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プレイヤー達との邂逅
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「さーて 銃もトランプも作ったし 怪盗服でも作ろっかな」
怪盗服は 黒を中心とした色だ だって怪盗って闇夜に紛れ 華麗に盗みをするイメージがあるからね 白とか良いかもだけど やっぱり黒
「調べたり イメージで作ったけどな中々良いね」
黒を中心とした色合いで全体的にはコートとその下に着る薄めの青色のインナー そして黒っぽい青色のマント 他にも怪盗が被っているイメージが強いシルクハット これも黒色を中心に模様で青紫の一本線の模様が入っている
完成に私好みである そしてやっぱり怪盗と言ったら顔を隠す仮面 主に顔の上部を隠すものだ 口元とかは開放されている
それらを着てみる ちなみに使った元素は 闇の上位属性 また邪気と神気を練りまぜるようにしたから効果もかなり高いはず
ちなみにその分 恒例の頭痛が来たのは内緒
「さて...行くか」
現在 いつの間にか暗くなり始めてる 町とかを見つけないとヤバそう
ずっと飛んでるのもつまらないし木を転々と飛びながら町でも探そうかな
あれからかなりの時間が経った まだ森は続いている
そんな時 何か戦ってるような金属音が聞こえた
「ふむ...これは...あっちかな」
音を集中して聞いて方向を把握
ハンドガンと 先に作成したトランプをポケットに忍ばせて向かう
「さーて...プレイヤーか それとも住人か どっちかな?ま、どちらにしろ助けない理由は無いね」
「到着っと....これは..酷いねぇ..」
現場に到着すると...狼?か何か動物と思われる群れがプレイヤーと思われるパーティに襲いかかっていた
「んー...あの様子から..魔物かな」
手元にトランプを構える
「ショータイムってやつだね」
とあるプレイヤーside
「くっ...このままではジリ貧だ..」
俺の名は アーク 俺は友人のカトリア ロン ハル とパーティを組んでいる 今 俺らは窮地に追い込まれている
その理由は闇夜に紛れこちらに襲いかかってくる大量の魔物共
何故こんなことになったのか
それは俺らが調子に乗っていたからだ
俺らはプレイヤーの間では攻略組と呼ばれる最前線を進むプレイヤー達の中の1パーティだった
それにそう呼ばれるだけの実力もあった
だから 住人の方から危険と言われる夜の森に 狩りに行ってしまったのだ
俺らは舐めていた 確かに一体一体 強くはなっている だが対処出来ない訳ではなかった 本当に恐ろしいのはその数
昼間と比べ物にならない数の魔物が襲ってきたのだ
それで今は何とか回復アイテムや魔法を駆使し前線を下げているがジリ貧だ
戦う度にその音に釣られて魔物がやってくる
「もう...ダメか」
「くっ....済まない 僕が調子に乗りすぎた」
「いや私もよ」
「ワイもや」
「俺もだな...次からは誠実に...行くか」
「ええ、そうね...なら最後は潔く散りましょう」
「おっと諦めるのはまだ早いんじゃないかな?」
「!?」
そんな謎の声と共に目の前にいた魔物の大群の一角が爆発し魔物達が吹っ飛んでいく
「何者!?」
「そんなことより 今 君達は逃げた方が良いんじゃない?ここは僕が受け持つよ ほら 逃げな 」
「..ありがとう」
そう言い俺らは謎の人物の手助けのお陰で窮地を抜け出せた
ちらっと声がした方を見ると
ドガァァァァァン!!
爆発音が聞こえる その爆発の明かりで一瞬だけ 謎の人物の姿が見える 後ろ姿だがシルクハットを被っており マントを着ている
それ以外は分からなかった
そうして俺らは無事に始まりの街に逃げる事が出来た
アリスside
見てる感じやっぱりジリ貧だね
「ええ、そうね..最後は潔く散りましょう」
と女性が呟いたので声を掛ける
「おっと諦めるのはまだ早いんじゃないかな?」
それと同時に狼の群れにトランプを3枚 投げ 爆発させる
「何者!?」
金髪の男性がそう驚くが今はこの人達を逃がすのが優先
「そんなことより 君達は逃げた方が良いんじゃない?ここは僕が受け持つよ ほら 逃げな」
「..ありがとう」
そう言いプレイヤー達は逃げていく
「さーて..今度は僕が相手だ まずは挨拶」
挨拶代わりにトランプを5枚投げ 狼に当ててそのまま爆発 狼の肉片が凄い勢いで飛び散り その肉片が狼の身体を思いっきり打ち付け ポリゴンにしていく いや爆発力強くない?
さて そんな中 狼達は木の上にいる僕に対して木を倒して落とそうとしてるようだね
「ま、させないよ..いや良いこと思いついた」
どうせなら 移動もオシャレな方が良い
という事で2丁のハンドガンのうち一丁の弾丸を少し弄る
「ふふふ...良いね」
そしてその弄ったハンドガンを別の木に向けて打つ
そうすると弾丸が飛んでくのではなく槍の先端が飛んでいく それもハンドガンに紐のような物で接続されたまま
それが木に着弾し 中に入り込んだ時 先端がXの様に開く それも鉤爪の様な形をしている なので抜けない そのまま僕は木から飛び降り紐を巻取りながら移動
「ふぅー!良いねぇ!プレゼントだよ!受け取りな!」
それと同時にトランプを3枚投げ その後にもう片方の拳銃で撃つ そして着弾すると爆発するようにする
それを繰り返す
「さて...ようやく終わりかな」
狼の群れを殲滅
「初めてプレイヤーと出会ったけどこんな形とはね...ま、いいや プレイヤーがいるってことは始まりの街が近いってことだし 死体回収したら探そうかな」
保管庫に死体を回収しながら考える
「いやこのまま行ったら目立つんじゃね?」
また他の服考えるのも面倒くさい...けどやるしかないなぁ....
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「さーて 銃もトランプも作ったし 怪盗服でも作ろっかな」
怪盗服は 黒を中心とした色だ だって怪盗って闇夜に紛れ 華麗に盗みをするイメージがあるからね 白とか良いかもだけど やっぱり黒
「調べたり イメージで作ったけどな中々良いね」
黒を中心とした色合いで全体的にはコートとその下に着る薄めの青色のインナー そして黒っぽい青色のマント 他にも怪盗が被っているイメージが強いシルクハット これも黒色を中心に模様で青紫の一本線の模様が入っている
完成に私好みである そしてやっぱり怪盗と言ったら顔を隠す仮面 主に顔の上部を隠すものだ 口元とかは開放されている
それらを着てみる ちなみに使った元素は 闇の上位属性 また邪気と神気を練りまぜるようにしたから効果もかなり高いはず
ちなみにその分 恒例の頭痛が来たのは内緒
「さて...行くか」
現在 いつの間にか暗くなり始めてる 町とかを見つけないとヤバそう
ずっと飛んでるのもつまらないし木を転々と飛びながら町でも探そうかな
あれからかなりの時間が経った まだ森は続いている
そんな時 何か戦ってるような金属音が聞こえた
「ふむ...これは...あっちかな」
音を集中して聞いて方向を把握
ハンドガンと 先に作成したトランプをポケットに忍ばせて向かう
「さーて...プレイヤーか それとも住人か どっちかな?ま、どちらにしろ助けない理由は無いね」
「到着っと....これは..酷いねぇ..」
現場に到着すると...狼?か何か動物と思われる群れがプレイヤーと思われるパーティに襲いかかっていた
「んー...あの様子から..魔物かな」
手元にトランプを構える
「ショータイムってやつだね」
とあるプレイヤーside
「くっ...このままではジリ貧だ..」
俺の名は アーク 俺は友人のカトリア ロン ハル とパーティを組んでいる 今 俺らは窮地に追い込まれている
その理由は闇夜に紛れこちらに襲いかかってくる大量の魔物共
何故こんなことになったのか
それは俺らが調子に乗っていたからだ
俺らはプレイヤーの間では攻略組と呼ばれる最前線を進むプレイヤー達の中の1パーティだった
それにそう呼ばれるだけの実力もあった
だから 住人の方から危険と言われる夜の森に 狩りに行ってしまったのだ
俺らは舐めていた 確かに一体一体 強くはなっている だが対処出来ない訳ではなかった 本当に恐ろしいのはその数
昼間と比べ物にならない数の魔物が襲ってきたのだ
それで今は何とか回復アイテムや魔法を駆使し前線を下げているがジリ貧だ
戦う度にその音に釣られて魔物がやってくる
「もう...ダメか」
「くっ....済まない 僕が調子に乗りすぎた」
「いや私もよ」
「ワイもや」
「俺もだな...次からは誠実に...行くか」
「ええ、そうね...なら最後は潔く散りましょう」
「おっと諦めるのはまだ早いんじゃないかな?」
「!?」
そんな謎の声と共に目の前にいた魔物の大群の一角が爆発し魔物達が吹っ飛んでいく
「何者!?」
「そんなことより 今 君達は逃げた方が良いんじゃない?ここは僕が受け持つよ ほら 逃げな 」
「..ありがとう」
そう言い俺らは謎の人物の手助けのお陰で窮地を抜け出せた
ちらっと声がした方を見ると
ドガァァァァァン!!
爆発音が聞こえる その爆発の明かりで一瞬だけ 謎の人物の姿が見える 後ろ姿だがシルクハットを被っており マントを着ている
それ以外は分からなかった
そうして俺らは無事に始まりの街に逃げる事が出来た
アリスside
見てる感じやっぱりジリ貧だね
「ええ、そうね..最後は潔く散りましょう」
と女性が呟いたので声を掛ける
「おっと諦めるのはまだ早いんじゃないかな?」
それと同時に狼の群れにトランプを3枚 投げ 爆発させる
「何者!?」
金髪の男性がそう驚くが今はこの人達を逃がすのが優先
「そんなことより 君達は逃げた方が良いんじゃない?ここは僕が受け持つよ ほら 逃げな」
「..ありがとう」
そう言いプレイヤー達は逃げていく
「さーて..今度は僕が相手だ まずは挨拶」
挨拶代わりにトランプを5枚投げ 狼に当ててそのまま爆発 狼の肉片が凄い勢いで飛び散り その肉片が狼の身体を思いっきり打ち付け ポリゴンにしていく いや爆発力強くない?
さて そんな中 狼達は木の上にいる僕に対して木を倒して落とそうとしてるようだね
「ま、させないよ..いや良いこと思いついた」
どうせなら 移動もオシャレな方が良い
という事で2丁のハンドガンのうち一丁の弾丸を少し弄る
「ふふふ...良いね」
そしてその弄ったハンドガンを別の木に向けて打つ
そうすると弾丸が飛んでくのではなく槍の先端が飛んでいく それもハンドガンに紐のような物で接続されたまま
それが木に着弾し 中に入り込んだ時 先端がXの様に開く それも鉤爪の様な形をしている なので抜けない そのまま僕は木から飛び降り紐を巻取りながら移動
「ふぅー!良いねぇ!プレゼントだよ!受け取りな!」
それと同時にトランプを3枚投げ その後にもう片方の拳銃で撃つ そして着弾すると爆発するようにする
それを繰り返す
「さて...ようやく終わりかな」
狼の群れを殲滅
「初めてプレイヤーと出会ったけどこんな形とはね...ま、いいや プレイヤーがいるってことは始まりの街が近いってことだし 死体回収したら探そうかな」
保管庫に死体を回収しながら考える
「いやこのまま行ったら目立つんじゃね?」
また他の服考えるのも面倒くさい...けどやるしかないなぁ....
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