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太陽の国
次の段階のために
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「麻酔の薬草を買ってきてくれて本当にありがとう。無事、とは言えないみたいだけどね」
アイルに薬草を渡し、石をぶつけられた頭の怪我を治療してもらった。
「竜人族の親子は奥のベッドで休んでるよ。ソラがあんたが書いた手紙を持ってたから状況をすぐに理解できて良かった。自分の魔法を上手く使えるようになってきたみたいだね。あの子供を助けると、勇気を持ってくれてありがとう。薬師のあたしからも礼を言わせてちょうだい」
アイルに頭を下げられて私は手を横に振る。
「魔法を使おうと思えたのはアイル先生のおかげです。あらゆる可能性の話を事前に聞いていたからこそ出来たことです」
「身に付けた知識でどう行動するかが重要さ。リビはあの子供を救えた、それが全てだよ。ところで、そちらさんは風上の村の人かい?」
疲れ切ったソラを撫でていたソルムは姿勢を正すと緊張の面持ちで自己紹介をした。
「は、はい。風上の村で薬草を育てていましたソルムと申します!あの閉鎖的な村では視野が狭くなると思い、この度太陽の国で働きたいと思っています」
「なるほど、行く宛は決まってるのかい?」
「あ、いえ、まずは役所で住民登録をしてから仕事を探そうかと」
「この麻酔の薬草の使い方は知ってる?」
「え、はい。2週間乾燥させてから粉にして飲みます。量によって麻酔の時間が変化しますね」
「よし!合格!」
ぽかん、とするソルムの横で私はデジャブ感を味わっていた。
「ソルム先生、あたしの助手にならないかい?」
「先生!?で、ですが、俺は今まで薬草を育てたことしか」
「何言ってるんだい、立派な経験じゃないか。おまけに薬草の使い方をちゃんと把握してる。逆にどうして薬師じゃないんだ?」
アイルの問いにソルムは言い淀む。
「あの村では長に選ばれた者しか調合を許されていなかったので。俺は知識だけで実際に調合した経験はないんです」
ソルムの話を聞きながら私もアイル先生も苦笑いするしかない。
アイルは膝をトンッと叩くとソルムに鍵を投げ渡す。
「住み込みであたしの助手としてこれからいくらでも調合できる、どう?」
「とても、ありがたいお話です。ですが、助手になさるならもっと未来ある若者の方がいいんじゃないでしょうか。俺はもうすぐ40になる身ですし」
それを聞いたアイルは大声で笑って白衣を翻した。
「あたしからすれば、あんたが未来ある若者だよ。明日から働いてもらうから今日はゆっくり部屋で休みな!」
半ば押し切られたソルムは新しい住まいへたじたじと向かって行った。
展開の早さについていけないのだろう。
私もだ。
「リビ!覚えてるよね、麻酔の薬草での治療のこと。明日の朝、ここに来て欲しい。できる?」
アイルのその問いは自信があるか、ということだ。
子供を助けたい、その一心で使った魔法は成功した。
だから、腰痛に苦しむおばあさまの治療も上手くいってほしい。
「魔力の回復薬があれば、出来ます」
「勿論用意するよ、明日はよろしくね」
私は眠たくてふらふらするソラと王宮の部屋に戻った。
ソラはそのままベッドに寝転がってしまって起きる気配がない。
私はお風呂に入ってから明日に備えて寝ようと、バスタブに浸かる。
…アイル先生、一体いくつなんだ?
ふと浮かんでしまった疑問は眠りに落ちるまで私を悩ませることになった。
私は今、待合室のソファで疲労困憊の最中だった。
というのも腰痛のおばあさまの治療が終わったところなのだ。
麻酔の薬草の効果がなかなか出ず、魔力の回復薬を3本は飲んだ。
アイルは涼しい顔をしながら私に冷たいお茶を出してくれる。
先生も魔法で治療していたはずなのに、この差はなんなのだ。
爽やかな味のするお茶を喉に流し込み、ほっと息をつくとアイルは向かい側に座った。
「治療は無事成功した。リビがいてくれて助かったよありがとうね。それで、とても言いづらいんだけどさ」
そんな言いにくそうに話し始めたアイルはとてもあっけらかんと話し始めた。
「リビ、あんた魔法が弱いね、超弱いね!!魔法の発動は申し分ないんだけど魔力量も少ないし魔法の力が微弱すぎる。鱗の病を治せたのはもはや奇跡と言っても過言ではないね。山の水で育った質のいい魔力増幅の薬草がなければ、あんたも子供も危険だったよ」
「す、すみません」
「いや、悪いって言ってるんじゃないよ。要はリビ自身の力の範囲を知っておいた方が安心できるってことさね。それに、魔法を知ってから日が浅いんだ、なんでもやってみないと分からないってことだよ。子供を救えた事実はある。弱いから出来ないなんて、そんなことはない」
改めて、あの子供を救えて本当に良かったと思った。
助けられないなんて考えてる余裕はなかったのだ。
でも、救えない未来も確かにあったんだ。
「魔力量は人によって様々だからリビがこれから増やせるかどうかは未知数だね。だが、魔法の扱いは練習によって必ず上手くなる。使い方が増える。だから、リビに必要なのはどんどん魔法を使ってみることだね」
「ですが、今までもモンスター相手に魔法を使ったりは毎日してましたよ」
「それは毒を選んでたかい?」
「え」
アイルは魔法を発動させて、氷にして小さいのを量産してお茶にドボドボと入れた。
「どれでも良いから毒が相手に当たればいいと思ってなかった?もしくは、どの植物の効果でも魔法になり得るのか確かめていただけだったとか。はじめはそれで十分なんだよ、でもリビは次の段階に進む必要がある。闇魔法を持っていることが周りに知られているからさね」
確かに風上の村でもドラゴンを連れている闇魔法持ちがいると知られていた。
閉鎖的な村ですら知られているということは、思っていたよりも危険だということだ。
「いいかい、周りにはあまり魔法の効果は話さないほうがいい。下手に便利な魔法は身の危険度が上がるだけだ。人前で使うときは一定の魔法だけに絞るんだ。毒消しができるとか相手を麻痺状態にできるとかね。毒を選ぶ練習にもなる、考えて動かなければいけなくなる。それにうってつけな仕事をエルデに頼んで探しといて貰ったよ!!」
アイルに元気よく送り出され、私は役所に寄ってから太陽の国を出たところでヴィントに会った。
「護衛の仕事、だと?」
「はい、アイル先生が魔法の練習になるからと」
「…あの先生、無茶ばかり言うんだが大丈夫か」
「ええ、魔法を教えて頂けて助かってます。それで、商人の護衛の仕事で宝石山まで向かうのですが、その仕事の間ここへは戻れないので言語の勉強はお休みさせてください」
ヴィントは、もちろんだと頷くと何か言いたげな顔をした。
「その護衛の仕事、どのくらいかかるんだ?秋穫祭までには戻ってこれるか?」
「護衛は約2ヶ月くらいです。所々町に寄って商品を売るらしくて、道中護衛と売り子の手伝いも少し。宝石山も結構遠いらしいので時間がかかるみたいです。秋穫祭ってなんですか」
「秋穫祭は3ヶ月後にある太陽の国のお祭りだ。採れた果物や野菜でデザートや料理を作って屋台で売り出す。町の中をランタンで飾り付けして、夜には花火が上がる。夜は王宮の警備で忙しいが昼間は自由があるから、リビが良ければ祭りを案内する…っていう提案なんだがどうだ?」
ヴィントはいつもあまり表情は動かないが、どこか緊張してるように見えた。
ソラもそれを察してか、いつもならヴィントに撫でてもらおうとするのに大人しくしている。
「お祭りがあるなら是非行きたいです。案内をお願いしてもいいですか」
「ああ、待ってる。仕事気をつけてな」
安心した面持ちのヴィントは私とソラを見送ってくれた。
2ヶ月の護衛、何事もなく終わればいいけど。
アイルに薬草を渡し、石をぶつけられた頭の怪我を治療してもらった。
「竜人族の親子は奥のベッドで休んでるよ。ソラがあんたが書いた手紙を持ってたから状況をすぐに理解できて良かった。自分の魔法を上手く使えるようになってきたみたいだね。あの子供を助けると、勇気を持ってくれてありがとう。薬師のあたしからも礼を言わせてちょうだい」
アイルに頭を下げられて私は手を横に振る。
「魔法を使おうと思えたのはアイル先生のおかげです。あらゆる可能性の話を事前に聞いていたからこそ出来たことです」
「身に付けた知識でどう行動するかが重要さ。リビはあの子供を救えた、それが全てだよ。ところで、そちらさんは風上の村の人かい?」
疲れ切ったソラを撫でていたソルムは姿勢を正すと緊張の面持ちで自己紹介をした。
「は、はい。風上の村で薬草を育てていましたソルムと申します!あの閉鎖的な村では視野が狭くなると思い、この度太陽の国で働きたいと思っています」
「なるほど、行く宛は決まってるのかい?」
「あ、いえ、まずは役所で住民登録をしてから仕事を探そうかと」
「この麻酔の薬草の使い方は知ってる?」
「え、はい。2週間乾燥させてから粉にして飲みます。量によって麻酔の時間が変化しますね」
「よし!合格!」
ぽかん、とするソルムの横で私はデジャブ感を味わっていた。
「ソルム先生、あたしの助手にならないかい?」
「先生!?で、ですが、俺は今まで薬草を育てたことしか」
「何言ってるんだい、立派な経験じゃないか。おまけに薬草の使い方をちゃんと把握してる。逆にどうして薬師じゃないんだ?」
アイルの問いにソルムは言い淀む。
「あの村では長に選ばれた者しか調合を許されていなかったので。俺は知識だけで実際に調合した経験はないんです」
ソルムの話を聞きながら私もアイル先生も苦笑いするしかない。
アイルは膝をトンッと叩くとソルムに鍵を投げ渡す。
「住み込みであたしの助手としてこれからいくらでも調合できる、どう?」
「とても、ありがたいお話です。ですが、助手になさるならもっと未来ある若者の方がいいんじゃないでしょうか。俺はもうすぐ40になる身ですし」
それを聞いたアイルは大声で笑って白衣を翻した。
「あたしからすれば、あんたが未来ある若者だよ。明日から働いてもらうから今日はゆっくり部屋で休みな!」
半ば押し切られたソルムは新しい住まいへたじたじと向かって行った。
展開の早さについていけないのだろう。
私もだ。
「リビ!覚えてるよね、麻酔の薬草での治療のこと。明日の朝、ここに来て欲しい。できる?」
アイルのその問いは自信があるか、ということだ。
子供を助けたい、その一心で使った魔法は成功した。
だから、腰痛に苦しむおばあさまの治療も上手くいってほしい。
「魔力の回復薬があれば、出来ます」
「勿論用意するよ、明日はよろしくね」
私は眠たくてふらふらするソラと王宮の部屋に戻った。
ソラはそのままベッドに寝転がってしまって起きる気配がない。
私はお風呂に入ってから明日に備えて寝ようと、バスタブに浸かる。
…アイル先生、一体いくつなんだ?
ふと浮かんでしまった疑問は眠りに落ちるまで私を悩ませることになった。
私は今、待合室のソファで疲労困憊の最中だった。
というのも腰痛のおばあさまの治療が終わったところなのだ。
麻酔の薬草の効果がなかなか出ず、魔力の回復薬を3本は飲んだ。
アイルは涼しい顔をしながら私に冷たいお茶を出してくれる。
先生も魔法で治療していたはずなのに、この差はなんなのだ。
爽やかな味のするお茶を喉に流し込み、ほっと息をつくとアイルは向かい側に座った。
「治療は無事成功した。リビがいてくれて助かったよありがとうね。それで、とても言いづらいんだけどさ」
そんな言いにくそうに話し始めたアイルはとてもあっけらかんと話し始めた。
「リビ、あんた魔法が弱いね、超弱いね!!魔法の発動は申し分ないんだけど魔力量も少ないし魔法の力が微弱すぎる。鱗の病を治せたのはもはや奇跡と言っても過言ではないね。山の水で育った質のいい魔力増幅の薬草がなければ、あんたも子供も危険だったよ」
「す、すみません」
「いや、悪いって言ってるんじゃないよ。要はリビ自身の力の範囲を知っておいた方が安心できるってことさね。それに、魔法を知ってから日が浅いんだ、なんでもやってみないと分からないってことだよ。子供を救えた事実はある。弱いから出来ないなんて、そんなことはない」
改めて、あの子供を救えて本当に良かったと思った。
助けられないなんて考えてる余裕はなかったのだ。
でも、救えない未来も確かにあったんだ。
「魔力量は人によって様々だからリビがこれから増やせるかどうかは未知数だね。だが、魔法の扱いは練習によって必ず上手くなる。使い方が増える。だから、リビに必要なのはどんどん魔法を使ってみることだね」
「ですが、今までもモンスター相手に魔法を使ったりは毎日してましたよ」
「それは毒を選んでたかい?」
「え」
アイルは魔法を発動させて、氷にして小さいのを量産してお茶にドボドボと入れた。
「どれでも良いから毒が相手に当たればいいと思ってなかった?もしくは、どの植物の効果でも魔法になり得るのか確かめていただけだったとか。はじめはそれで十分なんだよ、でもリビは次の段階に進む必要がある。闇魔法を持っていることが周りに知られているからさね」
確かに風上の村でもドラゴンを連れている闇魔法持ちがいると知られていた。
閉鎖的な村ですら知られているということは、思っていたよりも危険だということだ。
「いいかい、周りにはあまり魔法の効果は話さないほうがいい。下手に便利な魔法は身の危険度が上がるだけだ。人前で使うときは一定の魔法だけに絞るんだ。毒消しができるとか相手を麻痺状態にできるとかね。毒を選ぶ練習にもなる、考えて動かなければいけなくなる。それにうってつけな仕事をエルデに頼んで探しといて貰ったよ!!」
アイルに元気よく送り出され、私は役所に寄ってから太陽の国を出たところでヴィントに会った。
「護衛の仕事、だと?」
「はい、アイル先生が魔法の練習になるからと」
「…あの先生、無茶ばかり言うんだが大丈夫か」
「ええ、魔法を教えて頂けて助かってます。それで、商人の護衛の仕事で宝石山まで向かうのですが、その仕事の間ここへは戻れないので言語の勉強はお休みさせてください」
ヴィントは、もちろんだと頷くと何か言いたげな顔をした。
「その護衛の仕事、どのくらいかかるんだ?秋穫祭までには戻ってこれるか?」
「護衛は約2ヶ月くらいです。所々町に寄って商品を売るらしくて、道中護衛と売り子の手伝いも少し。宝石山も結構遠いらしいので時間がかかるみたいです。秋穫祭ってなんですか」
「秋穫祭は3ヶ月後にある太陽の国のお祭りだ。採れた果物や野菜でデザートや料理を作って屋台で売り出す。町の中をランタンで飾り付けして、夜には花火が上がる。夜は王宮の警備で忙しいが昼間は自由があるから、リビが良ければ祭りを案内する…っていう提案なんだがどうだ?」
ヴィントはいつもあまり表情は動かないが、どこか緊張してるように見えた。
ソラもそれを察してか、いつもならヴィントに撫でてもらおうとするのに大人しくしている。
「お祭りがあるなら是非行きたいです。案内をお願いしてもいいですか」
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