色の無いアイツを俺が変えた

兎月星葉

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修学旅行

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   修学旅行最終日

   クラスでの活動する日だ。俺達のクラスは、牧場に来ていた。

    来未は、とりあえず彼奴らの元に居る。俺的には、辞めといた方がいいと思ったが俺が来未の判断を否定する権利は、ないと思っている。まぁ、来未が来たらその時は、一緒に居るだけの事だ。

「拓真君!凄いよ!凄いよ!」
「そうだな。山田。大丈夫か?」

    俺の横に居る山田は、少しだけ顔が強ばっている。

    修学旅行の経験で分かった事は、山田は、俺から聞かないと辛くてもずっと黙ってる事だ。

「う、うん。少し怖いと思っただけ……だから」
「そうか」

    会話が続かない……勇吾がいると続くんだがな……

「拓真!暁を知らないか?」
「さっきまで……って!何処行ったんだ彼奴!」
「あそこ見て。並んでるのそうじゃないかな?」

    山田が指を指した方を見るとソフトクリームを買う為に並んでいる暁の姿が見えた。

「ちょっと暁んとこ行って来るわ!拓真と山田は、そこに居ろよ!」
「分かってる」

    数分した後、勇吾と暁は、両手にソフトクリームを持って帰って来た。暁は、待ち切れなかったのか既に半分以上が無くなっていた。

    俺も勇吾からソフトクリームを受け取り食べた。

   美味しかった。
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