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毒華は、華に快感を教える※※
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雷の晩以降、ミュゲはよくアネモネと寝るようになった。
毎回、その肢体に悪戯されていることにアネモネは気づかない。
それ故に、徐々に彼女の身体は敏感に調教されていく。
ミュゲは本当に儚くて、頼まれると断れない。それに・・・一緒に寝ると、よく眠れる。
ただ、何故だろう。
彼女と眠ると、はしたない夢を見て、何時も起きると下肢が濡れて、胸や陰核が敏感になっている。
隣で安らかに眠っているミュゲを起こさないように、気づかれないようにと、シャワーを浴びながら、夢を思い出すと達する。
ミュゲは気づくことなく、起き上がるとその可憐な笑顔で「おはよう」と笑う。
けれども、私はそんな彼女に罪悪感を感じ、それもまた、1つの快感になっていた。
朝、ミュゲが自室から出ていくとアネモネは、紅茶を飲みながら、少しため息をついた。
そして、最近の夢について考える。
それは何時も同じ夢だった。
誰かもわからない人に自身の胸を、陰核を、そして膣を触られ舐められ、弄られ・・・達するまで続き、いや最近は達しても更なる快感に自身ももっとと強請っていた。
「あ・・・」
じゅわりと愛液が溢れるのを感じ、それにすら快感を覚えてしまう。
淡い快感の中で、アネモネは無意識にミュゲの匂いを求めて、彼女の姿を思い描く。
「ミュ・・・ゲ・・・」
言葉に出すと、何故か身体がピクンッと震え、アネモネは自身の身体が発情していることに気づく。
最近は、何時もそうだ。
アネモネはすぐに人払いをし、服を脱ぎ風呂場に入る。
風呂場であれば、下肢が濡れていても、どれほど自身の愛液で汚れても問題はない。
自分で自らの胸と、陰核に触れる。
少し触れるだけで敏感に快感を拾い上げ、高みへと登っていく。
「はぁ・・・はぁあ・・・」
—ヌチュ
—グチャ チュク
ゆっくりから徐々にに激しく。
快感を求め、何度も何度も触れる。
風呂場は音が反響する。
自身のいやらしい音
自身の我慢できずに漏れる声
そんな音や声がさらに彼女を興奮させ、自慰は激しさを増し、指で自らの膣口の周囲を撫で挿入する。
「あ、あ、あ、あ、ふ、はぁ」
膣入り口はミュゲに開発され、陰核と同じぐらい感じるようになっていた。
そんなことを知らず、ひたすらに弄る。
「はひっ、ぃ・・・んぅ」
指で、満足できなくなると、シャワーを出し、自らの陰部に充てがう。
「ん、ふ、あ、はぁぁぁあ!」
勢いのある水が敏感な箇所を幾度も幾度も襲いかかり、その快感に何度も何度もアネモネは達していた。
毎回、その肢体に悪戯されていることにアネモネは気づかない。
それ故に、徐々に彼女の身体は敏感に調教されていく。
ミュゲは本当に儚くて、頼まれると断れない。それに・・・一緒に寝ると、よく眠れる。
ただ、何故だろう。
彼女と眠ると、はしたない夢を見て、何時も起きると下肢が濡れて、胸や陰核が敏感になっている。
隣で安らかに眠っているミュゲを起こさないように、気づかれないようにと、シャワーを浴びながら、夢を思い出すと達する。
ミュゲは気づくことなく、起き上がるとその可憐な笑顔で「おはよう」と笑う。
けれども、私はそんな彼女に罪悪感を感じ、それもまた、1つの快感になっていた。
朝、ミュゲが自室から出ていくとアネモネは、紅茶を飲みながら、少しため息をついた。
そして、最近の夢について考える。
それは何時も同じ夢だった。
誰かもわからない人に自身の胸を、陰核を、そして膣を触られ舐められ、弄られ・・・達するまで続き、いや最近は達しても更なる快感に自身ももっとと強請っていた。
「あ・・・」
じゅわりと愛液が溢れるのを感じ、それにすら快感を覚えてしまう。
淡い快感の中で、アネモネは無意識にミュゲの匂いを求めて、彼女の姿を思い描く。
「ミュ・・・ゲ・・・」
言葉に出すと、何故か身体がピクンッと震え、アネモネは自身の身体が発情していることに気づく。
最近は、何時もそうだ。
アネモネはすぐに人払いをし、服を脱ぎ風呂場に入る。
風呂場であれば、下肢が濡れていても、どれほど自身の愛液で汚れても問題はない。
自分で自らの胸と、陰核に触れる。
少し触れるだけで敏感に快感を拾い上げ、高みへと登っていく。
「はぁ・・・はぁあ・・・」
—ヌチュ
—グチャ チュク
ゆっくりから徐々にに激しく。
快感を求め、何度も何度も触れる。
風呂場は音が反響する。
自身のいやらしい音
自身の我慢できずに漏れる声
そんな音や声がさらに彼女を興奮させ、自慰は激しさを増し、指で自らの膣口の周囲を撫で挿入する。
「あ、あ、あ、あ、ふ、はぁ」
膣入り口はミュゲに開発され、陰核と同じぐらい感じるようになっていた。
そんなことを知らず、ひたすらに弄る。
「はひっ、ぃ・・・んぅ」
指で、満足できなくなると、シャワーを出し、自らの陰部に充てがう。
「ん、ふ、あ、はぁぁぁあ!」
勢いのある水が敏感な箇所を幾度も幾度も襲いかかり、その快感に何度も何度もアネモネは達していた。
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