49 / 215
第2章 学園・学校編
第33話 ゼウスのダンジョン(2) ~ミノタウロスとキマイラ~
しおりを挟む
翌日。いやらしい迷宮がひたすら続く。
定番の落とし穴があり、突然に床板が下に開いた。
反射神経のよい者は咄嗟に飛び退いたが、ヘルミーネとプドリスが悲鳴を上げながら下に滑り落ちていく。
落とし穴の底には剣が林立しており、毒も塗られているようだ。まともに落ちたら命がない。
フリードリヒは、即座に念動力で二人を引き上げた。
「おい。気をつけろよ」
「わかってるわよ」とヘルミーネは仏頂面で答える。
プドリスは「主様。ありがとうございます」と目をうるうるさせている。本当に泣き虫なやつだ。
しばらく進むと、また大広間があった。入った途端に入り口が閉まる。また、例のパターンだ。
アイスグリズリーが30匹ほどの集団で現れた。
プドリスが先ほどの汚名返上とばかりに、張り切っている。
「ここは私に任せてください。
炎よ来たれ。煉獄の業火。ヘルファイア!」
アイスグリズリーは一瞬で消し炭となった。
──本当は魔力を温存してほしいんだけどな…
「プドリス。よくやった」
「えへへっ」
プドリスの頭を撫でてやる。褒めるときは素直に褒めないとね。
しばらくは通常の戦闘が続き、また大広間があった。
牛の頭と人間の体を持った凶暴な怪物が両手にバトルアックスを持ち、待ち構えている。
ミノタウロスだ。迷宮といえばミノタウロスは定番だ。
ミノタウロスはこちらをみて涎をたらしながら咆哮している。
迷宮にささげられた人間を食べていたというから、人間が好物なのだろう。
「ここはあたいが行くぜ」とヴェロニアが名乗り出た。
先ほどのプドリスの活躍をみて思うところがあるのだろう。
「わかった。だが、無理はするなよ」
ヴェロニアがミノタウロスへ突進し、両者が激しく激突する。
ミノタウロスは3メートルに届こうかという身長だが、ヴェロニアはハルバートという長柄武器を使っているので、何とか対抗できている。
激しく打ち合っているがヴェロニアも押し負けていない。ヴェロニアの怪力も進歩しているようだ。
しかし、相手の攻撃スピードが上がった。今までは小手調べということか。
ヴェロニアが攻撃を受け切れずに押されていく。
ミノタウロスの攻撃がヴェロニアの脇腹をかすり、血がほとばしった。ヴェロニアの顔が苦痛に歪む。
その一瞬の隙をついてヴェロニアの脳天をミノタウロスのバトルアックスが襲った。
そこへ素早くフリードリヒが割って入り、バトルアックスを受け止めた。すかさずもう一方のバトルアックスがフリードリヒを襲うがこれも受け止め、膠着状態となった。
「選手交代だ!」
ヴェロニアを下がらせると、ベアトリスが素早くヴェロニアの治療をする。
「光よ来たれ。癒しの光。ヒール!」
それを見届けたフリードリヒはバトルアックスをはじき返すと後退し、仕切り直しをする。
精神を集中し、半眼となった。同時に気で身体を強化する。
魔法で片を付けることもできるだろうが、ここは相手に敬意を表して肉弾戦でいくことにする。
ミノタウロスが襲いかかってくる。先ほどよりも更にスピードがアップしている。パワーだけではないということのようだ。
凄まじいスピードの打ち合いは常人の目には留まらないだろう。武器同士がぶつかり合い火花が散っている。
──なかなかやるな。ならばこちらも本気で行くか。
フリードリヒは、神力を使って狂戦士化し、スピードとパワーが格段に上昇した。
これにはミノタウロスも付いてこられないようだ。
フリードリヒの方が優勢になっていく。
フリードリヒの攻撃がミノタウロスの右腕を直撃した。
が、切り落とすには至らない。
──ちっ。丈夫なやつめ。
再度、右腕の傷を狙う。
傷ついた腕では避けきれず、今度は右腕を切断できた。
ミノタウロスの右腕がバトルアックスを握ったまま床に転がり、同時に右腕から血が噴出する。
ミノタウロスは、なおも抵抗を続けるが、左腕一本では勝負にならない。
間もなく左腕も切り落とされてしまった。
ミノタウロスは両腕からおびただしく出血し、顔面蒼白になっている。
「完敗だ。殺せ」
ミノタウロスは諦めたように言った。
ここは無抵抗の者を殺すのは忍びない。
「私は才能を愛する。あなたほどの腕を持っているのなら、眷属になって欲しいのだが…」
「我を許すというのか?」
「そのとおりだ」
「だが、ゼウス様に申し訳がたたぬ」
「ゼウス様は『遊んでやる』といっておられた。そこまで本気ではないと思うぞ」
「ならば承知した。眷属になろう」
「名前は上書きでいいか?」
「お任せする」
次の瞬間、魔力を持っていかれる。大物だけにそれなりの量だ。
「では、腕を治してやろう」
フリードリヒはハイヒールで切断した両腕を接合した。
「かたじけない」
「もう眷属になったんだ。気にすることはない。流した血は戻らないからしばらくは養生することだな」
「承知した」
ミノタウロスと別れ、ダンジョンを進む。
「あいつを肉弾戦で倒すとは、さすが旦那だな」
ヴェロニアが感心している。
「私は私で君たちの知らないところで、いろいろと努力しているのだ」
「才能だけじゃないってか」
「そういうことだ」
大広間があった。入った途端に入り口が閉まる。
今度はダイアウルフの30匹ほどの群が現れた。
ダイアウルフは更新世に生きていた大型の狼である。この世界では現存しているようだ。
「今回は魔法を温存しろよ」とプドリスらに釘を刺しておく。
狼は連携して攻撃してくるだけに手強い。
「こちらもしっかり連携して対抗するんだ」
メンバーに指示を出す。
こちらは王道パターンだ。
ローザ、ヘルミーネ、カタリーナを前衛、ヴェロニアを中衛に据え、ネライダ、ベアトリス、プドリスの後衛陣が牽制する。ミーシャとパールは遊撃として回り込む敵に対処する。
フリードリヒも今回は遊撃に回ることにして、隙をついて回り込もうとするダイアウルフを屠っていく。
今回もダイアウルフを殲滅するのに小一時間かかった。
ここで小休止する。
「もう少し進んだら、今日は終わりにしよう」
「そうですね。もう魔力も減ってきましたし」
ベアトリスが答えた。
しばらく通常戦闘を続けながら進むと再び大広間があった。
獅子の頭、ヤギの胴、ドラゴンの尾を持つ怪物がそこに控えていた。
キマイラである。
「こいつは口から火を吐くはず。注意しろ」
言うや否や、キマイラはすかさず火を吐いて攻撃してくる。
メンバーは必死に回避している。
フリードリヒは考える。
キマイラは前面では火の攻撃、後ろに回ってもドラゴンの尾があるということで、一見すると隙がなさそうだが、上から背中を狙うのはどうだろう。いいアイデアではないか。
フリードリヒは、マジックバッグから杖を取り出すとこれに跨り飛翔した。
「やつの注意を引き付けておいてくれ」とメンバーに頼む。
キマイラは空中のフリードリヒに気づいたが、これを攻撃しようと上を向くと前衛陣が威嚇するのでフリードリヒを攻撃しかねている。
魔法でもいいが、ここは弓でいってみよう。
フリードリヒはキマイラの上にたどり着くと弓を構え、その背中に放った。同時に、念動力で弓を加速する。
弓のスピードは加速を続けることで乗算的に上がっていく。距離が短いので音速とまではいかないが亜音速程度には加速されるはずだ。
キマイラに命中すると「ブシュッ」という音を立ててそのからだを貫通した。キマイラは凄まじい悲鳴を上げて苦しんでいる。出血も著しい。
フリードリヒは容赦なく2射目、3射目と放っていく。その度にキマイラの絶叫が部屋に轟く。
5射目を射たところで、キマイラは倒れ込んだ。もう虫の息である。
フリードリヒは地面に降りるとキマイラに話しかけた。
「さて、ここで首を刎ねるのは簡単だが、どうする?」
「ま…待って…くれ」
「おまえもゼウス様のお遊びに付き合わされてたいへんだな。私の眷属になるのなら命は助けてやるが、どうする?」
「わ…わかった」
「ならば、まずは傷を治してやろう」
フリードリヒは光魔法のハイヒールを発動した。キマイラの傷がみるみる回復していく。
「名前は上書きでよいな」
「了解した」
今回も大物だけにかなりの魔力量を持っていかれる。
「流した血は戻らないからしばらくは養生することだな」
「かたじけない」
キマイラの部屋を後にすると、その日に野営する場所を探す。
「さすがは主様。上から背中を狙うとは思いつきませんでした」とネライダが褒めてきた。彼女の場合、お世辞ではなく、本気で言ってくれているところがうれしい。
「確かに、あの窮地ではなかなか思いつかないですよね」とベアトリスが賛同する。
「…………」
真正面から褒められると照れてしまい、言葉が返せないフリードリヒであった。
大物を倒したところで疲労もピークに達していたので、その日はこれで店じまいし、ダンジョン内で一泊することにした。
定番の落とし穴があり、突然に床板が下に開いた。
反射神経のよい者は咄嗟に飛び退いたが、ヘルミーネとプドリスが悲鳴を上げながら下に滑り落ちていく。
落とし穴の底には剣が林立しており、毒も塗られているようだ。まともに落ちたら命がない。
フリードリヒは、即座に念動力で二人を引き上げた。
「おい。気をつけろよ」
「わかってるわよ」とヘルミーネは仏頂面で答える。
プドリスは「主様。ありがとうございます」と目をうるうるさせている。本当に泣き虫なやつだ。
しばらく進むと、また大広間があった。入った途端に入り口が閉まる。また、例のパターンだ。
アイスグリズリーが30匹ほどの集団で現れた。
プドリスが先ほどの汚名返上とばかりに、張り切っている。
「ここは私に任せてください。
炎よ来たれ。煉獄の業火。ヘルファイア!」
アイスグリズリーは一瞬で消し炭となった。
──本当は魔力を温存してほしいんだけどな…
「プドリス。よくやった」
「えへへっ」
プドリスの頭を撫でてやる。褒めるときは素直に褒めないとね。
しばらくは通常の戦闘が続き、また大広間があった。
牛の頭と人間の体を持った凶暴な怪物が両手にバトルアックスを持ち、待ち構えている。
ミノタウロスだ。迷宮といえばミノタウロスは定番だ。
ミノタウロスはこちらをみて涎をたらしながら咆哮している。
迷宮にささげられた人間を食べていたというから、人間が好物なのだろう。
「ここはあたいが行くぜ」とヴェロニアが名乗り出た。
先ほどのプドリスの活躍をみて思うところがあるのだろう。
「わかった。だが、無理はするなよ」
ヴェロニアがミノタウロスへ突進し、両者が激しく激突する。
ミノタウロスは3メートルに届こうかという身長だが、ヴェロニアはハルバートという長柄武器を使っているので、何とか対抗できている。
激しく打ち合っているがヴェロニアも押し負けていない。ヴェロニアの怪力も進歩しているようだ。
しかし、相手の攻撃スピードが上がった。今までは小手調べということか。
ヴェロニアが攻撃を受け切れずに押されていく。
ミノタウロスの攻撃がヴェロニアの脇腹をかすり、血がほとばしった。ヴェロニアの顔が苦痛に歪む。
その一瞬の隙をついてヴェロニアの脳天をミノタウロスのバトルアックスが襲った。
そこへ素早くフリードリヒが割って入り、バトルアックスを受け止めた。すかさずもう一方のバトルアックスがフリードリヒを襲うがこれも受け止め、膠着状態となった。
「選手交代だ!」
ヴェロニアを下がらせると、ベアトリスが素早くヴェロニアの治療をする。
「光よ来たれ。癒しの光。ヒール!」
それを見届けたフリードリヒはバトルアックスをはじき返すと後退し、仕切り直しをする。
精神を集中し、半眼となった。同時に気で身体を強化する。
魔法で片を付けることもできるだろうが、ここは相手に敬意を表して肉弾戦でいくことにする。
ミノタウロスが襲いかかってくる。先ほどよりも更にスピードがアップしている。パワーだけではないということのようだ。
凄まじいスピードの打ち合いは常人の目には留まらないだろう。武器同士がぶつかり合い火花が散っている。
──なかなかやるな。ならばこちらも本気で行くか。
フリードリヒは、神力を使って狂戦士化し、スピードとパワーが格段に上昇した。
これにはミノタウロスも付いてこられないようだ。
フリードリヒの方が優勢になっていく。
フリードリヒの攻撃がミノタウロスの右腕を直撃した。
が、切り落とすには至らない。
──ちっ。丈夫なやつめ。
再度、右腕の傷を狙う。
傷ついた腕では避けきれず、今度は右腕を切断できた。
ミノタウロスの右腕がバトルアックスを握ったまま床に転がり、同時に右腕から血が噴出する。
ミノタウロスは、なおも抵抗を続けるが、左腕一本では勝負にならない。
間もなく左腕も切り落とされてしまった。
ミノタウロスは両腕からおびただしく出血し、顔面蒼白になっている。
「完敗だ。殺せ」
ミノタウロスは諦めたように言った。
ここは無抵抗の者を殺すのは忍びない。
「私は才能を愛する。あなたほどの腕を持っているのなら、眷属になって欲しいのだが…」
「我を許すというのか?」
「そのとおりだ」
「だが、ゼウス様に申し訳がたたぬ」
「ゼウス様は『遊んでやる』といっておられた。そこまで本気ではないと思うぞ」
「ならば承知した。眷属になろう」
「名前は上書きでいいか?」
「お任せする」
次の瞬間、魔力を持っていかれる。大物だけにそれなりの量だ。
「では、腕を治してやろう」
フリードリヒはハイヒールで切断した両腕を接合した。
「かたじけない」
「もう眷属になったんだ。気にすることはない。流した血は戻らないからしばらくは養生することだな」
「承知した」
ミノタウロスと別れ、ダンジョンを進む。
「あいつを肉弾戦で倒すとは、さすが旦那だな」
ヴェロニアが感心している。
「私は私で君たちの知らないところで、いろいろと努力しているのだ」
「才能だけじゃないってか」
「そういうことだ」
大広間があった。入った途端に入り口が閉まる。
今度はダイアウルフの30匹ほどの群が現れた。
ダイアウルフは更新世に生きていた大型の狼である。この世界では現存しているようだ。
「今回は魔法を温存しろよ」とプドリスらに釘を刺しておく。
狼は連携して攻撃してくるだけに手強い。
「こちらもしっかり連携して対抗するんだ」
メンバーに指示を出す。
こちらは王道パターンだ。
ローザ、ヘルミーネ、カタリーナを前衛、ヴェロニアを中衛に据え、ネライダ、ベアトリス、プドリスの後衛陣が牽制する。ミーシャとパールは遊撃として回り込む敵に対処する。
フリードリヒも今回は遊撃に回ることにして、隙をついて回り込もうとするダイアウルフを屠っていく。
今回もダイアウルフを殲滅するのに小一時間かかった。
ここで小休止する。
「もう少し進んだら、今日は終わりにしよう」
「そうですね。もう魔力も減ってきましたし」
ベアトリスが答えた。
しばらく通常戦闘を続けながら進むと再び大広間があった。
獅子の頭、ヤギの胴、ドラゴンの尾を持つ怪物がそこに控えていた。
キマイラである。
「こいつは口から火を吐くはず。注意しろ」
言うや否や、キマイラはすかさず火を吐いて攻撃してくる。
メンバーは必死に回避している。
フリードリヒは考える。
キマイラは前面では火の攻撃、後ろに回ってもドラゴンの尾があるということで、一見すると隙がなさそうだが、上から背中を狙うのはどうだろう。いいアイデアではないか。
フリードリヒは、マジックバッグから杖を取り出すとこれに跨り飛翔した。
「やつの注意を引き付けておいてくれ」とメンバーに頼む。
キマイラは空中のフリードリヒに気づいたが、これを攻撃しようと上を向くと前衛陣が威嚇するのでフリードリヒを攻撃しかねている。
魔法でもいいが、ここは弓でいってみよう。
フリードリヒはキマイラの上にたどり着くと弓を構え、その背中に放った。同時に、念動力で弓を加速する。
弓のスピードは加速を続けることで乗算的に上がっていく。距離が短いので音速とまではいかないが亜音速程度には加速されるはずだ。
キマイラに命中すると「ブシュッ」という音を立ててそのからだを貫通した。キマイラは凄まじい悲鳴を上げて苦しんでいる。出血も著しい。
フリードリヒは容赦なく2射目、3射目と放っていく。その度にキマイラの絶叫が部屋に轟く。
5射目を射たところで、キマイラは倒れ込んだ。もう虫の息である。
フリードリヒは地面に降りるとキマイラに話しかけた。
「さて、ここで首を刎ねるのは簡単だが、どうする?」
「ま…待って…くれ」
「おまえもゼウス様のお遊びに付き合わされてたいへんだな。私の眷属になるのなら命は助けてやるが、どうする?」
「わ…わかった」
「ならば、まずは傷を治してやろう」
フリードリヒは光魔法のハイヒールを発動した。キマイラの傷がみるみる回復していく。
「名前は上書きでよいな」
「了解した」
今回も大物だけにかなりの魔力量を持っていかれる。
「流した血は戻らないからしばらくは養生することだな」
「かたじけない」
キマイラの部屋を後にすると、その日に野営する場所を探す。
「さすがは主様。上から背中を狙うとは思いつきませんでした」とネライダが褒めてきた。彼女の場合、お世辞ではなく、本気で言ってくれているところがうれしい。
「確かに、あの窮地ではなかなか思いつかないですよね」とベアトリスが賛同する。
「…………」
真正面から褒められると照れてしまい、言葉が返せないフリードリヒであった。
大物を倒したところで疲労もピークに達していたので、その日はこれで店じまいし、ダンジョン内で一泊することにした。
1
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる