18 / 30
4※※
しおりを挟む
自身の排泄を見られたことで心を折られたアネモネは、ミュゲに何をされても無反応だった。
縛られていた鎖が外されても、汚れた裸のまま屋敷内を歩かされても、身体をくまなく洗われてお風呂に入れされても、無反応であった。
だが、ミュゲはその反応すら予測していたように微笑んでいる。
そして、優しく優しく語りかけるとアネモネに毒を塗りつけていく。
「いい子ですね、アネモネ様」
「いい子・・・」
「そう、いい子です。褒められるのはお好きですか?」
「好き・・・」
「お胸を触られるのも気持ちいいですよね?」
「んっ、ん、あ、気持ちいい・・・」
「そう、素直になってくれて嬉しいですよぉ~。いい子ですね」
「えへへ・・・いい子」
いい子。
まるで幼子のように扱われているにもかかわらず、アネモネはその言葉に反応した。今まで張り詰めていた糸が切れ、子どものように褒められて喜ぶ。
そして、ミュゲにとって都合がいいように、その身体を、心を塗り替えられていく。心が折れたアネモネはミュゲの言葉に耳を傾け、その快感を受け入れていく。
おかしなことなど何もないとでも言うように。
「ほら、触ってみて」
ミュゲはアネモネに自身の胸を触らせる。ハリのある柔らかな胸はどこか安らぎを感じさせアネモネは夢中で揉んだ。
そして、吸い込まれるように気づけばミュゲの乳首に吸い付いていた。
「んぅ。いいわ。ああ・・・」
—チュッ チュゥ
まるで、赤子が母から母乳を飲むような拙い舌使い、吸い付きに微笑みながらミュゲはアネモネの頭を撫でる。
アネモネは嬉しくなってもっと、もっとと片方の胸を手で、もう片方の胸を口で愛撫する。
ミュゲはそれを受け入れながら、アネモネの空いている手を掴み、ギュッと繋いだ。
その瞬間、アネモネはトロリとした目でミュゲを見上げる。
ミュゲはそんなアネモネの唇を舐め、深い深いキスをする。
ミュゲの舌がアネモネの口の中を行き来しても、アネモネはうっとりとしたようにそれを受け入れていた。
「ふふ、大好きですわ、アネモネ様・・・」
ぎゅっと抱きしめて、ミュゲはとても嬉しそうに笑う。
ようやく、花をへし折ったと・・・
「あっ・・・ふぅん・・・はっ・・・」
—ちゅっ、ちゅっ、レロ
ミュゲは、何度も優しく優しくアネモネの唇を奪い、軽くその唇を舐めては、また、軽いソフトタッチのキスを繰り返す。
そして、ふっとアネモネの口が開くと、舌を絡め、その口内を、舌を、味わい尽くす。
そこから、ゆっくりと下へ下り、胸元、脇、腰を舐めまわす。
まるで、マーキングしているようだ。
ミュゲは、アネモネの全身を舐めると、陰部と陰部を合わせて擦る。
貝合わせと呼ばれるその行為は、肌が密着し、胸、クリトリスが擦れ合い、2人は高みに登っていく。
「あ、ああ・・・」
「ん、あはぁ・・・」
どちらともつかない喘ぎ声が部屋中に響きわたる。
いつしか、2人は抱きしめ合い絶頂しそのまま気絶するように眠っていた。
縛られていた鎖が外されても、汚れた裸のまま屋敷内を歩かされても、身体をくまなく洗われてお風呂に入れされても、無反応であった。
だが、ミュゲはその反応すら予測していたように微笑んでいる。
そして、優しく優しく語りかけるとアネモネに毒を塗りつけていく。
「いい子ですね、アネモネ様」
「いい子・・・」
「そう、いい子です。褒められるのはお好きですか?」
「好き・・・」
「お胸を触られるのも気持ちいいですよね?」
「んっ、ん、あ、気持ちいい・・・」
「そう、素直になってくれて嬉しいですよぉ~。いい子ですね」
「えへへ・・・いい子」
いい子。
まるで幼子のように扱われているにもかかわらず、アネモネはその言葉に反応した。今まで張り詰めていた糸が切れ、子どものように褒められて喜ぶ。
そして、ミュゲにとって都合がいいように、その身体を、心を塗り替えられていく。心が折れたアネモネはミュゲの言葉に耳を傾け、その快感を受け入れていく。
おかしなことなど何もないとでも言うように。
「ほら、触ってみて」
ミュゲはアネモネに自身の胸を触らせる。ハリのある柔らかな胸はどこか安らぎを感じさせアネモネは夢中で揉んだ。
そして、吸い込まれるように気づけばミュゲの乳首に吸い付いていた。
「んぅ。いいわ。ああ・・・」
—チュッ チュゥ
まるで、赤子が母から母乳を飲むような拙い舌使い、吸い付きに微笑みながらミュゲはアネモネの頭を撫でる。
アネモネは嬉しくなってもっと、もっとと片方の胸を手で、もう片方の胸を口で愛撫する。
ミュゲはそれを受け入れながら、アネモネの空いている手を掴み、ギュッと繋いだ。
その瞬間、アネモネはトロリとした目でミュゲを見上げる。
ミュゲはそんなアネモネの唇を舐め、深い深いキスをする。
ミュゲの舌がアネモネの口の中を行き来しても、アネモネはうっとりとしたようにそれを受け入れていた。
「ふふ、大好きですわ、アネモネ様・・・」
ぎゅっと抱きしめて、ミュゲはとても嬉しそうに笑う。
ようやく、花をへし折ったと・・・
「あっ・・・ふぅん・・・はっ・・・」
—ちゅっ、ちゅっ、レロ
ミュゲは、何度も優しく優しくアネモネの唇を奪い、軽くその唇を舐めては、また、軽いソフトタッチのキスを繰り返す。
そして、ふっとアネモネの口が開くと、舌を絡め、その口内を、舌を、味わい尽くす。
そこから、ゆっくりと下へ下り、胸元、脇、腰を舐めまわす。
まるで、マーキングしているようだ。
ミュゲは、アネモネの全身を舐めると、陰部と陰部を合わせて擦る。
貝合わせと呼ばれるその行為は、肌が密着し、胸、クリトリスが擦れ合い、2人は高みに登っていく。
「あ、ああ・・・」
「ん、あはぁ・・・」
どちらともつかない喘ぎ声が部屋中に響きわたる。
いつしか、2人は抱きしめ合い絶頂しそのまま気絶するように眠っていた。
1
あなたにおすすめの小説
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
身体だけの関係です‐原田巴について‐
みのりすい
恋愛
原田巴は高校一年生。(ボクっ子)
彼女には昔から尊敬している10歳年上の従姉がいた。
ある日巴は酒に酔ったお姉ちゃんに身体を奪われる。
その日から、仲の良かった二人の秒針は狂っていく。
毎日19時ごろ更新予定
「身体だけの関係です 三崎早月について」と同一世界観です。また、1~2話はそちらにも投稿しています。今回分けることにしましたため重複しています。ご迷惑をおかけします。
良ければそちらもお読みください。
身体だけの関係です‐三崎早月について‐
https://www.alphapolis.co.jp/novel/711270795/500699060
小さくなって寝ている先輩にキスをしようとしたら、バレて逆にキスをされてしまった話
穂鈴 えい
恋愛
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に弄ばれてしまい……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる