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密やかな別荘 8
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ハリルはその場に胡座を掻いて、大きく腕を広げる。彼の股間にある楔は、隆々とそびえ立っていた。
とある予感にセナは、ごくりと息を呑む。
「ほら、ここに腰を落とせ。俺の男根をずっぽり咥えろ」
直裁に告げられて、くらくらと目眩を起こす。
ハリルの極太の雄芯は特に亀頭が大きく、それは艶々と輝いていた。
いつも花筒いっぱいに含まされているけれど、セナが自ら挿入することは、ほとんどない。閨ではラシードとハリルの双方に愛撫されているうちに、いつのまにかそれぞれの雄芯を挿し入れられているからだ。
ハリルに両腕を取られて、膝の間に導かれる。
自然と天を衝いている男根に目をやってしまい、セナはこくりと喉を鳴らした。
セナの腕を自らの首根に回しながら、ハリルは語り出す。
「淫紋を動かすためだけに、おまえを抱いてるわけじゃないからな。ラシードとの勝負は、ついでだ」
「え……そうなんですか?」
自然とハリルに、ぎゅっと抱きつく格好になる。
細腰を撫で下ろされて、セナは誘導されるまま徐々に腰を落としていった。
「そりゃあ、動けばいいけどな。だけど淫紋が動かなくても、たとえ淫紋がなくても、おまえは俺の大事な嫁だ。俺が抱きたいから、抱いてる」
「ハリルさま……」
彼の言葉が、じんと胸に染み入る。
ハリルは、セナが淫紋の持ち主だから抱いているわけではないのだ。セナの身分ではなく、セナ自身を愛してくれている。
鼻先を擦り合わせたセナは、ちゅっとハリルの雄々しい唇にくちづけた。
そうすると、反り返った雄芯の先端に淫らな蕾がくっついて、こちらも接吻する。
濡れた蕾は、くちゅ……と水音を立てながら、硬い切っ先を含んだ。
「んっ……」
「だからな、おまえが神の子やら神の贄やらの地位を下りても、俺が養ってやるから安心しろ。俺の本宅は王宮並みに豪勢だぞ。どんな贅沢でもさせてやるからな」
グチュチュ……と肉環は歓喜の声を上げて亀頭をしゃぶり、いっぱいに拡げられる。
いつでも肉棒の先端を呑み込むときは、甘い快感がぶわりと広がり、陶然となる。そして、さらにその先を期待して、楔を奥深くまで咥えてしまうのだ。
「あぁ……っ、僕は、贅沢なんて……望みません。ハリルさまが傍にいてくれるだけで……幸せです……あっ、あっ」
ずぶずぶと花筒は猛った雄芯を呑み込んでいく。
自重と、腰を持ったハリルの誘導により、極太の楔はずっぽりと細腰に嵌められた。
すべてを挿入されてしまえば、快楽のこと以外は何も考えられなくなる。
熱杭を体の中心に穿たれたセナは、愛しい男に抱きつきながら最高の快感に浸る。
「はあぁ……っ、あっ、あ……きもちぃ……」
しっとりと濡れている媚肉は早く動けとねだるように蠕動する。セナは己の体が命ずるままに、ゆるゆると腰を揺らした。
「いいぞ。俺の男根は美味いか?」
「おいし……おいしぃ……ハリルさまの、おっきいの……すきぃ……」
男娼のように淫らに腰を振れば、自分の感じるところに当てることができる。セナは夢中になって腰を蠢かせた。
「俺が好きか? 俺の肉棒が好きなのか?」
「あ……どっちも……好き……」
「こいつめ」
ぐいと腰を突き上げられ、鋭く奥を穿たれる。そのひと突きだけで、瞼の裏を星屑が散った。
「あぁうぅん……すごい……感じる……」
「体が蕩けてきたな。おら、あんあん言ってみろ」
がつがつと容赦なく猛々しい肉棒を穿たれて、セナの体は男の膝の上で躍る。
目も眩むような悦楽に揉みくちゃにされながらも、懸命に強靱な肩に縋りついた。
「ひあぁぁ……ん、あっ、あぅ、あっん、あっ、あ、あん、あん、あぁ……」
感じるままに嬌声を迸らせる。男の律動に合わせて、自らも小刻みに腰を揺らす。きゅうきゅうに引き締まった肉筒は、じゅぷじゅぷと卑猥な音を立てながら極太の楔をしゃぶった。
男の腕に囚われている体は、やがて快楽の頂点を極める。
腰の奥に凝っていた熱が背筋を駆け上がり、一瞬ののちに弾けた。
「あぁっ、あっ、あっ、んぁ……あ……ぁ……っ」
背を弓なりに撓らせ、ぎゅうっと収縮した襞は精の解放を促す。
奥深くまで挿し込まれた雄芯が、ぶわりと爆ぜる。何度放っても濃厚な白濁が、とろとろとオメガの子宮に流し込まれていった。
「あぁ……ん、でてる……いっぱい……赤ちゃん……できちゃう……」
がくがくと揺れる腰の動きは止まらない。
たっぷりと濃厚な精を呑み込む体を、ハリルはぎゅっと抱きしめた。
「おー……最高だ。こんなに飲んだら、きっと孕むぞ。俺は三人でも四人でもいい。まとめて面倒見てやる」
強靱な肩に頭を預けて息を整えていると、休む間もなくハリルは腰を突き上げた。達したばかりの体は感じやすく、容易に快楽の渦に呑み込まれてしまう。
「ひぁあ……まってぇ……らめぇ……あっあん、あぁん……」
ぐっちゃぐっちゃと、繫がったところからは淫猥な音が鳴り響いた。呑み込みきれないふたり分の淫液が、ごぷりと溢れ出して互いの下肢を濡らしていく。
力強い律動を刻みながら、ハリルは華奢な肢体をしっかりと抱きしめた。
抱き留められていると、ずんずんと奥を穿つ楔の存在を、より強く感じてしまう。
「あぅ、あん、いく、また……あっん、あっあっ……あん、あん……っ」
抱きかかえられながら、極上の悦楽に到達する。
そうしてまた、濡れた媚肉で愛しい雄芯を舐め上げながら、子宮口で先端をしゃぶり、濃密な精を呑み込む。
「あんあん啼くおまえは可愛いぞ。俺の精子を、たっぷり飲め」
淫蕩な行為は果てなく続く。
セナは淫らに腰を揺らめかせながら、男の与えるままに精を飲み干した。
とある予感にセナは、ごくりと息を呑む。
「ほら、ここに腰を落とせ。俺の男根をずっぽり咥えろ」
直裁に告げられて、くらくらと目眩を起こす。
ハリルの極太の雄芯は特に亀頭が大きく、それは艶々と輝いていた。
いつも花筒いっぱいに含まされているけれど、セナが自ら挿入することは、ほとんどない。閨ではラシードとハリルの双方に愛撫されているうちに、いつのまにかそれぞれの雄芯を挿し入れられているからだ。
ハリルに両腕を取られて、膝の間に導かれる。
自然と天を衝いている男根に目をやってしまい、セナはこくりと喉を鳴らした。
セナの腕を自らの首根に回しながら、ハリルは語り出す。
「淫紋を動かすためだけに、おまえを抱いてるわけじゃないからな。ラシードとの勝負は、ついでだ」
「え……そうなんですか?」
自然とハリルに、ぎゅっと抱きつく格好になる。
細腰を撫で下ろされて、セナは誘導されるまま徐々に腰を落としていった。
「そりゃあ、動けばいいけどな。だけど淫紋が動かなくても、たとえ淫紋がなくても、おまえは俺の大事な嫁だ。俺が抱きたいから、抱いてる」
「ハリルさま……」
彼の言葉が、じんと胸に染み入る。
ハリルは、セナが淫紋の持ち主だから抱いているわけではないのだ。セナの身分ではなく、セナ自身を愛してくれている。
鼻先を擦り合わせたセナは、ちゅっとハリルの雄々しい唇にくちづけた。
そうすると、反り返った雄芯の先端に淫らな蕾がくっついて、こちらも接吻する。
濡れた蕾は、くちゅ……と水音を立てながら、硬い切っ先を含んだ。
「んっ……」
「だからな、おまえが神の子やら神の贄やらの地位を下りても、俺が養ってやるから安心しろ。俺の本宅は王宮並みに豪勢だぞ。どんな贅沢でもさせてやるからな」
グチュチュ……と肉環は歓喜の声を上げて亀頭をしゃぶり、いっぱいに拡げられる。
いつでも肉棒の先端を呑み込むときは、甘い快感がぶわりと広がり、陶然となる。そして、さらにその先を期待して、楔を奥深くまで咥えてしまうのだ。
「あぁ……っ、僕は、贅沢なんて……望みません。ハリルさまが傍にいてくれるだけで……幸せです……あっ、あっ」
ずぶずぶと花筒は猛った雄芯を呑み込んでいく。
自重と、腰を持ったハリルの誘導により、極太の楔はずっぽりと細腰に嵌められた。
すべてを挿入されてしまえば、快楽のこと以外は何も考えられなくなる。
熱杭を体の中心に穿たれたセナは、愛しい男に抱きつきながら最高の快感に浸る。
「はあぁ……っ、あっ、あ……きもちぃ……」
しっとりと濡れている媚肉は早く動けとねだるように蠕動する。セナは己の体が命ずるままに、ゆるゆると腰を揺らした。
「いいぞ。俺の男根は美味いか?」
「おいし……おいしぃ……ハリルさまの、おっきいの……すきぃ……」
男娼のように淫らに腰を振れば、自分の感じるところに当てることができる。セナは夢中になって腰を蠢かせた。
「俺が好きか? 俺の肉棒が好きなのか?」
「あ……どっちも……好き……」
「こいつめ」
ぐいと腰を突き上げられ、鋭く奥を穿たれる。そのひと突きだけで、瞼の裏を星屑が散った。
「あぁうぅん……すごい……感じる……」
「体が蕩けてきたな。おら、あんあん言ってみろ」
がつがつと容赦なく猛々しい肉棒を穿たれて、セナの体は男の膝の上で躍る。
目も眩むような悦楽に揉みくちゃにされながらも、懸命に強靱な肩に縋りついた。
「ひあぁぁ……ん、あっ、あぅ、あっん、あっ、あ、あん、あん、あぁ……」
感じるままに嬌声を迸らせる。男の律動に合わせて、自らも小刻みに腰を揺らす。きゅうきゅうに引き締まった肉筒は、じゅぷじゅぷと卑猥な音を立てながら極太の楔をしゃぶった。
男の腕に囚われている体は、やがて快楽の頂点を極める。
腰の奥に凝っていた熱が背筋を駆け上がり、一瞬ののちに弾けた。
「あぁっ、あっ、あっ、んぁ……あ……ぁ……っ」
背を弓なりに撓らせ、ぎゅうっと収縮した襞は精の解放を促す。
奥深くまで挿し込まれた雄芯が、ぶわりと爆ぜる。何度放っても濃厚な白濁が、とろとろとオメガの子宮に流し込まれていった。
「あぁ……ん、でてる……いっぱい……赤ちゃん……できちゃう……」
がくがくと揺れる腰の動きは止まらない。
たっぷりと濃厚な精を呑み込む体を、ハリルはぎゅっと抱きしめた。
「おー……最高だ。こんなに飲んだら、きっと孕むぞ。俺は三人でも四人でもいい。まとめて面倒見てやる」
強靱な肩に頭を預けて息を整えていると、休む間もなくハリルは腰を突き上げた。達したばかりの体は感じやすく、容易に快楽の渦に呑み込まれてしまう。
「ひぁあ……まってぇ……らめぇ……あっあん、あぁん……」
ぐっちゃぐっちゃと、繫がったところからは淫猥な音が鳴り響いた。呑み込みきれないふたり分の淫液が、ごぷりと溢れ出して互いの下肢を濡らしていく。
力強い律動を刻みながら、ハリルは華奢な肢体をしっかりと抱きしめた。
抱き留められていると、ずんずんと奥を穿つ楔の存在を、より強く感じてしまう。
「あぅ、あん、いく、また……あっん、あっあっ……あん、あん……っ」
抱きかかえられながら、極上の悦楽に到達する。
そうしてまた、濡れた媚肉で愛しい雄芯を舐め上げながら、子宮口で先端をしゃぶり、濃密な精を呑み込む。
「あんあん啼くおまえは可愛いぞ。俺の精子を、たっぷり飲め」
淫蕩な行為は果てなく続く。
セナは淫らに腰を揺らめかせながら、男の与えるままに精を飲み干した。
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