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「潮吹きま×こにしてもらえて嬉しいです」って言わされたし、俺は本当に嬉しいと思ってた。
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どちらから誘うとかそういう言葉もなかった。
ただ待ち合わせるよう落ち合った俺は、「行くぞ」とでも言うように背を向けた彼について行き、夕飯をご馳走になった。
それから彼の車に乗って、ラブホで抱かれた。
ノーパンのままバイトや外食をしていた俺は、彼から変態だと揶揄られ、それにもゾクゾクと興奮した。
それからやっぱり頭おかしくなるほど何度もイカされまくって、自分からもおねだりするほど気持ち良くてたまらなくて。
続けて3回はセックスした。
俺のお尻の穴はまんこって女性器の名前で呼ばれ、自らそう呼ぶことを強要された。
手慣れたように潮吹きもさせられたし、
「潮吹きまんこにしてもらえて嬉しいです」
って言わされたし、俺は本当に嬉しいと思ってた。
「セックスありがとうございます」
って言わされたのも本気だったし、
「中にください!」
っていっぱい叫んだ。
でも言うまでもなく最初から全部ナマで、全部種付け。
意識が飛ぶほど気持ち良くて、彼になら何でもされたい。
俺はもう完全に彼のメス扱いだった。
■
それから彼がペットボトルの水をとりにいくため一度ベッドを離れたのに、ほったらかしだったスマホを確認した俺は、ちょうどのタイミングで届いた彼女からのメッセに震えた。
『今どこ?』
もうずっと前にバイトが終わっていることは知っているのだろう彼女に問われたけれど、
『男のひととラブホに居る』
なんてなんて返信できないし、だからといって電話も出来ない。
どうしよう……って震えていた俺の後ろから、
「お前、女いンの?」
届いたのは、柾邑さんの声。
彼は俺の肩越しに覗き込んでいたスマホを取り上げると、咥えタバコのまま断りもなく彼女とのトークを遡り、笑うような息で鼻から煙を吐いて、
「ハメ撮りくらいねーの? 健全な大学生だろーが?」
言いながら、俺のスマホで裸のままの俺の写真を撮った。
シャッター音に慌てた俺がスマホを取り戻そうとするのをあっさりと避けた彼は、
「送っちゃった♡」
ニヤリと笑い言った。
俺はきっと絶望するみたいな顔をしたのだろう。
「悪ィ、ウソだよ」
彼はタバコ持った手で、俺の頭を軽く小突くみたいに押し離し笑う。
「ひどい」
涙が出て来るのが、自分でも分かった。
「テメーの女放ったらかしにしてチンポ咥え込んでる奴がナニ言ってンだよ、バァカ」
しかしまた笑われ、
「ケツ出せ」
命令するよう押し倒されたと思ったら、俺を制圧するよう後頭部から押さえ込まれ、後背位から再びハメられ、咥えタバコの彼に前立腺の上をグリグリと擦り上げられた。
「あっ!あっ!あああぁぁ!!」
裸の腰の上にまだ少し熱い灰を落とされ、ビクンと震えた俺の腰も押さえぬまま、太くて硬いおちんちんを更に奥までブチ込まれた。
既に出されていた精子がジュポジュポと水音を立てて、絡み吸いつこうとする俺の腸内を潤滑する。
それは女性器のようでいて、だけど、
「クセになるのはコッチ」
だと、その男を悦ばせた。
ただ待ち合わせるよう落ち合った俺は、「行くぞ」とでも言うように背を向けた彼について行き、夕飯をご馳走になった。
それから彼の車に乗って、ラブホで抱かれた。
ノーパンのままバイトや外食をしていた俺は、彼から変態だと揶揄られ、それにもゾクゾクと興奮した。
それからやっぱり頭おかしくなるほど何度もイカされまくって、自分からもおねだりするほど気持ち良くてたまらなくて。
続けて3回はセックスした。
俺のお尻の穴はまんこって女性器の名前で呼ばれ、自らそう呼ぶことを強要された。
手慣れたように潮吹きもさせられたし、
「潮吹きまんこにしてもらえて嬉しいです」
って言わされたし、俺は本当に嬉しいと思ってた。
「セックスありがとうございます」
って言わされたのも本気だったし、
「中にください!」
っていっぱい叫んだ。
でも言うまでもなく最初から全部ナマで、全部種付け。
意識が飛ぶほど気持ち良くて、彼になら何でもされたい。
俺はもう完全に彼のメス扱いだった。
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それから彼がペットボトルの水をとりにいくため一度ベッドを離れたのに、ほったらかしだったスマホを確認した俺は、ちょうどのタイミングで届いた彼女からのメッセに震えた。
『今どこ?』
もうずっと前にバイトが終わっていることは知っているのだろう彼女に問われたけれど、
『男のひととラブホに居る』
なんてなんて返信できないし、だからといって電話も出来ない。
どうしよう……って震えていた俺の後ろから、
「お前、女いンの?」
届いたのは、柾邑さんの声。
彼は俺の肩越しに覗き込んでいたスマホを取り上げると、咥えタバコのまま断りもなく彼女とのトークを遡り、笑うような息で鼻から煙を吐いて、
「ハメ撮りくらいねーの? 健全な大学生だろーが?」
言いながら、俺のスマホで裸のままの俺の写真を撮った。
シャッター音に慌てた俺がスマホを取り戻そうとするのをあっさりと避けた彼は、
「送っちゃった♡」
ニヤリと笑い言った。
俺はきっと絶望するみたいな顔をしたのだろう。
「悪ィ、ウソだよ」
彼はタバコ持った手で、俺の頭を軽く小突くみたいに押し離し笑う。
「ひどい」
涙が出て来るのが、自分でも分かった。
「テメーの女放ったらかしにしてチンポ咥え込んでる奴がナニ言ってンだよ、バァカ」
しかしまた笑われ、
「ケツ出せ」
命令するよう押し倒されたと思ったら、俺を制圧するよう後頭部から押さえ込まれ、後背位から再びハメられ、咥えタバコの彼に前立腺の上をグリグリと擦り上げられた。
「あっ!あっ!あああぁぁ!!」
裸の腰の上にまだ少し熱い灰を落とされ、ビクンと震えた俺の腰も押さえぬまま、太くて硬いおちんちんを更に奥までブチ込まれた。
既に出されていた精子がジュポジュポと水音を立てて、絡み吸いつこうとする俺の腸内を潤滑する。
それは女性器のようでいて、だけど、
「クセになるのはコッチ」
だと、その男を悦ばせた。
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