転生ジーニアス ~最強の天才は歴史を変えられるか~

普門院 ひかる

文字の大きさ
90 / 215
第4章 国主編

第73話 湖の騎士 ~ブリュンヒルデの初恋?~

しおりを挟む
 エクスカリバーを得るときにお世話になった湖の乙女ヴィヴィアンであるが、彼女は愛妾あいしょうにはならなかったが、フリードリヒとの間に通い妻的な関係が続いていた。

 フリードリヒがホルシュタイン伯となった頃、そんな彼女がどこからかリーンハルト・フォン・エーレルトという先代ホーエンシュタウフェン家に使えていた男爵家の遺児を連れてきた。年齢は3歳である。
 母は早くに亡くなっており、父は先の対デンマーク戦争の折に帝国軍として参加したが、運悪く戦死し、リーンハルトは遺児となっていた。

「私、この子の守護精霊になるわ。だって、あなたの守護精霊ってやることがないんだもの」

 ──湖の騎士ランスロットの後継という訳か…

「君の眼鏡めがねにかなった男児ということか。まあ。好きにするがいいさ」

 最近、ヴィヴィアンは湖ごとナンツィヒのそばに引っ越してきた。彼女はフリードリヒと逢瀬おうせを重ねるため城にやって来る度にリーンハルトを城に連れてくる。
 リーンハルトはいつしか城の者と顔なじみになっていった。

 リーンハルトは剣術の修行に励んでおり、騎士団の子弟たちと剣術の稽古けいこはげむことが日課になっていった。

 どこで知り合ったのか、アダルベルトがたまに稽古けいこをつけてやっているらしい。
 アダルベルトはヴィヴィアンからアロンダイトを借り受けているから恩義に感じているのかもしれない。

    ◆

 フリードリヒは、17歳となった。
 その少し前、ブリュンヒルデは3歳になっていた。
 3歳の誕生会は城を上げて盛大に行った。

 グレーテルには「ちょっと過保護ではないですか」と言われたがフリードリヒは気にしなかった。父親にとって、娘とは可愛いものなのだ。特に小さい頃の娘は。

 ブリュンヒルデは知能の発達が早いようで、言葉はペラペラしゃべるようになっていた。

 ある日。相談があるといってブリュンヒルデがフリードリヒの部屋にやってきた。

「私、他の人には見えないものが見えるの?」
「ほう。それはどういうものが見えるんだい?」

「壁の向こうの物が透けて見えたり…それにね。幽霊やお化けみないなものも見えるの。私、どこかおかしいのかな…」
 ブリュンヒルデは今にも泣きそうになっている。

 ──俺も超能力に覚醒かくせいしたのは3歳ごろだったな…

「実はお父さんにも見えるんだ」
「ええっ! そうなの?」

「壁の向こうが透けて見えるのは千里眼クレヤボヤンスという超能力の一種だ。超能力を持っている人は霊能力も併せ持っていることが多いからね。幽霊や妖怪が見えるんだ」
「よかったー。何かの病気なんじゃないかと思っちゃった」

「確かに精神を病んでまぼろしが見えたり、幻聴が聞こえたり人はいるけどね。これはそれとは違う。
 でも、超能力や霊能力は持っている人はすごく少ないから信の置ける人以外には秘密にしておいた方がいいね」
「はい。わかりました。お父様」

「霊や妖怪には悪い者も多いから見えても無視した方がいい。見えるとわかると向こうから寄ってくるからね。
 精霊もみえるはずなんだけど見たことはあるかな?」
「う~ん。わかんない」

「そうか。じゃあ。おい。ピッコロ。いるか」
 フリードリヒはピクシーのピッコロを呼んだ。

「なんだい。お兄さん」
 ピッコロはすぐにやって来た。

「わあ。可愛い!」
 ブリュンヒルデはピッコロを見ると思わず抱きかかえた。

「く、苦しいよ」
 ブリュンヒルデは興奮してギュッと抱きしめてしまった。

「えへっ。ごめんなさい。これでいい?」
「うん。だいじょうぶ」

「見えるのは怖いものばかりではないんですね。お父様」
「ああ。そうだね。
 ピッコロ。これにりず。ブリュンヒルデとは仲良くしてやってくれ」

 ピッコロと仲間の精霊たちはその後もブリュンヒルデと仲良く遊んでいるようだ。妖精と遊ぶ子供という構図も微笑ましい。

「超能力については暴走させると危ないから、明日からお父さんと一緒に練習することにしよう。いいね」
「やったー。お父さんといっしょ」
 そう言うとブリュンヒルデは勢いよく抱きついてきた。

 ──いろいろ忙しくてあまり構ってやれなかったからな。

 フリードリヒは少し反省した。

 翌朝からフリードリヒは朝のトレーニングをブリュンヒルデと一緒にやることにした。
 ヨガと瞑想から始まり、格闘術の型の稽古、最後に超能力の訓練をする。

 ブリュンヒルデの上達は早かった。海綿が水を吸うようにとはまさにこのことだ。

 フリードリヒは、娘と過ごすこのひとときが何よりの楽しみとなった。

    ◆

 朝のトレーニングの帰り、ブリュンヒルデはリーンハルトとアダルベルトが稽古けいこをしているのを見かけた。
 リーンハルトは小さいのに善戦している。

 同じ年頃の男子が頑張っている姿にブリュンヒルデは興味を引かれ、しばらく眺めていた。

 やがて、リーンハルトの体力が尽きたようだ。

「よし。今日はここまでにしよう」
「ありがとうございました」

 リーンハルトは疲労のあまり、そのまま座り込んでしまった。

「だいじょうぶ?」
 ブリュンヒルデが声をかける。

 リーンハルトは思わず声を上げた。
「ひ、姫様?」

「姫様はやめて。ヒルデと呼んでちょうだい」
「ヒ、ヒルデ…様」

「あなた小さいのに強いのね」
「私も剣術を習ってみようかな。あなた名前は何ていうの?」

「リーンハルトでございます」
「リーンハルト。私に剣術を教えてくれないかしら?」

「滅相もございません。私などよりアダルベルト様や大公様の方がはるかにお強いですから」
「まあ。それは残念」

「じゃあ。私がお父様に剣術を習って強くなったら稽古の相手をしてくれる?」
「それはもちろんでございます」

「じゃあ約束ね」
 そう言うとブリュンヒルデは去っていった。

 ──ああ。何ということだ。姫様の相手なんて…

 リーンハルトは途方に暮れていた。

    ◆

 翌日からブリュンヒルデの朝のトレーニングに剣術の稽古けいこが追加された。
 フリードリヒは、頼まれるがまま自分の持つ技術をどんどん教えていく。

 瞑想めいそうも身についていたのでプラーナによる身体強化もブリュンヒルデはすぐにマスターしてしまった。

 ──これはもう俺が3歳のときより強いよな。

 これで成長して体ができてきたらどれだけの強さになるのだろうか。想像もつかない。ちょっと考えなしだったか?

 まあ。この城には強い女はうじゃうじゃいるし、まあいいか。

    ◆

「リーンハルト!」
「ひ、姫様…じゃなくてヒルデ様」

「約束どおり稽古に来たわよ。相手をしなさい」
「わ、わかりました」

 ──姫様相手に勝つわけにはいかないよな。ここはわざと負けた方がいいのか?

 実際に試合をしてみると、そんな考えは吹っ飛んでしまった。
 ブリュンヒルデは精神を集中すると半眼となり、フリードリヒと同じ2刀流ですさまじい剣撃を放ってくる。

 それを受け流すだけで精一杯。そのうちにボコボコにやられてしまった。

「だらしないわね。もしかして私が姫だからといって手を抜いているのかしら?」
滅相めっそうもございません。これで精一杯でございます」

「まあいいわ。修行して出なおしていらっしゃい。またね」

 ──(またね)ですか…

    ◆

 ブリュンヒルデとリーンハルトはそのうち稽古けいこ以外でも行動を一緒にするようになった。
 連れだって町に出かけたりしている。もちろん人造人間のアーノルドの警護付きではあるが…

 リーンハルトは完全に尻に敷かれている。カップルというよりはブリュンヒルデに振り回されているという表現がぴったりだ。
 だが、それはそれで二人は楽しそうにしている。

 そんな二人を見て、フリードリヒは気が気ではなかった。
 グレーテルは「まだ3歳児と4歳児のごっこ遊びなんですからそんなに目くじらをたてなくても…」と言うのだが、大人になれないフリードリヒであった。

    ◆

 ブリュンヒルデは自分の規格外の強さに疑問を持つようになった。
 それに前から聞きたかったこともあるし…

 ブリュンヒルデはフリードリヒの部屋を訪ねた。

「お父様。前から聞きたかったことがあるのですが…」
「なんだい?」

「私の本当のお母さまはどこにいらっしゃいますの?」
「おまえ。気づいていたのか?」

「この間、グレーテルお母さまに教えてもらいました」
「そうか…」

『アフロディーテ様。見てるんでしょ。どうします?』
 判断しかねたフリードリヒは、アフロディーテに呼びかけた。

 すると部屋の一角がまばゆい光に包まれ、絶世の美女があらわれた。

「この方は?」
「おまえの母。アフロディーテ様だ」

「アフロディーテ様。あの美の女神の?」
「ああ。そうだ」

「ブリュンヒルデ。こうして会うのは赤子のとき以来ね。こちらへいらっしゃい」
「お母さま!」

 ブリュンヒルデはアフロディーテに駆け寄ると抱きついた。
 アフロディーテは優しく抱き返す。

「私には半分神の血が流れているのですね」
「いいえ。違うわ」

「えっ! それはどういう…」
「あなたのお父様には半分神の血が流れているのよ」

「それは…」
「だから、あなたは4分の3が神の血ということね。人族よりも神に近い存在なのよ」

「そんなことって…」
「あなたにはいずれ決断の時がくるわ。このまま地上に残るか、神界へ戻るか。
 でもそれは遠い将来の話。当分は人として地上での生活を楽しみなさい」

「わかり…ました」

 ちょっと3歳児には過酷過ぎる話だったかな。でもいずれわかってしまう話だから…

 アフロディーテが神界に戻るとブリュンヒルデがフリードリヒに抱きついてきた。
「お父様…」
「今まで黙っていてごめんな。だが、アフロディーテ様が言っていたとおり当分は気にせず人として生きていけばいいさ」

「もし神界に戻ることになったら、お父様も一緒に行っていただけますか?」
「そうだな。そういうこともあるかもしれないな…」

「約束…ですよ」
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

処理中です...