2021年9月2日生まれの僕は

2023年10月 いきなり猛暑日真夏日から晩秋の肌寒さ 2歳1ケ月

　2日月曜日、8月から故障による事実上のシーズンリタイアとなっている大谷だがそれまでのホームランの貯金によりア・リーグホームラン王確実だとテレビでは騒いでいる。日本人初の快挙だ。故障がなければと悔やまれる。

　東山氏がテレビ会見し、J事務所廃業前提で名称変更して補償会社として継続と発表されるとのこと。最初からそうすべきだろうと誰もが思っていたものだが、世間の批判がなければこうならなかったとは情けない。しかし、そう解決されたことは救いだ。

　パンデミックが収まったもののその後遺症なのか、旅館がレストランがラーメン屋が書店がパチンコ屋も姿を消していく。少子高齢化も否めない。平日、僕が幼稚園で街の中を先生に連れられて散歩ししていても、出会うのは老人ばかりだ。働いている人達は昼休みでも外には出歩かない。休日の行楽地でちらほらと見かける家族連れも少し寂しい。時代のフェーズが変わった。僕は潮目の世界に生きていく。

　先月24日までは全国的にも30度を超す真夏日であり永遠にこの暑さが続くのではと不安に思っていたが、そんな心配は御無用だった。今日10月6日の気温は最高20度。一気に10日間で10度下がった。北アルプスは冠雪し夏山も一気に終わり。

　春は春で一気に真夏日へと急上昇。いつもの何箇所も刺されるはずの蚊も繁殖できないせいか、一つもさされることのない夏となったが、今は一気に気温は急降下。春もなければ秋もないような季節の変化だ。広葉樹の紅葉と葉の散り方は如何なるものとなるのだろう。

　僕の幼稚園へのママの車のオートエアコン設定温度25度のままだが、９月末にはクーラだったが自動的にヒーターへと切り替わる。オール電化の僕の新しい家も、もう一気にヒーターだ。

　涼しくなったね～ではない、肌寒くなったね～でもない。寒い、寒い季節に大きく針が傾いたようだ。

　8日アリスの谷村新司氏が逝去してた。74歳。昴の名曲が蘇るとジィージが語る。

　10日前の三連休、パパとママとで大きな街の大きな動物園に行こうとしたが混みすぎて途中で断念、駅前で何するまでもなくうだうだと遊んだ。僕に取ってはどこだって珍しい遊び場となる。アーケード街はまるでお祭りの夜店のように面白かった。

　11日水曜日、藤井聡太が21歳2カ月で将棋界の全8タイトルを独占するという前人未踏の偉業を達成する。初めての全8冠保持者となる。

　12日木曜日、昨年7月の安倍晋三元首相の暗殺事件に端を発した某宗教法人法に対し、政府は数々の不当行為を認め宗教法人法に基づく解散請求を出す。戦後日本の大きなターニングポイントに匹敵する出来事だ。

　ジャニーズ事務所がマスコミからも手のひら返しの、しかし相当の叩かれ方をされているのに対し、性加害ではないにしろ陰湿ないじめの組織体制を露呈した劇団には静観を決めているらしい。
　しかし、いつものように文春は走っている。

　17日火曜日、東京は夏日、一方で北海道は初冠雪の山々が。本州でも寒暖差が大きく、差は20度にも及ぶ。一気に冬だ。短すぎる秋。10月中旬の山々から1ケ月かけて里に降りて紅葉で11月末には枯れ葉の山となるものだが、それも例年よりも一層圧縮されて来るのかもしれない。

　そんな中、一昨日の僕のやんちゃ夜にソファーから落ちたせいで前歯がグラグラとなる。パパが休みを取って僕を歯医者に連れて行ってくれた。乳歯がグラグラってどうなんだろう。

　暑いようで寒いような10月が終わる。紅葉も少し山裾に降りてきている。今年はエルニーニョ現象で暖冬の長期予報らしい。三陸のサンマは豊漁、北海道の鮭は不漁。

　動物園のリベンジは果たしたし、ジィージとケイちゃんとでのお遊びランドも行ってきたし、まあまあ、夏とは違った落ち着いた遊び方だったかな。

　僕ん家の庭の人工芝は冬前に完成するのだろうかちょっと心配しながら11月を迎える。