リストラ宣告の代償 ―横領令嬢を種漬けにする復讐録―

小林ユキ

文字の大きさ
12 / 16

白濁の中毒 ―堕ちた真珠―

しおりを挟む
 木村家での「晩餐」から数日。香織の日常は一変していた。
 朝、夫の木村を送り出すその指先は小刻みに震え、視線は定まらない。三沢の十連発によって極限まで押し広げられ、満たされた胎内が、今は恐ろしいほどの空虚感に悲鳴を上げていた。

「……あ、ああ……また、あの熱いのが欲しい……」
 掃除機をかける手も止まり、彼女は無意識に自分の下腹部をさする。木村がどれほど謝罪し、優しく接しても、彼女の身体はもう「薄くて冷たい」夫の愛撫では一切反応しなくなっていた。


 昼下がり。香織は夫に「友人と買い物に行く」と嘘のLINEを送り、吸い寄せられるように三沢のマンションへと向かった。
 三沢の部屋の前に立つだけで、彼女の股間は熱い蜜で溢れ、膝が笑う。

「……来たか。夫には何と言ってきた?」
 ドアを開けた三沢は、着崩したバスローブ姿で冷たく見下ろす。その股間に視線を釘付けにされた香織は、淑女の矜持などかなぐり捨てて、その場に跪いた。
「三沢様、お願い……っ。あの日から、ずっとお腹の中が火照って、何も手につかないの……っ。私を、またあの白濁でいっぱいにしてください……!」


 三沢は香織をリビングのソファーへ放り投げた。
「お前のような中毒者に、普通のセックスは勿体ないな。……ほら、自分からねだってみろ」
「……っ、はい……っ! 私は、三沢様の種を溜めるだけの器です……。木村の妻ではなく、三沢様の肉便器になりたい……っ!!」

 香織は自らスカートを捲り上げ、三沢の剛直を迎え入れた。
 その瞬間、彼女の脳内を昨日までの焦燥感が消し飛び、強烈な閃光が走る。
「ひ、ぎぃっ!! きた、これ……これなのぉぉ!!」

 三沢は、夫に隠れてやってきた背徳の女に対し、容赦のない「物量」を叩き込む。
 一発、二発、三発。
「あ、が……っ、ひぅ、んぎぃいいっ!!」
 狭いリビングに、香織の狂乱した悲鳴が響く。
 三沢が腰を振るたび、彼女の白く細い身体が大きく跳ね、結合部からは吸収しきれない白濁液が泡を吹いて溢れ出した。

 五発、六発、七発。
「ほら、これがお前の欲しがっていた『薬』だぞ」
「はい……っ、もっと、もっと奥まで……脳みそまで白く染めてぇっ!!」
 香織は、夫が必死に働いている間に、その上司である三沢に蹂躙される悦びに完全に理性を焼き切られた。

 十発目が放たれたとき、彼女の腹部は異様なほど膨れ上がり、口元からも涎と混じった白濁液が溢れていた。

 一時間後。三沢の部屋を出る香織の歩調は、どこかたどたどしい。
 彼女のストッキングの中には、三沢から注がれたばかりの「異常な量」が、体温で温められながら、今も彼女の内壁を熱く刺激し続けている。

(……これを、夫にバレないように持ち帰る……。私の中に、三沢様の跡を隠したまま……)
 夕食の買い物袋を提げ、彼女は恍惚とした表情で微笑む。
 もはや彼女にとって、木村は「三沢に繋いでもらうための道具」でしかなく、彼女の魂は、三沢の種なしでは生きていけない「白濁の奴隷」へと完全に成り下がっていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

お義父さん、好き。

うみ
恋愛
お義父さんの子を孕みたい……。義理の父を好きになって、愛してしまった。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...