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家具到着
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あれから部屋でヒカリ達と話をしていたら 外から音が聞こえ始めた
「お、どうやらギルドの人達が来たみたいだな」
「それじゃあ行くか」
「ですね」
向かうとそこには椅子や机 ベット等の家具を乗せた荷台とその横に居る1人の人物
「冒険者ギルドの者です こちらの教会を管理して頂けるとの事でお礼に家具をお持ちしました」
「ありがとうございます それにしても良いんですか?」
「はい、こちらの教会 長年 管理する方が誰もおらず...教会関連の方も今は魔王軍に備える為 知識や信仰を深める為 聖国に行ってしまいましたから...」
「そうなんですか...それは大変ですね」
「はい、なので本当に感謝してるんです 何せ神様に祈りを捧げる場所 取り壊しも出来ませんし 管理も大変ですから」
「そりゃ大変だわな...」
「それじゃあ家具を中にお持ちしますね」
「はい、ありがとうございます!」
「うっ..」
「どうかしました?」
「いえ...なんでもありません そ、それじゃあ運びますね」
「はい!」
「ああ、やっぱり住人の人でも落ちるんだね 」
「やはりあの笑顔が眩しいのは共通..」
「家具の設置 完了しました」
「わざわざ家具の設置までありがとうございます!」
「いえいえ それでは 管理 お願いします 何かあれば冒険者ギルドの方に来てくだされば 相談に乗ります」
「はい!それでは頑張ってください!」
とこちらに一礼して荷台を押しながら戻って行った
「それじゃあ改めて部屋に行ってみますか」
「そうだな 」
部屋に行くとそこはちゃんとした生活空間
なんとあの人 水道のような水が出る魔道具と火が付くコンロのような魔道具も設置してくれたので 手厚すぎる
「これじゃあ俺らの世界の部屋と変わんねぇな...」
「凄い...魔道具まで設置してくれるの手厚すぎる」
「それ程 ありがたかったんだろうな 」
「なんにせよ ルナさんが無事に生活出来そうで良かった」
「いや待て...ルナさんはこの世界の基本的な知識...通貨とかが分からないかもしれない だから俺らで教えるぞ 必須だからな」
「お願いします」
これは嬉しい 通貨とかそういうのはマジで分からなかったからありがたい
あの後 色々な基本的な事を教えてくれた
まず通貨はG(ゴールド) でこれを使って商売のやり取りをする
出す金額によって手元に出るお金の量が変わるらしく
1Gだと 小銅貨 10Gだと銅貨
100Gだと小銀貨 1000Gだと銀貨
10000Gだと小金貨 100000Gだと金貨
そして1000000Gだとミスリル貨になるらしい
そして今いるこの街は 何度も聞いたが始まりの街 という名前 ちなみにこれは住人側もそう認識してるらしい 名前の由来は大昔に 存在した大魔王を討伐した勇者のパーティ達の故郷であり 旅の始まりがここだったことから付けられたらしい
そしてその街があるこの国の名はトリシューラ王国
トリシューラ王国は世界でも有数の大国だそうだ ちなみに私が来たのは始まりの街の南側
南側には魔の森 というのが広がっており未開の地だとか
まぁそりゃキマイラとか平然と居るしね
そしてその先にあの浮島があるんだからそりゃ忘れ去られるさ...
その後も色々と基本的な知識を教えて貰い身についた
「皆さん ありがとうございます!」
「良いんだよ 助け合いってやつさ」
「皆さんになにかお礼でも出来たら良いんですが...」
「お礼..かぁ..んー...もし出来たら今度 手料理作ってくれないか?」
「ちょ、ワズおま」
「良いじゃねぇか ルナさんの手料理...気にならないか?」
「...確かに」
「気になりますね」
「そ、それじゃあ ある程度出来るようになってからでも...?」
「勿論だ 」
「ありがとうございます!絶対美味しい料理作りますから!」
「楽しみにしてます!」
「楽しみだわ」
「それじゃあ俺らは狩りに行ってくるわ」
「行ってらっしゃい お気をつけて」
「ああ、それじゃあルナさんも頑張れよ」
「はい!」
「眩しい...」
「癒される」
「この笑顔見たらモンスター何体来ても倒せる自信ある」
「同じく」
そんなこんなでヒカリ達は狩りに向かった
「さーて...私も色々やりますか」
ちなみになんかワズの話によるとこの教会の管理自体が仕事のようになってるらしく ただ管理するだけでGが増えるっていう結構とんでもない状態になってるらしい どんだけ手を焼いてたんだ...
そんなこんなで初任給?扱いで10000G程得られたので 買い物をしていく 何を買うのか?そりゃ食材やキッチンの道具や日常品 そして服とか
流石に修道服のみじゃ目立つし だからって元素で作り出すのはそれはそれで面倒臭い なので買う
「ショッピングタイムだ~!」
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あれから部屋でヒカリ達と話をしていたら 外から音が聞こえ始めた
「お、どうやらギルドの人達が来たみたいだな」
「それじゃあ行くか」
「ですね」
向かうとそこには椅子や机 ベット等の家具を乗せた荷台とその横に居る1人の人物
「冒険者ギルドの者です こちらの教会を管理して頂けるとの事でお礼に家具をお持ちしました」
「ありがとうございます それにしても良いんですか?」
「はい、こちらの教会 長年 管理する方が誰もおらず...教会関連の方も今は魔王軍に備える為 知識や信仰を深める為 聖国に行ってしまいましたから...」
「そうなんですか...それは大変ですね」
「はい、なので本当に感謝してるんです 何せ神様に祈りを捧げる場所 取り壊しも出来ませんし 管理も大変ですから」
「そりゃ大変だわな...」
「それじゃあ家具を中にお持ちしますね」
「はい、ありがとうございます!」
「うっ..」
「どうかしました?」
「いえ...なんでもありません そ、それじゃあ運びますね」
「はい!」
「ああ、やっぱり住人の人でも落ちるんだね 」
「やはりあの笑顔が眩しいのは共通..」
「家具の設置 完了しました」
「わざわざ家具の設置までありがとうございます!」
「いえいえ それでは 管理 お願いします 何かあれば冒険者ギルドの方に来てくだされば 相談に乗ります」
「はい!それでは頑張ってください!」
とこちらに一礼して荷台を押しながら戻って行った
「それじゃあ改めて部屋に行ってみますか」
「そうだな 」
部屋に行くとそこはちゃんとした生活空間
なんとあの人 水道のような水が出る魔道具と火が付くコンロのような魔道具も設置してくれたので 手厚すぎる
「これじゃあ俺らの世界の部屋と変わんねぇな...」
「凄い...魔道具まで設置してくれるの手厚すぎる」
「それ程 ありがたかったんだろうな 」
「なんにせよ ルナさんが無事に生活出来そうで良かった」
「いや待て...ルナさんはこの世界の基本的な知識...通貨とかが分からないかもしれない だから俺らで教えるぞ 必須だからな」
「お願いします」
これは嬉しい 通貨とかそういうのはマジで分からなかったからありがたい
あの後 色々な基本的な事を教えてくれた
まず通貨はG(ゴールド) でこれを使って商売のやり取りをする
出す金額によって手元に出るお金の量が変わるらしく
1Gだと 小銅貨 10Gだと銅貨
100Gだと小銀貨 1000Gだと銀貨
10000Gだと小金貨 100000Gだと金貨
そして1000000Gだとミスリル貨になるらしい
そして今いるこの街は 何度も聞いたが始まりの街 という名前 ちなみにこれは住人側もそう認識してるらしい 名前の由来は大昔に 存在した大魔王を討伐した勇者のパーティ達の故郷であり 旅の始まりがここだったことから付けられたらしい
そしてその街があるこの国の名はトリシューラ王国
トリシューラ王国は世界でも有数の大国だそうだ ちなみに私が来たのは始まりの街の南側
南側には魔の森 というのが広がっており未開の地だとか
まぁそりゃキマイラとか平然と居るしね
そしてその先にあの浮島があるんだからそりゃ忘れ去られるさ...
その後も色々と基本的な知識を教えて貰い身についた
「皆さん ありがとうございます!」
「良いんだよ 助け合いってやつさ」
「皆さんになにかお礼でも出来たら良いんですが...」
「お礼..かぁ..んー...もし出来たら今度 手料理作ってくれないか?」
「ちょ、ワズおま」
「良いじゃねぇか ルナさんの手料理...気にならないか?」
「...確かに」
「気になりますね」
「そ、それじゃあ ある程度出来るようになってからでも...?」
「勿論だ 」
「ありがとうございます!絶対美味しい料理作りますから!」
「楽しみにしてます!」
「楽しみだわ」
「それじゃあ俺らは狩りに行ってくるわ」
「行ってらっしゃい お気をつけて」
「ああ、それじゃあルナさんも頑張れよ」
「はい!」
「眩しい...」
「癒される」
「この笑顔見たらモンスター何体来ても倒せる自信ある」
「同じく」
そんなこんなでヒカリ達は狩りに向かった
「さーて...私も色々やりますか」
ちなみになんかワズの話によるとこの教会の管理自体が仕事のようになってるらしく ただ管理するだけでGが増えるっていう結構とんでもない状態になってるらしい どんだけ手を焼いてたんだ...
そんなこんなで初任給?扱いで10000G程得られたので 買い物をしていく 何を買うのか?そりゃ食材やキッチンの道具や日常品 そして服とか
流石に修道服のみじゃ目立つし だからって元素で作り出すのはそれはそれで面倒臭い なので買う
「ショッピングタイムだ~!」
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