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2-1.転生冒険者と男娼王子の新しい日常
四十三話★
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フレデリック様の胸の肉粒を堪能し、その腕の中から体を起こす。
「ぁ……はっ……あぁ……」
俺の抜け出した腕は、力なくシーツに沈み、薄い胸は荒く上下している。
その胸の上で、嬲られた肉粒が色づき、ふっくりと実っているのは淫らで目に毒といえた。
まあ、そうしたのは俺なのだが。
そんな事を思いながらフレデリック様の体をなぜる。
「んっ……」
細いしなやかな体は一撫でするごとに淫靡に踊り、俺の目を楽しませる。
白い肌に赤く熟した胸の突起。そそり勃ち、体を踊らせる度に揺れる陰茎。
涙で濡れた目に赤らんだ頬。シーツに散った長い金糸すら魅力的だった。
「ニコラ……」
求めるように伸ばされた手。それを手に取り口づけた後、そのまま体を引き寄せてフレデリック様を抱き込む。
「なんだ……?愛でないのか?」
「もっと触れたいと思ったので……このまま愛させていただいても?」
「いいだろう。好きにしろ」
フレデリック様が笑ったような気配がする。
許しも得たので、フレデリック様を抱え、長椅子に座った俺の上で愛でさせてもらう。
「っ……あ……あぁっ……」
右腕で抱えながら、指でフレデリック様の胸の突起を愛で、左手を股間に伸ばして、無垢な陰茎を弄る。
「っ……!」
指の腹で鈴口を擦れば、俺の首に腕を回したフレデリック様の力が強くなった。
顔を覗き込めば、堪えるように目をつぶっている。
それが乱れる姿が見たくて、胸と陰茎を弄る手を早めた。
「っあ!? あっ、あっ……!ニコラっ……!あぁあっ!」
最初に胸を嬲ったからか、高ぶっていた体は呆気なく白濁を吐き出す。
「あっ、……っ!?あぁっ!」
赤らんだ頬に涙に濡れた目が俺を見つめるのを見つめながら、そのまま愛でる手を止めることなく、フレデリック様を責める。
普段は、鈴口を塞ぐピアスがあるから、こうやって鈴口ばかり愛でる事は控えているから今のうちにここで乱れる姿を目に焼きつけておこうと思ったのだ。
「ニコラっ!ま、待てっ!ぅあ、あっ!?あぁあああっ!」
俺の体にすがりつくフレデリック様の体が跳ね、鈴口から透明な潮が吹き出る。
さらりとした液体が俺の手を濡らし、先にかかっていた白濁を落としていく。
「はっ、っ……あ……」
息を乱すフレデリック様を眺めていると、恨めしげな目で睨まれた。
「お、お前は……好きに、するのも……ほどが、ある……だろう……」
「滅多に愛でられない場所だと思ったので。いけませんでしたか?」
「いや、では……ないがっ……少し、辛い……」
まあ、連続してイかされたらそうだろう。
「以後気をつけます」
フレデリック様のご機嫌を取るために頬を濡らす涙に口づけを繰り返し、俺の手やフレデリック様の腹、服や長椅子を魔法で清めた。
「中も清めますね」
「ん……」
フレデリック様に許しを得てから、空間魔法から取り出した瓶に入ったスライムをフレデリック様の股間へと垂らす。
「あぁあっ……!」
フレデリック様の股間に落ちたスライムは、すぐに仕事へと取りかかり、そのアナルへと入り込んでいく。
柔らかい体と粘液ですんなりとフレデリック様の中に収まったスライム。
「あっ、ああっ!あああっ!」
その為に作られたモノだとはいえ……ターゲットを間違えないのはすごいものだ。
自分の膝の上で行われる淫らな行いを観察しながら、スライムがフレデリック様の中を清めるのを待つ。
もちろん、その間の手慰みとしてフレデリック様を愛でるのも忘れない。
「ニコラっ、ニコラぁっ!」
「すぐに済みます。大丈夫ですよフレデリック様」
中を清められ、ほぐされる快楽に乱れるフレデリック様を愛でながら、その顔に口づけを繰り返す。
胸を弄り、スライムによってほぐされているアナルをスライムと共に指で掻き回し、翻弄していけばフレデリック様の口から甘い声が上がった。
「っあ♡あああっ♡にこらっ♡にこらっ♡」
ねだるようなその声に堪えながら、スライムを瓶に戻す。
「はい、あなたのニコラはこちらに。すぐに愛させていただきますよ」
猛り勃った逸物を取り出す。
今までのフレデリック様の痴態に興奮したそれは、血管を浮き上がらせ、俺とは別の生き物のように見える。
「俺を跨いで……そう、そうです。ありがとうございますフレデリック様」
快楽により力の入らないフレデリック様を支えながら、横抱きに抱えた状態から股がってもらう形に体勢を変えてもらった。
「ぁ……♡」
アナルにあたる熱にフレデリック様が艶めいた声をこぼし、俺は笑みを浮かべる。
「わかりますか?あなたの中に入りたいと願う熱が」
「っ♡ニコラ……にこらっ……♡」
力の入らない体でねだるように腰を振るフレデリック様の淫靡さに酔うような感覚を覚えながらも、両手で掴んだその細い腰を少しづつ下ろしていく。
「あっ♡あっ♡あぁあああっ♡」
入り口を押し広げ、中を満たされる快楽にフレデリック様が歓喜の嬌声をあげる。
「っ……」
何度味わっても俺を迎え入れる痴肉の柔らかさと温もりに、力ずくで抱きたくなる衝動を抑えながらその細い体を壊さぬように扱った。
「ぁ……はっ……あぁ……」
俺の抜け出した腕は、力なくシーツに沈み、薄い胸は荒く上下している。
その胸の上で、嬲られた肉粒が色づき、ふっくりと実っているのは淫らで目に毒といえた。
まあ、そうしたのは俺なのだが。
そんな事を思いながらフレデリック様の体をなぜる。
「んっ……」
細いしなやかな体は一撫でするごとに淫靡に踊り、俺の目を楽しませる。
白い肌に赤く熟した胸の突起。そそり勃ち、体を踊らせる度に揺れる陰茎。
涙で濡れた目に赤らんだ頬。シーツに散った長い金糸すら魅力的だった。
「ニコラ……」
求めるように伸ばされた手。それを手に取り口づけた後、そのまま体を引き寄せてフレデリック様を抱き込む。
「なんだ……?愛でないのか?」
「もっと触れたいと思ったので……このまま愛させていただいても?」
「いいだろう。好きにしろ」
フレデリック様が笑ったような気配がする。
許しも得たので、フレデリック様を抱え、長椅子に座った俺の上で愛でさせてもらう。
「っ……あ……あぁっ……」
右腕で抱えながら、指でフレデリック様の胸の突起を愛で、左手を股間に伸ばして、無垢な陰茎を弄る。
「っ……!」
指の腹で鈴口を擦れば、俺の首に腕を回したフレデリック様の力が強くなった。
顔を覗き込めば、堪えるように目をつぶっている。
それが乱れる姿が見たくて、胸と陰茎を弄る手を早めた。
「っあ!? あっ、あっ……!ニコラっ……!あぁあっ!」
最初に胸を嬲ったからか、高ぶっていた体は呆気なく白濁を吐き出す。
「あっ、……っ!?あぁっ!」
赤らんだ頬に涙に濡れた目が俺を見つめるのを見つめながら、そのまま愛でる手を止めることなく、フレデリック様を責める。
普段は、鈴口を塞ぐピアスがあるから、こうやって鈴口ばかり愛でる事は控えているから今のうちにここで乱れる姿を目に焼きつけておこうと思ったのだ。
「ニコラっ!ま、待てっ!ぅあ、あっ!?あぁあああっ!」
俺の体にすがりつくフレデリック様の体が跳ね、鈴口から透明な潮が吹き出る。
さらりとした液体が俺の手を濡らし、先にかかっていた白濁を落としていく。
「はっ、っ……あ……」
息を乱すフレデリック様を眺めていると、恨めしげな目で睨まれた。
「お、お前は……好きに、するのも……ほどが、ある……だろう……」
「滅多に愛でられない場所だと思ったので。いけませんでしたか?」
「いや、では……ないがっ……少し、辛い……」
まあ、連続してイかされたらそうだろう。
「以後気をつけます」
フレデリック様のご機嫌を取るために頬を濡らす涙に口づけを繰り返し、俺の手やフレデリック様の腹、服や長椅子を魔法で清めた。
「中も清めますね」
「ん……」
フレデリック様に許しを得てから、空間魔法から取り出した瓶に入ったスライムをフレデリック様の股間へと垂らす。
「あぁあっ……!」
フレデリック様の股間に落ちたスライムは、すぐに仕事へと取りかかり、そのアナルへと入り込んでいく。
柔らかい体と粘液ですんなりとフレデリック様の中に収まったスライム。
「あっ、ああっ!あああっ!」
その為に作られたモノだとはいえ……ターゲットを間違えないのはすごいものだ。
自分の膝の上で行われる淫らな行いを観察しながら、スライムがフレデリック様の中を清めるのを待つ。
もちろん、その間の手慰みとしてフレデリック様を愛でるのも忘れない。
「ニコラっ、ニコラぁっ!」
「すぐに済みます。大丈夫ですよフレデリック様」
中を清められ、ほぐされる快楽に乱れるフレデリック様を愛でながら、その顔に口づけを繰り返す。
胸を弄り、スライムによってほぐされているアナルをスライムと共に指で掻き回し、翻弄していけばフレデリック様の口から甘い声が上がった。
「っあ♡あああっ♡にこらっ♡にこらっ♡」
ねだるようなその声に堪えながら、スライムを瓶に戻す。
「はい、あなたのニコラはこちらに。すぐに愛させていただきますよ」
猛り勃った逸物を取り出す。
今までのフレデリック様の痴態に興奮したそれは、血管を浮き上がらせ、俺とは別の生き物のように見える。
「俺を跨いで……そう、そうです。ありがとうございますフレデリック様」
快楽により力の入らないフレデリック様を支えながら、横抱きに抱えた状態から股がってもらう形に体勢を変えてもらった。
「ぁ……♡」
アナルにあたる熱にフレデリック様が艶めいた声をこぼし、俺は笑みを浮かべる。
「わかりますか?あなたの中に入りたいと願う熱が」
「っ♡ニコラ……にこらっ……♡」
力の入らない体でねだるように腰を振るフレデリック様の淫靡さに酔うような感覚を覚えながらも、両手で掴んだその細い腰を少しづつ下ろしていく。
「あっ♡あっ♡あぁあああっ♡」
入り口を押し広げ、中を満たされる快楽にフレデリック様が歓喜の嬌声をあげる。
「っ……」
何度味わっても俺を迎え入れる痴肉の柔らかさと温もりに、力ずくで抱きたくなる衝動を抑えながらその細い体を壊さぬように扱った。
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