形而上の愛

羽衣石ゐお

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茉莉花に名を添えて

宣伝 生物化学科演劇【形而上の愛】

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   脚本:五反田 祐希
   原作:南雲 秀
   演出:木藤 菖蒲
   上演開始時間:二〇一九十二月八日(日)二十時より
   会場:市井野工業高等専門学校第一体育館特設ステージ

【あらすじ】
『高専共通システムに登録されているパスワードの有効期限が近づいています。パスワードを変更してください。』
 そんなメールを無視し続けていたある日、高専生の東雲秀一は結瀬山を散歩していると驟雨に遭い、通りかかった四阿で雨止みを待っていると、ひとりの女性に出会う。
「私を……見たことはありませんか」
 そんな奇怪なことを言い出した女性の美貌に、東雲は心を確かに惹かれてゆく。しかしそれが原因で、彼が持ち前の虚言癖によって遁走してきたものたちと、再び向かい合うことになるのだった。
 ある梅雨を境に始まった物語は、無事エンドロールに向かうのだろうか。心苦しい、ひと夏の青春文学を、圧倒的な舞台創作センスで三年連続学祭演劇最優秀賞受賞の脚本、総監督の二刀流・五反田祐希と、形而上の存在への偏愛を四万文字もの文章に書き下した奇才・南雲秀のタッグの生み出す世界観を、今宵、演出・木藤菖蒲がひとつの舞台に落とし込む。

登場人物
ナレーション:秀一の視点:南雲 秀
東雲 秀一:一般高専生:南雲 秀
南雲 結 :謎の女性:御堂 朱莉
幼少期の秀一 :小学三年生 :常田 正吾
幼少期の結:謎の女の子:二宮 木乃美
東雲 敏夫:秀一の父:佐東 颯天
東雲 美佐子:秀一の母:工藤 寧々
東雲 吾子:秀一の祖母:米屋 沙希先生(声のみ)
鮎川 早百合:秀一の幼馴染:松田 佳奈江
鮎川 智恵:早百合の母:黒田 彩奈
榎本 弥奈:秀一の同級生:梨本 美琴
土屋 紗代:秀一の担任:田中 萌美
その他、秀一の同室者、屋台の店員、バスの運転手、同級生など……。

主に、秀一の心境はナレーション(本人による)ものです。
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