追放された無能王子、実は最強の魔法使いだったので――聖女も女騎士もまとめて極上魔法でトロトロにしてやります。

小林ユキ

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第6話:双華落涙――聖女と騎士、極上魔法の褥(しとね)にて

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 王宮の一室。かつては王族の権威を示す場であったそこは、今やアルスの「支配」を象徴する、甘い香りの漂う背徳の空間と化していた。

「……さて。王国を支える双璧が、揃って俺の足元で喘いでいる気分はどうだ?」

 アルスの前には、二人の美女が並んでいた。
 一人は、すでに完全に「メス」へと作り変えられた女騎士・カトリーヌ。
 そしてもう一人は、先ほど洗礼を受け、快楽の濁流に飲み込まれたばかりの聖女・クラリス。

「あ、あぁ……アルス様……っ。カトリーヌにばかり、そんなに注いで……私にも、もっと、極上の魔法を……っ」

 クラリスは、聖女としての矜持を完全に捨て去り、床を這ってアルスに縋り付く。魔力枯渇の反動か、彼女の身体はカトリーヌ以上にアルスの魔力を、そして「種」を激しく求めていた。

「ふふ……クラリス様、見苦しいですわ。アルス様の魔力を最も理解しているのは、この私なのですから」

 カトリーヌは勝利者の余裕を見せながらも、アルスの魔力に当てられ、その瞳は期待に潤んでいる。アルスは二人を毛皮の敷物の上に並べて転がすと、自身の魔力を最大限に解放した。

【源流魔術:双子座の強制抱擁(ジェミニ・バインド)】。

「ひ、あ、ああぁぁぁっ!!」

 二人の悲鳴が重なる。魔法によって二人の神経と魔力回路がリンクし、一方が感じた快楽が、増幅されてもう一方へと伝播する。アルスがカトリーヌの胸を荒々しく揉み上げれば、触れられていないはずのクラリスまでが背中を反らせ、白目を剥いて悶絶した。

「すごい……っ! なに、これ……っ! カトリーヌの感じてる『熱いの』が、私の中まで入ってくる……っ!!」

「あ、あ、あああぁぁっ! アルス様、すごいです……っ! 二人一緒だと、魔法が、もっと、もっと濃くなって……っ!!」

 アルスは膝をつく二人の間に立ち、代わる代わるその深淵を蹂躙し始めた。
 立ちバックでカトリーヌを貫き、同時にクラリスの口内に自身の魔力を注ぎ込む。あるいは、重なり合う二人の肉体の隙間に自身の熱を叩き込む。

「あ、がっ、あぁぁぁぁっ!! クラリス様の、中に入ってるのが……私にも、全部、わかるのぉぉ……っ!!」

「私、も……っ! 私も、同じのが、ほしい……っ! アルス様、私のお腹も、カトリーヌみたいに、パンパンに、熱くしてぇぇぇっ!!」

 二人は競い合うように腰を振り、アルスの寵愛を奪い合う。
 王国最強の剣と、神の代弁者たる聖女。
 その輝かしい肩書きは、今やアルスの放つ「極上魔法」の熱に焼かれ、ただ本能のままに中出しを請う二匹の牝の喘ぎ声にかき消された。

「……いいだろう。二人まとめて、一生俺なしではいられない身体にしてやる」

 アルスは二人の腰を強引に引き寄せ、重なり合う秘所へと、臨界点に達した魔力の奔流を同時に解き放った。

「「ひ、あ、あああああああああああぁぁぁぁっ!!!」」

 二人の絶叫がシンクロし、部屋中に響き渡る。
 大量の「種」と「極上魔法」が、二人の子宮を同時に、そして執拗に叩き伏せる。カトリーヌとクラリスは、互いの身体に縋り付き、激しく痙攣しながら、自分たちを支配する唯一の主君の熱を、どこまでも深く、飲み込んでいくのだった。

 ----

「……いい見世物だ。お前たち、互いの身体を使って、どちらがより俺の魔力を受け入れるのに相応しいか証明してみろ」

 アルスの冷徹な命令は、魔法によって情欲を極限まで高められた二人にとって、絶対の神託に等しかった。

「あ……あぁ、クラリス様……そんな、潤んだ目で私を見ないで……っ」

 カトリーヌが、自らの上にのしかかる聖女の細い腰を抱き寄せた。かつては互いに敬意を払い、あるいは遠ざけていた二人が、今は一人の男の所有物として、互いの肌を求めて擦り合わせる。

「カトリーヌ、あなたも……アルス様の匂いが、全身からしてるわ……っ。あぁ、たまらない……っ!」

 クラリスは、聖女としての慈愛など微塵も感じさせない貪欲さで、カトリーヌの豊かな胸元に顔を埋めた。
 アルスの「極上魔法」によって感覚がリンクした二人は、相手の肌に触れるたび、そこに残るアルスの魔力の残滓(ざんし)を感じ取り、まるでアルス本人に愛撫されているかのような錯覚に陥る。

「ひぅっ……クラリス様の、舌が……っ! あ、あぁ、そこは、アルス様に、さっき……っ!!」

 カトリーヌの秘所に、クラリスが吸い付く。
 聖女の柔らかな舌が、アルスによって開発され尽くした騎士の弱点を執拗に弄り回す。カトリーヌは身体を弓なりに反らせ、クラリスの髪を掻き乱しながら、その口内に自身の愛液を溢れさせた。

「ふふ……美味しいわ、カトリーヌ。アルス様の魔力の味がする……もっと、もっと頂戴……っ!」

「や、だ……私、も……クラリス様の中、確かめたい……っ!」

 今度はカトリーヌが、クラリスを仰向けに押し倒した。
 騎士の力強い指が、聖女の清廉な双丘を割り、アルスの「種」で溢れかえっている最深部をかき回す。

「あ、あああああぁぁぁぁっ!! アルス様の、熱いのが……っ、カトリーヌの指で、かき混ぜられて……あ、あ、ああぁぁっ!!」

 二人の身体が激しく絡み合い、汗と愛液が混じり合う。
 アルスはその淫らな光景を特等席から眺め、時折、魔法の触手を伸ばして二人の敏感な場所を同時に弾いた。

「「ひ、あ、ああああああああぁぁぁぁっ!!!」」

 二人の絶頂が重なる。
 カトリーヌとクラリスは、互いの舌を絡ませ、唾液を垂らしながら、アルスの足元で重なり合って痙攣し続けた。
 最強の女騎士と、高潔な聖女。
 二人は今や、主君の魔力を共有し、互いを慰め合うことでしか生きられない、壊れた愛玩人形へと成り果てていた。

「……満足か? なら、仕上げだ。二人とも、こちらへ来い。お前たちの中を、もう一度俺の魔力でパンパンにしてやる」

 アルスの言葉に、二人は狂喜の表情を浮かべ、競い合うように彼の膝下へと這い寄るのだった。
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