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顧問2年目07月
顧問2年目07月 34
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清野の手元から一筋の光が走った。どこにでもある古めかしい懐中電灯が、旅館の暗闇の中、男二人がひしめき合う一室にて灯されたのだ。
その真っ直ぐな光は、闇夜であればほっとするような、やわらかく、そして明るい光だった。しかし立成の目に映るその光は、己の浅ましい肉欲を暴かれてしまう恐ろしいものだった。
「そんな!あ、明かりはダメですって!」
「電気はつけないでってのが立成先生の要求だろ?それは叶えてやったんだからさぁ」
「そんなの屁理屈じゃ」
「な~に言ってんだよ、ったく。それじゃ、改めまして立成先生のこちらを見せてもらいますかね」
「のわっ!」
左手に懐中電灯を持ちながら、清野は右手1つで立成の身体をひっくり返した。かつて鍛えた経験があることがわある清野の身体によって、世間一般で見れば大柄の部類に入るはずの立成の身体が簡単に操られてしまう。
己の身体を返される勢いによって立成の浴衣は乱れ、襟口が広がり汗ばんだ肉体が薄っぺらい生地からはみ出していた。下半身を覆うはずである裾も広がり、浴衣によって隠されるはずである赤字に黒チェックのボクサーブリーフも、そしてその下から伸びている太く肉々しい毛だらけの太股までも露わになっていた。
その開かれた股の中央を清野の片手から眩しくなるほどの白色光が照らし出す。その光の狙いは何なのかは明らかだった。
「や、やめっ・・・」
「どーれ。おっ、いい感じになってるんじゃねぇか?こら、隠すなっ!」
「ああっ!」
「ったく、相変わらずの照れ屋なんだからなあ!腕はこのままだ!いいなっ!」
自由が利かない両手であるが何とか見られまいと抗う立成を清野は一蹴する。なんとか身体の前に持ってきた腕を頭の上へと押し返されてしまう。そんな状態でも立成は必死に脚だけであの場所を隠そうとするがそんなこともできるはずもなく、立成は仰向けのまま藻掻き動く醜い虫のように身体をくねらせ続けていた。
「へへっ、脚じゃあ隠れねぇぞ、そのご立派なブツはよう?ほぉらもっと頑張れ頑張れ」
「はっ、嫌っ・・!」
「ふふっ、よけいパンツの膨らみが際立っちまってんぞ!やっぱあんたは、恥ずかしいのが好きなんだなっ!」
あからさまな大声の嘲笑が立成に突きつけられる。その矛先は盛り上がってしまっている立成の股間だ。この部屋に入る前、あれだけ警戒していたはずだというのに、今や妻帯者である清野の手管によってほぐしにほぐされてしまい、見せてはいけない状態にまで昂ってしまっていた。
「んん?おやおやこのパンツ、チンポのところに染みができてねぇか?もしかしてもう汁でも垂らしてんのかい?」
「なっ、違うっ!違うっっ!」
「違うのか!そんじゃあ小便か?パンツに小便染み作っちまってんのかよ?そういや風呂のときからパンツ変えてないもんな。かーっ!!全くお前さんは・・・相変わらずキレの悪い包茎してんだな!!」
わざとらしい大げさな物言いで立成の恥部を大声で叫ぶ清野の声。ますます立成の皮膚が熱くなっていく。
既に自分の身体の秘密を知られてしまっている関係であるとはいえ、あらためて野卑な言葉で己の身体の恥の部分を声に出されてしまうと恥ずかしさがこみ上げてくる。
「まっ、パンツに小便こぼしてんのはおいておいて。感じてくれてんのはありがたいな。でも、まだ本気の100%って感じじゃないな?やっぱり、こうされたいんだろ?」
「えっ・・・?」
いきなり浴衣の襟を掴まれて、またもや立成の身体ごと引き寄せられた。
布団へとうつ伏せになるかと思ったが、立成の上体は何かの上に載せられていた。
「・・・?」
「・・・今から何をされるか、わかるよな?」
そこは清野の膝の上だった。
正座になったごついい男の膝だと分かる硬さだった。そんなものの上に自分の身体があった。
清野の膝のために上体が高い位置となっており、膝は布団をついているため、丁度尻を突き出したような体勢だった。
(な、なんで・・・?)
立成は変なデジャブを感じていた。
そういえば、こんなことがあったような・・・
丁度1年くらい前だろうか?
自分の部屋で、筒井といたときに、こういうことが・・・・?
「・・・!なっ、そんな!」
「まっ、そういうことだ。お前さんが好きなことをやってやるだけだ。ガキの頃を思い出せよ?」
そう言われるや否や、立成の浴衣の裾は背中へとめくりあげられた。ぴっちりとしたボクサーブリーフに包まれた尻がこれでもかと露出される。それを見下ろしてニヤリとほくそ笑みながらも、清野の手はウエストゴムを乱暴に掴み取った。立成が無抵抗であることをいいことに、清野はあっさりとその下着を引きちぎらんばかりにガバッと膝まで下していた。
「なっ・・・!ちょっ・・・!」
「暴れんなって!うはぁ、すげえな、さっきも見たけど、ケツが真っ赤っかだな!」
いきなり尻を丸出しにされたことで暴れようとする立成の身体を清野は片手で封じ込めながら、もう片方の手で懐中電灯をそこへ向ける。煌々とした光が立成の尻へと宛がわれていた。
闇の中に照らされる立成のむき出しの双丘。清野の早業により、宴会場で親父たちの掌により紅に染められた毛だらけの尻を露出されてしまっていた。
(なっ、なんで・・・?)
当惑している立成の耳元にバサッと音が聞こえた。布団に転がっている懐中電灯。清野が持っていたそれを手から放したのだろう。
右手を自由にするため?
何のために??
・・・!!!
立成には察するものがあった。
この体勢でケツをモロ出されるということは・・・・
「や、やだ、やめろっ!」
「そういう反抗的な悪い子には、こうだっ!」
バチーン!!
「ああああっっ!!」
容赦なく右手が立成の右の尻タブに叩きつけられた。
灼熱のように熱い尻が、その一発でさらに熱を持つ。ヒリヒリしていた尻の痛みが、またもやジンジンと響いてくる。
宴会場で食らった三浦からの一発と同じくらいの衝撃だった。あまりの衝撃に声を上げながら身を捩る立成を両膝と肘で挟み込むようにして押さえ込み、清野はさらにもう一度、この手を振り上げる。
バチィーン!!
「あああああっっ!!」
今度は左の尻タブだ。
あまりの痛みに情けない声が止まらない。
たったの2発だというのにもう涙目になってしまう。
「ふっふっふ、流石のケツ叩かれるのが大好きな立成先生でもこのケツの状態で叩かれちまうと音を上げるんだな」
「なっ、そんなんじゃ!」
「おいおい、そのわりにはあれだな!お前さん、あそこがどんどん硬くなってるな!」
「何が・・・!う、嘘だっ!」
「わかるんだよ、俺の膝にあたってんだからよ、あんたのチンポが。おうおう、見なくてもわかるくらいに硬くしやがって。まっ、人のこと言えねぇけどな。ほれ、おかげで俺も、こんなんなっちまったぜ」
確実に芯を持ち出した己の肉棒の変化を指摘される羞恥に堪えながらも、側にいる清野へと視線を送ると、そこにはあった。
浴衣も心もははだけさせられた立成とは異なり浴衣はしっかりと着ているものの、その下腹部には隆起しているものがあった。それは、誰が見てもわかるほど、勃起の状態であることを見せつけているこのような勇ましい姿だった。
「え・・・な、なんで・・・?」
「ふっ、なんでだろうなあ。俺、男なんて絶対好きになんかならなかったっていうのにな」
笑いながら言う清野。
妻もいる。子どもも2人いる。
どこにでもいる、普通のおっさんのはずなのだ。少し厳つい坊主頭の数学教師なのだ。女が好きなはずの、いたって普通の男のはずなのだ。
それなのに。
それなのに、今、勃起しているーーー?
俺のケツを叩いて、興奮しているーーー?
わけがわからない!
「どれ、それじゃあちゃんと見てやろうか」
「は?」
「さっき露天風呂でも言っただろ?さて、立成先生は誰が言ったとおりに、ちゃぁんと綺麗にしてきたのかなぁ?どれどれぇ?」
「うわっ!」
両手を縛られているため、顔を布団にっつこむように前へ倒れ込む。まさにケツを見せつけるかのように突き上げてしまっていた。
その立成の双丘をかばっと開き、その中にあるであろう秘密の門を開けるために必要な儀式であるかのように、清野は再び懐中電灯の光をそこに当てた。
「はははっ!何だよ、立成先生もその気だったんじゃないか!しっかり綺麗じゃないか、ここ!!」
「・・・あ、あ、あああああああああっっ!!!!」
高らかに笑う清野に立成は何も言い返せず、にただただ悲鳴を上げながら顔を布団に擦り付ける。
言い逃れなどできるはずもなかった。
露天風呂からの去り際の清野の言葉。
その意味を、立成はそう言う意味としか捉える事ができなかったのだ。
「伝わっていたようで嬉しいぜ。おまけにしっかり準備してくるんだもんなあ!案外、立成先生楽しみにしてたんじゃないか?ん?」
「・・・」
清野の言葉にだんまりで返答する。否定したくてもできないのだ。
風呂に入ったのだから肛門が綺麗なのは当たり前だと。
ケツ穴を清潔に保つのは大人として当然だと。
そう、言い返したかった。だが、できなかった。
清野が言ったことは、全て、本当のことなのだから!
「お、やっぱそうなんだな!今、ケツ穴がひくついたぜ!へへっ、目は口ほどにものを言うって言うが、あんたの場合は目なんかよりもケツ穴の方がよっぽど正直だな!」
「ーーーーっああああああっっっ!!」
真っ暗闇の旅館の部屋。
30を過ぎた男2人だけの布団の上。
両手を縛られ、尻タブを開かれて黒々とした毛だらけの男の穴をケツの穴丸出しで懐中電灯を当てられて観察されることによりこみ上げてくる恥ずかしさを紛らわすかのように、立成は布団に顔をこすり続ける。それでもなお、身体の火照りは抜けそうになかった。
「正直、自信はなかったんだぜ?俺も、ちょっとチキッちまったからはっきり言えなかったからな。ま、それで通じなかったらそれまでだと思っていたよ。でもまさか、ちゃーんとケツ穴を洗ってくれるんだからな!あんたは本当に好きモンなんだなぁ!!」
「ーーーーーっ!!!」
止まることを知らない清野から浴びせられる言葉で立成は凌辱される。
もう恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなかった。本当に消えてしまいたかった。
嗚呼っ!!
どうして俺はケツを洗っちまったんだ!?
こうなることはわかっていたのに!?
いや、そもそも、清野先生がここまで考えていたっていうのか・・・?
真っ白な脳裏を無理やり埋めるかのように立成の独白がこだまする。一種の現実逃避であるが、そんなことをいくら考えたとはいえ現実は変わらない。
今ここにある現実。はっきりとした物言いではない、ただ、綺麗にしておけ、という指示。言われたのはたったそれだけだ。何が、も、何のために、も何もない。そんな言葉しか投げられていなかったのだ。
それなのに。そう、それだけなのに。あのときー宴会場での恥辱の行為を洗いざらい告げた後という雰囲気に影響されてしまっていたとはいえ、立成は考えてしまったのだ。想像してしまったのだ。その言葉の意味を。それがどんな行為に繋がっていくのかを。
だからこそ、だ。だからこそ、そんな明確さなど何もないそんな言葉によってでさえ、知り合いの顧問の親父にケツ穴を弄ばれることを期待してしまったのだ。その結果、大浴場の片隅にてただ一人、蹲踞でケツタブをバクっと広げて毛だらけの肛門をしっかりと緩め、そこにシャワーヘッドをあてがい、思わず漏れ出そうな艶声を必死に堪えながらも噴き出るぬるま湯で自分のケツマンコがとろけてしまいそうになるほどシャワーを当てるというアナル洗浄を自ら施してしまう、そんな淫らな33歳の世界史教師の姿を、そしてケツ穴を弄ばれたいという決して男が望んではならないような欲望を、この闇夜の寝室に懐中電灯の一筋の光によって、まざまざと見せつけてしまったのだった。
「やっぱり、なにか思う所があったんでしょ?もしかして、期待してた?」
「それは・・・!」
「いいっていいって。言わなくても分かるならな。さて、それじゃあ俺も、立成先生の期待に応えねぇとな。どーれっと」
立成ののケツタブに顔を這わせながら、清野は舌を突き出し浄化された秘門を舐め上げた。
その真っ直ぐな光は、闇夜であればほっとするような、やわらかく、そして明るい光だった。しかし立成の目に映るその光は、己の浅ましい肉欲を暴かれてしまう恐ろしいものだった。
「そんな!あ、明かりはダメですって!」
「電気はつけないでってのが立成先生の要求だろ?それは叶えてやったんだからさぁ」
「そんなの屁理屈じゃ」
「な~に言ってんだよ、ったく。それじゃ、改めまして立成先生のこちらを見せてもらいますかね」
「のわっ!」
左手に懐中電灯を持ちながら、清野は右手1つで立成の身体をひっくり返した。かつて鍛えた経験があることがわある清野の身体によって、世間一般で見れば大柄の部類に入るはずの立成の身体が簡単に操られてしまう。
己の身体を返される勢いによって立成の浴衣は乱れ、襟口が広がり汗ばんだ肉体が薄っぺらい生地からはみ出していた。下半身を覆うはずである裾も広がり、浴衣によって隠されるはずである赤字に黒チェックのボクサーブリーフも、そしてその下から伸びている太く肉々しい毛だらけの太股までも露わになっていた。
その開かれた股の中央を清野の片手から眩しくなるほどの白色光が照らし出す。その光の狙いは何なのかは明らかだった。
「や、やめっ・・・」
「どーれ。おっ、いい感じになってるんじゃねぇか?こら、隠すなっ!」
「ああっ!」
「ったく、相変わらずの照れ屋なんだからなあ!腕はこのままだ!いいなっ!」
自由が利かない両手であるが何とか見られまいと抗う立成を清野は一蹴する。なんとか身体の前に持ってきた腕を頭の上へと押し返されてしまう。そんな状態でも立成は必死に脚だけであの場所を隠そうとするがそんなこともできるはずもなく、立成は仰向けのまま藻掻き動く醜い虫のように身体をくねらせ続けていた。
「へへっ、脚じゃあ隠れねぇぞ、そのご立派なブツはよう?ほぉらもっと頑張れ頑張れ」
「はっ、嫌っ・・!」
「ふふっ、よけいパンツの膨らみが際立っちまってんぞ!やっぱあんたは、恥ずかしいのが好きなんだなっ!」
あからさまな大声の嘲笑が立成に突きつけられる。その矛先は盛り上がってしまっている立成の股間だ。この部屋に入る前、あれだけ警戒していたはずだというのに、今や妻帯者である清野の手管によってほぐしにほぐされてしまい、見せてはいけない状態にまで昂ってしまっていた。
「んん?おやおやこのパンツ、チンポのところに染みができてねぇか?もしかしてもう汁でも垂らしてんのかい?」
「なっ、違うっ!違うっっ!」
「違うのか!そんじゃあ小便か?パンツに小便染み作っちまってんのかよ?そういや風呂のときからパンツ変えてないもんな。かーっ!!全くお前さんは・・・相変わらずキレの悪い包茎してんだな!!」
わざとらしい大げさな物言いで立成の恥部を大声で叫ぶ清野の声。ますます立成の皮膚が熱くなっていく。
既に自分の身体の秘密を知られてしまっている関係であるとはいえ、あらためて野卑な言葉で己の身体の恥の部分を声に出されてしまうと恥ずかしさがこみ上げてくる。
「まっ、パンツに小便こぼしてんのはおいておいて。感じてくれてんのはありがたいな。でも、まだ本気の100%って感じじゃないな?やっぱり、こうされたいんだろ?」
「えっ・・・?」
いきなり浴衣の襟を掴まれて、またもや立成の身体ごと引き寄せられた。
布団へとうつ伏せになるかと思ったが、立成の上体は何かの上に載せられていた。
「・・・?」
「・・・今から何をされるか、わかるよな?」
そこは清野の膝の上だった。
正座になったごついい男の膝だと分かる硬さだった。そんなものの上に自分の身体があった。
清野の膝のために上体が高い位置となっており、膝は布団をついているため、丁度尻を突き出したような体勢だった。
(な、なんで・・・?)
立成は変なデジャブを感じていた。
そういえば、こんなことがあったような・・・
丁度1年くらい前だろうか?
自分の部屋で、筒井といたときに、こういうことが・・・・?
「・・・!なっ、そんな!」
「まっ、そういうことだ。お前さんが好きなことをやってやるだけだ。ガキの頃を思い出せよ?」
そう言われるや否や、立成の浴衣の裾は背中へとめくりあげられた。ぴっちりとしたボクサーブリーフに包まれた尻がこれでもかと露出される。それを見下ろしてニヤリとほくそ笑みながらも、清野の手はウエストゴムを乱暴に掴み取った。立成が無抵抗であることをいいことに、清野はあっさりとその下着を引きちぎらんばかりにガバッと膝まで下していた。
「なっ・・・!ちょっ・・・!」
「暴れんなって!うはぁ、すげえな、さっきも見たけど、ケツが真っ赤っかだな!」
いきなり尻を丸出しにされたことで暴れようとする立成の身体を清野は片手で封じ込めながら、もう片方の手で懐中電灯をそこへ向ける。煌々とした光が立成の尻へと宛がわれていた。
闇の中に照らされる立成のむき出しの双丘。清野の早業により、宴会場で親父たちの掌により紅に染められた毛だらけの尻を露出されてしまっていた。
(なっ、なんで・・・?)
当惑している立成の耳元にバサッと音が聞こえた。布団に転がっている懐中電灯。清野が持っていたそれを手から放したのだろう。
右手を自由にするため?
何のために??
・・・!!!
立成には察するものがあった。
この体勢でケツをモロ出されるということは・・・・
「や、やだ、やめろっ!」
「そういう反抗的な悪い子には、こうだっ!」
バチーン!!
「ああああっっ!!」
容赦なく右手が立成の右の尻タブに叩きつけられた。
灼熱のように熱い尻が、その一発でさらに熱を持つ。ヒリヒリしていた尻の痛みが、またもやジンジンと響いてくる。
宴会場で食らった三浦からの一発と同じくらいの衝撃だった。あまりの衝撃に声を上げながら身を捩る立成を両膝と肘で挟み込むようにして押さえ込み、清野はさらにもう一度、この手を振り上げる。
バチィーン!!
「あああああっっ!!」
今度は左の尻タブだ。
あまりの痛みに情けない声が止まらない。
たったの2発だというのにもう涙目になってしまう。
「ふっふっふ、流石のケツ叩かれるのが大好きな立成先生でもこのケツの状態で叩かれちまうと音を上げるんだな」
「なっ、そんなんじゃ!」
「おいおい、そのわりにはあれだな!お前さん、あそこがどんどん硬くなってるな!」
「何が・・・!う、嘘だっ!」
「わかるんだよ、俺の膝にあたってんだからよ、あんたのチンポが。おうおう、見なくてもわかるくらいに硬くしやがって。まっ、人のこと言えねぇけどな。ほれ、おかげで俺も、こんなんなっちまったぜ」
確実に芯を持ち出した己の肉棒の変化を指摘される羞恥に堪えながらも、側にいる清野へと視線を送ると、そこにはあった。
浴衣も心もははだけさせられた立成とは異なり浴衣はしっかりと着ているものの、その下腹部には隆起しているものがあった。それは、誰が見てもわかるほど、勃起の状態であることを見せつけているこのような勇ましい姿だった。
「え・・・な、なんで・・・?」
「ふっ、なんでだろうなあ。俺、男なんて絶対好きになんかならなかったっていうのにな」
笑いながら言う清野。
妻もいる。子どもも2人いる。
どこにでもいる、普通のおっさんのはずなのだ。少し厳つい坊主頭の数学教師なのだ。女が好きなはずの、いたって普通の男のはずなのだ。
それなのに。
それなのに、今、勃起しているーーー?
俺のケツを叩いて、興奮しているーーー?
わけがわからない!
「どれ、それじゃあちゃんと見てやろうか」
「は?」
「さっき露天風呂でも言っただろ?さて、立成先生は誰が言ったとおりに、ちゃぁんと綺麗にしてきたのかなぁ?どれどれぇ?」
「うわっ!」
両手を縛られているため、顔を布団にっつこむように前へ倒れ込む。まさにケツを見せつけるかのように突き上げてしまっていた。
その立成の双丘をかばっと開き、その中にあるであろう秘密の門を開けるために必要な儀式であるかのように、清野は再び懐中電灯の光をそこに当てた。
「はははっ!何だよ、立成先生もその気だったんじゃないか!しっかり綺麗じゃないか、ここ!!」
「・・・あ、あ、あああああああああっっ!!!!」
高らかに笑う清野に立成は何も言い返せず、にただただ悲鳴を上げながら顔を布団に擦り付ける。
言い逃れなどできるはずもなかった。
露天風呂からの去り際の清野の言葉。
その意味を、立成はそう言う意味としか捉える事ができなかったのだ。
「伝わっていたようで嬉しいぜ。おまけにしっかり準備してくるんだもんなあ!案外、立成先生楽しみにしてたんじゃないか?ん?」
「・・・」
清野の言葉にだんまりで返答する。否定したくてもできないのだ。
風呂に入ったのだから肛門が綺麗なのは当たり前だと。
ケツ穴を清潔に保つのは大人として当然だと。
そう、言い返したかった。だが、できなかった。
清野が言ったことは、全て、本当のことなのだから!
「お、やっぱそうなんだな!今、ケツ穴がひくついたぜ!へへっ、目は口ほどにものを言うって言うが、あんたの場合は目なんかよりもケツ穴の方がよっぽど正直だな!」
「ーーーーっああああああっっっ!!」
真っ暗闇の旅館の部屋。
30を過ぎた男2人だけの布団の上。
両手を縛られ、尻タブを開かれて黒々とした毛だらけの男の穴をケツの穴丸出しで懐中電灯を当てられて観察されることによりこみ上げてくる恥ずかしさを紛らわすかのように、立成は布団に顔をこすり続ける。それでもなお、身体の火照りは抜けそうになかった。
「正直、自信はなかったんだぜ?俺も、ちょっとチキッちまったからはっきり言えなかったからな。ま、それで通じなかったらそれまでだと思っていたよ。でもまさか、ちゃーんとケツ穴を洗ってくれるんだからな!あんたは本当に好きモンなんだなぁ!!」
「ーーーーーっ!!!」
止まることを知らない清野から浴びせられる言葉で立成は凌辱される。
もう恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなかった。本当に消えてしまいたかった。
嗚呼っ!!
どうして俺はケツを洗っちまったんだ!?
こうなることはわかっていたのに!?
いや、そもそも、清野先生がここまで考えていたっていうのか・・・?
真っ白な脳裏を無理やり埋めるかのように立成の独白がこだまする。一種の現実逃避であるが、そんなことをいくら考えたとはいえ現実は変わらない。
今ここにある現実。はっきりとした物言いではない、ただ、綺麗にしておけ、という指示。言われたのはたったそれだけだ。何が、も、何のために、も何もない。そんな言葉しか投げられていなかったのだ。
それなのに。そう、それだけなのに。あのときー宴会場での恥辱の行為を洗いざらい告げた後という雰囲気に影響されてしまっていたとはいえ、立成は考えてしまったのだ。想像してしまったのだ。その言葉の意味を。それがどんな行為に繋がっていくのかを。
だからこそ、だ。だからこそ、そんな明確さなど何もないそんな言葉によってでさえ、知り合いの顧問の親父にケツ穴を弄ばれることを期待してしまったのだ。その結果、大浴場の片隅にてただ一人、蹲踞でケツタブをバクっと広げて毛だらけの肛門をしっかりと緩め、そこにシャワーヘッドをあてがい、思わず漏れ出そうな艶声を必死に堪えながらも噴き出るぬるま湯で自分のケツマンコがとろけてしまいそうになるほどシャワーを当てるというアナル洗浄を自ら施してしまう、そんな淫らな33歳の世界史教師の姿を、そしてケツ穴を弄ばれたいという決して男が望んではならないような欲望を、この闇夜の寝室に懐中電灯の一筋の光によって、まざまざと見せつけてしまったのだった。
「やっぱり、なにか思う所があったんでしょ?もしかして、期待してた?」
「それは・・・!」
「いいっていいって。言わなくても分かるならな。さて、それじゃあ俺も、立成先生の期待に応えねぇとな。どーれっと」
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誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
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