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第2章 魔姫の救済
第1話 転入生
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あの邪龍王の件からはや1ヶ月が経った。5月になり、文化祭が始まろうとしている。
「ねぇ、聞いた?今日このクラスに転入生来るって!」
「聞いたよ!とても可愛い子何でしょ?」
「マジか!これは萌えるぜ!!!」
この時期に転入生っておかしくないか?
考えたら分かることだ。入学して1ヶ月でこの学園に来るのだ。何か起こる予感・・・気のせいかな。
「どんな子が来るんですかね?」
「話を聞く限りは女子らしいな。」
「楽しみだぜ!」
義治は可愛い子が来るかどうかで楽しみなのだろう。
「おい、お前ら席につけ。今日は転入生を紹介する。」
歓喜の声が上がるが、しかし、
「つもりだったが諸事情により来週になった。」
一気にテンションが下がったのが分かった。分かりやすすぎだろ。
「・・・冗談だ。」
みんな大原先生が冗談を言ったことに唖然としている。これにより大原先生の好感度がかなり上がった。
「入ってきていいぞ。」
「はい。」
そう言って入ってきたのは、暗めの青髪で紫眼の美少女だった。身長は低く、150cm弱だろう。小さい女の子って感じだ。ちなみにいや、何でもない・・・
「アルシュ・ルミナールと言います。この度この教室で共に勉学を学ぶ事になりました。よろしくお願いします。」
言葉遣いも綺麗でかなり好感度が高いようだ。
「アルシュちゃんはどこから来たの?」
「ルミナールさんはどんな人が好きなんだ!?」
「アルシュちゃん!!!俺と結婚してくれ!!!」
ちなみに最後は義治だ。何やってるんだあいつ・・・
「ちょっとすみません抜けますね・・」
そう言い彼女は教室から出た。馴れていない場所でこんな質問攻めしたら居づらいだろうな。
「ちょっと彼女を追ってみるよ。」
「私も行きます。」
「お、俺m、ぶへらぁ!」
1発殴っておいた。
どうやら屋上にいるようだ。扉が空きっぱなしだった。
「大丈夫?」
そう声かけると、彼女はびっくりしたようだ。するとそこに居たのは、
頭に立派な角が2本生えた彼女がいた。
「キ、キャーー!!」
見ない方が良かったらしい。俺とエリーはそう思い目を閉
じた。
「急にごめんなさい、叫んだりして・・・」
そこには元のルミナールさんが居た。
「こちらこそごめんね。俺は和葉って言うんだ。こっちはエリシアだ。」
「よろしくお願いしますね。エリート呼んでください。」
「よろしくね。私の事はアルシュって呼んで。」
俺達はさっきの事について聞いた。少し思い当たることがあったのだ。
「私実は、魔国ルミアルーゼから来たの。」
やっぱり思った通りだ。魔国とは魔族と呼ばれる種族が住んでいるのだ。100年前までは表立っていなかったが、魔物が出てきた頃に表舞台へと出てきた。魔族は頭に角が生えている。その大きさによって本来の才能、実力が変わる。魔族は元々潜在能力が高く、人類と協力して魔物の進行を打ち破ったのだ。
「その角の大きさ、アルシュは魔王かな?」
文献にあった魔王の角の大きさに似ている。
「そう。でもちょっと違う。私は魔姫と呼ばれている。魔王になるにはまだ若すぎるからって言われて。」
魔姫という者は初めて聞くな。
「それでこの学校で少し学んでこいと言われたけど実際は違うの。ただの厄介祓いでしかなかった。」
「どういう事だ?」
「私はある呪いがあるの。その呪いは『抗魔の呪い』。魔に属する種族は徐々に蝕まれていき、最後には朽ち果て魔力が暴走し大爆発を巻き起こす。それは国を滅ぼしかねない。」
まだこんな呪いが存在するのか。あの時全て消したつもりだったが・・・
「でも私が死ぬのは100年後。普通の魔族よりは生きれないけど、人並みには生きれるから。」
そう言って彼女は笑顔を作るが、やっぱり怖いのだろう。迫り来る恐怖に抗う事が出来ないのだから。
普通抗魔の呪いというのは魔に抗う、つまり、魔物からの被害を無くす呪まじないだと伝承にはある。しかし、本来の使い方は魔物に対して使うものだった。魔に属する者つまり、魔族も含まれるのだ。
彼女は何も悪くないはずだ。呪われる筋合いなんてない。
「俺が解いてやる。10年、20年、もしかしたらそれ以上かかるかもしれない。でも100年後までには絶対に解いてやる。だから、無理に笑わなくていいんだ。」
「う、うん・・ありがとう。そんな事言われたの初めてで・・・」
そう言いポロポロと涙を流した。
彼女が泣き止み、教室に戻ることにした。
「そう言えばなんでさっき角出てたんだ?」
「出してる方が楽だからだよ。」
「角出ても可愛かったですよ?」
「そう?ありがとう///」
エリーにそう言われ照れているようだ。
学校が終わり俺は行動を移した。
「アル、抗魔の呪いの術者を特定できるか?」
「ちょっと待ってくださいね。」
そう言い、彼女は索敵魔法を使った。発動速度が速い。さすが 《全能》を冠するだけの聖霊だ。
「見つかりました。魔国の宰相、ダリル・アヒールです。」
「あいつは自分の敵になりうる奴にはとことん外道だからな。転移を頼む。」
「かしこまりました。」
どうやら魔国にある城、その中のダリルの部屋のようだ。
「帰ってくるの待つか。」
ガチャ
「おい!誰だ!!」
「俺の事覚えてないか?」
「お前!いや、貴方様は・・」
「今回はアルシュのことについてね話があるんだ。」
「あの小娘まだ生きておったか。早く死ねばいいものを。次の魔王は私だ。」
「それが目的か・・うん。死刑だ。アル・マハト憑依。」
俺は白髪金眼になり神力を纏った。
「死ね。『全能者の怒り』。」
部屋から漏れるくらいの光が現れ、光が収まるとダリルは完全に消滅していた。
「殺すくらいなら『虚無之世界』でも良かったんじゃないですか?」
「すごく怒ってたみたいだ。お腹すいたな、早く帰ろう。」
「分かりました。」
後は呪いを解くだけか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・用語解説
「魔国ルミアルーゼ」
ここの国の現魔王は良心的でとても人柄がいい為、治安がとても良い。国民にも慕われており、賢王とも呼ばれている。それを良くないと思っている部下もいる。ダリルのもその1人である。
「ねぇ、聞いた?今日このクラスに転入生来るって!」
「聞いたよ!とても可愛い子何でしょ?」
「マジか!これは萌えるぜ!!!」
この時期に転入生っておかしくないか?
考えたら分かることだ。入学して1ヶ月でこの学園に来るのだ。何か起こる予感・・・気のせいかな。
「どんな子が来るんですかね?」
「話を聞く限りは女子らしいな。」
「楽しみだぜ!」
義治は可愛い子が来るかどうかで楽しみなのだろう。
「おい、お前ら席につけ。今日は転入生を紹介する。」
歓喜の声が上がるが、しかし、
「つもりだったが諸事情により来週になった。」
一気にテンションが下がったのが分かった。分かりやすすぎだろ。
「・・・冗談だ。」
みんな大原先生が冗談を言ったことに唖然としている。これにより大原先生の好感度がかなり上がった。
「入ってきていいぞ。」
「はい。」
そう言って入ってきたのは、暗めの青髪で紫眼の美少女だった。身長は低く、150cm弱だろう。小さい女の子って感じだ。ちなみにいや、何でもない・・・
「アルシュ・ルミナールと言います。この度この教室で共に勉学を学ぶ事になりました。よろしくお願いします。」
言葉遣いも綺麗でかなり好感度が高いようだ。
「アルシュちゃんはどこから来たの?」
「ルミナールさんはどんな人が好きなんだ!?」
「アルシュちゃん!!!俺と結婚してくれ!!!」
ちなみに最後は義治だ。何やってるんだあいつ・・・
「ちょっとすみません抜けますね・・」
そう言い彼女は教室から出た。馴れていない場所でこんな質問攻めしたら居づらいだろうな。
「ちょっと彼女を追ってみるよ。」
「私も行きます。」
「お、俺m、ぶへらぁ!」
1発殴っておいた。
どうやら屋上にいるようだ。扉が空きっぱなしだった。
「大丈夫?」
そう声かけると、彼女はびっくりしたようだ。するとそこに居たのは、
頭に立派な角が2本生えた彼女がいた。
「キ、キャーー!!」
見ない方が良かったらしい。俺とエリーはそう思い目を閉
じた。
「急にごめんなさい、叫んだりして・・・」
そこには元のルミナールさんが居た。
「こちらこそごめんね。俺は和葉って言うんだ。こっちはエリシアだ。」
「よろしくお願いしますね。エリート呼んでください。」
「よろしくね。私の事はアルシュって呼んで。」
俺達はさっきの事について聞いた。少し思い当たることがあったのだ。
「私実は、魔国ルミアルーゼから来たの。」
やっぱり思った通りだ。魔国とは魔族と呼ばれる種族が住んでいるのだ。100年前までは表立っていなかったが、魔物が出てきた頃に表舞台へと出てきた。魔族は頭に角が生えている。その大きさによって本来の才能、実力が変わる。魔族は元々潜在能力が高く、人類と協力して魔物の進行を打ち破ったのだ。
「その角の大きさ、アルシュは魔王かな?」
文献にあった魔王の角の大きさに似ている。
「そう。でもちょっと違う。私は魔姫と呼ばれている。魔王になるにはまだ若すぎるからって言われて。」
魔姫という者は初めて聞くな。
「それでこの学校で少し学んでこいと言われたけど実際は違うの。ただの厄介祓いでしかなかった。」
「どういう事だ?」
「私はある呪いがあるの。その呪いは『抗魔の呪い』。魔に属する種族は徐々に蝕まれていき、最後には朽ち果て魔力が暴走し大爆発を巻き起こす。それは国を滅ぼしかねない。」
まだこんな呪いが存在するのか。あの時全て消したつもりだったが・・・
「でも私が死ぬのは100年後。普通の魔族よりは生きれないけど、人並みには生きれるから。」
そう言って彼女は笑顔を作るが、やっぱり怖いのだろう。迫り来る恐怖に抗う事が出来ないのだから。
普通抗魔の呪いというのは魔に抗う、つまり、魔物からの被害を無くす呪まじないだと伝承にはある。しかし、本来の使い方は魔物に対して使うものだった。魔に属する者つまり、魔族も含まれるのだ。
彼女は何も悪くないはずだ。呪われる筋合いなんてない。
「俺が解いてやる。10年、20年、もしかしたらそれ以上かかるかもしれない。でも100年後までには絶対に解いてやる。だから、無理に笑わなくていいんだ。」
「う、うん・・ありがとう。そんな事言われたの初めてで・・・」
そう言いポロポロと涙を流した。
彼女が泣き止み、教室に戻ることにした。
「そう言えばなんでさっき角出てたんだ?」
「出してる方が楽だからだよ。」
「角出ても可愛かったですよ?」
「そう?ありがとう///」
エリーにそう言われ照れているようだ。
学校が終わり俺は行動を移した。
「アル、抗魔の呪いの術者を特定できるか?」
「ちょっと待ってくださいね。」
そう言い、彼女は索敵魔法を使った。発動速度が速い。さすが 《全能》を冠するだけの聖霊だ。
「見つかりました。魔国の宰相、ダリル・アヒールです。」
「あいつは自分の敵になりうる奴にはとことん外道だからな。転移を頼む。」
「かしこまりました。」
どうやら魔国にある城、その中のダリルの部屋のようだ。
「帰ってくるの待つか。」
ガチャ
「おい!誰だ!!」
「俺の事覚えてないか?」
「お前!いや、貴方様は・・」
「今回はアルシュのことについてね話があるんだ。」
「あの小娘まだ生きておったか。早く死ねばいいものを。次の魔王は私だ。」
「それが目的か・・うん。死刑だ。アル・マハト憑依。」
俺は白髪金眼になり神力を纏った。
「死ね。『全能者の怒り』。」
部屋から漏れるくらいの光が現れ、光が収まるとダリルは完全に消滅していた。
「殺すくらいなら『虚無之世界』でも良かったんじゃないですか?」
「すごく怒ってたみたいだ。お腹すいたな、早く帰ろう。」
「分かりました。」
後は呪いを解くだけか。
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・用語解説
「魔国ルミアルーゼ」
ここの国の現魔王は良心的でとても人柄がいい為、治安がとても良い。国民にも慕われており、賢王とも呼ばれている。それを良くないと思っている部下もいる。ダリルのもその1人である。
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