は、頬を赤らめ、唇を噛み、呼吸を乱し、
完全に“感じている女”そのものだったから。
「ほら、目を逸らすな。
鏡を見ろ……自分がどんな顔してるか、ちゃんと見ろ」
(いや……見たくない……でも……)
恐る恐る鏡に視線を戻した瞬間、喉の奥から小さな声が漏れる。
「……あ……」
自分の表情が、あまりにも淫らすぎて。
羞恥で涙がにじむのに、それさえも艶めいて見えるのがわかってしまう。
「美咲……お前は、もう戻れない。
婚約者の前ではどんな顔を見せていた?
……優しい顔か? 笑顔か?
でも今のお前はどうだ? 俺の前で……いや、俺にだけ……
こんなに淫らな顔を晒している」
「……や、やめて……」
心に突き刺さる言葉。
翔太の名を出されるだけで胸が痛むのに、同時に背筋に電流のような快感が走る。
(だめ……翔太のこと、考えちゃ……でも……)
彼はさらに追い詰めてくる。
「言え、美咲。
誰の言葉で、体がこんなに熱くなる?」
「……」
「答えろ」
「……あな、たの……」
その瞬間、脚から力が抜け、膝が震えた。
羞恥と絶望が混ざった涙が頬を伝う。
だが、不思議とその涙さえも甘美な痺れを伴っていた。
彼の指が顎に触れ、上を向かされる。
その冷たい指先だけで、体の芯が揺さぶられる。
「いい子だ。
お前は俺の声で濡れ、俺の言葉で絶頂する。
婚約者には決して見せない顔を、俺だけに見せる」
「ちが……う……はず、なのに……」
頭では必死に否定する。
けれど、体は正直だった。
胸が張り裂けそうに熱く、下腹部からあふれ出す熱が止められない。
(こんな……いや……でも……もう……)
彼が耳元で囁く。
「次は……お前の体が、俺の言葉にどこまで逆らえるか試してやろう」
「……っ……」
その声だけで、体が勝手に反応してしまう。
喉の奥で震える息が「はい」と答えそうになるのを、必死に飲み込む。
だが――。
「美咲、胸に触れろ。自分で」
「……え……?」
「命令だ。自分で胸を揉め。そして鏡を見ろ。
その姿を……俺に、そして自分自身に刻み込め」
「そんな……できない……」
「できない? 違うだろう。
――本当はやりたいんじゃないのか?」
(ちが……でも……どうして……指が……)
言葉に抗いながらも、指先は胸元へと伸びていた。
自分でも信じられない。
だが命令された瞬間、胸の奥からせり上がる熱に突き動かされるように動いてしまう。
「そうだ……そのまま揉め。
強く、もっと強くだ。
乳首を指で摘んでみろ。どんな顔になるか……自分で見ろ」
「……あ……ぁ……」
命令に従った瞬間、電流が走る。
思わず背中が弓なりに反る。
その姿を鏡が映し、私は泣きそうな顔でそれを直視するしかない。
(どうして……いや……でも……気持ち……いい……)
彼の声が続く。
「いいぞ、美咲。
ほら、もっと声を出せ。
俺にだけ聞かせろ……その甘い声を」
「……やぁ……だめ……あぁ……」
声を押し殺そうと唇を噛んでも、漏れ出す吐息は止められない。
いやらしい水音と、震える声。
自分の耳にさえ、その声が快楽を煽ってしまう。
「ほら見ろ。
自分で胸を弄りながら、勝手に濡れて……
お前の体はもう、俺の言葉だけを求めている」
「ちが……でも……あぁ……」
否定の声は、もはやうわごとのようだった。
私の体は抗えず、彼の言葉一つで深みに堕ちていく。
鏡の前で自分の体を抱きしめるように胸を弄っていると、下半身の疼きがどうしようもなく広がっていった。
すでに彼に命じられてパンツを脱がされている。
生まれたままの下腹部が空気に晒され、敏感になっているのが自分でもわかる。
「……はぁ……あっ……」
ほんの少し動くだけで、太ももの内側を愛液が伝い落ちていく。
それを感じるたび、胸がきゅっと締め付けられ、息が浅くなる。
(なんで……もう濡れてる……まだ触ってもいないのに……)
理性では「触れてはダメ」と必死に警告しているのに、
無意識のうちに指先が太ももをなぞり、濡れた中心へと吸い寄せられていった。
「ほら、見ろ……」
背後からの低い声が、耳を震わせる。
「命令なんて必要ないな。お前はもう、自分で股を開いて……そこに触れたがっている」
「……ちが……う……」
否定の声は情けなく震えて、鏡の中の自分の姿に返される。
そこには確かに、膝を開きかけて指を伸ばす女――私自身がいた。
(いや……見ないで……でも……止まらない……)
指が花びらに触れた瞬間、全身が跳ねた。
「じゅぷ……くちゅ……ぬちゅ……」
空気を含んだ水音がいやらしく響く。
直接触れてしまった部分は熱く、指を受け入れるようにとろけていた。
「や……っ……あぁ……」
拒絶の声を上げても、もう体は抗えなかった。
指が少し動くだけで快感が弾け、腰が勝手に前へ押し出される。
「いい音だ……聞け、美咲。
その音は、お前が俺を思いながら指で自分を慰めている証だ」
「ちが……っ……でも……」
答えようとした瞬間、彼の言葉が脳に直接流れ込み、
その響きがさらに下腹部を刺激する。
「もっと強く擦れ。
自分で自分を壊すくらいに……俺に見せろ」
「ひぁ……あぁっ……!」
羞恥と背徳感で涙が滲む。
でも、指は止まらず、奥から愛液があふれ続ける。
「じゅくっ、ぬちゃ……ぴちゃぴちゃ……」
音に自分が狂わされ、理性が崩れていく。
「俺のことを思え。
婚約者の顔じゃなく……俺を思い浮かべながら、絶頂しろ」
「……いや……っ……あぁ……だめぇ……!」
腰が跳ね、全身が痙攣する。
頭の奥が真っ白になり、抑えていた声が爆発した。
「いやあぁぁぁっ……!」
指が濡れた中心をかき混ぜるたび、愛液が飛び散り、
「ぐちゅっ、ぬちゅっ」といやらしい音を奏でながら、私は絶頂に呑み込まれていった。
視線の先には、恥ずかしすぎる自分の姿。
頬は赤く、呼吸は荒れ、脚の間には濡れを隠しきれない跡。
その時、背後から彼の声が低く響いた。
「……見ろ、美咲。お前はもう、普通の女じゃない。
俺の声ひとつで濡れて、命令ひとつで震える……従順な雌だ」
「ち、違います……わたしは……」
必死に否定しようとするが、喉が震え、声がかすれる。
心の奥で「違う」と叫ぶほどに、体が勝手に熱を帯びていくのがわかる。
(だめ……否定したいのに……どうして……)
彼はさらに言葉を重ねる。
「鏡をよく見ろ。
その頬の赤み、潤んだ目、息遣い……全部、お前の体が答えてる。
――俺を欲しがってる女の顔だ」
「……っ、や、やめ……」
言葉を浴びせられるだけで、下腹部が疼き、ぬるりと愛液が流れ落ちる感覚。
自分でも理解できない反応に動揺しながらも、足は勝手に小刻みに震えていた。
彼が後ろから近づく気配。
その圧倒的な気配だけで、背筋がぞくぞくと粟立つ。
「パンツも脱げ。自分でだ」
「……そ、そんな……」
「従え、美咲。
お前は俺の命令に逆らえない。自分の体で、それを知ってるだろう?」
(逆らえない……? わたしは……本当に……)
彼の言葉が心に突き刺さる。
否定したい。けれど、さっきも結局命令に従ってしまった。
そしてその度に、自分の体は裏切るように熱を帯びてしまった。
震える指でショーツの端に触れる。
布が肌から離れると、鏡に映る自分の最も隠したい部分が露わになっていく。
「ほら、見てみろ。
濡れすぎて……もう俺に抱かれる準備ができてる」
「ち、違……っ、あぁ……」
彼の言葉が耳に突き刺さると同時に、脚から力が抜けそうになる。
羞恥で泣きそうなのに、体の奥はうずき、濡れはさらに広がっていく。
(いや……どうして……彼の言葉だけで……こんなに……)
息が荒くなり、胸が上下に激しく揺れる。
視線を逸らしたいのに、鏡に映る自分から目を逸らせない。
「言え、美咲。
誰にこんなに濡らされた?」
「……っ……」
「言え」
「……あ、あなたに……」
吐き出した瞬間、羞恥と快感が同時に押し寄せる。
声にしたことで、もう完全に抗えない現実を突きつけられる。
「そうだ。
お前は俺の声ひとつで濡れる。俺の命令で動く。
――俺だけの雌だ」
「や……ぁ……違……でも……」
必死に心は抵抗しようとするのに、体は完全に彼の言葉に従ってしまっていた。
息をするたびに喉が熱く、足を閉じようとしても濡れで滑る。
(だめ……でも……もう……止まらない……)
彼の言葉が次々と心を侵食し、羞恥と興奮で頭が真っ白になっていく。
美咲は、自分がもう“普通”ではいられないことを、少しずつ悟り始めていた。
鏡の前で最後の布切れを脱いでしまった後、私はもう隠すものを持たない。
胸を抱きしめようとしても、腕の間からこぼれてしまう。
脚を閉じても、熱は隠しきれず、そこから伝う感触が確かにあった。
(いや……見られたくない……でも……もう全部、見られてしまって……)
背後から伸びてきた彼の声が、また私を支配する。
「震えているな、美咲。恥ずかしいのか?」
「……は、はい……」
「違うだろう。恥ずかしいんじゃない。
興奮してるんだ。――俺に命令され、丸裸にされて……濡れてる」
「ち、違……う……」
必死に否定しようと声を振り絞る。
けれど、その言葉は自分でも力なく聞こえる。
なぜなら鏡に映る自分は、頬を赤らめ、唇を噛み、呼吸を乱し、
完全に“感じている女”そのものだったから。
「ほら、目を逸らすな。
鏡を見ろ……自分がどんな顔してるか、ちゃんと見ろ」
(いや……見たくない……でも……)
恐る恐る鏡に視線を戻した瞬間、喉の奥から小さな声が漏れる。
「……あ……」
自分の表情が、あまりにも淫らすぎて。
羞恥で涙がにじむのに、それさえも艶めいて見えるのがわかってしまう。
「美咲……お前は、もう戻れない。
婚約者の前ではどんな顔を見せていた?
……優しい顔か? 笑顔か?
でも今のお前はどうだ? 俺の前で……いや、俺にだけ……
こんなに淫らな顔を晒している」
「……や、やめて……」
心に突き刺さる言葉。
翔太の名を出されるだけで胸が痛むのに、同時に背筋に電流のような快感が走る。
(だめ……翔太のこと、考えちゃ……でも……)
彼はさらに追い詰めてくる。
「言え、美咲。
誰の言葉で、体がこんなに熱くなる?」
「……」
「答えろ」
「……あな、たの……」
その瞬間、脚から力が抜け、膝が震えた。
羞恥と絶望が混ざった涙が頬を伝う。
だが、不思議とその涙さえも甘美な痺れを伴っていた。
彼の指が顎に触れ、上を向かされる。
その冷たい指先だけで、体の芯が揺さぶられる。
「いい子だ。
お前は俺の声で濡れ、俺の言葉で絶頂する。
婚約者には決して見せない顔を、俺だけに見せる」
「ちが……う……はず、なのに……」
頭では必死に否定する。
けれど、体は正直だった。
胸が張り裂けそうに熱く、下腹部からあふれ出す熱が止められない。
(こんな……いや……でも……もう……)
彼が耳元で囁く。
「次は……お前の体が、俺の言葉にどこまで逆らえるか試してやろう」
「……っ……」
その声だけで、体が勝手に反応してしまう。
喉の奥で震える息が「はい」と答えそうになるのを、必死に飲み込む。
だが――。
「美咲、胸に触れろ。自分で」
「……え……?」
「命令だ。自分で胸を揉め。そして鏡を見ろ。
その姿を……俺に、そして自分自身に刻み込め」
「そんな……できない……」
「できない? 違うだろう。
――本当はやりたいんじゃないのか?」
(ちが……でも……どうして……指が……)
言葉に抗いながらも、指先は胸元へと伸びていた。
自分でも信じられない。
だが命令された瞬間、胸の奥からせり上がる熱に突き動かされるように動いてしまう。
「そうだ……そのまま揉め。
強く、もっと強くだ。
乳首を指で摘んでみろ。どんな顔になるか……自分で見ろ」
「……あ……ぁ……」
命令に従った瞬間、電流が走る。
思わず背中が弓なりに反る。
その姿を鏡が映し、私は泣きそうな顔でそれを直視するしかない。
(どうして……いや……でも……気持ち……いい……)
彼の声が続く。
「いいぞ、美咲。
ほら、もっと声を出せ。
俺にだけ聞かせろ……その甘い声を」
「……やぁ……だめ……あぁ……」
声を押し殺そうと唇を噛んでも、漏れ出す吐息は止められない。
いやらしい水音と、震える声。
自分の耳にさえ、その声が快楽を煽ってしまう。
「ほら見ろ。
自分で胸を弄りながら、勝手に濡れて……
お前の体はもう、俺の言葉だけを求めている」
「ちが……でも……あぁ……」
否定の声は、もはやうわごとのようだった。
私の体は抗えず、彼の言葉一つで深みに堕ちていく。
鏡の前で自分の体を抱きしめるように胸を弄っていると、下半身の疼きがどうしようもなく広がっていった。
すでに彼に命じられてパンツを脱がされている。
生まれたままの下腹部が空気に晒され、敏感になっているのが自分でもわかる。
「……はぁ……あっ……」
ほんの少し動くだけで、太ももの内側を愛液が伝い落ちていく。
それを感じるたび、胸がきゅっと締め付けられ、息が浅くなる。
(なんで……もう濡れてる……まだ触ってもいないのに……)
理性では「触れてはダメ」と必死に警告しているのに、
無意識のうちに指先が太ももをなぞり、濡れた中心へと吸い寄せられていった。
「ほら、見ろ……」
背後からの低い声が、耳を震わせる。
「命令なんて必要ないな。お前はもう、自分で股を開いて……そこに触れたがっている」
「……ちが……う……」
否定の声は情けなく震えて、鏡の中の自分の姿に返される。
そこには確かに、膝を開きかけて指を伸ばす女――私自身がいた。
(いや……見ないで……でも……止まらない……)
指が花びらに触れた瞬間、全身が跳ねた。
「じゅぷ……くちゅ……ぬちゅ……」
空気を含んだ水音がいやらしく響く。
直接触れてしまった部分は熱く、指を受け入れるようにとろけていた。
「や……っ……あぁ……」
拒絶の声を上げても、もう体は抗えなかった。
指が少し動くだけで快感が弾け、腰が勝手に前へ押し出される。
「いい音だ……聞け、美咲。
その音は、お前が俺を思いながら指で自分を慰めている証だ」
「ちが……っ……でも……」
答えようとした瞬間、彼の言葉が脳に直接流れ込み、
その響きがさらに下腹部を刺激する。
「もっと強く擦れ。
自分で自分を壊すくらいに……俺に見せろ」
「ひぁ……あぁっ……!」
羞恥と背徳感で涙が滲む。
でも、指は止まらず、奥から愛液があふれ続ける。
「じゅくっ、ぬちゃ……ぴちゃぴちゃ……」
音に自分が狂わされ、理性が崩れていく。
「俺のことを思え。
婚約者の顔じゃなく……俺を思い浮かべながら、絶頂しろ」
「……いや……っ……あぁ……だめぇ……!」
腰が跳ね、全身が痙攣する。
頭の奥が真っ白になり、抑えていた声が爆発した。
「いやあぁぁぁっ……!」
指が濡れた中心をかき混ぜるたび、愛液が飛び散り、
「ぐちゅっ、ぬちゅっ」といやらしい音を奏でながら、私は絶頂に呑み込まれていった。
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