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【 新たなる未確認生物 】
【 新たなる未確認生物 】#3
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つづき~
トロッコに乗っかってきた未確認生物―。
千葉・猪熊は未確認生物の一枚布の中身を凝視していた…。
千葉「悩ましいな…」
猪熊「え…?!」
千葉「な、なんでもないっ!」
布の奥には大きな黒いモノがあった…。
♂男のようだった…。
猪熊「ゴクッ―」
風が吹く度に布の中身がチラチラと見えた。
未確認生物「ドコ、イク?」
勝山「は、話せるのか…?」
未確認生物が勝山の頭に手を乗せた。
ズブズブ―
未確認生物の手が勝山の頭に溶けて同化していくようだった…。
頭の中の全てを一瞬で自分のモノにしていた…。
勝山「い、今のは…?」
未確認生物「貴方の知識をみさせてもらったよ!」
話し方もカタゴトから流暢になっていた…。
千葉「し、信じられん…」
未確認生物「お前が一番能力高そうだな…」
勝山の頭に手を置き
抱きつくように勝山を自分の中へ
吸収していった…。
勝山「あ~、トロけるようだっ!」
猪熊「あぁ…っ」
山神「た、食べられちゃった…!」
トロッコから逃げ出す三人―。
つづく~
トロッコに乗っかってきた未確認生物―。
千葉・猪熊は未確認生物の一枚布の中身を凝視していた…。
千葉「悩ましいな…」
猪熊「え…?!」
千葉「な、なんでもないっ!」
布の奥には大きな黒いモノがあった…。
♂男のようだった…。
猪熊「ゴクッ―」
風が吹く度に布の中身がチラチラと見えた。
未確認生物「ドコ、イク?」
勝山「は、話せるのか…?」
未確認生物が勝山の頭に手を乗せた。
ズブズブ―
未確認生物の手が勝山の頭に溶けて同化していくようだった…。
頭の中の全てを一瞬で自分のモノにしていた…。
勝山「い、今のは…?」
未確認生物「貴方の知識をみさせてもらったよ!」
話し方もカタゴトから流暢になっていた…。
千葉「し、信じられん…」
未確認生物「お前が一番能力高そうだな…」
勝山の頭に手を置き
抱きつくように勝山を自分の中へ
吸収していった…。
勝山「あ~、トロけるようだっ!」
猪熊「あぁ…っ」
山神「た、食べられちゃった…!」
トロッコから逃げ出す三人―。
つづく~
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