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第三章
修学旅行三日目 7
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「あ、そうそう。
この観覧車のジンクスは……」
「ジンクスは?」
さっきのキスのせいで忘れかけていたが、ジンクスが何なのかは気になる。同じように聞き返すと少しためてから答えた。
「『観覧車が一番上に上がった時にキスをすると、そのカップルは結ばれる。』
……まあ、迷信だからあてにはならないけどね。」
「っ……!」
隼人のその答えに顔が熱くなる。
まさか、本当にしたとは……ただ、ジンクスを言って終わりかと思ったのに……!
いつもいつも隼人は俺を照れさせる。なのに、隼人は俺を見て楽しんでる。それがすごく嫌だ。ムッとしながら俯いていると、外から声がかかった。
「お客様、もう一周なら並んでくださいね。」
「あ、すみません」
俯いている俺を隼人が支えながら降りる。
途中、係員の人に心配そうな顔をされたので少し会釈しておいた。
「よーし、全員戻ってきたか?」
『全員いまーす』
「じゃ、バスに乗れよー」
先生の指示通り、行きの時と同じバスに乗り発進する。
遊園地で疲れていた人も多く。帰りのバスは静かな寝息がたくさん聞こえていた。
「萊、着いたよ。起きて」
「――ん……?」
ぼんやりと目を開け、目の前の隼人を見る。
どうやら俺もいつの間にか眠っていたらしい。しかも、隼人の膝枕で。
……自分からここに行ったわけではないと、願いたい。ってか、そんなわけないよな。
「ああ、ただ萊が落ちちゃっただけだよ。」
「そ、そうだよな。」
よかった……自分から行ったとか、考えたくないし。もしそうだったら、恥ずか死ぬ。
「ほら、速く降りよう。疲れてるでしょ?」
「あ、そうだな。」
バスから降りると俺たちの泊まるホテルがあって。
昨日・一昨日と同じように晩御飯を食べ、今日は何もせずすぐに寝た。
この観覧車のジンクスは……」
「ジンクスは?」
さっきのキスのせいで忘れかけていたが、ジンクスが何なのかは気になる。同じように聞き返すと少しためてから答えた。
「『観覧車が一番上に上がった時にキスをすると、そのカップルは結ばれる。』
……まあ、迷信だからあてにはならないけどね。」
「っ……!」
隼人のその答えに顔が熱くなる。
まさか、本当にしたとは……ただ、ジンクスを言って終わりかと思ったのに……!
いつもいつも隼人は俺を照れさせる。なのに、隼人は俺を見て楽しんでる。それがすごく嫌だ。ムッとしながら俯いていると、外から声がかかった。
「お客様、もう一周なら並んでくださいね。」
「あ、すみません」
俯いている俺を隼人が支えながら降りる。
途中、係員の人に心配そうな顔をされたので少し会釈しておいた。
「よーし、全員戻ってきたか?」
『全員いまーす』
「じゃ、バスに乗れよー」
先生の指示通り、行きの時と同じバスに乗り発進する。
遊園地で疲れていた人も多く。帰りのバスは静かな寝息がたくさん聞こえていた。
「萊、着いたよ。起きて」
「――ん……?」
ぼんやりと目を開け、目の前の隼人を見る。
どうやら俺もいつの間にか眠っていたらしい。しかも、隼人の膝枕で。
……自分からここに行ったわけではないと、願いたい。ってか、そんなわけないよな。
「ああ、ただ萊が落ちちゃっただけだよ。」
「そ、そうだよな。」
よかった……自分から行ったとか、考えたくないし。もしそうだったら、恥ずか死ぬ。
「ほら、速く降りよう。疲れてるでしょ?」
「あ、そうだな。」
バスから降りると俺たちの泊まるホテルがあって。
昨日・一昨日と同じように晩御飯を食べ、今日は何もせずすぐに寝た。
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