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心と体は比例することなく(一)
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ルドは私の想いになど気付くこともなく、泡を立てていく。
そして泡で、指先から順番に上に私の体を洗っていった。
「ル、ルド様、もぅ、私は一人でやれますので」
指先から進むルドの指に、心臓の音が早くなる。
まるで先ほどまでの感情など無視するように、私は現実に引き戻された。
「どうしたんだい、アーシエ。僕はただ洗っているだけだろう? そんなに動いたらちゃんと洗えないよ」
ルドの手は私の指先から脇を抜け首までたどり着いた後に、鎖骨へと下がって来る。
その先に待つものはなにか考えてはダメだ。
ルドの手を掴み、私は必死に抵抗した。
「ダメです、ホントに。だめー」
しかし私の力ではルドに敵うわけもなく、あっさりと手を撥ね退けられてしまう。
ルドの手は泡を付けたまま、両手で私の乳房を揉み出す。
「んんんーーー」
ルドの肩に手を当て、必死に突き放そうとしてもルドの体は全く離れてはいかない。
むしろ無防備になった乳房をまるで泡でこねるように、揉みしだく。
「やぁぁぁぁ」
「んー?」
口ではいくら拒絶の言葉を言ったとしても、体は昨日の快楽を覚えてしまっている。
ぞくぞくとした快感が、背中から上に突き抜けていった。
そして同時に、下半身に甘い痛みのようなものがある。
そして自分でも分かるほど、どろりとした蜜が足を伝い落ちた。
「胸がそんなに気持ちいいのかな、アーシエは」
乳房から手を離したかと思うと、今度は先端をつまみ上げる。
「んぁぁぁあああ……」
痛いのか、気持ちいいのか。
しかし、体からゆっくりと力が抜けていく気がした。
頭では抵抗しなければと思っていても、どうすることも出来ない自分がいる。
「胸をいじられるのは、そんなに気に入ったかな?」
私の嬌声にますます気を良くしたのか、胸をいじる手が熱を帯び、責め立ててくる。
「あ、ぁぁぁん……やっぁ、ああ…」
「アーシエの胸は僕に吸い付いてくるようだよ」
ルドは泡を手桶で流すと、胸の先端を咥えた。
「ルド様、そ、そんな……、もぅお許し下さい。んんん、ぁあー、だめ。舐め……ちゃ、やだ」
自分でも驚くほど甘く、そして大きな声に思わず口を塞ぐ。
ここは離宮とはいえ、外には警備兵など絶対に控えているはずだ。
こんな声を聞かれたらと思うと、益々心臓の鼓動は早くなっていった。
「これぐらいでは、誰にも君の声は聞こえないよ」
からかうようなルドの声。
「そんなワケにはぁぁぁ……、ぁぁぁやぁぁー」
私の反応を楽しむように舌先で固くなった先端を突き、そして舐め上げる。
ややざらりとした舌の質感。
更に強く吸い上げられると、感じているのは胸のはずなのに熱は下半身に集中していった。
そして泡で、指先から順番に上に私の体を洗っていった。
「ル、ルド様、もぅ、私は一人でやれますので」
指先から進むルドの指に、心臓の音が早くなる。
まるで先ほどまでの感情など無視するように、私は現実に引き戻された。
「どうしたんだい、アーシエ。僕はただ洗っているだけだろう? そんなに動いたらちゃんと洗えないよ」
ルドの手は私の指先から脇を抜け首までたどり着いた後に、鎖骨へと下がって来る。
その先に待つものはなにか考えてはダメだ。
ルドの手を掴み、私は必死に抵抗した。
「ダメです、ホントに。だめー」
しかし私の力ではルドに敵うわけもなく、あっさりと手を撥ね退けられてしまう。
ルドの手は泡を付けたまま、両手で私の乳房を揉み出す。
「んんんーーー」
ルドの肩に手を当て、必死に突き放そうとしてもルドの体は全く離れてはいかない。
むしろ無防備になった乳房をまるで泡でこねるように、揉みしだく。
「やぁぁぁぁ」
「んー?」
口ではいくら拒絶の言葉を言ったとしても、体は昨日の快楽を覚えてしまっている。
ぞくぞくとした快感が、背中から上に突き抜けていった。
そして同時に、下半身に甘い痛みのようなものがある。
そして自分でも分かるほど、どろりとした蜜が足を伝い落ちた。
「胸がそんなに気持ちいいのかな、アーシエは」
乳房から手を離したかと思うと、今度は先端をつまみ上げる。
「んぁぁぁあああ……」
痛いのか、気持ちいいのか。
しかし、体からゆっくりと力が抜けていく気がした。
頭では抵抗しなければと思っていても、どうすることも出来ない自分がいる。
「胸をいじられるのは、そんなに気に入ったかな?」
私の嬌声にますます気を良くしたのか、胸をいじる手が熱を帯び、責め立ててくる。
「あ、ぁぁぁん……やっぁ、ああ…」
「アーシエの胸は僕に吸い付いてくるようだよ」
ルドは泡を手桶で流すと、胸の先端を咥えた。
「ルド様、そ、そんな……、もぅお許し下さい。んんん、ぁあー、だめ。舐め……ちゃ、やだ」
自分でも驚くほど甘く、そして大きな声に思わず口を塞ぐ。
ここは離宮とはいえ、外には警備兵など絶対に控えているはずだ。
こんな声を聞かれたらと思うと、益々心臓の鼓動は早くなっていった。
「これぐらいでは、誰にも君の声は聞こえないよ」
からかうようなルドの声。
「そんなワケにはぁぁぁ……、ぁぁぁやぁぁー」
私の反応を楽しむように舌先で固くなった先端を突き、そして舐め上げる。
ややざらりとした舌の質感。
更に強く吸い上げられると、感じているのは胸のはずなのに熱は下半身に集中していった。
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