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灰かぶりの少年48
しおりを挟む侯爵様のお屋敷に来てから1週間ー
食事は1日に1回
侯爵様が近くにいない時は必ず鉄格子に閉じ込められている
命令されたことは必ず実行する、機嫌を損ねることは絶対にしてはいけない
他の使用人と話してはいけない
トイレに行きたい時は侯爵様と一緒に同行し排泄してもいいと言われるまで我慢すること
………
昨日はトイレの失敗をして酷く怒られた
「ご主人様…僕トイレに行きたいです」
「よかろう、では来なさい」
「はい…」
トイレに行けるのは良いがあまり気が進まない
「便器の前に立って、いつも通り下着を下げなさい」
「ッ…」
侯爵様はすぐ背後にいるのでいつも見られ、管理される
「腹下が少しポッコリと膨らんでいるな」
灰かぶりの腹に手を回し、グッグッと膀胱あたりを指圧する
「ぁぅっ!」
「たくさん溜まっているみたいだがコレを排泄したいか?」
「…ふ…ぅぅ出したいです」
「何処から出したい?、前か後か?」
「まえ…っからです」
「前とは?」
「僕の小さい突起物から…っです」
「何回言わせるんだ…もっときちんとした言葉で言えっ!」
「っぅぅ…申し訳ございませんっ!!」
更にお腹を押されて、既にもう僕のペニスから尿が垂れ流れていた
「このおチンチンからオシッコを出したいですっ…僕のお腹から汚いオシッコを排泄したいですっっ…ぇ…えっぅ…ぅ…」
「そうだ、お前の汚いモノがココから流れていくんだよな…それは理解したが何故私の手が濡れているのだ?私はヤレと言ったか?」
「ぁ…あぁ…」
言葉が上手く発せない
「僕は…ご主人様の言うこと…がきけず先に出してしまいました…ッごめん…なさい…ぅぅ」
「分かっているな?…言うことがきけなかったら罰を与えると…」
侯爵様の声はとても怒っていた
地に響くような声で静かに呟く
「つぎは…このようなことが無いように気をつけます…から…どうか…ぇく…ぇ」
「こっちへ来なさい、お前は悪い子だ」
首襟を掴まれすぐトイレの隣にある浴室に服のまま押し込まれた
シャーーッ
「ッ…ぁつめたッ‼︎」
水が真上から降り、全身が一気に濡れ凍りつく
「冷たいか?だがお前には湯を使う必要性なんて無い」
今まで殆ど身体を洗う時は水で洗っていたがそれは….慣れもあり水温の時間帯も多少は知っていたからである
濡れた衣類がどんどん水を吸収しピッタリと体のラインに沿って引っ付いていく
乳首はピンと張り詰めとてもいやらしく酷いものだ
「水の刺激で乳首が勃っているな、ツネってやろう」
ギュム--ムムム…ギリギリイイギリイィイ
「いたッ…ッ‼︎」
乳首が千切れるかと思うくらい痛くて涙が更に溢れる
「この薄赤く熟した乳首からミルクを出しなさい」
「…ぇミル…ク?」
侯爵様の仰った言葉に時が止まる
男の自分に胸から母乳を出すことは不可能だ
「ああ、そうだ。今から出せと言っている」
「ご主人…様…僕は胸からミルクを出すことはできません…っ申し訳ございません…」
「それだけか?」
「!?」
やはり命令に反する答えなのでこの後、怒られて殴られるだろう
反射的に身構えてキュッと目を瞑った
「もう一つ別の場所があるではないか」
「別の場所?」
「面倒がくさい奴隷だ…自分で考えろ」
突然、自分の股間に足が振り翳された
「ぎぃぁぁっ!!」
「何処からミルクを出すか分かったか?」
靴でグリグリとペニスを踏み、怒りを露わにした侯爵は灰かぶりに罵声を浴びせる
灰かぶりもこの状況をどうにかしようと必死にズボンからペニスを出して侯爵の目の前で自慰をするがなかなか上手くいく気配がない
「お願い…出て…どうして…ぇいつも勝手に出たりするのに…なんで僕イケないの…っぅっ…!」
「長い時間を待ったがどうやら私の言う通りにできなかったみたいだな…よくわかった、今日は一日中ココにいなさい」
外からお風呂場の鍵をガチャッと閉められ、出れなくされてしまった
冷たい水も被っているのでとても寒い
しかしこんな事になったのは自分のせいである
自分が悪いのだ
明日は必ず…
……… ………
そんな出来事が昨日あったー
「くしゅんっ!」
何だか朝からずっと寒気がして息苦しい
ずっとお風呂場で閉じ込められていたせいなのか、やっと許しを頂いてお風呂から出してもらったのは深夜…
いつもとは明らかに違う自分の体調に戸惑いを感じた
「もしかして…熱あるのかな?」
ボーとしてズキズキと頭が痛む
あまり考えないようにしよう
深く考えたとしてもどうにもならないのだ
から‥
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