氷の王子様と微笑みの男装令嬢

芯夜

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第三章 王立学院中等部二年生

141 アークエイドとマリクと三人で③ ※

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※アシェルとアークエイドとマリクと3人で。


*******



Side:アシェル13歳 春



寝室に到着すると、いつものように寝台に座るようにして降ろされる。

「もう触って良い?」

うずうずと好奇心いっぱいのアシェルに聞かれたマリクは、少しだけ悩む。

「服ってどーしたらいーの?」

「自分で脱いでもらってもいいし、ご希望なら脱がせてあげるよ。汚れちゃうから着てない方が良いと思うけど、着たままのほうが興奮するって人もいるから、どっちでもいいかな。」

「どこ情報だそれは。」

「じゃー脱いじゃうねー。」

言うが早いか、マリクはぽいぽいと服を脱いでいく。
アシェルは立ち上がってそれを拾い集めて、書き物机の上に置いた。
野営の仮眠前にもみられる光景だ。

「恥ずかしいとかはないんだな。」

「なんでー?」

「いや、いい。」

あっさりと全裸になったマリクは、パタパタと尻尾を振っている。

アークエイドも制服を脱ぐことにしたようで、脱いだ服はちゃんと自分で書き物机の上に置いていた。

「二人が脱ぐなら、僕も脱いじゃおうか?」

「アシェはシャツだけは着ててくれ。その方がそそられる。」

アークエイドは着衣派だったかと思いながら、アシェルも服を脱いでいく。
ついでに窮屈な胸潰しも外して、上にシャツを着ているだけの状態になった。

「マリク、おいで。」

寝台に腰掛けてマリクを呼べば、尻尾を振りながら近づいてくる。
まだマリクのモノも、アークエイドのモノも平常状態だ。

アシェルは座ったまま、目の前に立っているマリクの尻尾に手を伸ばす。
そんなアシェルの隣にアークエイドも腰掛けた。

「触るね。」

一言断りを入れて、ふさふさの尻尾の禁断の領域に触れる。
ぴくっとマリクの身体が動くが、ただ手を乗せただけでは少し驚いた程度の反応のようだ。

ゆっくりと優しく尻尾の付け根当たりを撫でると、マリクが声を漏らして下半身のモノも臨戦態勢になる。

「アシェ、それきもちいー。」

「うん、気持ちよさそうだね。ふふ、すごいね。撫でるだけでマリクのが元気になったよ。」

忘れないうちに『ストレージ』から作っておいたローションを取り出す。

「それは前に……。」

「うん、ローションって言って、まぁ香油の代わりかな。ぬるぬるで気持ち良いよ。でもまぁまずは、先にマリクを気持ちよくしちゃおうかな。」

ぽいっと寝台の上にローションの入ったボトルを放り投げて、左手でマリクの尻尾を愛撫しながら、右手でマリクの屹立を握る。

「ちゃんと教えてあげたのに、やっぱり自分でするのはダメだったの?」

「っは、ふっ、だってっ。アシェが触ったほーが、きもちーからっ。」

ゆるゆると右手を動かせば、手の中で一層硬さと大きさを増す。

「じゃあ、手だけじゃなく口も試してみよっか。マリクは初めてだよね。」

寝台から降りて、マリクの前で膝立ちになる。
マリクは背が高いので丁度いい高さだ。

たっぷりと唾液を纏わせた舌でマリク自身を舐めあげれば、びくっとマリクの身体が跳ねる。
後ろに回した手は尻尾の付け根を撫でる。

「あしぇ、それっ、すごいっ。」

「ふふ、まだ舐めてるだけだよ。良いのはこれからだよ?」

隈なく舐めあげてぬるぬるにしたマリクのものを、ゆっくりと口の中に埋めていく。

「っは、っは、あしぇっ、すごいっ。」

じゅぷじゅぷと前後に頭を動かせば、それに合わせてマリクの腰も揺れる。

「っんぅ!?」

そんなアシェルの首筋から快感が走った。

「あしぇがっ、はつじょーした匂いがするー。いーにおい。」

「俺だけほったらかしは嫌だからな。気持ち良いだろ?」

アシェルを背後から抱きしめるようにして、アークエイドは舌をアシェルの首筋や耳元に這わせていく。

「っんぅ、ぅっ……ん……。」

ぞくぞくと身体を満たす快感に、アシェルも唇の隙間から嬌声を漏らしながら、口に含んだマリクのモノを刺激する。

「ねぇ、あしぇっ。俺もうダメっ。でそうっ。」

ぐんとマリクのものが口の中で膨れ上がり、アシェルの口の中が勢いよく吐き出された白濁でいっぱいになる。
アークエイドからの愛撫を受けながら、何とか飲み込んで口を離した。

「っはぁ、んっ。僕がっ、マリクにしてあげてるのにっ。」

「俺はアシェを気持ちよくさせたいからな。」

マリクから離れたのを見たアークエイドは、アシェルを抱えて寝台の上に寝かせ、一緒に横たわる。
そしてまた首や耳を執拗に攻めてくる。

「気持ち良かったー。それに、やっぱりアシェは首舐められるの好きなんだねー。」

今イったばかりのマリクもアシェルの横に横たわり、ぺろぺろと首筋や耳元を舐めてくる。

「あっ、やぁ、アークっ、マリクっ!それやだぁっ。僕がシてあげるからっ、それだめぇっ。」

左右からぬるりとした違う感覚で刺激を与えられ、アシェルの身体がびくびくと震える。
どこかくすぐったいようなゾクゾクとした刺激は、抵抗したいと思っていても身体に力が入らなくなる。

「アシェすごくかわいーね。」

「いつもよりすごいな。こっちも。」

不意にアークエイドの手が下半身に伸びてきて、割れ目と花芽を指で撫でられた。

クチュリと小さな音が鳴る。

「ひゃんっ!?一緒にしちゃやだっ。」

「良いの間違いだろ?」

クスリと笑ったアークエイドの顔が離れて、脚を広げられる。

「あっ、やぁ!?やだやだっ、それだめっ!!」

秘部の敏感な場所が、アークエイドの舌に舐められ吸われる。

敏感な首筋や耳と花芽を同時に攻められ、ゾクゾクとした快感に支配される。
逃げ出したいような、もっとシてほしいような、自分でもどうしたいのか分からない状態だ。

「あんっ、やだぁ、それやなのっ。一緒にしちゃやだぁっ。あっ、あっ、やぁ!ん、んんぅっ!!」

一気に絶頂に至らされたアシェルの身体が、びくんと大きくのけぞる。

それでもアークエイドとマリクの愛撫は止む気配がなく、マリクは胸も手でいじりはじめ、アークエイドは舐めながらアシェルの中に指を埋めてくる。

「やぁ、まってっ!いまっいま、イったのっ、そんなにしたらおかしくなっちゃうっ。」

「アシェかわいー。いっぱい気持ち良くなってねー。」

「でもここが良いんだろ?」

「ひゃあっ!?やっ、んんっ!!やらぁ、やらぁ……また、ああぁ!?」

アークエイドがアシェルの中の奥にある良いところを指で刺激すれば、全身を襲う快楽にアシェルの身体が何度もびくびくと跳ねた。

強すぎる快楽に、アシェルの視界がチカチカと点滅する。

何度も達しているのに、全く二人は止まらない。

それどころかローションを手に取ったアークエイドは、アシェルの後ろにまで指を伸ばしてきた。

「あっ、やらっ、あーくぅ、そこちがうっ。やぁん、んっ、はぅっ。」

ローションのぬめりを助けに、つぷりとアークエイドの指が後ろに侵入してきたのが分かる。
前にも指が入ったままで下腹部に圧迫感を感じる。

「だが、3人でするなら、こっちも準備しないとだろ?」

そんな知識をどこで得たのか。

「やっ、そこなくていいっ。あぁっ、やぁ、くちっ、くちでシたら良いからっ。」

「せっかくなら、お腹いっぱいになりたいだろ?」

ぬちぬちと、ゆっくりお尻を押し広げられる感覚がある。

その異物感にぞわぞわと不快な感覚がするのに、与えられている他の刺激のせいか、それすら気持ちがいいもののように錯覚してしまう。

「やっ、ならないくていいっ、良いからっ。」

「ねーアシェ。きもちーのしよー。」

しっかりと指でアシェルの首や耳を攻めながら、マリクと唇が重なり舌が侵入してくる。
その舌を押し返しながら舌を絡め合っていると、後ろに埋められた指が増えたのが分かった。

びくんとアシェルの身体が跳ね、力が抜けた隙にマリクの舌がまた侵入してきて、好き勝手に口の中を犯される。

たっぷりとアシェルの口の中を堪能してから、マリクの唇が離れていった。

「アシェとのキスはきもちーね。アシェがすごくかわいー表情してる。」

嬉しそうに熱を含んだ眼で笑ったマリクは、チュッチュとアシェルの頬や首にキスを落としていく。

「イく時は前も後ろも締まるのに、イった後の後ろは力が抜けて緩むんだな。指が二本入ってるぞ、分かるか?」

「っはぁ、はぁんっ、やっ、いわないでっ。あぁっ!?ひゃらぁ、んんっ!!」

ぐっと中の良いところを刺激され、また絶頂を迎える。
その緩んだ隙を見計らって、三本目の指が侵入してきた。
痛くはないが、みちみちと大きなモノが入ってきている違和感と圧迫感を感じる。

「やぁ、もっ、やなのぉっ。ふわふわなのっ、ぎゅってしてぇっ。イきすぎておかしくなっちゃうぅ!」

ビクビクと跳ねる身体が、マリクに抱きしめられた。

「くくっ、もうそんなにいいのか?これくらいで入ると良いが。マリク、どっちがいい?」

「んー俺は後ろからがいいなー。ねー、アシェの首、また噛んでもいーい?」

こくこくとアシェルが頷いたのを見て、マリクの身体が離れ、アークエイドにふわりと持ち上げられた身体は四つん這いにさせられる。

「マリクこれ使え、あと先に挿れろ。少しきついだろから、ゆっくりしてやってくれ。」

「わかったー。アシェ、挿れるねー。」

ぬるぬるして熱いものが、お尻にあてがわれたのが分かる。

それを苦痛なく受け入れるために、ゆっくりと深呼吸をする。

そんなアシェルを見て、少しだけアークエイドが驚いた表情をした。

「なにっ、一応知ってるんだからねっ。……ぁっ……やっ、これっ!?」

ぐっと、アシェルのお腹に熱いものが捻じ込まれたのが分かる。
それがゆっくりとアシェルの中を、奥まで進んでくる。

不快なはずなのに、その異物感がゾクゾクとした快感に感じる。

「いたいー?」

「ちがっ、やぁ、だめっ、んんぅ!」

大きくのけぞった身体が、マリクに受け止められ上体を起こされる。
二人の身体が密着し、アシェルの奥まで貫かれた。

「くくっ、イくほど良かったのか?やっぱりアシェは淫乱だな。」

「アシェはすごくえっちだねー。俺のをぎゅーぎゅーってしてるよー。アシェの中、すごくきもちいー。」

「やらぁ言わないでっ。」

「マリク、アシェの脚持てるか?」

「うん、そのほーが挿れやすいよねー。」

アシェルの膝裏が持ち上げられ、マリクのモノがさらに奥へと侵入してくる。
解剖学上入ることは解っていても、お腹の圧迫感はこれ以上無理だと訴えてくるのに、まだ入ってくるのかと思ってしまう。

「~~っ!?」

音にならない嬌声を上げたアシェルの頬にチュッとアークエイドがキスをして、熱いモノが前からもアシェルの中を埋めていく。

「っ、流石にきついな。アシェ、痛くは……なさそうだな。」

快楽に蕩けた表情のまま、びくびくと身体を震わせるアシェルをアークエイドは前から、マリクは後ろからそれぞれ抱きしめる。
そしてアシェルは、アークエイドの首に抱き着いた。

「ねー、もーうごいていーい?我慢するの限界ー。」

「良いと思うぞ。アシェの方ももう限界みたいだ。」

二人がゆっくりと腰を動かし、アシェルの中を出入りする。

「~~っ、あーくぅ、まりくぅ、だめなのっ、これすごすぎるのっ、やらぁやらぁ……イくの止まんないっ。おかしくなっちゃうぅ!ひゃぁ!?」

アークエイドの首にしがみつくアシェルの首に、かぷりとマリクが噛みついてふーふーと息を荒くする。

「マリクに噛まれたのも気持ち良いのか?また中が締まったぞ。」

「やぁ、言わないでっ、ダメなのっ、もうふわふわなのぉ……あーく、きすしてっ、いっぱいぎゅってしてっ。」

アシェルのおねだりにアークエイドの唇が重ねられ、アークエイドの舌が侵入してきてアシェルの口を犯す。

アークエイドが少し激しく口の中を犯せば、またきゅっとアシェルの中が締まる。

限界が近いのか、マリクの腰の動きが早くなった。
それに合わせて、アークエイドも動きを速める。

ぎゅっとマリクがアシェルを抱きしめる力が強くなり、首筋に噛みついていた歯が強く食い込んだ。

どくどくと脈打ちながら、お腹の中に熱いものが吐き出されるのを感じる。
それから一拍置いて、アークエイドに深く突き上げられ、下腹部にも熱を吐き出された。

びくびくと痙攣するように身体を震わせながら、アシェルはキスをする唇の隙間から声にならない嬌声を漏らした。

「……っ、はぁ……んぅ……。」

絶頂を迎えすぎてぼんやりと力の抜けたアシェルの、頬と口元がぺろりと舐められる。

涙を滲ませながら潤んで蕩けきったアシェルの口からは唾液が垂れていて、その嗜虐心を煽るアシェルの姿に、またアークエイドのものが中で大きくなる。
その刺激にすら、アシェルは小さく声をあげた。

「なぁ、マリク、このまままた出来そうか?俺は出来るんだが。」

アシェルから口を離したマリクは、白い肌を流れる血を、シャツに付かないようにぺろぺろと舐めながら答える。

「俺もできるよー。でも先に『ヒール』。どうせまた噛むけど、汚しちゃいけないからねー。」

「あーくぅ、まりくぅ……も、だめっ。ふわふわしてるのっ。これいじょうイったら、おかしくなっちゃうっ。お腹熱いの、っん。やらぁ、だめぇ……おっきくしないでぇ。」

「いくらでもイっておかしくなればいい。そんな表情で言っても、煽ってるだけだぞ?」

「だねー。アシェをめちゃくちゃにしたいって、ほんのーが刺激される表情だよー。」

「ひゃぁんぅ!!?」

二人から同時に突き上げられ、力が抜けていたはずのアシェルの身体が、また大きくのけぞった。

ぐちゅぐちゅと卑猥な音を響かせながら、また二人の抽送が始まる。

すぐにアークエイドの首に抱き着いてきたアシェルを、二人で前後から抱きしめながら、マリクは首も噛みながら二人でアシェルを何度も、快楽の頂へと昇りつめさせる。

「~~っ!~~~!!」

イきすぎて意識が飛びそうなのに、マリクの噛みついている首筋の痛みに意識を飛ばすこともできず、何度も前後から突き上げられる。

蕩けきったアシェルの中で二人は、そのまま欲を何度も吐き出した。
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