15 / 62
修学旅行
しおりを挟む
「さぁ、乗り物ばかりで大変だと思うがお昼ご飯を食べる場所までバスで移動するぞ。席は、決めてないけどなんとかなるよな?」
「もちろん!俺達、高校生だぜ。舐められちゃ困るぜ!」
「フゥー!さぁ、乗ろうぜ!酔いやすい奴は、考えて座れよ」
俺は、前の方かな。流石に、酔わない自身は、無いからな。それにしても、他のクラスは、決めてるのに対して、俺のクラスは、自由だよなぁー自由にさせたがる先生(めんどくさがり屋)とそれを認める生徒だから成り立つんだろうな。
「さて、乗るか……」
「俺、拓真の隣!」
勇吾は、俺の肩に腕を回して来た。俺は、それを払う事無く話を続ける。
俺も丸くなったな……こんな性格にしたのは、来未だろうな……だが、まだ俺の芯までは変わり切ってねぇからな!今は、そんなに孤立したくないだけだ……
「良いけど、俺酔わねえ自信が無いから前の方だぜ」
「別に座れれば何処でもいい」
「あっそ」
俺は、真ん中寄りも少し前の方の席に座った。ついでに、窓側の席を選んだ。席に座り外を見る。ちょうど、来未がバスに乗った。周りには、あのグループがいる。もちろん、来未は、笑顔で話している。
だが、俺には、楽しそうに見えない。顔色も悪いし、いつもはもっと楽しそうな作り笑いが出来ているのに、今の来未の作り笑顔は、引きっている。
もしかして、来未も酔ったんじゃ……それなら、前の方に座るか。いや、来未の事だ周りに合わせるに決まってる。昼ごはんの場所までは、40分かかる。どうせ、辛くなっても来未の事だ我慢するに決まってる。
「勇吾、そこ退け。俺、やっぱり通路側がいい。勇吾は、助っ席にも座れ。座れれば何処でもいいんだろ?」
「たく……わがままだな。ほらよ、そういう事なんだろ?」
勇吾は、席を立ち向かいの席の奴らの間に申し訳なさそうに立った。。そして、俺の方を見てニヤリと笑った。
本当に、勘が良すぎるのも嫌だな……
俺は、頭を掻きながら来未の行く道を塞ぐ。
「もちろん!俺達、高校生だぜ。舐められちゃ困るぜ!」
「フゥー!さぁ、乗ろうぜ!酔いやすい奴は、考えて座れよ」
俺は、前の方かな。流石に、酔わない自身は、無いからな。それにしても、他のクラスは、決めてるのに対して、俺のクラスは、自由だよなぁー自由にさせたがる先生(めんどくさがり屋)とそれを認める生徒だから成り立つんだろうな。
「さて、乗るか……」
「俺、拓真の隣!」
勇吾は、俺の肩に腕を回して来た。俺は、それを払う事無く話を続ける。
俺も丸くなったな……こんな性格にしたのは、来未だろうな……だが、まだ俺の芯までは変わり切ってねぇからな!今は、そんなに孤立したくないだけだ……
「良いけど、俺酔わねえ自信が無いから前の方だぜ」
「別に座れれば何処でもいい」
「あっそ」
俺は、真ん中寄りも少し前の方の席に座った。ついでに、窓側の席を選んだ。席に座り外を見る。ちょうど、来未がバスに乗った。周りには、あのグループがいる。もちろん、来未は、笑顔で話している。
だが、俺には、楽しそうに見えない。顔色も悪いし、いつもはもっと楽しそうな作り笑いが出来ているのに、今の来未の作り笑顔は、引きっている。
もしかして、来未も酔ったんじゃ……それなら、前の方に座るか。いや、来未の事だ周りに合わせるに決まってる。昼ごはんの場所までは、40分かかる。どうせ、辛くなっても来未の事だ我慢するに決まってる。
「勇吾、そこ退け。俺、やっぱり通路側がいい。勇吾は、助っ席にも座れ。座れれば何処でもいいんだろ?」
「たく……わがままだな。ほらよ、そういう事なんだろ?」
勇吾は、席を立ち向かいの席の奴らの間に申し訳なさそうに立った。。そして、俺の方を見てニヤリと笑った。
本当に、勘が良すぎるのも嫌だな……
俺は、頭を掻きながら来未の行く道を塞ぐ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
『冷徹社長の秘書をしていたら、いつの間にか専属の妻に選ばれました』
鍛高譚
恋愛
秘書課に異動してきた相沢結衣は、
仕事一筋で冷徹と噂される社長・西園寺蓮の専属秘書を務めることになる。
厳しい指示、膨大な業務、容赦のない会議――
最初はただ必死に食らいつくだけの日々だった。
だが、誰よりも真剣に仕事と向き合う蓮の姿に触れるうち、
結衣は秘書としての誇りを胸に、確かな成長を遂げていく。
そして、蓮もまた陰で彼女を支える姿勢と誠実な仕事ぶりに心を動かされ、
次第に結衣は“ただの秘書”ではなく、唯一無二の存在になっていく。
同期の嫉妬による妨害、ライバル会社の不正、社内の疑惑。
数々の試練が二人を襲うが――
蓮は揺るがない意志で結衣を守り抜き、
結衣もまた社長としてではなく、一人の男性として蓮を信じ続けた。
そしてある夜、蓮がようやく口にした言葉は、
秘書と社長の関係を静かに越えていく。
「これからの人生も、そばで支えてほしい。」
それは、彼が初めて見せた弱さであり、
結衣だけに向けた真剣な想いだった。
秘書として。
一人の女性として。
結衣は蓮の差し伸べた未来を、涙と共に受け取る――。
仕事も恋も全力で駆け抜ける、
“冷徹社長×秘書”のじれ甘オフィスラブストーリー、ここに完結。
還暦妻と若い彼 継承される情熱
MisakiNonagase
恋愛
61歳の睦美と、20歳の悠人。ライブ会場で出会った二人の「推し活」は、いつしか世代を超えた秘め事へと変わっていった。合鍵を使い、悠人の部屋で彼を待つ睦美の幸福。
しかし、その幸せの裏側で、娘の愛美もまた、同じ男の体温に触れ始めていた。
母譲りの仕草を見せる娘に、母の面影を重ねる青年。
同じ男を共有しているとは知らぬまま、母娘は「女」としての業(さが)を露呈していく。甘いお土産が繋ぐ、美しくも醜い三角関係の幕が上がる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる