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(50)新たな一歩
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王位継承権を正式に放棄はしたが、デルザリオはオルガッドの王子として、今後はラウェルナ大森林一帯を領地として、その手付かずの自然の保護を目的とした管理を任されている。
つまりは気楽な以前と変わらない生活が送れることになるのだが、デルザリオがラウェルナ大森林を管理することは公然の事実であり、少々問題も起こっていた。
「それでまた、興味本位で森に入ってきたやつが出た訳か」
「基本的には街道で騒ぐ者がほとんどですし、すぐに対処しているので深部までは侵入を許してませんが、大半が一度でいいから精霊をこの目で見たいと」
アボットから報告を受けたケイレブは頭を抱える。
国土の五分の一を占める広範囲に広がるラウェルナ大森林は、決して人の手で介入してはいけないとされているのだが、婚約のお披露目で神の寵児はやり過ぎた。
「まあ、あんなの見ちまったらな」
ケイレブが呟くとアボットは苦笑いを浮かべてから、それだけなら良いんですがと苦言を呈する。
「しかしグラップシーをはじめ、危険な生き物も多いですからね」
「被害は出せないからなあ」
ケイレブは再び頭を抱えて、思い付く対策を指折り数えていく。
オルガッド王国はその立地から長く孤立した歴史を持ち、自然崇拝と云う独自の風習が根付いた経緯がある。
その上で聖域とされるこのラウェルナ大森林に多く生息する野生動物に対しても、神の創造物として敬意を払い、神使として崇める風習も同じく根付いている。
しかしデルザリオが見せたあの演出のせいで、国民の一部が聖地巡礼だのと騒ぎ始めたのだ。
「まさか野盗の類が近寄ることもないとは思うが、不信心なやつもいるからなあ」
「とりあえずは殿下のご指示通り、騒ぎが落ち着くまでは集落に居る者で対処を進めます。殿下も義賊であったままならいざ知らず、今はお立場も違いますからね」
「本当に、あの問題児め」
新たに編成されたデルザリオ直下の近衛騎士団を預かる者として、ケイレブはアボットに細かく指示を出しながら、恨みがましい目で王宮の一画を睨み付けた。
時同じくして、執務室で大量の書類に囲まれたデルザリオは、機嫌が悪そうに眉間に皺まで刻んでペンを机に置く。
「少し肌寒くないか」
「お茶の支度をしましょうか」
「すまないな」
デルザリオはパメラに笑顔を向けると、騒がしくなった精霊たちが愉快そうにケイレブが不機嫌だと跳ね回るのを一瞥して、取り合ってる暇はないと耳を塞ぐ。
ラウェルナ大森林は元々王国の直轄領として、オルガッド建国の父と呼ばれるバーガンド王の調査隊が取りまとめた古い書物が残されている。
この調査において当時の有識者たちがグラップシーを含め、森に生息する生物や植物は国内の他では類を見ない物が多いために、その保全を求めると記されている。
つまり、以後森に立ち入ることは禁じられ、正に神聖な森として守られてきたラウェルナ大森林は、今後もそれを維持しながら保全に努める必要がある。
「ケイレブさんが不機嫌なのもそれが理由ですか」
デルザリオ同様に精霊たちの声が少なからず聞こえるようになったパメラは、淹れたての香茶にユーリシアの木から採れる樹液である蜜を注いで、カップを応接用の長机に置く。
「ああ、聞こえていたか」
「今日も賑やかですね」
「賑やかなものか。やかましくて敵わん」
デルザリオは立ち上がってそう呟くと、パメラが控える長椅子に腰掛け、眉間に手を当てて目頭を揉む様子を見せる。
「緊張が高まった時には、鎮静作用のあるナバーブのお茶が良いかと思いまして」
その葉は痛み止めとしても多く用いられるナバーブの葉は、香茶としては馴染みが薄く、しかし淹れる際の湯の熱さにさえ気を配れば爽やかな香りを楽しめる薬草である。
「ほう。ナバーブとは珍しいな」
「母がよく淹れてくれたんです」
「そうだったか」
飲み易い温度の香茶に口を付けると、その清涼な香りにほっと息を吐き、デルザリオは満足した笑顔をパメラに向ける。
「これは良い香りだな」
「本当ですか。良かったです」
朝からアイルーンと一緒に手作りした焼き菓子は、彼女の生まれ故郷の郷土菓子らしく、ユーリシアの蜜に漬け込んだ果実をふんだんに使って焼き上げた香り豊かで素朴な味がする。
ユーリシアは実をつけず硬い葉がなる樹で、その樹液は甘く、オルガッドではこれを甘味料として使われることが多い。
「これは珍しいな。デアテナ領の焼き菓子か」
「ご存知なんですか。アイルーンの生まれ故郷の郷土菓子なんだそうですよ。一緒に作ったんです」
「ああ、そうだったな。ケイレブの番の体調は良いのか」
「動いてないと落ち着かないって。アイルーンらしいですよね」
「まったくだ」
デルザリオは想像がつくと言って笑みを浮かべ、なにかに気付いた様子でその笑みを一層深めると、パメラの口端に付いた菓子を指で拭って、そのまま自分の口に放り込んだ。
「あ、の……ラウェルナの森にはいつ頃戻れそうなんですか」
口元に触れた指の熱を誤魔化すように、パメラは堆く積まれた書類を振り返って話を変える。
「今すぐ戻っても構わんが、この書類は早めに片付けんといつまで経っても仕事が終わらんのでな。叔父上の計らいで好き勝手が許される身だ。最低限は協力しないとな」
美味かったと続けてさりげなく口付けると、立ち上がってまた執務机に戻り、デルザリオは仕事に取り掛かる。
「こちらから呼び付けておいて、ろくに相手もせずにすまんな」
「……いいえ」
パメラは頬を染めたまま笑顔を向けて、なんとか返事をすると、誤魔化すように長机の上を片付ける。
「失礼します。近衛騎士団リュカスがご報告に参りました」
気恥ずかしい雰囲気を払拭するように、叩かれた扉の向こうから馴染みのある声がして来た。
「さあ仕事に戻るか」
「では私も、これを片付けて部屋に戻りますね」
婚礼の衣装についても話を進めなければならない。パメラにもやるべきことは山積している。
パメラが長机の片付けを終えたのを確認すると、デルザリオはまた後で話を聞こうと優しい眼差しを向ける。
「構わん、入れ」
次の瞬間そう声を張ったデルザリオの顔からは、色香の滲む甘さは消えていた。
つまりは気楽な以前と変わらない生活が送れることになるのだが、デルザリオがラウェルナ大森林を管理することは公然の事実であり、少々問題も起こっていた。
「それでまた、興味本位で森に入ってきたやつが出た訳か」
「基本的には街道で騒ぐ者がほとんどですし、すぐに対処しているので深部までは侵入を許してませんが、大半が一度でいいから精霊をこの目で見たいと」
アボットから報告を受けたケイレブは頭を抱える。
国土の五分の一を占める広範囲に広がるラウェルナ大森林は、決して人の手で介入してはいけないとされているのだが、婚約のお披露目で神の寵児はやり過ぎた。
「まあ、あんなの見ちまったらな」
ケイレブが呟くとアボットは苦笑いを浮かべてから、それだけなら良いんですがと苦言を呈する。
「しかしグラップシーをはじめ、危険な生き物も多いですからね」
「被害は出せないからなあ」
ケイレブは再び頭を抱えて、思い付く対策を指折り数えていく。
オルガッド王国はその立地から長く孤立した歴史を持ち、自然崇拝と云う独自の風習が根付いた経緯がある。
その上で聖域とされるこのラウェルナ大森林に多く生息する野生動物に対しても、神の創造物として敬意を払い、神使として崇める風習も同じく根付いている。
しかしデルザリオが見せたあの演出のせいで、国民の一部が聖地巡礼だのと騒ぎ始めたのだ。
「まさか野盗の類が近寄ることもないとは思うが、不信心なやつもいるからなあ」
「とりあえずは殿下のご指示通り、騒ぎが落ち着くまでは集落に居る者で対処を進めます。殿下も義賊であったままならいざ知らず、今はお立場も違いますからね」
「本当に、あの問題児め」
新たに編成されたデルザリオ直下の近衛騎士団を預かる者として、ケイレブはアボットに細かく指示を出しながら、恨みがましい目で王宮の一画を睨み付けた。
時同じくして、執務室で大量の書類に囲まれたデルザリオは、機嫌が悪そうに眉間に皺まで刻んでペンを机に置く。
「少し肌寒くないか」
「お茶の支度をしましょうか」
「すまないな」
デルザリオはパメラに笑顔を向けると、騒がしくなった精霊たちが愉快そうにケイレブが不機嫌だと跳ね回るのを一瞥して、取り合ってる暇はないと耳を塞ぐ。
ラウェルナ大森林は元々王国の直轄領として、オルガッド建国の父と呼ばれるバーガンド王の調査隊が取りまとめた古い書物が残されている。
この調査において当時の有識者たちがグラップシーを含め、森に生息する生物や植物は国内の他では類を見ない物が多いために、その保全を求めると記されている。
つまり、以後森に立ち入ることは禁じられ、正に神聖な森として守られてきたラウェルナ大森林は、今後もそれを維持しながら保全に努める必要がある。
「ケイレブさんが不機嫌なのもそれが理由ですか」
デルザリオ同様に精霊たちの声が少なからず聞こえるようになったパメラは、淹れたての香茶にユーリシアの木から採れる樹液である蜜を注いで、カップを応接用の長机に置く。
「ああ、聞こえていたか」
「今日も賑やかですね」
「賑やかなものか。やかましくて敵わん」
デルザリオは立ち上がってそう呟くと、パメラが控える長椅子に腰掛け、眉間に手を当てて目頭を揉む様子を見せる。
「緊張が高まった時には、鎮静作用のあるナバーブのお茶が良いかと思いまして」
その葉は痛み止めとしても多く用いられるナバーブの葉は、香茶としては馴染みが薄く、しかし淹れる際の湯の熱さにさえ気を配れば爽やかな香りを楽しめる薬草である。
「ほう。ナバーブとは珍しいな」
「母がよく淹れてくれたんです」
「そうだったか」
飲み易い温度の香茶に口を付けると、その清涼な香りにほっと息を吐き、デルザリオは満足した笑顔をパメラに向ける。
「これは良い香りだな」
「本当ですか。良かったです」
朝からアイルーンと一緒に手作りした焼き菓子は、彼女の生まれ故郷の郷土菓子らしく、ユーリシアの蜜に漬け込んだ果実をふんだんに使って焼き上げた香り豊かで素朴な味がする。
ユーリシアは実をつけず硬い葉がなる樹で、その樹液は甘く、オルガッドではこれを甘味料として使われることが多い。
「これは珍しいな。デアテナ領の焼き菓子か」
「ご存知なんですか。アイルーンの生まれ故郷の郷土菓子なんだそうですよ。一緒に作ったんです」
「ああ、そうだったな。ケイレブの番の体調は良いのか」
「動いてないと落ち着かないって。アイルーンらしいですよね」
「まったくだ」
デルザリオは想像がつくと言って笑みを浮かべ、なにかに気付いた様子でその笑みを一層深めると、パメラの口端に付いた菓子を指で拭って、そのまま自分の口に放り込んだ。
「あ、の……ラウェルナの森にはいつ頃戻れそうなんですか」
口元に触れた指の熱を誤魔化すように、パメラは堆く積まれた書類を振り返って話を変える。
「今すぐ戻っても構わんが、この書類は早めに片付けんといつまで経っても仕事が終わらんのでな。叔父上の計らいで好き勝手が許される身だ。最低限は協力しないとな」
美味かったと続けてさりげなく口付けると、立ち上がってまた執務机に戻り、デルザリオは仕事に取り掛かる。
「こちらから呼び付けておいて、ろくに相手もせずにすまんな」
「……いいえ」
パメラは頬を染めたまま笑顔を向けて、なんとか返事をすると、誤魔化すように長机の上を片付ける。
「失礼します。近衛騎士団リュカスがご報告に参りました」
気恥ずかしい雰囲気を払拭するように、叩かれた扉の向こうから馴染みのある声がして来た。
「さあ仕事に戻るか」
「では私も、これを片付けて部屋に戻りますね」
婚礼の衣装についても話を進めなければならない。パメラにもやるべきことは山積している。
パメラが長机の片付けを終えたのを確認すると、デルザリオはまた後で話を聞こうと優しい眼差しを向ける。
「構わん、入れ」
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